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【課題】活性層と半導体基板との間に回折格子が設けられるDFBレーザ素子において、発振波長と利得ピーク波長との差を小さくする。
【解決手段】本方法は、半導体基板上に回折格子を含む半導体層を形成する回折格子形成工程S11と、半導体層上に活性層を形成する活性層形成工程S12と、活性層の利得ピーク波長を測定する測定工程S13と、少なくとも活性層を所定方向に延びるメサ形状に成形することにより光導波路を形成するメサ形成工程S15とを含む。メサ形成工程S15において、所定方向と交差する方向における活性層の幅及び回折格子の周期に依存する、当該分布帰還型半導体レーザ素子の発振波長と、測定工程において得られる活性層の利得ピーク波長との差が所定の範囲内となるように、活性層の幅を決定する。 (もっと読む)


【課題】従来に製造歩留まりを悪化されることなく、高速変調を行うことが可能な半導体レーザ装置を提供することにある。
【解決手段】半導体基板1上に設けられた活性層2と活性層2上に設けられたクラッド層5とクラッド層5上に設けられたキャップ層6とを有する半導体レーザ装置10を備えた半導体レーザ装置であって、半導体レーザ装置本体10は、キャップ層6上に設けられた成長層側電極7と、半導体基板1の下面に設けられた基板側電極8とを具備し、活性層7は、半導体レーザ素子本体10の素子長L11よりも短く形成され、成長層側電極7は、半導体レーザ素子本体10の素子長L11よりも短く形成され、成長層側電極7および基板側電極8が、活性層2に電流注入を行うものである。 (もっと読む)


【課題】理想的な白色光を容易に再現することが可能な発光装置を提供する。
【解決手段】この半導体発光装置100は、赤色半導体レーザ素子10と、緑色半導体レーザ素子30と、青色半導体レーザ素子50とを備える。そして、緑色半導体レーザ素子30および青色半導体レーザ素子50の各々に形成される光導波路の幅(W2およびW3)が、赤色半導体レーザ素子10に形成される光導波路の幅W1よりも大きい(W1<W2かつW1<W3)関係を有している。 (もっと読む)


【課題】迷光を散乱、吸収、或いは反射する散乱/吸収/反射構造と光導波路との間隔を広く設定しても、遠視野像のプロファイル形状を改善可能とする。
【解決手段】迷光を散乱、吸収、ないしは反射する機能を有する構造20を、光導波路11に沿った領域に複数ずつ備える。光導波路11に沿った領域を該光導波路11の長手方向において3つ以上に等分した分割領域R1、R2、R3の各々に、少なくとも1つ以上の構造20が配置されている。 (もっと読む)


【課題】製造条件の変動に起因して方向性結合器のギャップ変化が発生しても、光フィルタの特性が変化しないようにし、これにより歩留まりを向上させる。
【解決手段】波長可変レーザ装置10は、PLC11とSOA12とを備えている。PLC11は、光導波路13,16と、光フィルタ20と、ループミラー24と、薄膜ヒータ31〜33と、非対称MZI41〜47と、を備えている。本発明によれば、PLC11内の光結合部を非対称MZI41〜47としたことにより、製造条件の変動によって方向性結合器のギャップ変化が発生しても光フィルタ20の特性が変化しないので、歩留まりを向上できる。 (もっと読む)


【課題】結合効率が高く位置合わせのトレランスが大きい結合を、簡単な構成で実現できる半導体レーザモジュールを提供する。
【解決手段】本発明の半導体レーザモジュール300は、半導体レーザ素子100と少なくとも1つの屈折率分布型ロッドレンズ200とを備える。半導体レーザ素子100は、半導体基板10と、半導体基板10上に積層された半導体多層膜を備える。半導体多層膜は、基板側から順に積層された下側クラッド層、活性層、および上側クラッド層を含む。半導体基板10および半導体多層膜は、平坦面101と、平坦面101から突出するように形成され且つ第1および第2の端面を含む積層構造102とを構成している。屈折率分布型ロッドレンズ200は、レーザ光がロイドのミラー干渉を生じる位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】外周部分のクラッド層とコア層の屈折率差をフォトニックバンドギャップの形成に十分な大きさとし、活性部分のクラッド層の抵抗を下げた、波長が1.3μmおよび1.55μmの半導体レーザを提供する。
【解決手段】光を発生する活性部分と、発生した光からレーザ光を得るための共振器の外周部分とを同一基板上に形成する。基板11はInP基板である。活性部分は、AlInAsまたはAlGaInAsからなる第1導電型のクラッド層12と、AlGaInAsまたはInGaAsPからなる活性層を含むコア層21と、AlInAsまたはAlGaInAsからなる第2導電型のクラッド層17とを有する。外周部分は、第1導電型のクラッド層を酸化した第1のクラッド層22と、コア層27と、第2導電型のクラッド層を酸化した第2のクラッド層25とを有する。外周部分に、所定の周期で複数の空孔26が配列された2次元フォトニック結晶を形成する。 (もっと読む)


