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Fターム[5F172BB64]の内容

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【課題】出力光のパワーを安定させること。
【解決手段】光増幅装置100は、LD110と、増幅媒体130と、検出部160と、を備えている。LD110は、供給される駆動電流171に応じたパワーの励起光111,112を出力する。増幅媒体130は、LD110から出力された励起光111によって入力光101を増幅する。検出部160は、励起光111のパワーに対する増幅媒体130の利得の応答速度より高速な励起光112のパワーの変動を検出する。光増幅装置100は、検出部160によって変動が検出された場合に、LD110へ供給される駆動電流171を変動させる。 (もっと読む)


【課題】信号光の一部を電気光学変調器により切り出してパルス光を出力するレーザ装置において、煩雑な電気光学変調器のバイアス調整作業を改善可能な手段を提供する。
【解決手段】本発明を例示する態様のレーザ装置は、信号光を出力する信号光源11と、信号光源11から出力された信号光を増幅する光増幅器21と、光増幅器により増幅された信号光の一部を切り出してパルス光を出力する電気光学変調器25と、電気光学変調器25の出射側に設けられ、光増幅器21において発生するASE光を検出するASE光検出器27と、電気光学変調器25の作動を制御するEO制御部55とを備え、EO制御部55が、ASE光検出器27により検出されるASE光の強度が最小になるように、電気光学変調器25のバイアス電圧を調整するように構成される。 (もっと読む)


【課題】簡明な構成で、狭帯域のレーザ光を出力可能なパルス光の伝送方法、及びレーザ装置を提供する。
【解決手段】レーザ装置1は、第1のパルス光P1を出射する第1レーザ光源11と、第2パルス光P2を出射する第2レーザ光源12と、これらのパルス光P1,P2を伝送して出射する光ファイバ22とを備えて構成される。第2のパルス光P2は、光ファイバ22を伝播する過程で第1のパルス光P1と相互位相変調を生じる光であるとともに、第1のパルス光P1が光ファイバ22を伝播する過程で生じる自己位相変調に基づく位相の変調を、第2のパルス光P2が光ファイバを伝播する過程で生じる相互位相変調に基づく位相変調により補償して、光ファイバ22の出力端22oにおいて第1のパルス光P1の位相が略一定となるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 好ましくない非線形性と利得飽和とが始まる前に、光ファイバー増幅器にエネルギーを蓄積する能力を大きくし、単一モード(SM)ファイバーで達成できるより大きいピーク強度およびパルスエネルギーを発生させること。
【解決手段】 本発明の光学増幅装置は、回折限界に近いモードを持つ入力ビ−ムを発生させるレーザー源としてのファイバー発振器10と、多重モード・ファイバー増幅器12と、モード変換器14と、ポンプ源20とを有する。モード変換器14は、入力ビームを受けて多重モード・ファイバー増幅器12の基本モードに整合するように入力ビームのモードを変換し、多重モードファイバー増幅器12に入力するモード変換された入力ビームを作り出す。ポンプ源20は、多重モード・ファイバー増幅器12を光学的にポンピングし、本質的に基本モードで増幅された強力な出力ビームを生成する。 (もっと読む)


【課題】光信号の切替接続に伴う光増幅器の過渡応答を抑圧し、光信号の切替接続完了時間を短縮する。
【解決手段】対向する光信号切替装置はパイロット光を主信号光に波長多重し、双方向の光ファイバ伝送路にそれぞれ同じタイミングで送出する手段を備え、一方の光信号切替装置からみて初段、他方の光信号切替装置からみて最終段の光増幅中継装置は、一方の光ファイバ伝送路からの入力光を主信号光とパイロット光に波長分離する分波器と、分波器で波長分離されたパイロット光を他方の光ファイバ伝送路からの入力光に波長多重する合波器とを備え、分波器で波長分離された主信号光を光増幅器で増幅して一方の光ファイバ伝送路に出力するとともに、パイロット光を他方の光ファイバ伝送路に接続される光増幅器に入力し、当該光増幅器を待機状態から動作状態に状態遷移させる構成である。 (もっと読む)


