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Fターム[5F172AM03]の内容

レーザ (22,729) | レーザ活性な光導波路そのものの構造 (1,651) | 光導波路の断面構造S (400) | 屈折率分布(プロファイル)S (62)

Fターム[5F172AM03]に分類される特許

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【課題】回路規模を縮小化することが可能になる。
【解決手段】光増幅装置は、マルチコアファイバおよび励起光源を備える。マルチコアファイバは、励起用コアと信号光用コアを含む光ファイバである。励起用コアは、励起光源から発出された励起光が入力されるコアである。信号光用コアは、光増幅用の活性物質が添加されて、信号光が入力されるコアである。励起用コアから信号光用コアに伝搬した励起光で、信号光用コアに添加されている活性物質を励起して、信号光用コアを流れる信号光を増幅する。 (もっと読む)


【課題】マルチコアの希土類元素添加光ファイバに光ファイバ横断面において強度が均一な励起光の入射を安価に且つ比較的容易に行うことができる光ファイバ及びそれを用いた光増幅器を提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバは、希土類元素を実質的に含有しない複数のコア10と、複数のコア10の周囲を囲繞する第1クラッド20と、第1クラッド20の周囲を囲繞する第2クラッド30とを備え、複数のコア10のいずれのコア10よりも第1クラッド20の方が屈折率が低く、第1クラッド20よりも第2クラッド30の方が屈折率が低い。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モード多重伝送方式において、モード間損失差を補償し、伝送距離を延伸する光ファイバ増幅器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、信号光のモードが高次であるほど、信号光の光強度の分布がコアの中心位置からシフトすることを、利用することとした。つまり、コアでの径方向位置がコアでの中心位置から離れるほど、信号光に対する増幅率を高くすることにより、信号光のモードが高次であるほど、信号光に対する増幅率を高くすることとした。 (もっと読む)


【課題】熱分布の発生を抑制して、ビーム品質を高めることができるようにする。
【解決手段】入射面2aから励起光6を導入して、その励起光6を伝搬させる平板状の励起光導入部2と、励起光導入部2より高い屈折率を有しており、その励起光導入部2により伝搬された励起光6を導入する入射面が、その励起光導入部2の下面2cに接合され、その入射面から導入した励起光6を吸収して利得を発生する平板状のレーザ媒質1とを備え、その励起光導入部2における励起光6の入射方向の長さがレーザ媒質1より長く、その励起光導入部2の入射面2a付近にはレーザ媒質1が接合されていないように構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、大きなコア寸法をもつシングルモード及びマルチモード穴あきファイバと、レーザ及び増幅器としてそのようなファイバを使用するデバイス及びシステムとを提供することを目的とする。
【解決手段】 様々なタイプの穴あきファイバは、光伝播をもたらす。様々な実施例において、例えば、大きなコアの穴あきファイバは、少数の層に配置された大きな穴で形成されたクラッド領域を有する。コアの周りの穴の層或いは列の数は、信号の基本モードと高次モードの漏れ損失を荒く調整するために使用され、それによって、与えられた長さのファイバに渡っての漏れで非基本モードが実質上除去されることを可能にする。基本モードの望ましい漏れ損失での望ましい動作をもたらすために、漏れ損失の細かい調整が穴寸法及び或いは穴間隔を調節することで行われる。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いずに導波路を構成できる構造の平面導波路型レーザ装置を得る。
【解決手段】表面に酸化膜2aを有するSi基板2と、平板状の形状を成し、酸化膜2aよりも高い屈折率を有し、厚さ方向に対して垂直な面のうちの一方の面がSi基板2の酸化膜2aを有する面に、拡散接合または表面活性化接合により直接接合された、レーザ媒質1と、レーザ媒質1の面に、直接接合または成膜されたクラッド層3を備え、レーザ媒質1を導波路のコアとして使用し、酸化膜2aおよびクラッド層3を導波路のクラッドとして使用する平面導波路型レーザ装置であるので、レーザ光の照射や温度上昇により劣化してしまう接着剤を用いずに導波路を構成することができ、高信頼性化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ASE光発生を抑制しつつ高利得で被増幅光を光増幅することができる増幅用光ファイバを提供する。
【解決手段】増幅用光ファイバ1は、所定波長帯域において利得を有する光学活性元素が添加されたコア領域10と、コア領域10を取り囲むクラッド領域20とを備え、ファイバ軸に垂直なクラッド領域20の断面において屈折率分布が2次元周期構造を有し、その2次元周期構造の中心の欠陥によりコア領域10が形成され、クラッド領域20の断面における屈折率分布の2次元周期構造に由来する透過帯域および遮断帯域を有する。所定波長帯域の一部が遮断帯域と重なる帯域において光学活性元素が添加されたコア領域10による利得より大きい損失を有し、所定波長帯域の他の一部が透過帯域と重なる帯域において光学活性元素が添加されたコア領域10による利得より小さい損失を有する。 (もっと読む)