【課題】430nmより長い波長領域で発光する窒化物半導体発光素子において、光出射端面をエッチングで形成してその端面に適切なコート膜を形成することによって、特性および寿命が改善された素子を提供し、また素子間の特性および寿命のばらつきを低減して素子の信頼性を高める。
【解決手段】窒化物半導体発光素子は、窒化物半導体基板(101)上に形成された窒化物半導体積層構造(102−108)を含み、この窒化物半導体積層構造はインジウムを含む窒化物半導体からなる活性層(105)を含み、記窒化物半導体積層構造の光出射端面(103)がエッチングにより形成されており、光出射端面上に酸窒化物からなる端面コート膜が形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ハイメサ型導波路における基本モードの曲げ伝播損失が抑制された光集積素子および光集積素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】基板と、前記基板上に突出しながら該基板表面に沿って延設され、下部クラッド層と、前記下部クラッド層上に形成され該下部クラッド層よりも大きい屈折率を有するコア層と、前記コア層上に形成され該コア層よりも小さい屈折率を有する上部クラッド層とを有する導波路と、を備え、前記導波路は、直線導波路部と前記基板の表面と平行な面内において曲げを有する曲げ導波路部とを含み、前記曲げ導波路部における下部クラッド層の前記基板からの突出高さは、前記直線導波路部における下部クラッド層の前記基板からの突出高さよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】高効率で、素子サイズが小さく高密度集積が可能で安価に大量生産でき、形成の制御性に優れ、電子デバイスとの融合性に優れた微小共振器型光源を提供する。
【解決手段】微小共振器型光源は、光伝播方向と垂直な断面が矩形である、励起光導入用の第一コア31と、光伝播方向と垂直な断面が矩形でかつ平面視円形の光共振器を構成する第二コア32と、光伝播方向と垂直な断面が矩形である、第二コア32からの光導出用の第三コア33と、第一コア31、第二コア32および第三コア33を覆うクラッドとを備える。第二コア33は、発光源となる物質が添加され、発光波長に対してウィスパーリングギャラリーモード条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】発光プロファイルにおける明暗を生じなくする。
【解決手段】少なくとも一つの半導体レーザチップを具備する半導体レーザ装置が提供され、半導体レーザチップは電磁放射を放出する活性層を含む。さらに、少なくとも一つのコーナーリフレクタ1が半導体レーザチップ中に形成される。コーナーリフレクタ1は第1と第2の反射面14、15を有し、第1と第2の反射面14、15は互いに対して90度未満の角度で配置される。これにより、半導体レーザ装置により放出される放射の向上した発光特性がもたらされる。 (もっと読む)


ナノワイヤ層を含むナノワイヤに基づく光電子デバイス100、200、300、400、500、光検出器、及び半導体光増幅器を開示する。デバイスは、単結晶の表面、及び/又は非単結晶の表面から成長されたナノワイヤ114、214、324、434、436、560、562を含む。半導体光増幅器は、バラストレーザとして機能する複数のナノワイヤアレイを含み、信号導波路により搬送される信号を増幅する。ナノワイヤレーザ、及び光検出器の実施形態は、異なる偏光を提供することが可能な水平ナノワイヤ、及び垂直ナノワイヤ434、436、562、560を含む。 (もっと読む)


本発明の様々な実施の形態は、微小共振装置および微小共振装置の製造方法に関する。一実施の形態においては、微小共振装置(200)は、上面層(204)を有する基板(206)、および基板内に埋込まれ、基板の上面層に隣接して配置される少なくとも1個の導波路(214、216)を備える。微小共振装置はまた、上層(218)、中間層(222)、下層(220)、周辺領域、および周囲被膜(224)を有する微小共振器(202、402)を含む。微小共振器の下層(220)は基板の上面層(204)に接続され、上面層と電気通信を行う。微小共振器が配置されることによって、周辺領域の少なくとも一部は少なくとも1個の導波路(214、216)上方に配置される。周囲被膜(224)は周囲面の少なくとも一部を覆い、微小共振器の上層、中間層、および下層に比べて比較的低い屈折率を有する。
(もっと読む)


