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Fターム[5F102GS09]の内容

接合型電界効果トランジスタ (42,929) | ゲート電極構造 (2,097) | 平面形状 (492) | 櫛歯状、蛇行状 (270)

Fターム[5F102GS09]に分類される特許

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【課題】出力特性劣化などの不具合の発生を抑え、良好な信頼性を得ることが可能な電界効果トランジスタを提供する。
【解決手段】化合物半導体基板1に形成される動作領域2と、動作領域2上に形成されるゲート電極3と動作領域2上にゲート電極3を挟んで交互に形成されるソース電極4およびドレイン電極5と、外部回路と接続されるためのソースパッド8およびドレインパッド9と、ソース電極4、ドレイン電極5と、ソースパッド8、ドレインパッド9間をそれぞれ接続するエアブリッジ10と、ソース電極4またはドレイン電極5の少なくとも動作領域側に、ソース電極またはドレイン電極の長手方向に形成されるスリット11を備える。 (もっと読む)


【課題】出力特性劣化などの不具合の発生を抑え、良好な信頼性を得ることが可能な電界効果トランジスタを提供する。
【解決手段】化合物半導体基板1に形成される動作領域2と、動作領域2上に形成されるゲート電極3と、動作領域2上にゲート電極3を挟んで交互に形成されるソース電極4およびドレイン電極5と、外部回路と接続されるためのソースパッド8およびドレインパッド9と、ソース電極4、ドレイン電極5と、ソースパッド8、ドレインパッド9間をそれぞれ接続するエアブリッジ10と、動作領域2のソース電極4またはドレイン電極5直下において、ソース電極4またはドレイン電極5の長手方向に形成されるスリット11を備える。 (もっと読む)


【課題】放熱性を改善することが可能なマルチフィンガー型構造を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板上に形成される所定の数のゲート電極1と、各ゲート電極1を挟んで交互に形成されるソース電極3およびドレイン電極4から構成されるセル5を複数備え、セル5は、近接する他のセル5’に対してシフトして配置される。 (もっと読む)


【課題】発熱による出力特性劣化などの不具合の発生を抑え、高周波においても良好な特性を得ることが可能な高周波用半導体装置を提供する。
【解決手段】化合物半導体基板1に形成される動作領域2と、動作領域2上に形成されるゲート電極3と、動作領域2上にゲート電極3を挟んで交互に形成されるソース電極4及びドレイン電極5と、化合物半導体基板1の動作領域2の外部に設けられる放熱部13と、ゲート電極3−ソース電極4間またはゲート電極3−ドレイン電極5間の化合物半導体基板1上に、絶縁保護膜10を介して設けられる放熱領域11と、放熱領域11と放熱部13を接続し、ゲート電極3、ソース電極4よびドレイン電極5と電気的に絶縁された放熱線路12を備える。 (もっと読む)


【課題】チップ面積を減少させることができる半導体装置を得る。
【解決手段】本発明に係る半導体装置は、半導体基板と、半導体基板の表面の一部に形成された動作層と、動作層上に形成されたゲート電極と動作層にオーミックコンタクトされたソース電極及びドレイン電極と、ソース電極と接地との間に並列接続された第1の容量及び第1の抵抗とを備え、第1の容量は、ソース電極と、ソース電極上に形成された第1の絶縁膜と、第1の絶縁膜上に形成され、接地された第1の上部電極とから構成される。 (もっと読む)


【課題】大電流用途のJ−FETでは、チップの対角線に沿って、2つの動作領域を揃えて配置しており、チップサイズの小型化または動作領域の拡大には限界があった。
【解決手段】ゲート領域の延在方向をチップの1つの辺に沿った方向とし、2つの動作領域をチップの第1の対角線に沿って並べて配置し、2つのパッド電極をチップの第2の対角線に沿って配置する。これにより、チップ上の面積を有効活用できるので、同じ動作領域面積であればチップサイズの小型化が実現し、同じチップサイズであれば動作領域面積の拡大が実現する。 (もっと読む)


【課題】III−V族窒化物半導体をチャネル領域とする半導体トランジスタの電流コラプス現象の低減を図ることができ半導体トランジスタの製造方法を提供すること。
【解決手段】基板1の上にIII−V族窒化物半導体層3,4を形成し、III−V族窒化物半導体層3,4の上に保護膜5を形成し、保護膜5及びIII−V族窒化物半導体層3,4を900℃以上の温度でアニールを施し、保護膜5のうちIII−V族窒化物半導体層3,4の少なくともソース領域とドレイン領域に第1、第2の開口7s、7dを形成し、III−V族窒化物半導体層3,4にオーミック接触するソース電極9sを第1の開口7s内に形成し、III−V族窒化物半導体層3,4にオーミック接触するドレイン電極9dを第2の開口7d内に形成し、ソース電極9sとドレイン電極9dの間の領域でIII−V族窒化物半導体層3,4にショットキー接触するゲート電極11を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ソースインダクタンスの低減を図るとともに、FETチップの反りと機械的強度の低下を抑えることが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】化合物半導体からなる基板1と、基板1の表面上に形成される半導体層2と、それぞれ半導体層2上に形成される複数のゲート電極3、複数のソース電極4、及び複数のドレイン電極5と、基板1側からソース電極4の裏面に到達するバイアホール6と、バイアホール6内壁及び基板1の裏面に形成され、複数のソース電極4を接続するグランド電極7と、ソース電極4の表面側に形成され、複数のソース電極4を接続する第1のエアーブリッジ配線13を備える。 (もっと読む)