【課題】 パワーの大きな出力光を得ることができる光ファイバ増幅器、及び、それを用いたファイバレーザ装置を提供する。
【解決手段】 光ファイバ増幅器2は、励起光を出力する励起光源20と、励起光により励起される活性元素が添加されたコア31と、励起光が入力するクラッド32と、を有する増幅用光ファイバ30と、増幅用光ファイバ30の少なくとも一部を収納する筐体60と、筐体60内における増幅用光ファイバ30の少なくとも一部が浸漬されるように筐体60内に充填され、増幅用光ファイバ30のクラッド32よりも屈折率が低い液体5と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ソリッドフォトニックバンドギャップファイバとして、実質的にシングルモード伝搬を維持すると同時に実効コア断面積を拡大した光ファイバ、及びファイバモジュール、さらにはファイバアンプやファイバレーザを提供する。
【解決手段】ファイバ長手方向に対する断面の中心部分のコア領域を、低屈折率の固体物質により形成し、そのコア領域を取り囲むクラッド領域の母材を、低屈折率の固体物質で形成するとともに、そのクラッド領域の母材中に、高屈折率の固体物質からなる多数の微細な高屈折率散乱体を、コア領域を取り囲むように分散配置してなるソリッドフォトニックバンドギャップファイバであって、所定の曲げ半径で曲げられた状態で、曲げによって生じる基本モードと高次モードの曲げ損失の差により高次モードでの伝搬を規制して、実質的に基本モードのみを伝搬するように構成した (もっと読む)


【課題】励起光の偏波を管理する必要がない偏波保持型光ファイバ増幅器、偏波保持型光ファイバレーザ及び信号光の増幅方法を提供する。
【解決手段】偏波保持型光ファイバカプラ10は、2本の偏波保持光ファイバ4,4が並列されて、長さ方向の中央部に形成された融着延伸部からなる光結合部5と、第1の偏波保持光ファイバ4の一端に設けられた信号光の入射ポート10Aと、第2の偏波保持光ファイバ4の一端に設けられた励起光の入射ポート10Bと、第2の偏波保持光ファイバ4の光結合部5を介して前記一端と対向する他端に設けられた合成光の出射ポート10Cとを備え、信号光は、Y偏波のみからなり、かつ、信号光の波長が、光結合部5においてY偏波の90%以上が結合する波長であり、励起光の波長は、信号光の波長よりも短波長であって、かつ、光結合部5においてX偏波及びY偏波のいずれとも結合が10%以下となる波長である。 (もっと読む)