ほぼ同じ波長の光ポンプが利得段の各々に提供されるように、複数の利得段で光ポンプパワーを共用する海底光中継器。また、傾斜制御メカニズムが、光利得段に供給される光ポンプパワーの量を調整することによって、利得の波長依存性を調整してもよい。前方および後方の両方のラマン増幅からの残留光ポンプパワーが、対応する光励起増幅器を駆動するために使用されてもよい。
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【課題】分布ラマン増幅を用いたWDM光通信システムについて、伝送路の種類の違い等に起因した伝送特性劣化を簡略な構成かつ容易な制御により低減できるようにする。
【解決手段】本WDM光通信システムは、主信号光Lsの運用開始前に、該主信号光Lsとは波長の異なる複数の光(例えば、ラマン増幅用励起光Lpなど)を伝送路1の両端に接続された第1および第2の光伝送装置2A,2B間で送受信して各光の伝送路入出力パワーをモニタし、該モニタ結果を用いて各々の波長での伝送路損失を計算し、該計算結果より推定可能な損失波長特性を基に伝送路の種類を特定する。そして、当該伝送路の種類に応じて、伝送路1に与える励起光パワーを最適化する。 (もっと読む)


【課題】多段増幅構成の光増幅器における利得設定変化時のMPI−XTおよびNF劣化による光伝送特性への悪影響を回避する。
【解決手段】本発明の光増幅器は、光入力ポートINおよび光出力ポートOUTの間に直列に接続された複数の光増幅部1,2の段間に可変光減衰器5を有し、利得制御部40により各光増幅部1,2での発生利得の和が一定となるように各々の励起光強度を制御すると共に、光損失制御部50により可変光減衰器5における光損失を制御することで光増幅器全体の利得設定値GSETの変化を補償する。このとき、利得制御部40は、利得設定値GSETの増大につれて、2段目の光増幅部2の励起光強度に対する1段目の光増幅部1の励起光強度の比率を小さくしながら光増幅器全体の利得一定制御を行う。
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【課題】光増幅機能が向上した、安定性および耐久性に優れた色素機能材料を提供することを目的とする
【解決手段】有機色素がデオキシリボ核酸及び/又はデオキシリボ核酸塩にインターカレートされている、色素インターカレート材料がポリマーマトリクス中に分散していることを特徴とする色素機能材料。 (もっと読む)


リング構成(100)で動作する光ネットワークに用いられる光信号増幅器(110)であって、第1のレーザ(204)で励起された第1の添加物入光ファイバループ(202)と第2のレーザ(212)で励起された第2の光ファイバループ(210)を備えることを特徴とする光信号増幅器(110)。
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【課題】装置内の光学部品による損失を考慮した光増幅器を提供する。
【解決手段】比較的低出力・低利得な送信側光増幅器では、励起光パワーが増幅過程においてドープファイバ内ですべて消費されるわけではなく、残留励起光として余剰分が存在する。この残留励起光の波長を受信側光増幅器の励起光波長とは異なるように適切にずらしておけば、波長多重カプラにより送信側光増幅器の残留励起光を、受信側光増幅器の励起光に加えることができるので、利得および光出力を増加させることができる。したがって、受信側光増幅器に使用する励起光源の出力パワーを増加させることなく(より高価な高出力励起光源を使用することなく)、高出力な受信側光増幅器を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】短波長信号光波長における雑音指数が高い欠点を解決する。
【解決手段】利得媒質としての第一、第二のEDFと、この第一、第二のEDFをそれぞれ励起する第一、第二の励起光を出力する第一、第二の励起光源と、1.57μm〜1.62μmの波長域に少なくとも1波長を有する入射信号光と前記第一の励起光とを合波し、前記第一のEDFの信号光入射側に設置された第一の合波器と、前記第二のEDFを出射した信号光と前記第二の励起光とを合波し、前記第二のEDFの信号光出射側に設置された第二の合波器と、前記第一のEDFの信号光出射側に信号光入力ポートが接続され、前記第二のEDFの信号光入射側に信号光出力ポートが接続されたアイソレータとを有し、例えば、第一、第二のEDFがP−EDFであり、第一のEDFの1.55μmにおける吸収損失が30dB〜105dBであるEDFAを用いる。 (もっと読む)


