説明

Fターム[5F157CE51]の内容

半導体の洗浄、乾燥 (54,359) | 検知制御 (3,601) | 制御対象 (3,445) | 乾燥気体、蒸気 (240)

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Fターム[5F157CE51]に分類される特許

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【課題】簡易な装置構成にて良好な乾燥性能を得ることができる基板乾燥装置を提供する。
【解決手段】基板乾燥装置1はチャンバ10内に処理槽20を備える。また、基板乾燥装置1は乾燥ガス生成ユニット45を備える。乾燥ガス生成ユニット45は、1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロ−2−プロパノールを成分とする水切り剤を加熱して蒸発させて蒸気を発生させる。その蒸気を窒素ガスをキャリアガスとしてガス供給ノズル41に送給し、ガス供給ノズル41から1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロ−2−プロパノールの蒸気を含む乾燥ガスをチャンバ10内に供給し、乾燥ガスの雰囲気を形成する。処理槽20にて純水による洗浄処理が終了した基板Wは昇降機構30によって純水から乾燥ガスの雰囲気中に引き揚げられる。 (もっと読む)


【課題】ウェーハの乾燥プロセスで発生した有機溶剤を効率よく除去してVOCガスの発生を抑制する。
【解決手段】ウェーハWを洗浄するウェーハ洗浄装置30A〜30Cと、洗浄された前記ウェーハWをIPAにより乾燥させる乾燥機DSと、を備える半導体製造装置1に、乾燥処理で用いられたIPAを除去するスクラバーとして機能する気液分離タンクDTを内蔵させる。 (もっと読む)


【課題】処理液から引き上げられる複数の基板の全面を短時間で効率的に乾燥させることができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板移動機構30が基板Wを保持する保持部31を洗浄液が貯留された内槽40内に移動させる。その後、内槽40内の洗浄液をリンス液RLで置換する。続いて、基板移動機構30が基板Wを内槽40の上方へ引き上げる。このとき、ドライエア供給ダクト62から基板WにドライエアDFを供給する。基板Wの引き上げ時において、保持部31に当接する基板Wの部分y1,y2,y3が処理槽4上方の所定の高さに引き上げられることにより、基板移動機構30による基板Wの引き上げ動作を停止する。そして、バルブV1を閉塞状態にし、バルブV2を開放状態にする。これにより、内槽40内の全てのリンス液RLが処理液排出管42から図示しない工場の排出設備に送られる。 (もっと読む)


【課題】基板の上方の雰囲気が周囲に拡散することを防止できる基板処理装置および基板処理方法を提供すること。基板の周囲の側方の雰囲気が基板の上方の空間に流入するのを防止できる基板処理装置および基板処理方法を提供すること。
【解決手段】基板処理装置は、ウエハWをほぼ水平に保持するスピンチャック1と、スピンチャック1に保持されたウエハWに処理液(たとえばSPM)を供給するための処理液ノズル2と、スピンチャック1を取り囲み、開口33が形成された筒状の処理カップ3と、スピンチャック1の上方に配置された雰囲気遮断機構4とを備えている。雰囲気遮断機構4の雰囲気遮断部材38からは、処理カップ3の上端18dに沿うように空気が筒状に吐出される。ウエハWにSPMが供給されるとき、開口33の上方の空間は、雰囲気遮断部材38から吐出された筒状のエアーカーテンによって取り囲まれる。 (もっと読む)


【課題】微細パターンが形成された基板であっても乾燥不良を防止することができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】制御部67は、処理槽1に純水を処理液として供給して、処理位置にある基板Wを純水で処理した後、排出ポンプ52によりチャンバ27内を減圧するとともに溶剤ノズル33からチャンバ27内に溶剤蒸気を供給する。これにより基板Wの表面の純水は溶剤によって置換されるものの、微細パターンの奥に入り込んだ純水までは置換できない。基板Wを乾燥位置へ移動させた状態で、溶剤濃度が所定値に達した場合には、排出ポンプ52によりチャンバ27内を再び減圧する。これにより、微細パターンの表面にできた蓋状のものが取り除かれ、微細パターンの奥に入り込んだ純水が溶剤によって置換される。したがって、微細パターンが形成された基板Wであっても乾燥不良を防止できる。 (もっと読む)


