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Fターム[5F172AM01]の内容

レーザ (22,729) | レーザ活性な光導波路そのものの構造 (1,651) | 光導波路の断面構造S (400)

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【課題】低コストかつ簡易に単一偏波のレーザ光を出力できる光ファイバレーザ、および低コストかつ簡易に単一偏波の光をその偏波状態を維持したまま増幅できる光ファイバ増幅器を提供すること。
【解決手段】長手方向に垂直な断面において楕円形の断面形状を有するとともに光増幅物質が添加されたコア部と、前記コア部の外周に形成され長手方向に垂直な断面において多角形の断面形状を有するとともに該コア部の屈折率よりも低い屈折率を有する多角形クラッド部とを備えた複屈折増幅光ファイバと、前記複屈折増幅光ファイバの各端部にそれぞれ接続し、長手方向に沿って複屈折率差を有する直交軸が形成されたコア部を備え、該コア部の長手方向の一部に所定の反射帯域を有するグレーティング部を形成した2つの複屈折光ファイバグレーティングと、前記複屈折増幅光ファイバに励起光を供給する励起光源と、を備える。 (もっと読む)


【課題】特定の利得構成における利得媒体効率を最大化することができる、希土類元素でドープされた増幅光ファイバを提供すること。
【解決手段】本発明は、中心コアと、中心コアを取り巻く光クラッドとを有する増幅光ファイバに関し、中心コアは、少なくとも1種類の希土類元素のドーピングイオンを含むマトリックス材料から成るナノ粒子を含むシリカマトリックスをベースとする。ナノ粒子のマトリックスは、希土類の溶解と分散を助けるように、また増幅プロセスを助けるように選択される。さらに、本発明は、本願の光ファイバを含む光増幅器および光レーザに関する。さらに、本発明は、ナノ粒子を調製する方法および本願の光ファイバを製造する方法、ならびに前記光ファイバの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバジャイロシステムにおいて中空コア光ファイバコイルを接続するための光結合デバイス(20)を提供すること。
【解決手段】例示的な光ファイバジャイロシステムは、再循環器(100)または光集積回路チップ(130)と、第1および第2の端部を有する中空コア光ファイバのファイバコイル(83、22)と、中空コア光ファイバの端部を再循環器または光集積回路チップからある既定の距離で密閉空洞内に保持する結合デバイス(20)とを含む。結合デバイスは、ファイバ端部を適正な位置に強固に保持するためのハウジング(24、26)を含む。このハウジングは、ファイバ端部を受け入れる空洞を含む。 (もっと読む)


【課題】ダブルクラッド型平面光導波路のコア層における励起密度の分布を均一化できる光増幅器、光発振器を得る。
【解決手段】ダブルクラッド型平面光導波路10aと、平面光導波路10aへ励起光100を入力する励起光入力手段20と、平面光導波路10aへ信号光110を入力する信号光入力手段30を設けた光増幅器であって、平面光導波路10aは、下部第1クラッド層12aと上部第1クラッド層14aの積層方向の厚さの和が、X軸の正方向へ向かうにしたがって徐々に小さくなり、下部第1クラッド層12aと上部第1クラッド層14aの屈折率が、コア層13の屈折率よりも小さく、下部第2クラッド層11aの屈折率が、下部第1クラッド層12aの屈折率よりも小さく、かつ、上部第2クラッド層15aの屈折率が、上部第1クラッド層14aの屈折率よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】 側面励起の励起光導入の拡張性を保ちつつ、しかも空間的に高品質のモードを有する、集光能力が高く、結果として高出力、高輝度なレーザ装置を高い信頼性で実現できる形態とする。
【解決手段】 石英ファイバ用のプリフォームをアレイ状に並べて同時に線引きする事により、一層の帯状マルチコアファイバ1を得る。帯状マルチコアファイバ1を構成する複数本のコア2には活性物質が含まれる。ファイバ1を適当な長さに切り揃える。その両端面1a、1bを接続する。このとき両端面をお互いにコア2が1個分だけずれるように、コアの両端2a、2bを接続して、コア2が一つながりの光路3となるようにする。帯状マルチコアファイバ1の側面から励起光を導入できるようにしてレーザ光を発生させる。 (もっと読む)


