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Fターム[5F110EE10]の内容

薄膜トランジスタ (412,022) | ゲート (57,237) | 材料 (32,562) | 半導体 (4,917) | 導電型の分布 (30)

Fターム[5F110EE10]に分類される特許

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【課題】 性能が強化されたfinFET構造体、及び、finFET構造体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 半導体構造体及びその製造方法が、基板の上に配置された半導体フィンを含む。半導体フィンの上にゲート電極が配置される。ゲート電極は、半導体フィンのより近くに配置された第1の領域における第1の応力と、該半導体フィンからより遠くに配置された第2の領域における、第1の応力とは異なる第2の応力とを有する。基板内の台座の上に半導体フィンを位置合わせすることもできる。半導体デバイス性能を強化するために、半導体構造体が、望ましい応力条件下でアニールされる。 (もっと読む)


【課題】複数のフィンFETデバイスを含む半導体構造を形成する方法を提供すること。
【解決手段】具体的には本発明は、複数のフィンFETデバイスを含む半導体構造を形成する方法であって、長方形のパターンを形成して相対的に細いフィンを画定する際に、これを横切るマスクを、化学的酸化物除去(COR)プロセスとともに使用する方法を提供する。この方法はさらに、シリコンを含む選択的な材料の使用によって隣接するフィンどうしを合併させるステップを含む。本発明はさらに、本発明の方法を利用して形成された半導体構造に関する。 (もっと読む)


【課題】高温で安定であり、抵抗等の特性が改善され、信頼性が高い多層ゲート電極及びこれを備える半導体素子、ならびに多層ゲート電極の製造方法及び半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】多層ゲート電極は、ゲート絶縁膜上に形成され導電型不純物がドープされた多結晶半導体膜と、前記多結晶半導体膜上に形成されタングステン(W1−x)及び非タングステン金属(Mx、x=0.01〜0.55)を含むオーミックコンタクト膜と、前記オーミックコンタクト膜の上に形成された金属バリヤ膜と、前記金属バリヤ膜の上に形成された高融点金属膜と、を備える。 (もっと読む)


蓄積電荷シンク(ACS)を用いてMOSFETの線形性を改善する方法及び装置が開示される。この方法及び装置は、SOI型MOSFET内の蓄積電荷を除去、低減あるいはその他の方法で制御し、それによりFET性能の改善をもたらす。典型的な一実施形態において、少なくとも1つのSOI型MOSFETを有する回路は、蓄積電荷レジームで動作するように構成される。SOI型MOSFETのボディに動作可能に結合されたACSが、該FETが蓄積電荷レジームで動作するときの蓄積電荷を排除、除去あるいはその他の方法で制御し、それによりSOI型MOSFETのオフ状態での寄生ソース−ドレイン間容量の非線形性を低減させる。SOI型MOSFETを用いて実現されるRFスイッチング回路において、SOI型MOSFETが蓄積電荷レジームで動作するときの蓄積電荷を除去あるいはその他の方法で制御することによって、高調波歪み及び相互変調歪みが低減される。
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【課題】 完全空乏型SOIデバイス構造を有するパワーマネージメント半導体装置やアナログ半導体装置において、ESD保護素子がESD破壊強度を充分に確保しつつ内部素子のESD保護を可能とし、かつ面積縮小も可能にESD保護回路を提供することを目的とする。
【解決手段】 半導体薄膜層上に形成される完全空乏型SOICMOSの内部素子、特にNMOSの出力端子にはESD保護素子としてSOI半導体薄膜層に形成されたNMOS保護トランジスタを用い、内部素子の入力保護には半導体支持基板上に形成されるNMOS保護トランジスタを用いることで、ESD破壊強度を確保しつつESDノイズを先に吸収し、ESDノイズに弱い半導体薄膜上の内部素子の入出力保護を可能とし、かつ保護回路の面積の縮小も可能にする構造とした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、素子面積の増大を招くこと無しに、静電放電によるサージ印加時の熱破壊に対する耐性を向上させた半導体装置および半導体集積回路を提供するものである。
【解決手段】 本発明の半導体装置は、接地線が接続された半導体基板と、半導体基板上に形成されたゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜上に形成された抵抗ゲート部と、ゲート絶縁膜および抵抗ゲート部をゲート長方向に挟み、導体物からなるゲート側壁と、ゲート側壁の一方に接触する半導体基板表面に形成され、接地線が接続されたソース領域と、ゲート側壁の他方に接触する半導体基板表面に形成され、信号線もしくは電源線が接続されたドレイン領域と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 RTAによるアニール法は、微細化に限界がある。RTAによるアニール法は、加熱時間が数秒で、半導体基板全体が高温に加熱されるために不純物が半導体基板の深部へ拡散する恐れがあるため、今後のさらなる微細化に対応することが困難である。
【解決手段】レーザ光を非線形光学素子に通すことなく基本波のままとし、高強度、且つ、繰り返し周波数の高いパルスのレーザ光を不純物拡散層に照射してレーザアニールを行って不純物を電気的に活性化させることを特徴とする。本発明により、シリコン基板表面の薄い層を局所的に溶かして活性化することができる。また、一度のレーザ走査で活性化される領域の幅を拡大することができるため、格段に生産性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 界面抵抗Rcが小さいSchottky−S/D構造を含むMOSトランジスタを提供すること。
【解決手段】 チャネル型が第1導電型であるMOSトランジスタは、第1および第2のチャネル領域CHを含む第1導電型半導体領域1と、第1および第2のチャネル領域CH上に設けられたゲート絶縁膜2と、ゲート絶縁膜2上に設けられたゲート電極3と、第1および第2のチャネル領域CHを挟むように設けられ、かつ、第1導電型半導体領域1とショットキー接合する、互いに離間した第1および第2のソース/ドレイン領域4を備えている。 (もっと読む)


【課題】シリコン・オン・インシュレータ技術を使用して形成した放射線検出器を提供すること。
【解決手段】この放射線検出器は、絶縁基板上に形成され、PNPN構造を有するシリコン層と、このPNPN構造上に形成され、PNゲートを有するゲート層とを備える。放射線検出器内の入射放射線に応答してのみ、ラッチアップが生じる。第2の態様は、シリコン・オン・インシュレータPNPNダイオード構造を備えており、放射線検出器内で入射放射線に応答してのみラッチアップが生じる、放射線検出器である。第3の態様は、絶縁基板上に形成されたシリコン層を備えており、このシリコン層が、PNPN構造とPNPN構造の上に形成されたゲート層とを備え、このゲート層がPNゲートを備えており、放射線検出器内で入射放射線に応答してのみラッチアップが生じる、シリコン・オン・インシュレータ放射線検出器である。 (もっと読む)


個別ゲート構造(701,703)を備えたトランジスタを形成する方法。これらのゲート構造はそれぞれ、半導体構造(105)の複数の側壁に隣接する。本方法は、ゲート材料層(203)を含む少なくとも一つの共形な層を、チャネル領域を含む半導体基板の上に堆積させることを含む。平坦層(403)がウェハの上に形成される。平坦層は、基板上の所定の位置において少なくとも一つの共形な層の頂部表面よりも低い位置に頂部表面を有する。少なくとも一つの共形な層をエッチングすることにより、半導体構造の上のゲート材料は除去される。
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