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Fターム[5F136BA08]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | ヒートシンク (3,233) | フィン (1,862) | フィンの形状 (1,536) | 切り起こし片(スカイブフィン) (41)

Fターム[5F136BA08]に分類される特許

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【課題】一方の面に回路用の金属層が形成され、他方の面に放熱用フィンが形成されてなる放熱用フィン付き回路基板の製造で、製造効率を低下させることなく、薄く、高く、微小ピッチで放熱性に優れたフィンを有する、同回路基板を製造できるようにする。
【解決手段】セラミック基板10の表裏両面に、アルミニウム板21を接合して金属層を形成する。その後、回路用の金属層ではない方の金属層であるアルミニウム板21の表面に、放熱用フィン形成用の金属部位40を、コールドスプレーによって追加的に肉盛加工する。その後、この金属部位40に、切り起こし法によってフィン41を形成する。従来のように、フィンが別途製造された部品を、後でロウ付けするのでなく、一体形成された金属部位40を切起こしてフィンを形成するものであるから、フィンに座屈等の変形を生じさせることなく、薄く、微小ピッチのフィン付きの回路基板が得られる。 (もっと読む)


【課題】簡易に製造することができると共に自然空冷による冷却性能の優れたヒートシンクを提供する。
【解決手段】ヒートシンク20は、鉛直に立設されるベースプレート22と、ベースプレート22にVの字に取付けられて、それぞれに複数の切起し25が設けられている2枚の仕切り板24A,24Bと、ベースプレート22とは反対側の仕切り板24A,24Bの端部を架橋するカバー板26と、を備える。これにより、ヒートシンク20の内部で煙突効果が生じ、ヒートシンク20の内部に引き込まれる空気の勢いを大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属板の形状を改善して垂直積層することによって、システムのサイズを最適化して放熱効率を極大化する放熱板を提供する。
【解決手段】本発明の放熱板は、金属板(10)において、所定の長さの正方形に対して両対角線を切開して得られた4つの三角形を金属板の一方向に金属板に対して所定の第1角度を成すように直立させて、金属板の他方向に所定の長さの正方形の開口部(11)を形成して構成される。 (もっと読む)


【課題】冷却流路での冷却用流体の圧力損失が小さく且つ冷却性能に優れたヒートシンクを提供する。
【解決手段】ヒートシンク10は、冷却用流体の流れる流路18内に複数の切り起こし24が形成されたフィンユニット20が配置されて構成される。フィンユニット20は、冷却用流体に流れる方向に対して垂直な方向に沿って並ぶように複数の切り起こし24が設けられて構成される切り起こし列22が、冷却用流体が流れる方向に沿って複数設けられて形成される。ヒートシンク10は、フィンユニット20の切り起こし列22同士の距離をa(mm)とし、切り起こし24の冷却用流体が流れる方向の長さをL(mm)とし、フィンユニット20の板材厚さをt(mm)とし、ベースプレートに対する前記冷却用流体の流路高さをHM(mm)としたときに、所定の条件式を満たすように形成される。 (もっと読む)


