説明

Fターム[5F173AH02]の内容

半導体レーザ (89,583) | 活性層の材料系−基板材料 (6,449) | III−V族であるもの (5,382) | AlGaAs系 (1,451)

Fターム[5F173AH02]の下位に属するFターム

Fターム[5F173AH02]に分類される特許

121 - 140 / 785


【課題】窓領域形成と、窓領域に対応する半導体層の高抵抗化とを実現できる半導体レーザ素子の製造方法および半導体レーザ素子を提供すること。
【解決手段】窓領域を有する半導体レーザ素子の製造方法であって、p−コンタクト層18表面のうち非窓領域に対応する領域に第1の誘電体膜を形成する第1の誘電体膜形成工程と、p−コンタクト層18表面のうち窓領域に対応する領域に、熱処理が行なわれた場合に直下の半導体層内部の不純物を拡散させる作用を有する第2の誘電体膜を形成する第2の誘電体膜形成工程と、第2の誘電体膜下部のp−コンタクト層18の不純物を第1の誘電体膜下部のp−コンタクト層18の不純物よりも多く拡散させて、第2の誘電体膜下部の半導体層の少なくとも一部領域が混晶化した窓領域を形成する熱処理工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】異なる波長のレーザ光を発する個々のLDの光軸を揃えるための高精度な機械的実装を必要とすることなく容易に高精度な多波長半導体レーザ光源を製造できるモノリシックな多波長半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】GaAsN混晶からなる基板10上にGaAsN混晶からなる第1の組成変調バッファ層20および第2の組成変調バッファ層30を形成し、第1の組成変調バッファ層20上に青紫色LD部40を、第2の組成変調バッファ層30上に赤外LD部50および赤色LD部60をそれぞれ形成する。そして、第1の組成変調バッファ層20を基板10から第1の半導体層40に向かってN原子含有量が高くなる傾斜組成で形成するとともに、第2の組成変調バッファ層30を基板10から第2の半導体層50および第3の半導体層60に向かってN原子含有量が低くなる傾斜組成で形成した。 (もっと読む)


【課題】偏光を制御することができる面発光型半導体レーザを提供する。
【解決手段】面発光型半導体レーザは、基板100と、基板上に形成されかつ垂直共振器を含み、レーザ光を出射するレーザ素子部20と、基板上に形成されかつ各々が垂直共振器を含み、レーザ素子部20を間において対向する側にそれぞれ配置されたダミー素子部30A、30Bと、レーザ素子部20に駆動電流を供給するための電極部152と、ダミー素子部30A、30Bに駆動電流を供給するための電極部162とを有する。ダミー素子部30A、30Bの出射領域は、p側電極により遮蔽されかつ基板100を介してレーザ素子部20に熱的に結合される。 (もっと読む)


【課題】基本横モードを維持しつつ偏光制御を安定化させることができる面発光型半導体レーザを提供する。
【解決手段】VCSEL10は、n型GaAs基板100と、基板上に形成された下部メサM2と、下部メサM2上に形成された上部メサM1とを含む。上部メサM1には、p型の上部DBR106、p型の酸化制御層120、活性層104が含まれ、下部メサM2には、n型の下部DBR102、n型の酸化制御層130が含まれている。酸化制御層130は、酸化制御層120よりも活性層104に近く、酸化制御層130の酸化領域130Aの面積は、酸化制御層120の酸化領域120Aの面積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】ジャンクションアップの構造で取り付けられるマルチビーム半導体レーザ装置の大きさを小さくすることを目的とする。
【解決手段】半導体基板の表面に、電極を上部に有する複数のレーザ素子120a〜120hを設ける。その上に電極の一部を上方に露出させるための開口部118a〜118hを有する絶縁層115を設ける。開口部118a〜118hの内部を含みながら絶縁層115の表面を覆うように、複数の導電層116a〜116hを分離して配置する。導電層116a〜116hの表面にワイヤボンディング部を設ける。少なくとも1つのワイヤボンディング部は、導電層116a〜116hの表面において、複数のうちいずれかのレーザ素子120a〜120hの上方に位置するように設ける。 (もっと読む)


【課題】一定の動作電流において、動作温度の変化に伴う光出力の変動を抑制することが可能な半導体レーザを提供すること。
【解決手段】本発明は、複数の量子ドット36を有する量子ドット活性層14と量子ドット活性層14を挟む下部クラッド層12、上部クラッド層16とを含む半導体層18と、量子ドット活性層14から出射されるレーザ光の出射端面35を覆うように半導体層18の端面28に設けられた反射膜32aと、を具備し、反射膜32aは、動作電流を一定にした場合におけるレーザ光の光出力の温度依存を打ち消すように変化する反射率を有する半導体レーザである。 (もっと読む)


【課題】周囲温度や注入電流の変化に対して発振波長変化の少ない光半導体装置を構成する。
【解決手段】この発明に係る光半導体装置は第1の端面に高反射率膜が配設された共振器を有し、利得が極大値となる第1の波長を有する半導体レーザと、この半導体レーザの共振器の第2の端面上に配設され、反射率が極小値となる第2の波長が第1の波長より長くかつ反射率が4%以下である低反射率膜とを備え、第1の波長近傍における波長変化に対するミラー損失の変化率が0.13cm−1/nm以上としたもので、周囲温度及び注入電流が変化した場合における半導体レーザ装置の発振波長の変化を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】高出力・高温動作時の消費電力を抑制し、信頼性の高い二波長レーザ装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ装置は、共に基板101上に形成された第1の半導体レーザ素子102と、第1の半導体レーザ素子102と発振波長が異なり、第2の半導体レーザ素子103とを備える。第1の半導体レーザ素子102及び第2の半導体レーザ素子103の共振器長は1500μm以上であり、第1の半導体レーザ素子102及び第2の半導体レーザ素子103は、それぞれIn(Ga1−x1Alx11−yP (0<x1<1、0<y<1)からなるn型クラッド層と、In(Ga1−x2Alx21−yP (0<x2<1、0<y<1)からなるp型クラッド層とを有している。活性層303は、AlGa1−zAs(0≦z<1)からなり、1層のみの井戸層を含む。 (もっと読む)


