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Fターム[5F092DA06]の内容

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Fターム[5F092DA06]に分類される特許

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【課題】MR素子の消費電力を低減する。
【解決手段】MR素子10は、基板11と、基板11上に設けられたMR膜12とを備えている。MR膜12は、ジグザグ状に折れ曲がる直線12aが更に多重にジグザグ状に折れ曲がる形状12bを有する。直線12aは、複数の形状部121,122,123を形成している。それぞれの形状部121,122,123は、互いに平行な複数の長方形12cがジグザグ状に直列に接続された形状を有し、かつジグザグ状に互いに直列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】増幅率が予め定められた増幅率であるかを判定することができる検出装置および電流センサを提供する。
【解決手段】実施の形態に係る検出装置1は、主に、検出対象の変化を検出して検出信号を出力するホールセンサ2と、ホールセンサ2から出力された検出信号を増幅して第1の増幅信号を出力する増幅部3と、増幅部3に入力して第2の増幅信号として出力される基準電圧を増幅部3に供給する基準電圧供給部4と、入力する制御信号に基づいてホールセンサ2と増幅部3との接続、または増幅部3と基準電圧供給部4との接続を切り替える切替部5と、増幅部3に予め定められた増幅率と、第2の増幅信号から得られる増幅率と、を比較した結果を比較信号として出力する比較部6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ホール電圧に含まれたオフセットを取り除くオフセットキャンセル機能を有するホールセンサ及びこれのオフセットキャンセル方法に関する。
【解決手段】事前に設定された複数の検出方向に応じて磁界を電圧として検出するホール(Hall)デバイスにより、上記複数の検出方向別に検出された第1及び第2の検出電圧間のレベル差を幅として有するパルスに変換する変換部と、上記第1及び第2の検出電圧を比較し、その比較結果に応じて上記パルスの+符号又は−符号を決定する符号決定部と、上記変換部からのパルスの幅を事前に設定された基準時間の単位でカウントするカウンター、及び上記符号決定部により決定された符号に応じて、上記カウンターによりカウントされた数のマイナス演算を行い、上記第1及び第2の検出電圧に含まれたオフセット電圧を取り除く演算部を含む。 (もっと読む)


【課題】磁電変換素子やアンプのオフセット電圧をキャンセルし、磁界の高速サンプリングやジッタ改善を実現することが可能な磁気センサを提供する。
【解決手段】磁気センサ100は、磁電変換素子101と、磁電変換素子101の第1バイアス状態φ1と第2バイアス状態φ2を切り替える切替スイッチ回路102と、磁電変換素子101の出力電圧を増幅して増幅電圧VP、VNを生成する増幅回路103と、第2バイアス状態φ2で得られた増幅電圧から直前の第1バイアス状態φ1で得られた増幅電圧を減算して第1減算電圧SHA、SHCを生成する第1減算処理と、第1バイアス状態φ1で得られた増幅電圧から直前の第2バイアス状態φ2で得られた増幅電圧を減算して第2減算電圧SHB、SHDを生成する第2減算処理と、を並行して行う減算回路104と、第1減算電圧と第2減算電圧を選択して選択電圧SHE、SHFを出力する選択回路105と、を有する。 (もっと読む)