【課題】モードサイズを有意に増加し、実質的に単一モードのコアによって広モード域ファイバーとなるファイバー構造を提供する。
【解決手段】螺旋結合コア(HCC)ファイバー20は、広モード域の中心コア22と、螺旋側面コア24とを含む。中心コアはほぼ直線状であり、螺旋側面コアは螺旋結合コア(HCC)ファイバーの周縁部の周りに螺旋状に巻かれている。中心コアの全ての高次モードは大きな損失を有し、一方中心コアの基本モードは無視できる損失を有する。中心コアの高次モードは螺旋側面コアと効率よく結合する。螺旋側面コアを伝搬するモードに対して大きな損失を与え、中心コアの結合された高次モードに大きな損失を与える。したがって、螺旋結合コア(HCC)ファイバーの中心コアは実質的に単一モードである。 (もっと読む)


高出力・シングルモード・ファイバ・レーザ・システムは、同じ広さに延在しているマルチモードコア(MM)及びMMコアの周囲のクラッドを含むアクティブファイバを有して構成されている。MMコアは、希土類及び遷移金属から選択される1つ以上のイオンによってドープされ、本開示の1つの態様にかかるボトルネック状の断面を有する。ボトルネック状の断面は、比較的小さい一様に寸法決めされた入力端部領域と、截頭錐状の領域と、比較的大きい一様に寸法決めされた増幅領域とを含む。MMコアのステップ屈折率は、基本モードのガウシアン電界分布を阻害せず、段階的に基本モードのガウシアン電界分布をリング分布に変換し、増幅領域に沿ってリング分布をサポートするように、入力領域に沿って成形されて寸法決めされた中央窪みを有して構成されている。さらなる態様によれば、コアは、リング電界分布を、さらなる変形なしで出力端部領域によってサポートされるガウシアン電界分布に段階的に成形する窪みを有する出力変換領域をさらに備えている。様々なエンド及びサイドポンプ構造が第1及び第2の態様にしたがって構成された構造で使用される。
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【課題】 信号光が漏えいする場合においても、励起光源に損傷を与えることを抑制する光ファイバカプラ、及び、それを用いる光ファイバ増幅器を提供する。
【解決手段】 光ファイバカプラ100は、コア部11と、コア部11を被覆するクラッド部13とを有する第1光ファイバ10と、コア部21を有する第2光ファイバ20と、第1光ファイバ10の長手方向と第2光ファイバ20の長手方向とが同一方向となるように並べられて、第1光ファイバ10のクラッド部13と第2光ファイバ20のコア部21とが融着されることで形成される融着延伸部110とを備えており、第1光ファイバ10におけるクラッド部13の屈折率は、第2光ファイバ20におけるコア部21の屈折率よりも高いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】希土類元素の濃度の制御が容易で、有効断面積(Aeff)が大きく、ファイバアンプやファイバレーザにおいて、非線形光学効果の発生を効果的に抑制できる光ファイバ、及び該光ファイバの製造に好適な光ファイバ母材の製造方法の提供。
【解決手段】コアに希土類元素が添加された光ファイバ母材の製造方法であって、MCVD法により、主に二酸化ケイ素からなるガラス微粒子を石英管内に堆積させる工程と、液浸法により、希土類元素とアルミニウムを、前記石英管内のガラス微粒子に添加する工程と、前記石英管内にリンを含むガスを流入させながら、該石英管を加熱して、リンを添加しながら該石英管内のガラス微粒子を焼結させる工程と、希土類元素、アルミニウム及びリンを添加した前記石英管を加熱してコラップスする工程と、を有することを特徴とする光ファイバ母材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】BFを添加した希土類元素ドープファイバおよびその製造方法の提供。
【解決手段】パイプ内面にガラス微粒子を1層または複数層堆積させてガラス微粒子層を形成する堆積工程、該ガラス微粒子層に希土類元素を含む溶液中に含浸する液浸工程、該液浸工程後にガラス微粒子層を乾燥する乾燥工程、該乾燥工程後にガラス微粒子層を透明ガラス化する透明化工程および無水石英パイプをコラップスするコラップス工程を有する製造方法であって、
堆積工程時の温度が1200〜1500℃であること、および該堆積工程後に、さらにBFをドープしたガラス微粒子層を形成する堆積工程を1000〜1190℃の温度で行うことを特徴とする、希土類元素ドープファイバの製造方法。 (もっと読む)


