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Fターム[5F172NN10]の内容

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Fターム[5F172NN10]に分類される特許

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【課題】被加工部位からの戻り光を低減することができ、光中継器及びレーザ発振器が損傷する可能性を低減することのできる光中継器及びレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】レーザ発信器からのレーザ光を中継して、被加工部にレーザ光を照射するレーザ照射ヘッドへ供給するためのヘッド側光ファイバーに入射させる光中継器であって、前記レーザ発振器からのレーザ光を前記ヘッド側光ファイバーの端面に集光させるためのレンズを備え、前記ヘッド側光ファイバーの光軸は、前記レンズによって当該ヘッド側光ファイバーの端面に集光されたレーザ光の光軸とは、傾きを有して配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゲインファイバに入射した励起光がゲインファイバ外に漏れだし難いポンプコンバイナを実現する。
【解決手段】ブリッジファイバ30は、直径が出射端面に近づくに従って次第に小さくなる錘状部32を含む。この錘状部32に関して、太径側32aにおけるコア30aの直径を出射端面の直径よりも大きくし、更に、細径側32bにおいてコア30aを露出させ、かつ、細径側32bにおけるコア30aの直径を出射端面に近づくに従って次第に小さくする。 (もっと読む)


【課題】大きなエネルギーを持ったパルスレーザを出力することなく温度チューニングを行う。
【解決手段】温度チューニング中は、まず、RF信号制御機構10が音響光学素子4に十分なパワーのRF信号を与えて共振器20のロスを十分に大きくし、固体レーザ媒質2を高ゲインの状態にする。次に、RF信号制御機構10がRF信号のパワーを急速に小さくして共振器20のロスを例えば半分にして共振器20でレーザ発振可能とし、パルスレーザを出力する。このパルスレーザの出力エネルギーを検出して温度チューニングする。
【効果】共振器20のロスを実働時のような最小値にしないため、パルスレーザの出力エネルギーは実働中に比べて小さくなる。従って、温度チューニング中に大きなエネルギーのレーザパルスがレーザ照射対象物などに不要に照射されてしまうことを回避できる。 (もっと読む)


【課題】本来用いられるべき装置から取り外された場合、単独動作時には出力を低下させるようにし、その一方で、本来用いられるべき装置に組み込まれた状態にある場合は、緑色レーザ光が正常に発光されるよう構成されたレーザ光源装置と、そのレーザ光源装置を搭載し緑色レーザ光を発光させることが可能な画像表示装置を提供する。
【解決手段】励起用レーザ光を出力する半導体レーザ31と、その励起用レーザ光により励起されて基本レーザ光を出力する固体レーザ素子34と、半導体レーザおよび固体レーザ素子34を支持する基台38と、を備え、固体レーザ素子34は略直方体の形状を有し、半導体レーザ31からの励起用レーザ光の入射面および基本レーザ光の出射面を除く4つ面のうち、少なくとも互いに隣接する2つの面のそれぞれにおいて、その表面積よりも小さな接触面積により基台38と当接したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数段のファイバ光増幅器を備えたレーザ装置において、ファイバ光増幅器の励起を下流側から停止させ、意図しない発振に基づく機器の損傷を抑制する。
【解決手段】レーザ装置は、信号光を出力する信号光出力部10と、複数のファイバ光増幅器21〜23を有し信号光を順次増幅して増幅光を出力する増幅部20とを備える。ファイバ光増幅器21〜23は、各々増幅用ファイバ(添え字a)と、励起光源(添え字b)と、励起光源により発生された励起光を増幅用ファイバに伝送する伝送用ファイバ(添え字c)とを備える。ファイバ光増幅器21〜23は、各段の伝送用ファイバのファイバ長を上流側からL1,L2,L3としたときに、L1>L2>L3となるように構成される。 (もっと読む)