【課題】巨大磁気抵抗効果接合部を有する発振回路を提供する。
【解決手段】巨大磁気抵抗効果を有する接合部を基盤とした発振器。発振器は電流が横断する巨大磁気抵抗効果を有するn個(nは、1以上の整数)の基本接合部のグループを2つ備え、2つのグループ各々における接合部は直列接続され、かつそれぞれの主電流(I)によってエネルギーを得、両グループの端子の両端間の電圧が加算されることにより発振回路の出力Sにおいて電圧を供給する。第1のグループの1個以上の接合部の端子の両端間の電圧は位相比較器PHCの第1の入力E1に印加され、他方のグループの1個以上の接合部の端子の両端間の電圧は位相比較器の別の入力E2に印加される。位相比較器は2つの出力S1、S2において、入力に印加された電圧間の平均位相差によって決まる同じ振幅で逆符号の二次電流+i、−iを供給する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で磁気の有無をヒシテリシス特性を付与して検出する。
【解決手段】ブリッジ回路3Aは、4個の磁気センサ素子1A,1B,2A,2B、第1ラダー抵抗Ra、第2ラダー抵抗Rb、第1選択部X1及び第2選択部X2とを備える。第1選択部X1と第2選択部X2とによって第1ラダー抵抗Ra及び第2ラダー抵抗Rbのノードを切り替える。判定回路20は、外部磁界の磁界強度がヒシテリシス特性の変化点で区分けした場合、どの範囲に属するかを第1信号10aに基づいて特定し、特定結果と前回の検出信号DETとに基づいて今回の検出信号DETを生成する。 (もっと読む)


【課題】動作速度の速いルックアップテーブル回路およびフィールドプログラマブルゲートアレイを提供する。
【解決手段】ルックアップテーブル回路1は、入力信号に基づいて複数の抵抗変化型素子の中から一つの抵抗変化型素子を選択する抵抗変化回路2と、抵抗変化回路2の最大抵抗値と最小抵抗値との間の抵抗値を有する参照回路4と、抵抗変化回路2の他端にソースが接続された第1のnチャネルMOSFET6と、参照回路の他端にソースが接続された第2のnチャネルMOSFET8と、第1のnチャネルMOSFET6のドレインを通して抵抗変化回路2に電流を供給する第1の電流供給回路10と、第2のnチャネルMOSFET8のドレインを通して参照回路4に電流を供給する第2の電流供給回路12と、第1のnチャネルMOSFET6のドレイン電位と第2のnチャネルMOSFET8のドレイン電位を比較する比較器14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】カメラモジュールおよびその入出力配線を簡素化する。
【解決手段】第1端子T1aは、ホール素子14の高電位側入力端子T1bにバイアス電圧を供給するためのものである。第2端子T2bは、ホール素子14の低電位側入力端子T2bにグラウンド電位を供給するためのものである。Pチャンネル型トランジスタMp1は、ソース端子が電源電位に接続され、ドレイン端子が第1端子に接続される。オペアンプOP2は、所定の設定電圧と、第1端子T1aの電圧とを差動増幅し、Pチャンネル型トランジスタMp1のゲート電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】ヒステリシスの影響を受けずに外部磁界を正常に検出しうる高性能な磁気センサを提供する。
【解決手段】 電流制御部4は、コイル磁界Hの強度を初期値から一方的に増加、または一方的に減少させるように電流を制御するから、被測定磁界Hoを相殺し、あるいはその一部を打ち消すことができる。そして、電流制御部4は、検出信号Sが入力されたとき、コイル磁界Hの強度を初期値に戻すように前記電流を制御する。本願発明の特徴的な構成は、初期値が、スピンバルブ型磁気抵抗効果素子11,12に飽和磁化を与える磁界の強度である点である。この特徴的な構成によると、測定が完了するたびに、与えられるコイル磁界Hの強度が初期値に戻されるとともに、スピンバルブ型磁気抵抗効果素子11,12が磁化飽和されるから、電流制御の動作点は、常に、ヒステリシス曲線の線形性を有するルート部分のうち、一定のルート部分で行われることになる。 (もっと読む)


【課題】 磁気発生部の相対回転角度の演算時間を短縮することができる回転センサを実現する。
【解決手段】角度演算部60はAMRセンサM1,M2から出力される信号を用い永久磁石2に対する相対回転角度θと演算により求めた演算角度φとの偏差が所定値に収束するようにフィードバック制御を行って相対回転角度θを演算する。初期値決定部53はホール素子H1,H2から出力された各検出信号の各信号レベルと閾値との各比較結果を用い相対回転角度θの初期値θ0が含まれる角度範囲を判定し、その判定した角度範囲の中で発生し得る相対回転角度の初期値と前記演算角度の初期値との差の絶対値が90°未満となるように演算角度の初期値を決定する。初期値決定部は永久磁石2が相対回転を開始する前にのみ演算角度φの初期値φ0を決定し角度演算部60はその決定された演算角度φの初期値φ0を用いてフィードバック制御を開始し、相対回転角度θを演算する。 (もっと読む)


