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Fターム[5F136GA28]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | 放熱部材の製造方法 (2,487) | 絶縁処理 (40)

Fターム[5F136GA28]に分類される特許

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【課題】車両のステアリングの操舵力をモータでアシストする電動パワーステアリング装置において、モータ電流値はモータの出力の上昇に応じて大きくなり、モータ電流値が大きくなればモータを駆動させるパワー基板に備えられた半導体モジュールの温度が上昇し、過熱状態が続くと半導体モジュールが熱破壊を起こしてしまう。
【解決手段】GNDプレーン50はパワー基板接続部58a及び制御基板接続部58b、トルクセンサアンプ基板接続部58c、掛部56のカバー10との接続部、ヒートシンク接触面52cを除く表面にアルマイト加工を施し、アルマイト皮膜44を備え、パワー基板60の半導体モジュール対向面60aとパワー基板接触面52bのアルマイト皮膜44とが接触している。 (もっと読む)


【課題】電気的絶縁性及び低熱抵抗性に優れた層をアルミニウム単体の表面上に形成する工程をアルミニウムの融点以下の温度で行う。
【解決手段】アルミニウムとマグネシウムとを含む混合物5をアルミニウム単体2の表面2a上に配置し、窒素雰囲気でアルミニウムの融点以下の温度である約450〜660℃の範囲に加熱し、アルミニウム単体2の表面2a上でアルミニウムとマグネシウムと窒素とを反応させ、電気的絶縁性及び低熱抵抗性に優れた窒素とアルミニウムとマグネシウムとを含む3元化合物7をアルミニウム単体2の表面2a上に形成する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウムを回路用金属板として用い、絶縁層としてアルミナ層を備えても、アルミナ層にクラックを生じることない、放熱性及び製造性に優れ、かつ安価な金属ベース基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウムまたはアルミニウム合金からなるベース板1を準備し、ベース板1の全面に陽極酸化処理及び封孔処理を実施してアルミナ層2を形成した後、ベース板1の一方の面のアルミナ層2を研磨により除去して電子部品搭載部を形成する。 (もっと読む)


【課題】窒化アルミニウムを所望のサイズや密度で形成する。
【解決手段】マグネシウム16を第1の炉2に配置し、アルミニウム18を第2の炉3に配置し、第1の炉2内にてマグネシウム16を気化させてマグネシウム蒸気22を生成し、その生成したマグネシウム蒸気22をアルゴンガスの流れにより第1の炉2内から第2の炉3内へと供給し、第2の炉3内にてマグネシウム蒸気22と窒素ガスとを反応させて窒化マグネシウム24を生成し、アルミニウム18を窒化マグネシウム24により窒化させて窒化アルミニウム25を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、放熱性を維持しつつ、ヒートシンクと絶縁樹脂シートの密着性を向上させることのできるパワーモジュールおよび該パワーモジュール用リードフレームを提供することを目的とする。
【解決手段】CuまたはCu合金からなる導体板と、少なくとも該導体板の半導体素子を搭載する一方面とは反対側の他方面に形成されたAl膜とを備えるリードフレームと、前記導体板の前記一方面に搭載された半導体素子と、少なくとも前記半導体素子と前記導体板を封止する封止樹脂と、前記Al膜を介して前記導体板と接着される絶縁樹脂シートとを具備することを特徴とするパワーモジュールである。 (もっと読む)


【課題】本発明は放熱基板及びその製造方法に関する。
【解決手段】溝を有し、ヒートシンク一体型に形成されたベース基板110と、ベース基板110上に陽極酸化処理によって形成された絶縁層130と、絶縁層130上に形成された回路層150と、を含み、金属材質のヒートシンク一体型基板を製造することにより、熱に弱い素子を保護することができて、これにより寿命減少及び信頼性低下の問題を解決することができるという効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム(Al)及び銅(Cu)からなったベースの向上された放熱機能により、電子部品の高集積化/高容量化による高出力用金属基板の提供が可能である放熱基板を提供する。
【解決手段】本発明は、放熱機能の向上のための放熱基板(陽極酸化多層金属基板)に関し、具体的には、一定厚さの銅層110と銅層110の上下表面に備えた陽極酸化絶縁層130と、銅層110及び陽極酸化絶縁層130の間に備えたアルミニウム(Al)層120をさらに含むものである。 (もっと読む)