【課題】平面サイズの縮小化を図ることができる、接合型電界効果トランジスタおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】この接合型電界効果トランジスタ1では、半導体基板2上に、n型エピタキシャル層3が積層されている。n型エピタキシャル層3には、複数のゲート領域4が間隔を隔てて形成されるとともに、互いに隣り合うゲート領域4の間に、それらのゲート領域4と間隔を隔ててソース領域6が形成されている。互いに隣り合うゲート領域4の深部間の間隔は、それらの表層部間の間隔よりも狭く形成されている。ゲート領域4およびソース領域6には、それぞれゲート電極5およびソース電極7が接続されている。ドレイン電極8は、半導体基板2の裏面に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の接合型FETにおいては、チャネル領域をエピタキシャル層で形成するため、浅いチャネル領域が形成できず、高周波特性の改善に限界があった。また分離領域とチャネル領域のpn接合の不純物濃度差が大きく、リーク電流が低減できなかった。またチャネル領域が深いためゲート領域もイオン注入および拡散で深く形成する必要があり、内部抵抗も高く、ノイズ特性の改善が図れなかった。
【解決手段】 浅いチャネル領域をイオン注入および拡散で選択的に形成する。チャネル領域が比較的低濃度のp型半導体層とpn接合を形成するので、接合容量の低減による高周波特性の改善とリーク電流の低減が実現できる。またゲート領域もイオン注入により浅く形成できるので、内部抵抗の低減によるノイズ低減が図れる。 (もっと読む)


【課題】出力特性劣化などの不具合の発生を抑え、良好な信頼性を得ることが可能な電界効果トランジスタを提供する。
【解決手段】化合物半導体基板11に形成される動作領域12、動作領域12上に形成されるゲート電極13と、動作領域12上にゲート電極13を挟んで交互に形成されるソース電極14及びドレイン電極15と、外部回路と接続されるためのボンディングパッド18、19と、ソース電極14又はドレイン電極15と接続される電極接続部20aと、ボンディングパッド18、19と接続されるパッド接続部20bと、電極接続部20a及びパッド接続部20b間を接続する空中配線部20cを有するエアブリッジ20を備え、夫々エアブリッジ20の幅方向の断面において、電極接続部20aの断面積が、空中配線部20cの断面積以下及び/又は電極接続部の幅が、空中配線部の幅より狭いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数のFETが直列接続されて成るスイッチ半導体集積回路装置にあって、確実に、オフ容量の低減化と容量の非線形性の抑制を図り、確実に前述した相互変調歪の改善を図る。
【解決手段】複数のFETが直列接続され許容入力電力の増大化がなされるスタック構成によるスイッチ回路であり、この構成において、相互に接続されるソース電極Sおよび/またはドレイン電極Dに対して、基板バイアス電圧が印加された電極を対向配置する構成とし、スタック接続された少なくとも一部のFETにおいてのソースにオフ時のゲート・ソース間Vgsが安定して一定に高められることによってオフ動作を確実にし、オフ容量の低減化と容量特性の非線形性の抑制を図ることができたものである。 (もっと読む)


【課題】マルチゲート電界効果型トランジスタを携帯電話等の高周波信号送受信部に適用すると、高周波信号の歪特性が低下した。
【解決手段】ソース領域とドレイン領域の間に電極領域を形成してチャネル領域を分割し、分割された各チャネル領域にゲート領域を形成したマルチゲートFETを複数直列に配置し、隣接するマルチゲートFETの対応する各ゲート領域を蛇行するゲート配線により接続し、隣接するマルチゲートFETの対応する各電極領域を導電性領域により電気的に接続することにより、各電極領域の電位を安定させた。 (もっと読む)


【課題】FETの面積を削減することが可能な半導体装置およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、ゲートフィンガ電極(12、22)の両側に設けられた第1フィンガ電極(13、30)および第2フィンガ電極(30、21)を有する第1単位FET(10a)、第2単位FET(20a)がそれぞれ複数並列に接続されて構成された第1FETと第2FETとを具備し、複数の第1単位FET(10a)のそれぞれの第2フィンガ電極と複数の第2単位FET(20a)のそれぞれの第1フィンガ電極とはそれぞれ共通フィンガ電極(30)を構成し、第1フィンガ電極(13)、第2フィンガ電極(21)および共通フィンガ電極(30)は第1FETおよび第2FETのゲート長方向に配置されてなることを特徴とする半導体装置およびその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】発熱領域が集中して配置されていることによって熱抵抗が増大することを防止し、チップ面積を大きくすることなく発熱領域を分散させる、半導体装置のセル配置方法を提供する。
【解決手段】単位FETをゲートフィンガー電極複数本をまとめて一個のセル11とし、チップの長手方向にフィンガー電極を平行にして配置する。各セル11間の隙間に、ソースフィンガー電極13aを接続したバイアホール12付ソース電極配線13と、ゲートフィンガー電極14aを接続したゲート電極配線14と、ドレインフィンガー電極15aを接続したドレイン電極配線15を対称性を鑑みて配置し、ドレインバスライン16に接続され、同様に各ゲート電極配線はゲートバスライン17に接続されている。従来十分できなかった長手方向の放熱が、そのセル間隔を基板厚程度としているので、熱は長手横方向にも拡散しながら下部のヒートシンクへと有効に放熱される。 (もっと読む)