【課題】 無磁場を安定して検出しうる磁気センサを提供することである。
【解決手段】 磁気センサは、磁気抵抗効果素子11が、軟磁性材料からなる磁束吸収体12により覆われているから、この磁束吸収体12が、回路基板1に与えられる磁界の磁束を、その飽和磁束量まで吸収して、当該磁束が磁気抵抗効果素子11に与えられないようにすることができる。状態検出部2は、回路基板の出力電圧Voutに基づいて、回路基板1に与えられた磁界の磁束量が閾値以下である第1の状態と、当該磁界の磁束量が閾値より多い第2の状態とを検出する。ここで、磁束吸収体は、その飽和磁束量が当該閾値となるように定まった形状、または大きさを有する。したがって、磁束吸収体12の形状、または大きさを調整することによって、磁気センサの適用される環境条件に応じ、無磁場である第1の状態と、磁場が存在する第2の状態とのバランスを保つように当該閾値を好適に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】 回転角度の検出精度を高めながら小型化することができる回転センサを実現する。
【解決手段】 磁気抵抗素子R1〜R8が各磁気抵抗素子の出力信号間に位相差が出るように配置された磁気抵抗素子領域E1と、ホール素子H1,H2が各ホール素子の出力信号間に位相差が出るように配置されたホール素子領域E2とを有し、かつ、磁気抵抗素子領域およびホール素子領域の少なくとも一部同士が重ねられたセンサチップ5と、各ホール素子の各出力レベルと閾値レベルとの比較結果を出す比較部53と、各磁気抵抗素子の各出力信号を用いて相対回転角度θに対応する演算角度φを演算する角度演算部60と、その演算された角度と閾値角度とを比較し、その比較結果と比較部53の比較結果とを用い、相対回転角度に対応する信号を出力する出力部70とを備える。 (もっと読む)


【課題】電子機器内部の部品点数を少なくできる磁気センサICを提供する。
【解決手段】磁気センサIC10がレギュレータ11を内蔵し、そのレギュレータ11が周辺IC20に電源電圧を供給するので、電子機器内部において、周辺IC20に電源電圧を供給するためのレギュレータICを用意する必要が無くなる。よって、電子機器内部の部品点数が少なくなる。 (もっと読む)


【課題】 スピン注入磁化反転を用いたメモリセルの読み出しディスターブを防ぎ、大電流で高速に読み出す。
【解決手段】 複数のワード線WLと、複数のビット線BLと、複数のメモリセルMCと、選択されたメモリセルから情報を読み出す読み出し回路SA,LAと、読み出し回路SA,LAが読み出した情報に基づいて、選択されたメモリセルに書き換えを行う書き換え回路WD1,WD2とを有し、読み出し回路SA,LAが選択されたメモリセルから情報を読み出す期間は、書き換え回路WD1,WD2が読み出し回路SA,LAが読み出した情報に基づいて選択されたメモリセルに情報を書き込む期間より短い。 (もっと読む)


【課題】回路を構成した後であっても温度補償値を調節可能とすることにより、ホール素子等の磁気検出素子の温度特性バラツキに対して柔軟に対応することができる電流センサ及びそれに用いられる磁気検出素子の温度特性補償方法を提供する。
【解決手段】分圧回路24は、電源端子12と接地端子14との間に直列に接続された可変抵抗器VR1,VR2及び正温度係数抵抗器RXを有し、可変抵抗器VR1及びVR2の接続点の電圧(分圧電圧VX)を定電流回路18に出力する。分圧電圧VXは、可変抵抗器VR1の抵抗値と、可変抵抗器VR2及び正温度係数抵抗器RXの合成抵抗値との比で電源電圧VCCを分圧したものである。 (もっと読む)