【課題】 冷却流体を直線的に流通させて流通抵抗を小さくすることができ、しかも、溝部内の熱を停滞させることなく排出することができる発熱体冷却装置および発熱体冷却方法を提供する。
【解決手段】 発熱体冷却装置1は、金属板の一方面に板状の放熱フィン2aが所定の間隔で多数条形成され、放熱フィン2aの隣接間に溝部2bを形成した放熱板2と、放熱フィン2aを被冠する皿状のカバー3とを備え、放熱フィン2aを冷却流体によって冷却するように構成している。放熱フィン2aの先端とカバー3の底面との間を離間させて冷却流体を流通させる流通路8が形成され、カバー3の流通路8の前方端8aと後方端8bの位置には、冷却流体を直線的に流通させる開口3aが形成され、放熱フィン2aは、板面が開口3と平行に配列させるとともに、板面に対して冷却流体を板面とほぼ直角に流通させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 冷却風を直線的に流通させて流通抵抗を小さくすることができ、しかも、各放熱フィン間の溝部を狭くしても、溝部内の空気を停滞させることなく排出することができる発熱体冷却装置を提供する。
【解決手段】 発熱体冷却装置1は、金属板の一方面に板状の放熱フィン2aが所定の間隔で多数条形成され、放熱フィン2aの隣接間に溝部2cを形成した放熱板2と、放熱フィン2aを被冠する皿状のカバー3とを備えている。放熱フィン2aの先端とカバー3の底面とを離間させることにより冷却風CWを流通させる流通路8が形成される。カバー3の流通路8の前方端8aと後方端8bに位置には、冷却風CWを直線的に流通させる開口3aが形成され、放熱フィン2aの端面の基端側に対応させた側壁にはスリット3bが形成される。放熱フィン2aは、板面が開口3aと平行に配列されるとともに、流通路8の前方端8aに対向する放熱フィン2aの少なくとも先端側が前方端側8aの開口3aに向けた斜面または円弧面2bが形成される。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成であっても、高い放熱効果が得られる放熱装置を提供する。
【解決手段】 放熱装置1は、平坦な金属板の一方面2bに、金属板自体を掘り起こすことによって起立させた板状の放熱フィン2aが所定の間隔で多数条形成された放熱部4と、気体または液体からなる流体を流通させる流通路4cを有する流通部とを備えている。流通部4の一方面4aと他方面4cの両側には、各々一対の放熱部2、3の他方面2b、3bが接合され、流通部4内を流通する流体が放熱部2、3の他方面2b、3bに直接接触して、流体の熱を両側の放熱フィン2a、3aから放熱されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 金属板に一方面に放熱フィンを形成するときのストレスを大幅に減少して、他方面に生ずる凹溝を未然に防止するとともに、放熱器自体を軽量にすることができる放熱器及びその形成方法を提供する。
【解決手段】 箔状放熱フィン6を備えた放熱器1は、熱伝導率が良好な金属板2の一方面2aに、所定の間隔で起立形成された複数の板状の放熱フィン2を備えた放熱部5が一体に設けられる。放熱フィン6は、金属板2を掘り起こし工具10によって金属板2の板厚の2分の1以上まで掘り下げて肉薄な箔状に起立形成され、隣接する放熱フィン6の間の底面に切削部7を形成して、切削部7の幅を放熱フィン6の板厚の2倍以上に形成する。 (もっと読む)


【課題】製造効率を低下させることなく、薄く、高く、微小ピッチで放熱性に優れたフィンを有する、セラミック部材とフィン付き放熱部材との接合体を効率的に製造できる方法を提供する。
【解決手段】薄いアルミニウム板21と、厚いアルミニウム31とでセラミック基板10を、アルミ合金系ロウを介して挟んでロウ付けして、接合体仕掛品100aとした後、薄いアルミニウム板21をエッチングにより所定のパターンの回路用金属層に形成し、その後、厚いアルミニウム板31の表面に、切り起こし法によってフィン41を形成して、セラミック部材とフィン付き放熱部材との接合体を製造する。ロウ付け過程では、フィン41はないから、それに座屈等の変形を生じさせることなく、薄く、微小ピッチのフィン付きの接合体が得られる。 (もっと読む)


【課題】ベースプレート上に放熱ユニットが熱的に接続されたヒートシンクにおいて、冷却性能を向上させる。
【解決手段】放熱ユニットを、ベースプレートに垂直な面内において板状金属部分と開口穴部分とがベースプレートに平行な方向を周期方向として交互に周期的に形成されてなる第1のフィン層F1および第2のフィン層F2が平行に配置されてなる複層型とし、全体のヒートシンク構成として、入口部から流入した冷却用流体が第1フィン層の開口穴部分に導かれて、少なくともその一部が第1、第2フィン層の間をそれらに沿って移動した後、第2フィン層の開口穴部分から出口部に導かれる構成とした。放熱ユニット自体の厚さを薄くし得たので、ベースプレート上の所定幅の中に多数の放熱ユニットを存在させえ冷却効率を向上させかつ圧力損失を小さくすることができた。 (もっと読む)