【課題】導波方向の設計の自由度を向上させることを可能としつつ、屈折率が互いに異なる導波路間における反射および屈折による導波路損失を低減する。
【解決手段】第1導波路1201と第2導波領域1202との境界面1204を第1導波路1201の光の伝播方向に対して傾くように配置し、第2導波領域1202と第3導波路1203との境界面1205を第1導波路1201と第2導波領域1202との境界面1204における光の屈折方向の延長線上に対して傾くように配置し、第2導波領域1202と第3導波路1203との境界面1205における光の屈折方向が第3導波路1203の光の伝播方向に一致するように設定する。 (もっと読む)


【課題】高い変調特性を有したレーザ光を出力する。
【解決手段】n型半導体基板11と、n型半導体基板の上方に配置され光を生成する活性層17と、この活性層の上方に配置されたp型クラッド層22と、活性層によって生成される光のなかから特定の波長のみを選択的に発振させる回折格子を備えたガス検知用波長可変型半導体レーザ27であって、
活性層における生成された光の伝搬方向の長さを示す素子長Lを、単位面積当たりの電流量が増加して前記活性層の温度が上昇しやすい長さである200μm乃至500μmに設定する。さらに、p型クラッド層22は、活性層側から順番に配列された、低不純物濃度を有する低濃度クラッド層19と高不純物s濃度を有する高濃度クラッド層20を含む。 (もっと読む)


【課題】素子構造と下地基板との間に空隙を有した構造が実現された窒化物半導体デバイスを提供する。
【解決手段】窒化物半導体デバイスは、ウルツ鉱構造III族窒化物半導体であって、{0001}面以外の面が表面に露出し、{0001}面以外の面のいずれかに張り出す形でウルツ鉱構造III族窒化物半導体による板状構造が形成されている。ここで、板状構造は、有機金属化学気相成長方法において、ジメチルヒドラジンを窒素源に用いることによって水素を含有せずに形成されている。 (もっと読む)


【課題】互いに等価屈折率の異なる異種の光導波路間における光信号の反射を生ぜしめることなく、光結合における反射損失及び放射損失の発生を可及的に抑止し、極めて良好な光結合特性を得ることができる信頼性の高い半導体光集積素子を実現する。
【解決手段】単一の半導体基板1上に互いに等価屈折率の異なる第1の光導波路2と第2の光導波路3とが並列配設されており、両者の光導波路2,3間における光結合を行う方向性結合器が構成される。第1の光導波路2を伝播してきた第1の光導波モードM1の光信号は、両者の光導波路2,3が平行に隣接する方向性結合器領域4内で生ずる光導波モードの変換作用により、第2の光導波路3を伝播する、第1の光導波モードM1と異なる第2の光導波モードM2にほぼ完全に変換され、出力される。 (もっと読む)


【課題】 ヒータによって出力された熱を光導波路層に効率よく供給することができる光半導体装置を提供する。
【解決手段】 光半導体装置(100)は、半導体基板(101)と、上面および側面を備えて画定されたストライプ状の半導体領域(102)と、ヒータ(104)とを備え、半導体基板の幅は半導体領域の幅より広く設けられ、半導体領域には光導波路層(106)が設けられ、ヒータは光導波路層より上部に設けられ、半導体領域の側面の下端から光導波路層までの距離は、半導体領域の幅の0.5倍以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 所望の波長において所望の波長のレーザ光を発振することができるレーザ装置を提供する。
【解決手段】 半導体レーザは、回折格子部とスペース部とからなるセグメントが複数接続され利得を持ち第1の離散的な反射スペクトルのピークを有する第1回折格子領域と、第1回折格子領域の回折格子部と同等のピッチを持つ回折格子部とスペース部とからなるセグメントが複数接続され第1の離散的な反射スペクトルのピークとはピーク波長の間隔が異なる第2の離散的な反射スペクトルのピークを有する第2回折格子領域と、を備え、セグメントのいずれか1つである第1のセグメントは他の全てのセグメントに比較して第1回折格子領域の回折格子部のピッチの半分の奇数倍異なる光学的長さを有し、他のセグメントは全て第1回折格子領域の回折格子部のピッチの整数倍または全て第1回折格子領域の回折格子部のピッチの半分の奇数倍の光学的長さを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、波長切り替えの際に発生する不要光を遮断し、所望の波長のレーザ光のみを出力するコンパクトな波長可変光源を提供する。
【解決手段】本発明によれば、基板上の所定領域において発したレーザ光が少なくとも2つの光導波路に分岐され、その少なくとも一つの光導波路に、外部信号に基づいて動作する光ゲート機能を具備し、また他の光導波路は光の通過または増幅機能を具備することで、前者を通過した光を信号光として用い、また後者を通過する光を波長モニタに導くことにより、波長切り替え時において波長モニタを動作させながら不要信号光を遮断することができる。 (もっと読む)


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