【課題】溶剤蒸気供給管の供給箇所における溶剤の液状化を防止して、溶剤に起因する乾燥不良を防止することができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】溶剤ノズル33の先端部79には、噴出孔81と同程度の開口を有する先端孔85が形成されているので、蒸気発生タンクから溶剤ノズル33の基端部77に供給されたイソプロピルアルコール蒸気は、外周面の噴出孔81から噴出されるだけでなく、先端孔85からも噴出される。その上、先端部79の肉厚d1が外周面の肉厚d2と同程度であるので、イソプロピルアルコール蒸気の熱が極端に低下することがなく、先端部79においてイソプロピルアルコール蒸気が凝結するのを防止できる。したがって、リフタが乾燥位置に移動され、処理槽内からチャンバ内の雰囲気に露出された基板Wに対して液状化したイソプロピルアルコールが噴出されるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】ノズル部材に付着した処理液が基板上に滴下するのを防止する。
【解決手段】基板処理装置1は、搬送中の基板Sの上面に、その搬送方向上流側から下流側に向かって斜め方向にリンス液を吐出する液ナイフ16と、この液ナイフ16に向けてエアを噴射するエアノズル32を有する気体噴射手段とを有する。そして、コントローラ40による制御に基づき、液ナイフ16の下方に基板Sが存在しないときに、前記エアノズル32から液ナイフ16に対してエアが吹き付けられるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】基板を均一かつ効率的に乾燥させることができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】ドライエア排出ダクト63は、吸気装置650に接続されている。吸気装置650は、ドライエア排出ダクト63を通して処理槽4上の雰囲気を吸引し、吸引した雰囲気を外部へ排出する。ドライエア排出ダクト63は、複数の排出ダクト63a〜63eからなる。基板の処理前には、複数の排出ダクト63a〜63eに対応する処理槽4上の複数の測定点P1〜P5でドライエアDFの流速が測定される。基板の乾燥処理時には、処理槽4に貯留された処理液から基板が引き上げられる。そして、引き上げられる基板にドライエアDFが供給される。このとき、予め得られた流速分布の測定結果に基づいて、排出ダクト63a〜63eの内部に取り付けられた弁va〜veの開度が個別に調整される。 (もっと読む)


【課題】省スペースで、しかも処理液により基板の被処理面を均一に処理するとともに、乾燥不良の発生を防止しながら基板を良好に乾燥させることができる基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】保持ローラ11により直立姿勢に立てた状態で保持された基板Wの表裏面Wf,Wbにそれぞれ、対向部材12A,12Bが近接しながら離間配置される。間隙空間S11,S12に処理液(薬液およびリンス液)が液密に満たされた状態に供給され、基板Wの表裏面Wf,Wbが処理液により均一に処理される。また、基板Wを乾燥させる際に、処理液が自然落下する状態に基板Wが直立姿勢で保持されているので、乾燥ガスの吐出により処理液(リンス液)を押し出すとともに該処理液に作用する重力を利用して基板Wの表裏面Wf,Wbからリンス液が除去される。このため、乾燥不良の発生を防止しながら基板を良好に乾燥させることができる。 (もっと読む)


【課題】半導体製造工程のいわゆる前工程で好適に使用されるものであり、簡便な制御機構によって炭酸ガスの流量を制御可能で、設置スペースが小さく、その製造コストが低廉である比抵抗制御装置を提供する。
【解決手段】薬液流体を供給する薬液流体供給手段10と、超純水を供給する稀釈流体供給手段20と、薬液流体及び超純水を混合させて処理水として排出する処理水調合手段30とを備え、薬液流体供給手段10が、分岐した第一の分岐路42及び第二の分岐路43からなる送液路40と、第一の分岐路42及び第二の分岐路43に配置され、処理水調合手段30に流入する薬液流体の流量を制限するフィルタ51と、処理水調合手段30から排出される処理水の比抵抗値に対応して、第一の分岐路42、または第一の分岐路42及び第二の分岐路43を開閉する一つの開閉弁52とを備える比抵抗制御装置100。 (もっと読む)


【課題】ウォータマークを発生させず,レジストの溶解もなく安全に処理することができる,基板処理方法及び基板処理装置を提供することにある。
【解決手段】処理槽60の下部から第1の処理液を供給して、処理槽60内において第1の処理液中に基板Wを浸漬させて処理する工程と、処理槽60の下部から第1の処理液よりも比重が重い第2の処理液を供給しつつ、処理槽60の上部から第1の処理液を排液して、処理槽60内の第1の処理液を第2の処理液に置換し、処理槽60内において第2の処理液中に基板Wを浸漬させて処理する工程と、処理槽60内から処理槽60の上方に設けられた乾燥室に基板Wを引き上げる工程を有している。 (もっと読む)


【課題】 半導体装置の製造においてウエハ上のウォーターマークの発生を著しく減少させたウエハの乾燥方法及びこの方法を実施する乾燥装置を提供する。
【解決手段】 ウエハの乾燥装置及び乾燥方法に関するものであり、洗浄処理されたウエハ1が乾燥機のチャンバー内に搬入され、乾燥開始前から乾燥終了に至る間、冷却装置8によって冷却を受け続ける。冷却方法としては、チャンバー内に導入される窒素などのパージガス9を供給する個所に冷却装置を付帯させ、パージ窒素を冷却した状態でチャンバー中に導入する。チャンバーに搬入されたウエハに冷却窒素ブローが施されることによりウエハが冷却され、ウエハ上に洗浄工程から残留している水滴も同様に冷却される。そして、乾燥後に出現することのある水ガラスは、残留水滴温度が低いほど水ガラス反応速度は遅くなるため水ガラス出現が抑制されることになって歩留まり低下が防がれる。 (もっと読む)


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