【課題】ベースプレート上に放熱ユニットが熱的に接続されたヒートシンクにおいて、冷却性能を向上させた複層型放熱ユニットを用いたヒートシンクを提供する。
【解決手段】放熱ユニットを、ベースプレート1に垂直な面内において板状金属部分と開口穴部分とがベースプレートに平行な方向を周期方向として交互に周期的に形成されてなる第1および第2のフィン層が平行に配置されてなる複層型とし、かつその複層型放熱ユニット60A、60Bを、V字型もしくはそれに準じた配列とし、全体のヒートシンク構成として、入口部から流入した冷却用流体が第1フィン層の開口穴部分に導かれて、少なくともその一部が第1、第2フィン層の間をそれらに沿って移動した後、第2フィン層の開口穴部分から出口部8に導かれる構成とした。 (もっと読む)


【課題】 金属ベースプリント基板に放熱部の放熱面積を増加して、発熱が大きい電子部品等を実装しても効率よく放熱させることができる放熱部付き金属ベースプリント基板を提供する。
【解決手段】 放熱部付き金属ベースプリント基板1は、熱伝導率が良好な金属板2の一方面2aに絶縁性の接着剤層を介して金属箔が貼り合わされている。金属板2の他方面2bには、起立形成された複数の肉薄な板状の放熱フィン5bが並列配置され、これら複数の放熱フィンの5b各隣接間に冷却流体が流通する流通路5cが形成された放熱部5が一体に設けられ、複数の放熱フィン5bは流通方向に沿って複数の曲部を有する蛇行状に屈曲形成されている。さらに、隣接する放熱フィン5bの間に形成される底面2eの板厚を金属板2の板厚よりも小さく形成する。 (もっと読む)


【課題】ベースプレートにスイッチング素子基板を固着する際、放熱フィンに生じるひずみを低減することが可能なインバータモジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】インバータモジュール1の製造方法は、ベースプレート2の第一面に互いに平行に配置される少なくとも3本の線状凹部40と、隣り合う2本の線状凹部40間に設けられることにより少なくとも2個設けられる凸部43と、を形成する凹凸形成工程と、凸部43のそれぞれに放熱フィン8を形成するフィン形成工程と、放熱フィン8を避けて少なくとも3本の線状凹部40のそれぞれの底面に当接する支持部61を備える支持ジグ60によりベースプレート2を第一面側から支持した状態で、第二面2Aに接着用部材10を介してスイッチング素子基板3を配置し、スイッチング素子基板3をベースプレート2側へ押圧してベースプレート2に接着させる基板接着工程と、を備える。 (もっと読む)


コールドプレートには、入口、出口、台座、およびUdを有するエンクロージャーが含まれる。この入口と出口は流体の通路になっているため、流体は入口から入ってエンクロージャーを通過して出口に到達することができる。台座は台座プレートから形成され、台座プレートにはエンクロージャーの内部に向いたアイランド部が含まれる。複数のピンは、アイランド部から蓋に向って伸びる。これらのピンは、らせん形状にすることができる。その場合、ピンの横断面はピンの長さに沿って変化する。 (もっと読む)


【課題】CPUなどの熱発生体を効率的に冷却できる水冷ジャケットを提供する。
【解決手段】熱発生体が所定位置に取り付けられ、熱発生体が発生する熱を、外部の熱輸送流体供給手段から供給され、内部を流通する熱輸送流体に伝達させる液冷ジャケットJ1であって、熱輸送流体供給手段側の第1流路A1と、第1流通路A1から分岐した複数の第2流路B1aからなる第2流路群B1と、複数の第2流路B1aの下流側で、複数の第2流路B1aを集合させる第3流路C1と、を有し、第2流路B1aは、複数の金属製の管が束ねられてなる管束の各管の中空部24aであって、複数の中空部24aが第2流路群B1を構成し、熱発生体は第2流路群B1で主に熱交換することを特徴する。 (もっと読む)