【課題】曲げ補償型光ファイバの共振結合による高次モードの抑制をする。
【解決手段】ファイバ曲がり部で、基本モードではなく少なくとも1つのHOMの選択的共振結合があるように、屈折率プロファイルおよび曲げ半径が構成される。実施形態では、コア領域において基本横モードおよび少なくとも1つの高次横モードの信号光の伝搬を導波するように構成される。クラッド領域は外側クラッド領域および環状トレンチ領域を含む。外側クラッド領域よりも高い屈折率を有し、トレンチ領域は、軸方向に延びる少なくとも1つの隆起屈折率ペデスタル領域を含む。曲がり部分内で、少なくとも1つのペデスタル領域が、(i)少なくとも1つの横モードの伝搬を導波し、(ii)ファイバが半径の所定半径内に曲げられる場合、コア領域の高次横モード(HOM)のうちの少なくとも1つをペデスタル領域の少なくとも1つの横モードに共振的に結合させるように構成される。 (もっと読む)


誘導ビリルアン散乱に対するしきい値を増大するための方法およびシステム。シード源は、パルス持続時間τおよび周波数チャープを特徴とする1つ以上のチャープド・シード・パルスを生成することができる。このパルス持続時間は、約2ナノ秒より長くてもよい。フォトニック結晶増幅器は、約1キロワットより大きいピーク電力Pを特徴とする1つ以上の増幅パルスを生成するためにシード・パルスを増幅する。パルス持続時間τ、周波数チャープおよびフォトニック結晶ファイバは、フォトニック結晶ファイバの誘導ビリルアン散乱(SBS)に対するしきい値が、ピーク電力Pより大きくなるように選択することができる。
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【課題】整列部材と光ファイバとを溶融一体化する際の光ファイバの変形が少なく、安価で高性能な光ポンピングデバイス用マルチコアファイバの提供。
【解決手段】整列部材に複数本の光ファイバを挿入し、加熱して一体化させてなることを特徴とする光ポンピングデバイス用マルチコアファイバにおいて、整列部材が、孔内に挿入される光ファイバの軟化温度よりも低い軟化温度を持つ材料で構成されたことを特徴とする光ポンピングデバイス用マルチコアファイバ。 (もっと読む)


【課題】 シリコン基板上のレーザを実現する際に、シリコン導波路上に化合物半導体を接着する方法がある。電流注入によるレーザ発振実現が必須であるが、シリコン化合物半導体接着面にアモルファスが形成されるため、シリコン導波路を通して化合物半導体に直接電流注入することは難しい。また、導波路近傍に電極を形成し電流を注入しても、シリコン導波路付近に電流は注入されないため、シリコン導波路を導波するレーザ発振は実現されない。
【解決手段】 シリコン導波路の横から電流注入し、かつ電流をシリコン導波路近傍に集中する構造を化合物半導体に形成することにより解決される。具体的な方法は以下の2つである。1つ目は化合物半導体にトンネルジャンクション構造を形成する方法、2つ目は化合物半導体に横方向P-I-Nジャンクションを形成する方法である。 (もっと読む)


【課題】希土類元素を添加したPLZT光導波路層を有する光増幅器であって、小型で高効率な光増幅器及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】Pb1−xLa(ZrTi1−y1−x/4(PLZT:0<x<0.3、0<y<1.0)を含んで構成される光導波路層であって、Yb(イットリビウム)がドープ量0.2モル%以上、11.0モル%以下でドープされ、且つエピタキシャル成長によって形成される単結晶膜からなる光導波路層を有することを特徴とする光増幅器である。 (もっと読む)


第1の屈折率,nを有するシリカ系コア及びコアを囲む少なくとも1つのシリカ系クラッドを有し、少なくとも1つのシリカ系クラッドが屈折率を下げる非周期的ガス入り空孔を含み、空孔の少なくとも80%の最大断面径が2000nm未満であり、少なくとも1つのシリカ系クラッドに直に接し、その内側にある、ファイバ層のNAが少なくとも0.2である、光ファイバ。
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【課題】エアクラッド型の光ファイバにおいて、レーザ光の結合効率を高めると共に、ファイバ端面の損傷を抑制する。
【解決手段】線状に延びる中実のコア1と、コア1の周囲に設けられ、コア1に沿って延びるように複数の細孔が形成されたクラッド層2とを含むファイバ本体5を備えた光ファイバ10aであって、ファイバ本体5の端部には、互いの端面が一致するように筒状の被覆部4aが融着され、被覆部4aの内部では、クラッド層2の各細孔が潰れて、ファイバ本体5が中実に形成されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ自体に断線検知機能を持たせたファイバレーザ装置用光ファイバを提供する。
【解決手段】中実のコア2とクラッド3を備えて高出力のレーザ光を伝送するファイバレーザ装置用光ファイバ1において、クラッド3に隣接して金属層6が形成されているものである。 (もっと読む)


