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Fターム[5F136BC04]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | 発熱体と放熱部材間の熱伝導部材 (3,299) | 弾性を有する熱伝導部材 (206)

Fターム[5F136BC04]に分類される特許

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【課題】 低粘度で取扱作業性が優れるものの、塗布された後、過酷な温度環境下、垂直に放置されてもずれ落ち難い熱伝導性シリコーン組成物、およびそれを用いてなる電子装置を提供する。
【解決手段】
(A)オルガノポリシロキサン、(B)熱伝導性充填剤、(C)シリカ微粉末、(D)一般式:−X−SiR(3−b)(OR)(Xは酸素原子または炭素原子数2〜10の2価の炭化水素基、Rは脂肪族不飽和結合を有さない一価炭化水素基、Rはアルキル基、アルコキシアルキル基、アルケニル基、またはアシル基、bは1〜3の整数)で表される基を有するオルガノポリシロキサン、および(E)シラン化合物から少なくともなる熱伝導性シリコーン組成物。 (もっと読む)


【課題】カバーのスライド移動に伴う放熱材の変形を防止することができるとともに、放熱面に放熱材を確実に圧接させることができる発熱部品の実装構造及び実装方法を提供する。
【解決手段】電子部品15の実装構造では、電子部品15においてカバー30の壁部31に対向し、かつカバー30のスライド方向に延びる放熱面15aに放熱シート18が貼着されている。また、放熱シート18の被覆面18aを覆う熱伝導板22が、放熱シート18をカバー30のスライド方向の上流側から覆うように回路基板16の一端に取り付けられている。そして、熱伝導板22に圧接させたカバー30の壁部31によって被覆面18aに対し交差する方向から熱伝導板22を被覆面18aに圧接させることにより、電子部品15と壁部31とが放熱シート18及び熱伝導板22を介して熱的に結合されている。 (もっと読む)


【課題】マイルドハイブリッドカーを始めとするハイブリッドカーや産業用の機器に使われる放熱基板とその製造方法及び放熱基板を用いた回路モジュールを提供する。
【解決手段】金属板104と、この上に設けたシート状の伝熱層106と、この伝熱層106に固定したリードフレーム100と、このリードフレーム100に固定した外部端子103と、からなり、前記外部端子103は、前記金属板104に形成した孔105aを利用して前記リードフレーム100に固定している放熱基板107とすることで、外部回路(図示していない)につながる外部端子103の取り付け部分の高強度化を実現する。 (もっと読む)


【課題】放熱や電気伝導の目的で使用されるシート状構造体に関し、熱伝導度及び電気伝導度が極めて高いシート状構造体及びその製造方法、並びにこのようなシート状構造体を用いた高性能の電子機器を提供する。
【解決手段】複数の炭素元素の線状構造体12と、線状構造体12間の間隙に充填され、複数の線状構造体12を保持する充填層16と、複数の線状構造体12の少なくとも一方の端部に形成され、0.1W/m・K以上の熱伝導率を有する14とを有する。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性フィラーを含有する接着剤を介して、発熱部品と放熱板を機械的・熱的に接合してなる電子装置において、接着剤のペースト特性を極力維持しつつ、接着剤の熱伝導特性を向上させる。
【解決手段】接着剤30を、その厚さ方向と直交する面内において熱伝導性フィラー32が密に存在する第1の領域30aと第1の領域30aよりも熱伝導性フィラー32が疎に存在する第2の領域30bとを有するものとし、第1の領域30aを、発熱部品10のうち当該発熱部品10の駆動時に最も発熱が大きい部位である発熱部11の直下に位置させ、第2の領域30bを第1の領域30aの外周に設けた。 (もっと読む)


【課題】電気回路パターンからの放熱量を多くするために電気回路パターンが形成される面積を広くすると、電気回路基板が大型化してしまうという課題がある。
【解決手段】発熱する電子部品としてのスイッチング素子13とコイル16とを電気回路パターン31で電気的に接続し、コイル16が巻かれたコア30に、放熱する部材としての金属製の板状のフレーム2を取り付けた電気回路基板1の放熱構造とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、部品点数の削減および作業工程の簡素化を図りうる電子機器の冷却構造を提供する。
【解決手段】 発熱部品4を実装した基板5と、前記発熱部品4が発生する熱を放熱するための放熱体7を、筐体1内に収容した電子機器の冷却構造であって、前記基板5に対向する支持面8を前記発熱部品4および放熱体7を挟んで前記筐体1内に設け、前記放熱体7を前記基板5および支持面8相互間で支持するとともに、前記放熱体7のベース部70と前記発熱部品4との間に、前記発熱部品4と放熱体7のベース部70との空間距離よりも厚い弾性変形可能な熱伝達材6を圧縮挟持した構造。 (もっと読む)