【課題】ファイバレーザ装置の出力光に含まれる信号増幅光や背景光の検出精度を向上する。
【解決手段】TAPカプラ143は、光増幅ファイバから出射される出力光の一部を分岐して、サンプリング光を抽出し、光ディテクタ146は、抽出されたサンプリング光を光電変換して、サンプリング光の光量(強度)に応じた検出信号を生成する。マルチプレクサ205は、信号増幅光が出力される期間を含む第1の期間における検出信号である信号光抽出信号、および、第1の期間を除く第2の期間における検出信号である背景光抽出信号を抽出する。本発明は、例えば、ファイバレーザ装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ジャイアントパルス光の発生を抑制することのできるファイバレーザ及びファイバレーザの連続光発振方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本願発明に係るファイバレーザは、第1のミラー2と第2のミラー3とにより形成された共振器と、共振器の光路に設けられ、希土類元素が添加された希土類添加光ファイバ1と、希土類元素を励起する励起光源5と、を備えたファイバレーザであって、光路には、希土類元素の自然放出光が第1のミラー2から希土類添加光ファイバ1への帰還を抑制する帰還抑制部7を有し、帰還抑制部7は、励起光源5の立ち上げ時の寄生発振が発生するおそれがある期間に、第1のミラー2から帰還量を一時的に増加させて共振器によるパルス発振をさせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ファイバレーザ加工装置に用いる励起用レーザダイオード電源装置において、励起用レーザダイオードの光出力をフルに発揮させ、かつ過電流による故障を確実に防止する。
【解決手段】このポンプLD電源回路50は、ポンプLD36(38)に電力を供給するための直流電源52と、この直流電源52とポンプLD36(38)との間に直列に接続されるスイッチング素子54を有し、駆動電流Idが流れる電流路(導体)に電流センサ62を取り付けている。さらに、このポンプLD電源回路50は、ポンプLD36(38)を過大な駆動電流Idから保護するために、通常定格電流IRSおよび絶対最大定格電流IRMのそれぞれの性質を踏まえて駆動電流Idを監視する駆動電流監視部66を備えている。 (もっと読む)


【課題】冷却機構の異常が発生した際に、レーザ発振部が故障することを可及的に抑えることができ、且つ、仮に前記レーザ発振部内で漏水が発生した場合であっても該漏水を可及的に抑えることができるレーザ装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】レーザ装置10Aは、レーザ光を発振するレーザ発振部18と、レーザ発振部18を冷却する冷却機構14を備える。冷却機構14は、レーザ発振部18内に設けられた発振部冷却流路42と、発振部冷却流路42に冷却水を導く冷却水供給流路38と、発振部冷却流路42から導かれた前記冷却水が流通する冷却水排出流路40を有しており、冷却水供給流路38には、開閉弁46が設けられる。そして、冷却水供給流路38の圧力を圧力検出部48にて検出し、検出された圧力が所定範囲外にあると圧力判定部62にて判定された場合に、開閉弁46を閉じ、且つ、レーザ光の発振を停止する。 (もっと読む)


【課題】パルスレーザ光の出力の開始および終了を行う際に高速応答が可能であって光増幅媒体の破損を抑制することができるレーザ装置を提供する。
【解決手段】レーザ装置1Aは、種光源10、光増幅部20、パルス変調器40、励起光トリガ部50および主制御部60を備える。パルス変調器40は、主制御部60から与えられる出力開始指示および出力終了指示を受けて、種光源10からの種光の出力の開始および終了を制御する。励起光パワー制御部50は、主制御部60から与えられる励起光トリガ信号を受けて、増幅用光ファイバ21に供給される励起光のパワーを増減する。主制御部60は、パルスレーザ光の出力の終了に際して、増幅用光ファイバ21に供給される励起光のパワーを励起光パワー制御部50により低下させた後に、種光源10からの種光の出力をパルス変調器50により終了させる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源を備える真空装置において、何らかの理由によって装置が破損した場合、レーザ光が外部に漏れてしまい、周囲にいる人の目にレーザ光が入る危険性があった。
【解決手段】レーザ光源を備える真空装置に対し、該真空装置の圧力を測定する圧力センサと、前記圧力センサが測定する圧力が大気圧に接近したことを探知したことに基づき、前記レーザ光源の照射を停止するレーザ停止部と、を設ける。これにより、装置に異常が生じた際に確実にレーザの照射を停止することが可能となり、安全が確保される。圧力センサのかわりに、振動センサを用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】レーザ光ビームを、可及的に大きなフレキシビリティでかつ特別の知識を要することなく可及的に短時間で変更することができ、かつそのスペクトル組成(構成)に関し簡単な方法で個別に調製可能なレーザ光ビーム生成装置の提供。
【解決手段】少なくとも1つのレーザ光源(2)を含んで構成される、好ましくは共焦点式の走査顕微鏡のための照明光ビーム等のレーザ光ビームを生成するための装置において、前記レーザ光源(2)は、個別に又はグループ化されて、外部に対して規定される機械的及び/又は電気的及び/又は光学的インターフェースを有するモジュール(1)を構成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダブルクラッドファイバ同士またはダブルクラッドファイバとSMFとの融着接続部を保護するとともに融着接続部の高い信頼性を長期に亘って維持できること。あるいは、ダブルクラッドファイバの終端部を保護するとともに終端部の高い信頼性を長期に亘って維持できること。
【解決手段】ダブルクラッドファイバ4,6の融着接続部に保護体5を設け、ダブルクラッドファイバ6とCPF8との融着接続部に保護体7を設け、CPF8とSMF10との融着接続部に保護体9を設ける。保護体5,7は、かかるダブルクラッドファイバ同士の融着接続部を保護するとともに、かかる融着接続部から漏出した励起光に起因する熱を外部に放散する。保護体9は、CPF8とSMF10との融着接続部を保護するとともに、かかる融着接続部から除外した残留励起光に起因する熱を外部に放散する。 (もっと読む)