本発明は、アクティブ光ファイバー(8)を引き抜きのために使用されることの可能なプリフォーム(1、10、100)を加工する方法および装置に関する。本発明はさらに、増幅または減少の目的のため設計され、前記プリフォーム(1、10、100)から引き抜かれるアクティブ光ファイバー(8)、およびレーザーアクティブ光ファイバーを使用する光増幅器(600、601)に関する。 (もっと読む)


【課題】 ファイバ寿命を危惧せずに任意の大きい直径を有するマルチモードファイバから基本モードの安定したシングルモード放射を非常に良好な効率で生じるように意図されたパワーレーザ装置を提供すること。
【解決手段】 発明は、励起波を発するパワーレーザダイオード(1)と、完全反射端(6)及び部分反射端(9)、及び増幅用マルチモード光ファイバ(7)を備える光共振器(12)と、マルチモード光ファイバ(7)内に前記励起波を結合する光学手段(3、11)とを備えるパワーファイバレーザ装置に関する。発明によれば、光共振器(12)は少なくとも一つのサブモジュール(25、26)を備え、サブモジュール(25、26)は空間フィルタリング手段と、レーザビームが光学サブモジュール内を往復した後に前記マルチモード光ファイバ(7)の入力又は出力面(23、24)上に前記マルチモード光ファイバ(7)の基本モードの振幅及び位相を再現できるようにして基本モードの損失を最小にするように、また光学サブモジュールが他のモードをフィルタリングして光共振器内の前記モードのさらなる損失を発生できるようにして光共振器内に伝播するレーザモード数を最小にするように、光学サブモジュール(25、26)内に明確な位置を有する光学手段(2、8)とを備える。 (もっと読む)


【課題】レーザー光のビーム品質及び出力を高める。
【解決手段】各々、光増幅成分がドープされ、互いに並行に延びる複数のコア形成部1を含むコア2と、コア2の周囲に設けられたクラッド3とを備えた光ファイバ10であって、各コア形成部1は、ファイバ端から単一のレーザー光を出射するように密に配列されている。 (もっと読む)


【課題】熱レンズ効果に起因するレーザ光の品質の低下を効果的に抑制することが可能なレーザ媒質を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るレーザ媒質10は、第1主面11aおよび第2主面11bを有するスラブ形状を成す活性媒質11と、スラブ形状を成し、活性媒質11の第1主面11aと接合する主面12aを有する第1補償媒質12と、スラブ形状を成し、活性媒質11の第2主面11bと接合する主面13aを有する第2補償媒質13とを備える。第1補償媒質12および第2補償媒質13は、活性媒質11の屈折率の温度依存性に対して逆極性の屈折率の温度依存性を有する。 (もっと読む)


レーザは、コアを規定するクラッディングを有する光ファイバと、この光ファイバのコア内にあるレーザアクティブ媒体と、光ファイバの少なくとも一部でキャビティを規定する第1反射器および第2反射器と、励起システムとを有する。この励起システムはレーザアクティブ媒体と結合されており、光ファイバのコア内でレーザ活動を励起する。前記レーザアクティブ媒体はガス、液体、または固体を含む。
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【課題】空気コアファイバの損失を低減するべく比較的大きなコア寸法を持ち、かつHOMを抑制するバンドギャップMOFを提供する。
【解決手段】光ファイバがコア領域中の光(あるいは放射)の伝播をガイドするように構成されるコアとクラッド領域とからなる。クラッド領域はバンドギャップ閉じ込めによってガイドする光を生成するように構成された周期的構造を含む。コア領域の高次モード(HOM)を抑制するためにクラッド領域はクラッド領域のモードがコア領域のHOMと共振的であるように構成される少なくとも一つの摂動領域を含む。本発明の好ましい実施例において、摂動領域はクラッド領域の基本モードがコア領域のHOMと共振的であるように構成される。 (もっと読む)


【課題】活性媒体の焼損または劣化を防止してレーザ出力の安定性を向上させること。
【解決手段】エンドキャップ24は,発振ファイバ22の保持部66の外径と略同一の直径を有する略円柱体として形成され、基端面24aは発振ファイバ22の一端面22aに一体的に融接または融着され、先端面24bが光軸に対して斜めにカットされている。光共振器ミラー34で反射した戻りの発振光線fb'は、光学レンズ28の焦点位置に配置された発振ファイバ22のコア端面60aに収束入射する。しかし、コア端面60aはエンドキャップ24と一体接合しており、大気に露出していないので、発振光線fb'の光エネルギーで焼けることはなく、劣化することもない。 (もっと読む)


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