【課題】対抗配置された各回路基板の間に容易に取り付けられるとともに、各回路基板に実装された各発熱素子を効率的に冷却すること。
【解決手段】第1熱伝導板110は、発熱素子または発熱素子の熱を伝導する熱伝導部材が接する一方の面111から他方の面112へ熱を伝導させる。第2熱伝導板120は、発熱素子または発熱素子の熱を伝導する熱伝導部材が接する一方の面121から他方の面122へ熱を伝導させる。第1熱伝導板110および第2熱伝導板120は、面111と面121を対抗させて間に空間140を有するように配置されている。弾性放熱フィン130は、面111と面121のそれぞれに挟まれて設けられている。弾性放熱フィン130は、第1熱伝導板110および第2熱伝導板120の対向方向の弾性を有するとともに、面111と面121のそれぞれの熱を空間140へ放散させる。 (もっと読む)


【課題】シリコンウェハーの表面に形成された金表面へ熱伝導性シリコーン組成物を接着させることができる方法及びプライマーを提供する。
【解決手段】シリコンウェハーの表面に金が形成され、当該金の表面に、白金系化合物及び溶剤を含みかつアルコキシシランを含まないプライマーを塗布して乾燥させた後、塗布面に熱伝導性シリコーン組成物を接着する。 (もっと読む)


【課題】パワーモジュールが組み付けられるケースとパワーモジュールの冷却器との間に隙間なく充填可能なグリス量を確実に塗布することができる印刷版およびそれを用いたパワーモジュールの組み付け方法を提供すること。
【解決手段】パワーモジュール21に備わる冷却器2に対して放熱グリス29を塗布するための印刷版50において、印刷版50の版厚が、印刷版50を冷却器2上に配置したときに、冷却器2の反りに倣うように中央部50cが最も厚くされ両端部50e,50eに向かって薄くされている。そして、この印刷版50を用いて冷却器2に放熱グリス29を塗布した後、冷却器2とケース22とが対向するように放熱グリス29が塗布されたパワーモジュール21をケース22に組み付ける。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすこと無く、発熱性部品で生じる熱を放散させる。
【解決手段】熱を発生する発熱性部品(例えばIC)と、当該発熱性部品が発生した熱を受けかつ当該熱を放出することが可能な放熱性部品(例えば金属材料からなるスロット筐体)と、可撓性を有する伝送配線(例えばFPC)とを有する電子モジュールで、発熱性部品と放熱性部品の双方に接触するように伝送配線を配した。伝送配線により熱を伝え放熱を行う。 (もっと読む)


【課題】熱伝導効率が十分で、簡単に製造することが可能な熱伝導シートを備えた電子機器を提供する。
【解決手段】電子機器は、回路部品23と、回路部品23から発生した熱を周囲に放熱するヒートシンクと、回路部品23とヒートシンクとの間の位置に設けられ、回路部品23とヒートシンクとを熱的に接続する熱伝導性をそれぞれ有するとともに、互いに隣接して設けられる第1の熱伝導シート43および第2の熱伝導シート44と、を具備する。第2の熱伝導シート44は、第1の熱伝導シート43よりも高い剛性を有するとともに貫通孔45を有する。第1の熱伝導シート43は、第2の熱伝導シート44よりも大きい熱伝導性および弾力性を有するとともに、貫通孔45の内部に入り込んで回路部品23とヒートシンクとを熱的に接続する。 (もっと読む)


