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Fターム[5F173AD16]の内容

半導体レーザ (89,583) | モノリシックな集積(同じ成長基板上に複数の素子を備えたもの) (1,916) | 受動導波路の集積 (346) | 他の集積素子との光接続機能 (113)

Fターム[5F173AD16]に分類される特許

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【課題】 発光素子部及び光変調素子部の特性を確保すると共に信頼性の低下を抑制可能な半導体集積素子を提供する。
【解決手段】
半導体集積素子1は、半導体レーザ素子部2と半導体光変調素子部4とを備えている。半導体レーザ素子部2の第1の導波路22としてリッジ導波路を採用すると共に、半導体光変調素子部4の第3の導波路42としてハイメサ導波路を採用しているので、各素子部2,4の特性を確保できる。半導体集積素子1は、半導体レーザ素子部2と半導体光変調素子部4との間に半導体導波部3をさらに備えている。半導体導波部3のコア層304は、半導体レーザ素子部2の活性層204と一体に形成されており、半導体光変調素子部4のコア層404がバットジョイント接合されている。このため、その接合部の異常成長部P1に電流が流入することに起因して信頼性が低下することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であると共に、出力波長が大きく変動するような状態であっても所望の出力波長を維持することが可能な波長固定レーザ及びその制御方法を提供する。
【解決手段】波長固定レーザ1Aは、波長可変レーザダイオード3と、波長モニタ5とを備える。波長モニタ5は、第1リングフィルタ51Fと、第2リングフィルタ52Fとを有する。所定の波長領域において、第1リングフィルタ51Fの周期的光透過特性はN周期変化し、第2リングフィルタ52Fの周期的光透過特性はN−0.5周期以上、N周期未満変化する。第1リングフィルタ51Fと第2リングフィルタ52Fの透過率は、一のグリッド波長において他のグリッド波長における組み合わせとことなる固有の一の組み合わせを示す。 (もっと読む)


【課題】PDGが小さい光増幅器をえる。
【解決手段】入射光の入力及び出射光の出力を行う入出力部と、入出力部から入力された入射光の偏光成分を分岐して、第1の偏光を有する第1偏光モード光、及び、第1の偏光と異なる第2の偏光を有する第2偏光モード光を出力する偏光分離部と、第1偏光モード光が入力され、第1の偏光を第2の偏光に変換して、第1偏光変換光を出力する偏光変換部と、導波路の一方の端部に入力された第1偏光変換光が増幅されて他方の端部から出力され、他方の端部に入力された第2偏光モード光が増幅されて一方の端部から出力される、光増幅部と、を備え、光増幅部に入力される光の、単位強度当たりの利得の変化の絶対値が、0.16dB/dBm以下である半導体光増幅器を用いることにより、PDG0.5dB以下の光増幅装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】温度調節手段を用いることなく比較的長波長帯でも長距離伝送が可能な半導体レーザモジュールを提供すること。
【解決手段】半導体レーザ部と、該半導体レーザ部の出力側に配置される電界吸収型変調部と、が形成されるレーザ素子と、該レーザ素子を内部に収容する筒状の筐体と、を含む半導体光モジュールであって、前記電界吸収型変調部は、光導波路層を含むとともに上下に電極が配置されるメサ構造と、該光導波路の両側部に隣接して配置される半絶縁半導体からなる埋め込み層と、を含み、前記埋め込み層は、鉄が不純物として添加されたインジウム燐により構成され、リン酸トリブチルを燐の原料とした埋め込み成長法により形成されたり、不純物としてルテニウムが添加されたりする。或いは、前記メサ構造の最上層は、炭素が不純物として添加された半導体により構成され、上側の前記電極に接触する。 (もっと読む)


【課題】光学部品との結合が容易な半導体レーザを提供する。
【解決手段】半導体レーザ10は、モノリシックに形成された発光部20と光制御部30とを有する。n型のGaAs基板100には、n型の下部DBR102と、活性領域104と、電流狭窄層106と、p型の上部DBRとが積層される。光制御部30は、発光部20で発せられた光を基板の主面と略平行な方向に伝播させ、かつ伝播された光を吸収または増幅する。また、光制御部30の表面には、反射部124が形成され、反射部124は、上部DBR108からから入射された光を収束させ、一定方向へ反射させる。 (もっと読む)


【課題】リッジ導波路のメサ幅を高精度に制御する。
【解決手段】半導体基板上に設けられたコア層と、コア層の上方に突出するリッジ型の導波路を備え、導波路は、コア層の上方に設けられたメサ状の第1クラッド層と、第1クラッド層上に設けられた第1エッチングストップ層と、第1エッチングストップ層上に設けられ、第1クラッド層と同一の組成を有する第2クラッド層とを有し、第1エッチングストップ層は、第1クラッド層及び第2クラッド層を化学エッチングするエッチャントでエッチングされない半導体光素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】共通の基板に形成され、複数のメサ型導波路を含む光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】光素子の製造方法は、第1半導体積層部および第2半導体積層部を形成する段階と、第1形成マスク及び第1保護マスクを形成する段階と、第1形成マスクおよび第1保護マスクが形成されていない半導体層をエッチングし、第3半導体積層部を結晶成長させ、埋込メサ型導波路を形成する段階と、第4半導体積層部を結晶成長させる段階と、第2保護マスク及び第1保護マスクより幅の小さい第2形成マスクを形成する段階と、第2保護マスクおよび第2形成マスクが形成されていない半導体層をエッチングして、ハイメサ型導波路を形成する段階とを備える。 (もっと読む)