【課題】レーザチャンバのウィンドウからレーザガスがリークしても、リークしたレーザガスに含まれる所定のガス成分が紫外線ガスレーザ装置の筺体内に流出するのを防止できる紫外線ガスレーザ装置を提供する。
【解決手段】容器と、前記容器内にパージガスを供給する回路と、前記容器内のパージガスを排気する回路とを有するパージ用回路と前記レーザチャンバのレーザガスを排出するレーザガス排気用回路とを有し、前記パージ用回路に前記フィルタを有するとともに、前記レーザガス排気用回路に前記フィルタとは別に所定のガス成分を捕獲するフィルタが設けられる。 (もっと読む)


【課題】放電負荷の負荷変動による過電流検出保護回路の誤動作、および、高電圧スイッチング電源の半導体制御素子の過電流による損傷を防止し、高信頼性のレーザ発振装置を提供する。
【解決手段】インバータ部6の出力電流を1次電流検出部で検出し、検出電流値が所定の電流値を超えた場合にインバータ部制御素子のゲートパルス幅を縮小させて、インバータ部6の出力電流値を制限するパルス幅制限手段37の保護回路によりインバータ部制御素子で発生する電力損失を減少させて熱破壊より防止する。 (もっと読む)


【課題】冷却液の漏洩を防ぐことができるガスレーザ発振装置を得る。
【解決手段】内部にレーザガスが封入される風洞容器50と、風洞容器50内に対向して設けられ、一部に電極がそれぞれ形成された一対の誘電体電極1a,1bを有する放電電極100と、誘電体電極1a,1b内部に埋設された冷却路8とを備え、一対の誘電体電極1a,1bの電極に電圧を印加してそれぞれの電極形成部間の空間に放電を発生させると共に、冷却路8内に冷却液を通し誘電体電極1a,1bを冷却するように構成し、誘電体電極1a,1bの冷却路8は、電極形成部の誘電体部と、電極形成部間の放電空間よりレーザガスの下流側に対応する誘電体電極の誘電体部とに、それぞれ埋設すると共に、冷却路8を樹脂又は金属で形成したものである。 (もっと読む)


【課題】 従来のレーザ光吸収装置の問題点であった、ビーム径拡大レンズ上でのレーザ強度を、ビーム径拡大レンズの両面に施されている無反射コーティングが長期的に十分に耐えられるレベルにまで弱め、数キロワットクラスのレーザ光に対しても長期的に信頼性のあるレーザ光吸収装置を得る。
【解決手段】 レーザ光1aを拡散する機能を有し、レーザ光1aが入射あるいは出射する両面には無反射コーティングが施されていない拡散板11を、ビーム径拡大レンズ8と同一光路上でレーザ光吸収体2とは反対側のビーム径拡大レンズ8の前方に備え、ビーム径拡大レンズ8に入射するビームの直径を拡大する。 (もっと読む)


【課題】ファイバレーザにおける戻り光による励起光源の破損の発生を抑制する。
【解決手段】ファイバレーザは、複数の励起光源からの励起光が光コンバイナ20の出射端面22aを介して光ファイバ30の入射端面34に入射すると共に、光ファイバ30のコア31aを入射端面34に向かってレーザ光が伝播するように構成されている。光コンバイナ20の出射端面22a及び光ファイバ30の入射端面34のうち少なくとも一方には、光ファイバ30のコア31aに対応するように凹部35が形成されている。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高い光ファイバレーザを提供すること。
【解決手段】増幅物質が添加された増幅光ファイバを含む光ファイバ共振器に接続し、外周に形成された被覆部を有し、光出力端部において前記被覆部が除去された出力光ファイバと、前記出力光ファイバの前記光出力端部近傍における前記被覆部の端部の外周に形成された熱伝導性保護材と、を備える。好ましくは、前記被覆部の端部を載置する熱伝導性基材をさらに備える。好ましくは、前記出力光ファイバの前記光出力端部に接続した接続光ファイバをさらに備え、前記熱伝導性保護材は、前記接続光ファイバとの接続点の外周まで延伸して形成されている。 (もっと読む)


【課題】低コストで導入することができる信頼性の高いファイバレーザ装置を提供すること。
【解決手段】ファイバレーザ装置は、レーザ光Lを照射するレーザ照射部20と、レーザ照射部20から照射されたレーザ光Lを導く上流ファイバ31と、を備えている。上流ファイバ31には、融着部5を介して下流ファイバ32が連結されている。ファイバレーザ装置は、上流ファイバ31と下流ファイバ32との間に設けられた融着部5から不具合発生時に漏れ出すレーザ光Lを検出する撮像手段10も備えている。 (もっと読む)


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