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Fターム[5F136EA38]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | 放熱部材、発熱体の取付 (3,558) | 発熱体への放熱部材の取付 (2,546) | 圧接による取付 (119)

Fターム[5F136EA38]に分類される特許

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【課題】圧接型半導体モジュールにおいて複数の半導体素子を備えた場合でも半導体素子と冷却部材との熱的接触性及び当該冷却部材の放熱性を維持させる。
【解決手段】半導体モジュール1は半導体素子4を介在させた積層部材2とこの部材2の両面に接触配置される一対の冷却部材3a,3bとを備える。冷却部材3a,3bの内部には冷却部材3a,3bと積層部材2との接触面30a,30bと重複しないように冷媒流路31が形成されている。冷却部材3aは付勢部材16により積層部材2に圧接している。冷却部材3a,3bは接触面30a,30bと重複しない壁部32a,32bの壁厚が接触面30a,30bと重複する壁部33a,33bの壁厚よりも薄く設定されている。付勢部材16は密閉部材17の押圧を受けて壁部33aの面に圧接する。積層部材2間の空間には冷却部材3a,3bによって狭持される絶縁熱分離部材15が具備される。 (もっと読む)


【課題】半導体パッケージモジュールの設置面積を縮小させる技術を提供する。
【解決手段】半導体パッケージモジュール1は、半導体素子を収容する扁平状の第1のパッケージ210、及び半導体素子を収容する扁平状の第2のパッケージ210を、互いの主表面同士が対向するように配置された状態でケース体100に収容している。 (もっと読む)


【課題】小型化が容易であるとともに、加圧部材の組みつけが容易な電力変換装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複数の半導体モジュール30と冷却管310とを積層してなる積層体3と積層体3を収容するフレーム2とを有する電力変換装置1である。積層体3における積層方向の一端には積層体3を積層方向に加圧する加圧部材4が配置されている。加圧部材4は、積層体3に当接する押圧プレート40と、フレーム2の内側面201に当接する支持プレート41と、両者の間に設けられた弾性体42とからなる。加圧部材4は、弾性体42が積層方向に圧縮された圧縮状態で積層体3とフレーム2の内側面201との間に配設されている。加圧部材4は、弾性体42が圧縮状態よりも更に圧縮された状態を維持しつつ押圧プレート40と支持プレート41とを互いに係合可能に構成された係合手段(係合部412及び被係合部401)を備えている。 (もっと読む)


【課題】組み立て性の良い半導体ユニットを提供する。
【解決手段】半導体ユニット10は、複数の平板型の素子モジュール14と冷却器(複数の平板型のヒートシンク16)が一体となった半導体ユニットである。内部にIGBTなどの半導体素子を収めた素子モジュール14から電極14aが伸びている。半導体ユニット10はさらに、細長金属板の先端を有しており素子モジュール14の電極14aと外部回路を電気的に接続するバスバー20を備える。複数のヒートシンク16と複数の素子モジュール14は交互に積層している。電極14aとバスバー20の先端同士が重ねられてスペーサ22を介して両側のヒートシンク16によって挟持固定されている。 (もっと読む)


【課題】制御基板上の発熱電子部品の放熱性を向上させる。
【解決手段】ステアリングシャフトに操舵補助力を付与する電動モータと、該電動モータの出力軸とは反対側に配置され電動モータを制御するコントロールユニットとにより構成され、該コントロールユニットは、電動モータに底部が結合された有底筒形状のECUハウジングと、該ECUハウジングの内部に収容され電動モータを駆動制御するためのMOSFET17を実装した金属基板16と、該MOSFET17を制御するためのマイコン24を実装したプリント基板16とを有し、金属基板16をECUハウジング内の底面の近傍に配置する一方、プリント基板16をECUハウジング内における金属基板16の開口部側に配置し、該プリント基板16の金属基板16と対向する面にマイコン24を実装し、該マイコン24と金属基板16とを熱伝達部材26を介して接続した。 (もっと読む)


【課題】パワーモジュールと冷却器との間の隙間が変化した場合に、グリースが流出する。
【解決手段】半導体装置は、少なくとも一つの半導体チップ102を含む半導体モジュール101と、半導体モジュール101を冷却する冷却器108と、半導体モジュール101と冷却器108との間を電気的に絶縁する絶縁材106とを備える。絶縁材106にはグリース105、107が塗布されており、絶縁材106のグリース塗布部の周囲に、弾性体で形成されて、グリース105、107を取り囲むように絶縁材106から突出する凸部301、302を設け、凸部301、302を半導体モジュール101および冷却器108で挟圧する構造とした。 (もっと読む)