【課題】導波路層に形成される屈折率分布のコントラストを従来よりも向上させた半導体光反射器及び半導体レーザ、並びにそれらの駆動方法及び装置を提供する。
【解決手段】n型基板11と、n型基板11自体の一部またはn型基板11の上方に形成されたn型クラッド層12と、n型クラッド層12の上方に形成されたp型クラッド層13と、p型クラッド層13とn型クラッド層12との間に形成された、光を導波するための導波路層14と、n型基板11の底面及びp型クラッド層13の上面にそれぞれ形成されたn型電極15及びp型電極16と、導波路層14の近傍に光導波方向に沿って規則的に配置された複数の電圧制御部材17と、を備え、複数の電圧制御部材17は、n型電極15及びp型電極16の間に逆バイアス電圧が印加された状態で、導波路層14内に光導波方向に沿った規則的な屈折率の分布を生じせしめる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも広い波長可変帯域を有し、かつ、正確な発振波長制御が簡便な半導体波長可変レーザを提供すること。
【解決手段】半導体波長可変レーザ400のフィルタ領域420は、第1のMZI421と第2のMZI422を並列配置し、2×2光カプラ423の2つの出力ポートに各々接続している。各MZIは、2つの2×2光カプラの間に、同一構造の2本のアーム導波路を有する対称MZIである。各アーム導波路は、一方の2×2光カプラの出力ポートに接続された第1のミラーと、第1のミラーと所定の長さ(第1のMZI421では第1の長さL1、第2のMZI422では第2の長さL2)の光導波路により接続され、他方の2×2光カプラの入力ポートに接続された第2のミラーとを有するファブリペローエタロンを備える。当該他方の2×2光カプラの出力ポートには、反射率90%以上の高反射ミラー424、425が設けられている。 (もっと読む)


【課題】半導体領域による埋込構造と、樹脂領域による埋込構造とを一基板上に形成する際に、樹脂領域の表面の平坦性を高める。
【解決手段】この製造方法は、所定方向に並んで形成された基板生産物80の第1及び第2の半導体積層部上に、所定方向に延びるパターンM31を含むマスクM3を形成し、マスクM3を介して第1及び第2の半導体積層部をエッチングしてストライプメサ構造21,61を形成する工程と、ストライプメサ構造61を覆うマスクM4を用いて埋込半導体を選択的に成長させる工程と、基板生産物80上に樹脂を塗布してストライプメサ構造61の両側面を埋め込む工程とを備える。マスクM3は、第2の半導体積層部上のパターンM31に対向する側縁と、所定方向と交差する方向に延びる端縁とを有するパターンを更に含む。マスクM4の端縁M4cは、当該端縁に対し第2の半導体積層部側に位置する。 (もっと読む)


【課題】 光モジュールにおける高速変調動作の信頼性を高め、送信器(送受信器)に組み込まれた際のビット誤り率を低減する。
【解決手段】 出力光を表面出射するテーパーミラーと、光変調素子と、光変調用駆動回路とを備え、前記光変調素子と前記光変調用駆動回路とでテーパーミラーを挟み込むように配置する。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド光デバイスに関し、利得半導体導波路と非線形光学結晶導波路を方向性結合させる際に、高効率なレーザ発振を実現する。
【解決手段】 下部に分布ブラッグ反射鏡を有する利得半導体導波路と非線形光学結晶導波路とを近接配置して方向性結合させ、前記利得半導体導波路の一方の端面と前記非線形光学結晶導波路の一方の端面とをレーザ共振器用反射面とするとともに、前記非線形光学結晶導波路の他方の端面を前記非線形光学結晶導波路で発生した二次高調波の出射面とする。 (もっと読む)


【課題】レンズが高密度に集積されていて且つ、作製歩留まりのよい水平共振器垂直出射レーザを提供する。
【解決手段】半導体基板上に第1導電型クラッド層と活性層と第2導電型クラッド層が積層された積層構造を含み活性層で発生した光を反射もしくは共振させる共振器構造部と、半導体基板の一部に設けられ活性層からの光を導波する光導波路層と、該光を反射させ半導体基板の裏面から出射するための光導波路層に設けられた反射鏡と、半導体基板の裏面に設けられ反射鏡で反射された光を集光する集光レンズとを備え、半導体基板の裏面には集光レンズが設けられた溝部と、半導体基板のヘキカイ方向に沿って設けられたテラス状部とを有し、該テラス状部は共振器構造の下方に配置され、ヘキカイ方向を長手方向とするテラス形状を有することを特徴とする水平共振器垂直出射レーザ。 (もっと読む)