【課題】画質の劣化を防止するとともに、小型化を図ることができるようにする。
【解決手段】撮像装置11には、CCD21とペルチェ素子22とが設けられており、CCD21はプリント基板27に固定され、ペルチェ素子22はCCD21と放熱筐体23との間に配置されている。また、プリント基板27は、金属よりも熱伝導率の低いスリーブ29およびビス28により放熱筐体23に固定されている。したがって、スリーブ29およびビス28が断熱材となり、プリント基板27が放熱筐体23から断熱される。その結果、放熱筐体23からCCD21への熱の回り込みを抑制し、画質の劣化を防止することができる。本発明は、冷却CCDカメラに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、組立ての容易な電子部品収容ケース体における放熱構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 発熱電子部品40と、発熱電子部品40を実装する回路基板30と、回路基板30を収容するケース体1(10,20)と、を有する電子部品収容ケース体における放熱構造において、ケース体1は熱伝導性樹脂により形成し、そのケース体1には回路基板30に実装された発熱電子部品40、あるいは発熱電子部品40を介して回路基板30上に実装された放熱部材41に当接する熱伝達用突出部15,15Aを一体的に設けたことにより、熱伝達用突出部15,15Aを介して熱をケース体1によって放熱することができ、簡単に部品の組み付けを行うことができる電子部品収納ケース体における放熱構造を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】電子機器ユニットに衝撃や振動が加わった場合に、電子機器ユニットに実装されたデバイスの接合部にストレスが集中しやすく、接合信頼性の向上を阻害するものであった。
【解決手段】配線パターンを有した実装用基板9と、この実装用基板9に実装した発熱部品10、11と、この発熱部品10、11の天面12、13に第1の主面を密着させた伝熱弾性体14、15と、伝熱弾性体14、15の第2の主面を密着させた金属板16とを備え、金属板16は実装用基板9に対して平行な位置関係に設けた電子機器ユニット。 (もっと読む)


【課題】電子部材の温度が動作温度範囲の下限を下回っている場合に、当該電子部材の温度をより迅速に上昇させることを可能にする。
【解決手段】ヒータ15から発せられた熱は吸熱用パッド91および吸熱用GND92を伝導してメモリ19に伝わるので、ヒータ15から発せられた熱がメモリ19に効率的に伝わる。よって、メモリ19の温度が動作温度範囲の下限を下回っている場合に、メモリ19の温度をより迅速に上昇させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブシート、その製造方法、及び、電子装置に関し、配向方向の揃ったカーボンナノチューブシートと被放熱部材或いは発熱部材との接触界面の熱抵抗を低減する。
【解決手段】 カーボンナノチューブ束の群とめっき金属からなり、カーボンナノチューブ束の配向方向がシートの垂直方向に保持されているとともに、カーボンナノチューブ束の少なくとも先端部が前記めっき金属により結合されており、且つ、カーボンナノチューブ束の先端部と反対側に空洞を設ける。 (もっと読む)


【課題】回路基板の部品実装面に沿った方向から回路基板が筐体に挿入される場合であっても、回路基板に実装された電子部品の十分な放熱性を得るための放熱経路を確保することが可能な電子制御機器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】電子部品2の表面に塗布された未発泡放熱材4の厚さを、電子部品2の表面とケース5内面との隙間未満の厚さにしておく。このため、回路基板1をケース5に挿入するときには、未発泡放熱材4はケース内面に接触せず、一部が削り取られたり、脱落したりする虞は生じない。そして、回路基板1のケース5内部への挿入完了後に、未発泡放熱材4を加熱により発泡させる。これにより、発泡した放熱材4がケース5内面に達するまで膨張するので、電子部品2からケース5に達する放熱経路を形成でき、十分な放熱性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】セラミック基板の一面に第1の電子部品、他面に第2の電子部品を搭載するとともに、このセラミック基板の他面に放熱などの機能を有する金属板を取り付け、これらをハーフモールドしてなる電子装置において、モールド工程にて、セラミック基板の一面側から印加されるモールド樹脂による基板への応力を低減する。
【解決手段】セラミック基板10の一面側に第1の電子部品20を搭載し、セラミック基板10の他面に第2の電子部品30を搭載し、第2の電子部品30をモールド樹脂80で封止し、金属板50は、セラミック基板10の他面のうち第2の電子部品30が位置する部位以外の部位に接着剤40を介して接着した。 (もっと読む)


【課題】
発熱部品の熱を効率よく放熱する放熱構造体、これを備える電子機器および放熱構造体の製造方法を提供することである。
【解決手段】 放熱構造体10は、基板12と、筐体13と、発熱部品11とを含んで構成される。筐体13は、基板12を収容する容器の少なくとも一部を成す。発熱部品11は、基板12に実装され、部品本体14と、放熱部16とを含んで構成される。部品本体14は、通電され稼動することによって、熱を発生する。放熱部16は、部品本体14、基板12および筐体13に熱的に接続され、部品本体14の熱を放熱する。 (もっと読む)


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