【課題】1つの被測定電流に対して磁気検出素子を2つ以上設けなくても故障時に異常検出信号を出力する機能を実現し、2つ以上の磁気検出素子を設ける場合と比較して低コスト化を図ることの可能な磁気比例式電流センサを提供する。
【解決手段】ギャップ部Gを有するリング状磁気コア15がバスバー12を囲むように配置され、ギャップ部Gにホール素子25が位置し、ギャップ部Gが内側に存在するようにコイル35が配置される。リング状磁気コア15とコイル35とがカレントトランスを成す。異常検出回路50は、ホール素子25を用いた磁気比例式の原理に基づく電流検出結果(センサ出力VO)と、リング状磁気コア15及びコイル35が成すカレントトランスによる電流検出結果(カレントトランス出力VCU)との差が所定値以内にあるか否かで異なるレベルの異常検出信号E(det)を出力する。 (もっと読む)


【課題】光センサと磁気センサの両方を用いる場合の省スペース化。
【解決手段】集積回路内に、磁気検出素子と、印加された磁界に応じて前記磁気検出素子で得られる電圧信号を取り出して磁気検出信号を得る磁気検出信号処理部と、を備える磁気センサ部と、光検出素子と、照射された光量に応じて該光検出素子で得られる電流信号を取り出して光検出信号を得る光検出信号処理部と、を備える光センサ部と、を設け、磁気検出素子と、光検出素子とは、共通の半導体基板に形成し、光磁気一体型センサとする。半導体基板のp導電型領域の上にn導電型領域を形成し、n導電型領域を磁気検出素子として用い、かつp導電型領域とn導電型領域とのpn接合を光検出素子として用いれば、単一のセンサ素子を光検出素子、磁気検出素子として利用することもできる。 (もっと読む)


【課題】回路規模が小さくても温度補償できるセンサ回路を提供する。
【解決手段】温度補償する基準電圧回路BL1は分圧回路だけを有するので、センサ回路の回路規模が小さくなる。ホール素子HAL1の出力信号が温度変化して増幅回路AMP1の出力信号OUTAも温度変化した分、基準電圧VTH1及び基準電圧VTH2も温度変化するので、センサ回路は温度補償できる。 (もっと読む)


【課題】磁気検出素子がリング状磁気コアのギャップ部において前記リング状磁気コアの両端面間の中央に安定かつ正確に位置決めすることで、外部磁界の影響を受けにくい電流センサを提供する。
【解決手段】バスバー12の長手方向の中間部を囲むようにリング状磁気コア15が配置され、リング状磁気コア15のギャップ部に後述のホルダ30が嵌合し、ホルダ30にホール素子25が保持されてホール素子25が前記ギャップ部に位置する。ホルダ30は、上側凸部34及び下側凸部35によってリング状磁気コア15の端部を上下(第1及び第4の向きの側)から挟み、横側凸部36によってリング状磁気コア15の端部を左右(第2及び第3の向きの側)から挟む構造であり、これによりホルダ30がリング状磁気コア15のギャップ部において第1乃至第4の向きに関して位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】オフセットを動的に除去できかつ応答性が高い電流センサを提供すること。
【解決手段】電流センサ1は、第1ホール素子11から出力される信号Sig(HE1)のゲインに、第2ホール素子21から出力される信号Sig(HE2)のゲインが一致するように、信号Sig(HE2)のゲインを調整する補正値演算回路33および波形修正回路34と、ゲインを調整した信号Sig(HE2)および極性が反転されてかつゲインを調整した信号dSig(HE2)に基づいて、オフセット量を検出する第2センサ信号オフセット検出回路35と、信号Sig(HE2)からオフセット量を除去する減算器37と、オフセット量が除去された信号Sig(HE2)に基づいて、信号Sig(HE1)のオフセット量を検出する第1センサ信号オフセット検出回路38と、信号Sig(HE1)からオフセット量を除去する減算器40と、を備える。 (もっと読む)


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