【課題】単一偏波状態のレーザ光を安定して出力できる光ファイバレーザを提供すること。
【解決手段】光増幅物質が添加され、長手方向に沿って複屈折率差を有する直交軸が形成されたコア部と、前記コア部の外周に形成され該コア部の屈折率よりも低い屈折率を有するクラッド部とを備えた複屈折増幅光ファイバと、前記複屈折増幅光ファイバの各端部にそれぞれ接続し、長手方向に沿って複屈折率差を有する直交軸が形成されたコア部と、前記コア部の外周に形成され該コア部の屈折率よりも低い屈折率を有するクラッド部とを備え、該コア部の長手方向の一部に所定の反射帯域を有するグレーティング部を形成した2つの複屈折光ファイバグレーティングと、前記複屈折増幅光ファイバに励起光を供給する励起光源と、前記複屈折増幅光ファイバを重なり合わないように保持する保持手段と、を備える。 (もっと読む)


2本のファイバー間のスプライス接合部であって、ファイバー2、3の少なくとも一方が、少なくとも1つの内部信号コア6及び信号コア6を包囲するポンプコア7を含むファイバーコア4と、ポンプコア7に接触して位置すると共にポンプコア内で光を導波するのに用いられるファイバークラッド5とを有する、2本のファイバー間のスプライス接合部が開示される。少なくとも一方のファイバー2、3のファイバークラッド5は、ファイバー2、3の長手方向における所定の長さに沿ってファイバーのスプライス端部12、13から延びる接続ゾーン11、14において径方向に少なくとも部分的に取り除かれる。さらに、2本のファイバー2、3のスプライス端部12、13が内部に配置されると共に、接続ゾーン11、14全体に沿って接続ゾーン11、14を越えて延びる、支持ジャケット15が設けられる。支持ジャケット15は、接続ゾーン11、14に隣接してファイバー2、3の双方に機械的に接続されるが、接続ゾーン11、14全体に沿っては各ファイバー2、3に機械的に接続されず、ファイバーから或る距離のところにある。
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ここで説明する様々な実施形態は、レーザ及び/又は増幅器装置であって、リンケイ酸ガラス中にイッテルビウムイオンを有するドープ利得ファイバ(1404)を含む。ここで説明する様々な実施形態は、ポンプ吸収を少なくとも約1000dB/m〜9000dB/mに増加させる。利得ファイバの使用は、増加したピークパワー及び/又はパルスエネルギーの増加を提供する。リンケイ酸ガラス中にイッテルビウムイオンを有するドープ利得ファイバ(1404)の様々な実施形態は、イッテルビウムドープシリカファイバの等価ドープレベルで得られる光黒化レベルと比較して光黒化レベルを低減することが示される。
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本発明は、高光学的流束による光黒化が低減した、光信号を増幅するための高パワー増幅器導波路に関する。これは、クラッドポンプ増幅器導波路の提供によって達成され、導波路の活性材料に対する光学モード重なり合いが小さいか、活性材料が導波路の大きな断面領域の上に分布しているか、その両方である。
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【課題】 製造が容易であり、コア部を伝播する信号光を十分に増幅することができる光ファイバ、及び、光ファイバ増幅器を提供する。
【解決手段】 光ファイバ10は、少なくとも1種類の希土類元素が添加されたコア部11と、コア部11を被覆し、断面の外周が円形である第1クラッド部13と、第1クラッド部13を被覆し、第1クラッド部13よりも屈折率が低い第2クラッド部14とを備え、コア部11の屈折率は、第1クラッド部13の屈折率よりも高く、第1クラッド部13において、屈折率は、コア部11側から第2クラッド部14側に向かって低くなり、かつ、屈折率の勾配は、コア部11側から第2クラッド部14側に向かって大きくなることを特徴とする。 (もっと読む)


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