【課題】装置の十分な小型化を図り得るモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ10の軸方向一端側にECU20が付設されたモータ駆動装置において、3組の第1〜第3パワーモジュール51〜53の放熱面61a〜63aを、ECUハウジング21内に制御基板24と直交するように設けたヒートシンク31〜33の受熱面41a〜43aに当接させる配置とすることで、前記各パワーモジュール51〜53の金属基板40上における占有面積が低減され、ECU20の小型化に供された。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンクを正確な位置に容易に取り付けることができ、実装密度を向上させることが可能なヒートシンクの取付構造を提供する。
【解決手段】プリント基板110上に配置された電子部品120を冷却するヒートシンク130の取付構造であって、前記プリント基板110上に立設された複数の支柱部140と、前記支柱部140の間に架け渡された梁部150と、を備え、前記梁部150は、前記ヒートシンク130を懸架して位置決めをする懸架部154を有する。 (もっと読む)


【課題】圧接により半導体素子の電極層と電極端子とを電気的に接続する半導体モジュールにおいて、半導体モジュールを構成する構成部材間にかかる圧接力の変化を低減する。
【解決手段】半導体モジュール1は、半導体素子2a,2b、AC電極端子3、DC電極端子4,5、放熱器6を備える。放熱器6は、蓋部材8と、この蓋部材8と対向して設けられるヒートシンク9と、ばね10より構成される。蓋部材8とヒートシンク9とを対向して設けることにより、冷媒路12を形成し、この冷媒路12中であって、半導体素子2a(若しくは、半導体素子2b)の電極面の垂直方向延長上にばね10を設ける。ばね10により、AC電極端子3(若しくは、DC電極端子4,5)が半導体素子2a(若しくは、半導体素子2b)方向に押圧される。 (もっと読む)


【課題】積層体や加圧部材が当接するフレームの当接部の強度を十分に確保することができる電力変換装置を提供すること。
【解決手段】電力変換装置1は、半導体モジュール21と半導体モジュール21を冷却する冷却管22とを積層してなる積層体2と、積層体2における積層方向Xの一端側に配置され、積層体2を積層方向Xに加圧する加圧部材3と、積層体2及び加圧部材3を内側に収容するフレーム4とを備えている。フレーム4には、フレーム4の表面から突出して形成されていると共に、積層体2及び加圧部材3の少なくともいずれかが当接する当接面451を有する複数の当接部45が設けられ、複数の当接部45は、フレーム4と共に鋳造により一体的に成形してなる。当接部45の当接面451は、フレーム4の成形時において、最終的に当接面451となる位置よりも突出してなる突出部を成形し、その後、突出部を除去することによって形成したものである。 (もっと読む)


【課題】パワー半導体モジュールを構成する部材に、熱膨張係数の異なる部材を用いて半田で接合した場合、温度上昇により半田にせん断応力が働いて半田に亀裂が生じ、熱抵抗が増大して端子の剥離や亀裂が生じる場合がある。
【解決手段】半導体チップを電極材や絶縁材を挟み込んで内部部品とし、その内部部品の上下面から突起部が設けられて板バネ特性を有する薄板を設ける。
この薄板と内部部品の側面をケースで被覆すると共に、冷却ブロックの内面側に冷却媒体の入出口と連通する流通用の溝を設け、この溝側を薄板の突起部側に向けて内部部品と一体的に形成してパワー半導体モジュールを構成する。 (もっと読む)


【課題】半導体モジュールにおける半導体素子の配置の自由度を向上すると共に、放熱性に優れた半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、半導体モジュール2と、冷却部3と、ボルト4とを有している。半導体モジュール2は、半導体素子21を樹脂部22内に封止すると共に放熱面232を露出させた状態で放熱板23を上記樹脂部22に保持してなる。放熱板23は、ボルト4を螺合するボルト穴235を、放熱面232に開口するように形成してなる。冷却部3は、放熱面232に熱的に接触して半導体モジュール2を冷却するよう構成されると共に、ボルト4を挿通するボルト挿通穴35を貫通形成してなる。半導体装置1は、ボルト4を上記冷却部3のボルト挿通穴35に挿通すると共に、放熱板23のボルト穴235に螺合することにより、半導体モジュール2と冷却部3とが互いに固定されている。 (もっと読む)


【課題】半導体モジュールにおける半導体素子の損傷を抑制することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、2つの半導体モジュール4と、2つの半導体モジュール4を挟み込み、2つの半導体モジュール4を冷却する第1及び第2の冷却器2,3と、を備え、半導体モジュール4は、半導体素子41と、半導体素子41を挟み込み、半導体素子41と接続される第1及び第2の導電板44,44と、半導体素子41と第1及び第2の導電板44,45を封止するモールド部46と、を有し、モールド部46は、第2の導電板45の第2の露出面452と比較して第2の冷却器3に向って相対的に突出する突起部461を有し、第1の導電板44の第1の露出面442は、第1の冷却器2により押圧され、突起部461は、第2の冷却器3に押圧されて、塑性変形している。 (もっと読む)