【課題】放熱特性を維持しながらも、金属層及び素子に静電気や電圧ショックなどが伝達されることを防止する放熱基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属層111、金属層111の一面に形成された絶縁層112、及び絶縁層112に形成された回路層113を含むベース基板110、金属層111の他面に連結される放熱層120、ベース基板110と放熱層120を連結する連結手段130、ベース基板110に厚さ方向に形成され、連結手段130が挿入される加工部140、及び金属層111の他面及び側面の少なくとも一方に形成される陽極酸化層150を含む。 (もっと読む)


【課題】多孔性構造の酸化絶縁層を含んで放熱性が向上され、酸化絶縁層にエンベッドされた回路層を含んで微細パターンの形成が可能である放熱基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の放熱基板100は、金属コア層10、金属コア層10の一面または両面に形成されて、金属コア層10に接触するバリア層及び直径が異なる第1ポアと第2ポアを含んでバリア層に連結された多孔性層で構成された第1絶縁層20、第1絶縁層20にエンベッドされ、多孔性層の第2ポアに充填されて第2ポアの側面で連結された第1回路層30、及び第1絶縁層20の多孔性層上に形成された第2絶縁層40を含む。また、本発明の放熱基板100は、第1回路層30が第2ポアの一部を充填して、第2絶縁層40が第1絶縁層20と平坦面を成すように第2ポアに充填されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
熱伝導性が高く、少量の配合であっても十分な熱伝導性を有するシートが得られる無機充填材の提供すること。
【解決手段】
表面の少なくとも一部が有機基を有する金属酸化物で被覆されたアルミニウム粒子を用い、熱伝導性を有するシートを作成すること。 (もっと読む)


【課題】熱放出特性がさらに優れ、製造費用が低い陽極酸化金属基板モジュールを提供する。
【解決手段】本発明による陽極酸化金属基板モジュールは、金属プレートと、上記金属プレート上に形成された陽極酸化膜と、上記金属プレート上に実装された熱発生素子と、上記陽極酸化膜上に形成された電気的配線とを含む。金属プレートは、アルミニウムまたはアルミニウム合金からなってもよい。熱発生素子は、少なくとも一つのLEDを含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】金型の構造が簡易であり、金型コストを抑えることができ、確実に絶縁性を有しリードの短絡を防止することができる電子部品の取付構造とその取付方法を提供する。
【解決手段】矩形のケース12で覆われケース12からリード16が外側に突出した電子部品14を備える。電子部品14のケース12の一側面に取り付けられた放熱板18と、放熱板18に取り付けられ、放熱板18の電子部品14が取り付けられた側面に、リード16の一部を覆う絶縁性樹脂で成形されたモールド部28とを備える。モールド部28から突出した電子部品14のリード16がプリント基板24に接続されるとともに、モールド部28がプリント基板24に当接して成る。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、パワーモジュール及びこれを備えた電力変換装置の絶縁信頼性を向上させることである。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明に係るパワーモジュールは、スイッチング動作によって直流電流を交流電流に変換させるための半導体素子と、一方の主面に前記半導体素子を配置する配線導体板と、前記配線導体板の他方の主面側に配置される樹脂製絶縁層と、前記樹脂製絶縁層を介して前記配線導体板とは反対側に配置され、かつ当該樹脂製絶縁層と接合するための無機層と、前記無機層を介して前記樹脂製絶縁層とは反対側に配置される前記無機絶縁層と、前記無機絶縁層を介して前記無機層とは反対側に配置される金属製放熱部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導性及び放熱性の向上を図ることに加え、良好なコーティング性と良好な熱伝導性(放熱性)の双方を両立させるとともに、品質(均質化)の向上に寄与する。
【解決手段】 シリコーン系樹脂バインダーに、当該シリコーン系樹脂バインダー100〔wt%〕に対して、0.01〜50〔wt%〕の範囲で選定した分散剤を配合するとともに、シリコーン系樹脂バインダー100〔wt%〕に対して、100〜600〔wt%〕の範囲であって粒径を0.1〜20〔μm〕の範囲で選定した熱伝導性フィラーが均一分散し、絶縁破壊強さが14〔kV/mm〕(ただし、10〔kHz〕,遮断電流10〔mA〕)以上、かつ粘度が0.05〜3〔Pa・s〕となる組成を有する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム、アルミニウム合金、マグネシウム又はマグネシウム合金からなる放熱部材を用いた場合であっても、部品点数、製造工数が増大することなく、放熱効率を向上させることのできる発光装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】発光装置1は、はんだ材3と接合可能な金属からなる金属部26を有する発光部2と、アルミニウム、アルミニウム合金、マグネシウム又はマグネシウム合金からなり表面に形成された放熱用被膜及び表面における放熱用被膜の内側に形成されはんだ材と接合可能な処理が施された接合部43を有する放熱部材4と、を備え、発光部2の金属部26及び放熱部材4の接合部43がはんだ材3により接合されている。 (もっと読む)


