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Fターム[5F140BK01]の内容

絶縁ゲート型電界効果トランジスタ (137,078) | ソース・ドレイン領域、電極及びSD近傍領域の製造 (13,929) | LDD領域、エクステンション領域の形成 (1,808)

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【課題】 極浅接合を形成する方法を提供する。
【解決手段】 p型素子に極浅接合を形成する方法は、アルミニウムイオンをn型にドープされたシリコンに打ち込み、続いてアルミニウムを活性化させ、かつ拡散させるために低温アニーリングを行う。アルミニウムを使用することによりホウ素を使用した場合に比べ、より浅い接合を形成することができる、抵抗が低くなる、より低温でのアニーリングが可能となるといった様々な利点が生まれる。 (もっと読む)


【課題】サイドウォールの応力によってキャリア移動度を高めることにより、CMOSトランジスタの高速化を図る半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】NMISトランジスタのゲート電極14a及びPMISトランジスタのゲート電極14bの側面上に、引張応力を有する第1のサイドウォール16a、16bを形成する。その後、基板上の全面に、圧縮応力を有する圧縮応力含有絶縁膜17を形成する。その後、レジスト18をマスクにして、圧縮応力含有絶縁膜17を選択的にエッチングして、ゲート電極14bの側面上に、第2のサイドウォール17aを形成する。その後、第2のサイドウォール17aを覆うレジスト19をマスクにして、圧縮応力含有絶縁膜17を除去する。その後、半導体基板11上の全面に、実質的に応力が生じない層間絶縁膜21を形成する。 (もっと読む)


相補型金属−酸化膜−半導体電界効果トランジスタ構造(100)はイオン注入領域(126,128)を2つの相補型素子の内の一方のみに含む。トランジスタ構造(100)は通常、化合物半導体基板(102)と、そしてエピタキシャル層構造(104)と、を含み、エピタキシャル層構造は、エピタキシャル層構造の導電型を決定する一つ以上のドナー層を含む。イオン注入領域は、これらの相補型素子の内の一方に位置するエピタキシャル層構造(104)の導電型を「反転する」または「逆にする」ように作用する。例示として実施形態では、p型アクセプターをドープしたイオン注入領域がpチャネル素子(122)において使用され、nチャネル素子(120)はイオン注入されない状態のままである。
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【課題】 電気的特性に優れた半導体装置を提供する。また、低温でゲートリーク電流量を小さくすることのできる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 シリコン基板1の上には、第1の絶縁膜5と、窒素を含む第2の絶縁膜6とからなるゲート絶縁膜が形成されている。また、ゲート絶縁膜の上にはゲート電極8が形成されている。そして、ゲート絶縁膜およびゲート電極8の側壁部には、第2の絶縁膜6に含まれる窒素濃度よりも高濃度の窒素を含むシリコン酸窒化膜11が形成されており、第2の絶縁膜6とシリコン酸窒化膜11が接触するゲート電極8の下端部付近での窒素濃度は周囲の窒素濃度よりも高くなっている。第2の絶縁膜6は5atm%〜20atm%の濃度の窒素を含むことが好ましく、シリコン酸窒化膜11は、第2の絶縁膜6に含まれる窒素濃度の1.1倍〜2.0倍の窒素を含むことが好ましい。 (もっと読む)


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