【課題】金属材の任意の部位に、スクラップを発生させることなく複数の放熱フィンを形成することができる板状のフィンを有する放熱器の製造方法を提供する。
【解決手段】熱伝導率が良好な金属板2と掘り起こし工具5とを所定の角度を有した状態で金属板2の一端側2aよりも離間した所定位置に掘り起こし工具5を挿入して小寸な小形フィン3を形成し、掘り起こし工具5の刃部5aが所定の深さに達するまで複数枚の小形フィン3を順次形成する。その後、小形フィン3に続き、掘り起こし工具5により板状の放熱フィン4を一体に起立形成するフィン形成工程を順次繰り返して金属板2に複数の放熱フィン4を連続して形成する。このとき、複数の小形フィン3及び複数の放熱フィン4は、各フィンの基部が金属板2に一体に連結させるのでスクラップを発生させることがない。 (もっと読む)


【課題】 各種の熱伝導率が良好なフープ状金属板を使用することができ、しかも、放熱効率を高められると共にコストを低減することができる放熱器の製造用工具を提供する。
【解決手段】 熱伝導率が良好なフープ状金属板2と、移動方向の先端側の少なくとも2面に刃部7aが形成された掘り起こし工具7とを、所定の角度を有した状態で相対移動させて、フープ状金属板2を掘り下げることにより、板状の放熱フィン3を一体に起立形成する。次に、放熱フィン3が起立形成された被加工面2aよりも形成ピッチ分の上流側から、フープ状金属板2と掘り起こし工具7とを相対移動させて、フープ状金属板2を掘り起こすことにより次の板状の放熱フィン3を一体に起立形成する。以後、この掘り起こし工程を順次繰り返してフープ状金属板2に複数の放熱フィン3を連続して形成する。しかる後に、所定の長さでフープ状金属板2を切断して放熱器1を製造する。 (もっと読む)


【課題】 放熱フィンとしてルーバー切起しを形成したものを用いたルーバー付きヒートシンクとして、放熱性能が優れたものを提供する。
【解決手段】 熱源に熱的に接続される受熱板に、溝を形成しておき、放熱フィンの縁部をその受熱板の溝部に差し込み、かつ各放熱フィンにおけるルーバー切起しの端面が、受熱板の溝部の開口端の肩部に熱的に結合されるようにし、これにより熱源の熱が受熱板から直接ルーバー切起しに伝達されるようにした。またその結合部分をロウ付けにより接合した。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の厚さ方向の応力を緩和することのできる半導体装置用放熱板を提供することを課題とする。
【解決手段】
半導体素子7の上には、半田8により、薄板状のリード板9が取り付けられている。
リード板9の上には、放熱板10が半田11によって取り付けられている。放熱板10は、一方の面から突出した複数の湾曲柱状部10Aを有する。湾曲柱状部10Aは、放熱板10の平面視においてマトリクス状に配列されている。湾曲柱状部10Aは、所定の曲率で突出方向に湾曲しており、突出方向(放熱板10の厚さ方向)に応力がかかった場合に、湾曲率を増大又は減少させるように変形することによって突出方向において伸縮するように構成されている。半導体素子7の発熱によりリード板9と放熱板10の間に応力が生じた場合に、応力を湾曲柱状部10Aで吸収することができ、半導体素子7や半田8に応力が集中することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 熱交換媒体の流通抵抗が小さく且つ、構造が簡単で比較的厚い金属板からプレス成形することができる熱交換器用フィンの提供。
【解決手段】 金属板13の端部2を除き、互いに平行なスリット3を多数形成するとともに、その端部2で隣接するスリット3間を90度捩り、起立状態の多数の平行な帯状部4を形成する。 (もっと読む)


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