説明

Fターム[5F172AM01]の内容

レーザ (22,729) | レーザ活性な光導波路そのものの構造 (1,651) | 光導波路の断面構造S (400)

Fターム[5F172AM01]の下位に属するFターム

Fターム[5F172AM01]に分類される特許

41 - 51 / 51


【課題】中空光導波路を用いた新しい光学装置を提供する。特に波長可変レーザに適用した場合、簡易な波長制御方式で広範囲に連続波長掃引が可能で、しかも小型で高光出力、高信頼性を兼ね備えた光学装置を提供する。
【解決手段】平坦な基板41上に、光導波路構造43からなる利得領域42が形成されている。利得領域42の片端面44は光導波路構造43内を伝搬する光の進行方向に対して高い反射率を持ち、一方の端面45は反射率低減がなされている。中空光導波路46は基板41上に形成された高反射ミラー47aと上部に配置された高反射ミラー47bで構成され、中空光導波路46内には、位相制御領域48とフィルタ領域49としてDBR50が形成されている。上部高反射ミラー47bは、中空光導波路のコアの厚さを可変できる機構を有し、ピラー51によってその一部を支持されている。 (もっと読む)


【課題】出力光の高パワーおよび高品質の両立が容易な光ファイバ構造体および光学装置を提供する。
【解決手段】光ファイバ構造体10では、光ファイバ11の2本のコア111,112は、励起光により励起されるレーザ活性物質が含有されていて、中央部においては共通のクラッド110内に並列されている一方で、両端部においては個々に分離されている。光ファイバ11の中央部の少なくとも一部は、並列された2本のコア111,112の当該並列面に対して垂直な方向に積層されてディスク形状とされている。光ファイバ11の両端部において個々に分離された各コアの端面は光学的に結合されて、2本のコアは一繋がりとなって1本の光路を形成している。 (もっと読む)


【課題】自然放出光を抑えて効率を高めた、特に光ファイバ増幅器やファイバレーザなどに好適なフォトニックバンドギャップファイバを提供する。
【解決手段】希土類元素がドープされ中実で線状のコア部と、コア部の周囲に、コア部と平行に延びる線状の空孔からなるフォトニックバンドギャップ構造の格子が配置されたクラッド部とを有するフォトニックバンドギャップファイバ。 (もっと読む)


【課題】光増幅器、ビーム操縦器及び凹回折格子を単一基板に集積させて電気的に波長を可変にさせる波長可変光源素子を提供する。
【解決手段】ビーム操縦器の内部の二つの電極に電気信号を印加してビーム経路を操縦し、操縦されたビームの経路は、回折格子の入射角を変更させて発振波長が可変されることを特徴とする波長可変光源素子である。これにより、電気的に波長可変をさせるため、構造的に安定的であり、かつ波長可変速度も速いという長所を有する。 (もっと読む)


光ファイバは、(i)第1の屈折率nを有するシリカベース希土類ドープコア、(ii)コアを囲み、n>nであるような第2の屈折率nを有し、光ファイバの長さにわたり長さ方向に延びる複数の空気孔を有する、シリカベース内層クラッド、(iii)内層クラッドを囲む、n>nであるような第3の屈折率nを有するシリカベース外層クラッドを有する。この光ファイバは、動作波長範囲内で単一偏波モードをサポートする。
(もっと読む)


【課題】超短フェムト秒レーザパルスをミリジュール(mJ)のエネルギー出力にまで増幅するのに好適なファイバレーザ増幅器を提供すること。
【解決手段】レーザポンプ101から光学入力投影を受け取るためのレーザ利得媒体を含むファイバレーザキャビティシステム100’は、トランスフォームリミテッドパルス形状の出力レーザを生成するために、ファイバレーザキャビティ内において自己位相変調(SPM)および分散誘起パルスの広がり−圧縮をバランスさせるため、正味の負の分散を生成するべく正の分散ファイバセグメントおよび負の分散ファイバセグメントを含み、レーザ利得媒体がレーザパルスの増幅と圧縮行う二重クラッド−イッテルビウムドープフォトニック結晶ファイバ(DCYDPCF)105を更に備える。ファイバレーザキャビティシステム100’は、出力レーザを更に整形するために、偏光感受性を有するアイソレータ135’および偏光コントローラ140−1,140−2を更に含む。 (もっと読む)


本発明は、多色光を生成するための装置であって、光ポンピング手段と、導光手段とを有する装置に関する。前記光ポンピング手段は、第1波長における第1放射光を伝送することができ、前記装置は、選択注入手段を有し、選択注入手段は、前記選択注入に対応する高調波を生成するように配置された前記導光手段に前記放射光を注入し、かつ、前記第1放射光と前記高調波の非線形励起によって、出射口で多色光を供給することを特徴とする。
(もっと読む)


光ファイバが、半径軸と、長手軸と、第1の窓面と、第2の面と、活性領域とを有しており、第1の窓面はポンプ放射を受光し、ポンプ放射を光ファイバ内へ透過させるよう適合させられており、第2の面は光ファイバ内で受光したポンプ放射を全内反射させるよう適合させられており、はポンプ放射でポンプされたときに特性波長で放射を発生させる。第1の窓面の法線方向は第1の窓面における半径軸の方向に対して平行でない。
(もっと読む)


【課題】金属イオンを励起光で効率的に励起することが可能な光ファイバを利用した光ファイバ増幅器、光ファイバレーザ光源を提供する。
【解決手段】 光ファイバ10は、少なくとも1種類の金属イオンが添加された第1領域12及び第1領域12の周囲に設けられた第2領域13を有すると共に、金属イオンを励起する波長を有する励起光62をマルチモードで伝播させる中実領域14と、第2領域13の周囲に設けられると共に、長手方向に延びる複数の空孔15を有する第3領域16とを備える。光ファイバ10には、捻れが付与されており、この捻れによって中実領域を伝播する励起光の各モード間にエネルギー移動が生じる結果、コア領域12で強度ピークを有さないモードの励起光62によっても金属イオンが励起されるので効率的に金属イオンを励起できる。 (もっと読む)


発光デバイスが、液晶構造体を有する有機半導体材料、一つまたはそれ以上のフィードバック構造体、および結合構造体を含む発光層を含むことが可能である。一つまたはそれ以上のフィードバック構造体は、発光層によって放出される光を、それを通して、デバイスの面内の軸に沿って、フィードバックさせ、それによって、発光層内の光の誘導放出を促進することが可能である。結合構造体は、フィードバック光のいくらかの部分をデバイスの外に結合する。結合された光は、デバイスの面に略垂直な軸に沿って、あるいは、予め決められた角度で放出させることが可能である。結合構造体およびフィードバック構造体は、波状構造体、デバイス面内の軸に沿った屈折率の連続的な変化、周期屈折率、またはそれらの任意の組合せを有することが可能である。結合構造体およびフィードバック構造体は、相互に独立、共通部分の共有、あるいは、相互の組合せが可能である。

(もっと読む)


光能動単一直線偏波デバイスは、光を伝搬し、単一偏波波長範囲(48)を有するための、線形複屈折性及び直線2色性を有する光導波路(30)を備える。単一偏波波長範囲(48)に重なる動作波長範囲(650)における導波路の動作を与えるために、線形複屈折性及び直線2色性を有する光導波路(30)の一部(34)に複数の活性ドーパントが配される。

(もっと読む)


41 - 51 / 51