【課題】表裏両面に電極を有する電子素子を基板の一面上に搭載し、基板に対向する電子素子の一面の第1の電極を基板に電気的に接続し、他面の電極は、当該他面上に貼り付けられた金属製の配線部を介して、基板の一面に電気的に接続してなる電子装置において、電子素子の他面側から配線部を介して放熱するときに配線部上に設ける熱伝導性部材として、絶縁部の膜厚が薄くてもピンホールの発生を極力防止する手段を提供する。
【解決手段】電子素子10は一面に第1の電極11、12、他面に第2の電極13を有して、基板20の一面上に搭載され、第2の電極13は配線部40によって基板20と電気的に接続され、配線部40上には、熱伝導性且つ電気伝導性を有する板状の熱伝導性部材50が貼り付けられ、その貼り付け面には、熱伝導性部材50の板厚方向の一部を改質することにより形成された電気絶縁性の改質膜51が形成されている。 (もっと読む)


【課題】放熱板の端部にバリが形成されること防止する。
【解決手段】配線基板の主面上に複数の半導体チップを実装する工程と、前記複数の半導体チップの上方に放熱板を配置する工程と、前記放熱板と前記配線基板との間に封止樹脂を供給して前記複数の半導体チップを封止し、樹脂封止体を作成する工程と、前記樹脂封止体を切断する工程とを具備し、前記切断する工程は、前記樹脂封止体を放熱板側から削る工程と、前記樹脂封止体を前記配線基板側から削る工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】両面放熱型の半導体装置において、冷却効率を向上させる。
【解決手段】半導体素子1と、半導体素子1の表面側、裏面側にそれぞれ電気的および熱的に接合され、半導体素子1を挟む一対の金属板2、3と、一対の金属板2、3における半導体素子1とは反対側の面である放熱面2b、3bに熱的に接合された第1の冷却器9とを備える半導体装置において、一対の金属板2、3の間には第2の冷却器11が介在されており、この第2の冷却器11は、一対の金属板2、3における半導体素子1側の面である内面2a、3aに熱的に接続され、一対の金属板2、3を冷却するようになっている。 (もっと読む)


【課題】面内方向に極めて熱伝導率が高く、面内方向への熱拡散性、熱輸送性に優れた熱拡散性シートを簡易かつ高生産性のプロセスで実現する。
【解決手段】マトリクス材料(a)100体積部および、メソフェーズピッチを原料とし、平均繊維径5〜20μm、平均繊維径に対する繊維径分散の百分率(CV値)が5〜20%、平均アスペクト比が2〜10000であって、走査型電子顕微鏡での観察表面が実質的に平滑であり、かつ透過型電子顕微鏡での端面観察においてグラフェンシートが閉じている黒鉛化炭素短繊維フィラー(b)10〜300体積部とからなり、層の面内の少なくとも一つの方向における面内方向熱伝導率が20W/(m・K)以上であり、面内方向熱伝導率と層厚との積が1000W・μm/(m・K)以上となる層厚を有する熱拡散層を、少なくとも構成要素の一つとして含む事を特徴とする熱拡散性シート。 (もっと読む)


【課題】高熱伝導性と電磁波抑制効果を有していながら、かつフレキシブル性も兼ね備えた高信頼度の電磁波抑制放熱シートを提供する。
【解決手段】電磁波抑制放熱シート10は熱伝導性を有するシート11の内部に、小さな板状の磁性体12を水平方向に多数並べて、1層の磁性体層を構成したものである。それぞれの磁性体板は、正方形状となっていて、ほぼ縦横に並んで配置されている。磁性板には、例えば、フェライト板又は磁性金属板を使用することができる。 (もっと読む)


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