【課題】スイッチMMICにおいて、ソース電極およびドレイン電極が近接して配置される箇所では、高周波信号の漏れが発生し、歪特性が悪い問題があった。
【解決手段】ゲート配線電極を梯子状のパターンとし、スイッチMMICの全てのソース電極−ドレイン電極間に、ゲート配線電極を配置する。また、ゲート配線電極と、ソース電極またはドレイン電極の交差部において、これらの間に比誘電率の大きい窒化膜と、比誘電率の小さいポリイミド、あるいは中空部を配置する。梯子状ゲート電極と容量低減策により2次高調波レベルを低減できる。またドレイン電極−ソース電極間の高周波信号の漏れを防止できるので3次高調波レベルを低減でき、スイッチMMICの歪特性を大幅に向上できる。 (もっと読む)


【課題】受信側FFTと送信側FETを固定して用いるスイッチMMICでは、それぞれのFETのピンチオフ電圧を異ならせ、送信側および受信側のスイッチング素子として適切な特性に設計すればよい。しかし、HEMTにおいてリセスエッチングの深さ制御が困難であり、ピンチオフ電圧の再現性が悪い問題があった。
【解決手段】エッチングストップ用のInGaP層を2層有する基板を使用する。InGaP層とAlGaAs層の選択エッチングを使用することにより、再現性良く2種類のピンチオフ電圧を実現できる。また2種類のHEMTのゲート電極に埋め込みゲート電極構造を採用するが、PtがInGaP層に拡散しないようにコントロールすることで、耐圧を大幅に向上できる。 (もっと読む)


【課題】高周波スイッチMMICにおいてD型HEMTとE型HEMTを同一基板に形成し、D型HEMTのゲート電極をInGaP層にPtを埋め込んだ埋め込みゲート構造とする場合、埋め込まれたPtがInGaP層表面において横方向に異常拡散するため耐圧が低くなるという問題があった。
【解決手段】AlGaAs層とInGaP層を繰り返し積層した第1〜第3ノンドープ層と安定層を有するエピタキシャル構造とし、D型HEMTの第2ゲート電極を第3ノンドープ層(AlGaAs層)上に設け、E型HEMTの第1ゲート電極を第1ノンドープ層上に設ける。第2ゲート電極をPt埋め込みゲート構造とし、埋め込まれたPtの底部を第3ノンドープ層中に留まらせ、InGaP層(第2ノンドープ層)にPtが達しないようにする。これによりInGaP層表面におけるPtの横方向異常拡散を防止し、大幅に耐圧を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】スイッチMMICにおいて、ゲート配線と、ソース配線電極またはドレイン配線電極との交差部では容量が大きく、高周波信号の漏れが発生し、歪特性が悪い問題があった。
【解決手段】ゲート配線上を、比誘電率の大きい窒化膜(膜厚3000Å)と、比誘電率の小さい中空部(厚さ2μm)で被覆し、その上にソース配線電極またはドレイン配線電極を設ける。これにより交差部での容量を低減できる。またゲート電極の一端を延在して曲折部を形成し、曲折部をソース電極−ドレイン電極間に配置する。これによりスイッチMMICの全てのソース電極−ドレイン電極間に、ゲート電極(曲折部)またはゲート配線を配置できる。オフ側FETのゲート電極は高周波信号としてGND電位であるので、ドレイン電極−ソース電極間の高周波信号の漏れを防止でき、交差部の中空部の配置と併せてスイッチMMICの歪特性を大幅に向上できる。 (もっと読む)


【課題】スイッチMMICにおいて、ゲート配線と、ソース配線電極またはドレイン配線電極との交差部では容量が大きく、高周波信号の漏れが発生し、歪特性が悪い問題があった。
【解決手段】ゲート配線上を、比誘電率の大きい窒化膜(膜厚3000Å)と、比誘電率の小さいポリイミド(膜厚2μm)で被覆し、その上にソース配線電極またはドレイン配線電極を設ける。これにより交差部での容量を低減できる。またゲート電極の一端を延在して曲折部を形成し、曲折部をソース電極−ドレイン電極間に配置する。これによりスイッチMMICの全てのソース電極−ドレイン電極間に、ゲート電極(曲折部)またはゲート配線を配置できる。オフ側FETのゲート電極は高周波信号としてGND電位であるので、ドレイン電極−ソース電極間の高周波信号の漏れを防止でき、交差部のポリイミドの配置と併せてスイッチMMICの歪特性を大幅に向上できる。 (もっと読む)


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