【課題】狭線幅特性を得ることができ、かつ長期的信頼性に優れた半導体レーザ光源を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体レーザ10は、光共振器12を備えた光ファイバ通信用波長可変半導体レーザ光源であって、光共振器が、光共振器の発振するレーザ光の位相を回転させる位相回転部と、レーザ光の位相についての発振条件を制御する位相制御部とを含み、位相回転部が、レーザ光を発振する利得領域16と、光共振器の発振周波数と等しい共振周波数を持つ第1のスルーポートリング共振器19とが接続されて構成される。さらに位相制御部が、光フィルタからなる波長選択機構17と、光フィルタを通過した光を全反射する反射鏡15とを含む。 (もっと読む)


【課題】GaAs層の回折格子が形成された界面で非発光再結合が生じることを抑制すること。
【解決手段】本発明は、基板10上に設けられ、GaAsのバンドギャップエネルギーよりも小さいバンドギャップエネルギーを少なくとも一部に有する活性層18と、活性層18上に設けられ、活性層18から発振される光を伝搬する導波路であるGaAs層(GaAs導波路層20及び回折格子層22)と、回折格子層22の上面に設けられた回折格子26と、回折格子26を埋め込むように設けられた埋め込み層24と、活性層18と回折格子26との間に設けられ、活性層18から回折格子層22と埋め込み層24との界面へのキャリアのオーバーフローを抑制するキャリアストップ層34と、を備える半導体レーザである。 (もっと読む)


【課題】埋め込み型半導体レーザとハイメサリッジ型変調器との間の光の反射を抑える。
【解決手段】n型InP基板10上に、埋め込み型半導体レーザ12とハイメサリッジ型変調器14が設けられている。光の進行方向において埋め込み型半導体レーザ12とハイメサリッジ型変調器14が結合されている。埋め込み型半導体レーザ12は、活性層16を持つ導波路リッジ18と、導波路リッジ18の両サイドを埋め込む埋め込み層20とを有する。ハイメサリッジ型変調器14は、変調層22を持つハイメサリッジ24と、ハイメサリッジ24の側面に接するシリコン窒化膜26と、シリコン窒化膜26上に設けられたシリコン酸化膜28とを有する。シリコン窒化膜26とシリコン酸化膜28の合計膜厚は1μm以上である。これにより、ハイメサリッジ型変調器14の等価屈折率は、埋め込み型半導体レーザ12の等価屈折率の0.998倍から1.0倍になる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、電流駆動できる小型且つ製造工程が簡便な半導体発光素子およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明による発光素子は、半導体基板上に、発光素子を構成する半導体発光層および誘電体層、カーボンナノチューブ乃至はグラフェン層が形成され、前記半導体及び誘電体層上にはカーボンナノチューブ乃至はグラフェン層が形成されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】寸法の低減された光半導体素子を提供する。
【解決手段】光半導体素子10は、基板30に形成され、対向する端部それぞれから光を出力する半導体レーザ11と、基板30に形成され、半導体レーザ11の一方の端部からの出力光が入力される第1光導波路12aを有する第1位相変調部12と、基板30に形成され、半導体レーザ11の他方の端部からの出力光が入力される第2光導波路13aを有する第2位相変調部13と、基板30に形成され、第1光導波路12a及び第2光導波路13aからの出力光を結合して出力する光結合器15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】寸法の低減された光半導体素子を提供する。
【解決手段】光半導体素子10は、基板30に形成された半導体レーザ11と、基板30に形成され、第1光導波路12aを有する第1位相変調部12と、基板30に形成され、第2光導波路13aを有する第2位相変調部13と、基板30に形成され、半導体レーザ11の出力光を2つに分岐し、分岐した光を第1光導波路12a及び第2光導波路13aへ出力する第1光結合器14と、基板30に形成され、第1光導波路12a及び第2光導波路13aからの出力光を結合して出力する第2光結合器15と、を備え、半導体レーザ11と第1光導波路12a及び第2光導波路13aとは、少なくとも一部分が重なるように並列に配置される。 (もっと読む)


【課題】信頼性および製造歩留まりが高い半導体導波路アレイ素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】スラブ型光導波路を有する半導体積層構造に複数のトレンチ溝を並べて形成し、前記トレンチ溝により離間されてアレイ状に配列されたリッジ型光導波路を形成する光導波路形成工程と、前記リッジ型光導波路を形成した半導体積層構造の表面を覆い、かつ前記複数のトレンチ溝を埋めるように有機絶縁材料を塗布する塗布工程と、前記有機絶縁材料をウェットエッチングし、前記アレイ状に配列されたリッジ型光導波路の上部を露出させるエッチング工程と、前記複数のトレンチ溝を埋めた有機絶縁材料を硬化させる熱処理工程と、を含み、前記光導波路形成工程において、前記複数のトレンチ溝のうち最も外側に位置する最外トレンチ溝の幅を、前記最外トレンチ溝よりも内側に位置する内側トレンチ溝の幅よりも広くする。 (もっと読む)


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