【課題】水冷設備を準備できない使用環境でサイリスタチップを冷却する。
【解決手段】サイリスタチップ113,123を具備する圧接型大電力用サイリスタモジュール100において、複数の放熱フィン1bを有するヒートシンク1のベース部分1aに対して絶縁板11とコモンバー12とアノードサブスペーサ181とサイリスタチップ113とカソードサブスペーサ183とカソードスペーサ14とカソード端子バー18とを圧接手段19によって上下方向に圧接し、ヒートシンク1のベース部分1aに対して絶縁板21とコモンバー12とカソードスペーサ24とカソードサブスペーサ193とサイリスタチップ123とアノードサブスペーサ191とアノード端子バー22とを圧接手段29によって上下方向に圧接した。 (もっと読む)


【課題】半導体積層ユニットにおける半導体モジュールのずれを防ぐと共に、半導体積層ユニットの冷却性能の低下を抑制することのできる電力変換装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】電力変換装置1の製造方法である。電力変換装置1は、半導体積層ユニット10と、フレーム2と、加圧部材3とを有している。半導体積層ユニット10は、半導体モジュール11と冷却管121とを積層してなる。フレーム2は、底部21と、前方壁部221及び後方壁部222とを有している。加圧部材3は、半導体積層ユニット10とフレーム2の後方壁部222との間に配置される。電力変換装置1は、フレーム2の内側に半導体積層ユニット10及び加圧部材3を配するにあたり、少なくとも半導体積層ユニット10に対し加圧部材3の加圧力を付与し始める加圧力付与開始時点においては、加圧部材3の加圧方向を底部21に向かって傾斜させてある。 (もっと読む)


【課題】絶縁性及び熱放散性に優れた熱伝導性絶縁シート、金属ベース基板及び回路基板を提供する。
【解決手段】六方晶窒化ホウ素2が厚さ方向に配向している1又は複数の縦配向シート4上に、六方晶窒化ホウ素2が幅方向又は長さ方向に配向している1又は横配向シート3を積層し、熱伝導性絶縁シート1とする。その際、縦配向シート4の総厚が、横配向シート3の総厚よりも厚くなるようにする。また、金属ベース材上に、熱伝導性絶縁シート1と導体層とをこの順に、かつ横配向シート3が導体層側になるように積層して金属ベース基板とする。更に、金属ベース基板の導体層を加工して、金属ベース回路基板とする。 (もっと読む)


【課題】発生する熱を効率よく放熱可能な半導体装置、および、それを用いた駆動装置を提供する。
【解決手段】半導体装置では、ねじ68、69が、パワーモジュール60をヒートシンクに押圧する。MOS81〜88は、1つのねじ68、69に対し3つ以上配置される。また、MOS81〜88は、ねじ68、69による押圧によりパワーモジュール60とヒートシンクとの間に生じる圧力がMOS81〜88からの熱を放熱可能な所定の圧力以上である領域に配置される。これにより、少なくともMOS81〜88が配置されている領域では、パワーモジュール60とヒートシンクとが密着した状態で保持され、MOS81〜88から発生する熱を効率よくヒートシンクへ放熱することができる。 (もっと読む)


【課題】主回路部を構成する半導体モジュールの積層方向の寸法を増大することなく、主回路部へ付与する押圧力の変化が少なくかつ蓄圧手段に過剰な負荷を与えることのない半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、半導体モジュール110と冷却器120とを交互に積層した主回路部100と、主回路部に対し積層方向の押圧力を付与する押圧部200とを備える。押圧部200は、主回路部100の積層方向に平行に付与される圧縮圧力を蓄積する蓄圧手段210と、蓄圧手段に圧縮圧力を付与する圧縮手段230と、蓄圧手段が蓄積した圧縮圧力を、力の方向を反転させて伝達し、主回路部100の端部に付与する圧力伝達手段220とを備える。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブの形成方法及び熱拡散装置に関し、カーボンナノチューブの直径の制御性を高め且つ成長密度を高める。
【解決手段】 基板表面に平均周期が20nm〜100nmの微細な凹凸を有する凹凸形成層を形成し、前記凹凸形成層の表面上に前記凹凸の形状に沿った形状を有する酸素含有皮膜を形成し、前記酸素含有皮膜上に触媒金属層を形成したのち、熱処理を行うことによって前記触媒金属層を溶融して孤立した複数の触媒微粒子にし、炭素含有ガスを利用した化学気相成長法により、前記触媒微粒子上にカーボンナノチューブを成長させる。 (もっと読む)


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