【課題】複数の励起光源用のLDを有する装置において、LDの故障を簡単且つ確実に判定できる光ファイバ増幅器、光ファイバレーザ装置及び故障検出方法の提供。
【解決手段】複数のレーザダイオード(LD)及びその出力を合波する手段を有した合波レーザ光源を備え、信号光出力パワーが一定になるように制御される光ファイバ増幅器において、個々のLDの駆動電流を制御する手段と、該駆動電流を検出する手段を有し、前記LDのうち被判定LDの駆動電流を変化させたときの、その他のLDの駆動電流の変化量を検出し、この変化量とあらかじめ設定した基準値とを比較することによって被判定LDの故障の有無を判定する故障検出手段を有することを特徴とする光ファイバ増幅器。 (もっと読む)


【課題】 主信号光に損失を与えず、監視光に高い出力レベルやモニタ受光器に広いダイナミックレンジを必要とせずに、出力コネクタ外れを自動的に検出して光増幅器のシャットダウンを行い、障害の原因が取り除かれた後、自動的に再起動を行う光増幅器の自動制御方法
【解決手段】 レーザダイオードLD7から出力された監視光は、カプラ4−1を経て、光増幅器1からの信号光出力と合波/分波フィルタ2で合波される。このLD7は光増幅器1の増幅帯域外の波長の光を常に出力し続けている。合波/分波フィルタ2で合波された光は、出力コネクタ3を通じて出力される。フォトダイオードPD5−1は、LD7の出力コネクタ3からの反射光を検知し、その出力が所定のレベルを超えた場合に、レベル検出器6−1は、出力停止信号8を光増幅器1に出力する。また、PD5−1の出力が上記のレベルまたは別に定めた所定のレベルを下回った場合には、出力停止信号の出力を停止するかまたは再起動の信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】
コネクタの着脱時や光ファイバが断線した場合などに危険な高出力光が放射されることを防止して安全性が確保された光伝送システムを提供する。
【解決手段】 合波信号光Bは、光増幅器31で増幅され、光ファイバ32で伝送される。この伝送される合波信号光Bは、分岐カプラ33で励起光c及び分岐光dに分岐される。分岐光dは信号光通過フィルタ34に入力され、監視用周波数成分hのみが取り出される。監視用周波数成分hは、信号光モニタ35で監視用電気信号jに変換される。監視用電気信号jはトーン検出器40に送出され、同トーン検出器40から検出信号kが出力される。たとえば光ファイバ32の断線が発生したとき、合波信号光Bが伝搬されないため、トーン検出器40で検出信号kが生成されなくなり、制御部38から制御信号mが出力されて励起光源37が瞬時に停止される。 (もっと読む)


波長分割多重WDM光向けの光分波器(13,30)であって、波長スペクトル上で間隔をあけて配置された複数の波長チャネル(Ch1...Ch16)を備え、光分波器は、WDM光を個別の波長チャネルに分離する。光分波器は、それぞれが複数の隣接波長チャネルを備えた複数のサブバンド(Ch1...Ch、Ch...Ch、Ch...Ch12、Ch13...Ch16)にWDM光を分離するための第1の分波器であって、複数のサブバンドのそれぞれが分波器(12)のそれぞれの出力端(13)に出力される第1の分波器(12)と、各サブバンドを個別の波長チャネルに分離するための1つ以上の分波器装置であって、各チャネルがそれぞれの出力端(20)に出力されるような分波器装置(30)とを備える。1つ又は各分波器装置(30)は、サブバンドに含まれる全てのチャネルを光増幅する光増幅器(15)と、サブバンドに含まれるチャネルを分離するための分波器であって、各チャネルがそれぞれの出力端(20)に出力されるような分波器(16)と、それぞれの出力端で各チャネル(Ch1...Ch)のパワー(P...P)を測定するためのパワーモニタ手段(18)と、各波長チャネルのパワー測定値に依存して、各波長チャネルのパワーを所定のパワーレベルになるように調整するために、光増幅器(15)の動作を制御するための制御手段(34)とを備える。
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