【課題】レーザダイオードとヒートシンクとが互いに電気的に絶縁されたレーザダイオード装置において、構成部品に損傷を与えることなくレーザダイオードとヒートシンクとを着脱できるレーザダイオード装置を提供する。
【解決手段】絶縁板を備える第一の複合板30a上にレーザダイオード34と、レーザダイオード34と電気的に接続された電極36、電極39とを備えるレーザダイオードモジュール30aを形成し、このレーザダイオードモジュール30aをヒートシンクに取り付ける。 (もっと読む)


【課題】量子ドットから構成される所望とする状態の人工分子が形成できるようにする。
【解決手段】第1半導体からなる各々離間して配置された複数の量子ドット101と、これら量子ドット101の間に配置された第2半導体からなる半導体層102とを少なくとも備える。また、第1半導体と第2半導体とはエネルギーギャップ(バンドギャップエネルギー)が異なり、各々の量子ドット101の間隔Lbは、第1半導体中の励起子のボーア半径の0.5倍〜5倍の範囲とされている。また、よりよくは、この間隔が、第1半導体中の励起子のボーア半径の1倍〜5倍の範囲とされている。 (もっと読む)


【課題】リッジ構造を有する半導体レーザ素子において、リッジ部の付け根付近に生じる応力を低減する。
【解決手段】半導体レーザ素子1Aは、n型InP基板3と、n型InP基板3上に設けられた活性層12を含む下部半導体積層部4と、下部半導体積層部4上において所定方向に延びる所定領域上に設けられ、リッジ形状を有しておりp型クラッド層18を含むリッジ部5と、リッジ部5の側面上から下部半導体積層部4上の所定領域を除く領域上にわたって設けられた絶縁性の保護膜25とを備える。下部半導体積層部4は、引っ張り歪みを有し活性層12とリッジ部5との間に設けられた伸張歪応力付加層14を更に含み、n型InP基板3に対して負の格子不整合度を有する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の特性向上、製造時間の短縮化、製造コストの低減を図ることができ、かつ半導体素子及びサブマウント基板に用いることができる構成材料の選択性を広げることが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、半導体素子2と、半導体素子2を搭載するサブマウント部3とを有し、サブマウント部3は、サブマウント基板4と、サブマウント基板4の表面及び裏面に被覆された第1の被覆層5及び第2の被覆層6とからなる。サブマウント基板4は、半導体素子2よりも線膨張係数の小さい材料で作られている。第1の被覆層5及び第2の被覆層6は、例えば金属メッキで形成されており、サブマウント部3の線膨張係数が半導体素子2の線膨張係数に略等しくなるような厚さを備えている。 (もっと読む)


【課題】発光素子および受光素子をモノリシックに集積することができる受発光装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る受発光装置100は、第1領域10と、平面視において第1領域10と隣接する第2領域20と、を含む受発光装置であって、第1領域10および第2領域20に形成された光吸収層103と、光吸収層103の上方に形成された第1クラッド層104と、第1領域10の第1クラッド層104の上方に形成された活性層106と、活性層106の上方に形成された第2クラッド層108と、を含み、活性層106の少なくとも一部は、利得領域160を構成し、第1領域10と第2領域20との境界には、利得領域160の端面170,172を有する段差側面145,147が構成され、利得領域160に生じる光は、利得領域160の端面170,172から出射され、出射された光の一部は、第2領域20の光吸収層103に至り、受光される。 (もっと読む)


【課題】高い信頼性を有する面発光レーザ素子を製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】 基板101上に下部半導体DBR103、下部スペーサ層104、活性層105、上部スペーサ層106、上部半導体DBR107を積層する。そして、分離用の溝152を形成することによって露出した下部半導体DBR103の最表面を不動態化する。そして、不動態化によって生成された酸化膜153を、誘電体であるSiN、SiON及びSiOのいずれかからなるパッシベーション膜111で被覆する。この場合、信頼性を従来よりも向上させることができる。 (もっと読む)


本発明は、横結合を有するDFBレーザダイオードに関するもので、該DFBレーザダイオードは、少なくとも1つの半導体基板10と、該半導体基板上に配設された少なくとも1つの活性層40と、該活性層40より上に配設された少なくとも1つのリッジ70と、該リッジ70に隣接して上記活性層40より上に配設された少なくとも1つの周期表面構造110と、上記活性層の下及び/又は上に配設された1μm以上の厚さを有する少なくとも1つの導波層30,50とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で不純物の不活性化を抑制することの可能な半導体層の製造方法、不純物の不活性化が抑制された半導体層、簡易な方法で不純物の不活性化を抑制することの可能な半導体レーザの製造方法、および不純物の不活性化が抑制された半導体層を備えた半導体レーザを提供する。
【解決手段】上部DBR層を形成したのち、結晶成長を完了した段階(時刻t1)で、TMA、TMG、DMZの供給を停止すると共に、プロセス温度の降下を開始する。AsH3については、プロセス温度が500℃以上となっている時に供給を停止する。このとき、AsH3に代わる新たなガス、例えば、有機Asや窒素などを別途供給しない。 (もっと読む)


【課題】 3次元フォトニック結晶を用いた発光素子において、発光部にキャリア(正孔と電子)を高効率に供給する。
【解決手段】 3次元フォトニック結晶を用いた発光素子であって、3次元フォトニック結晶は、結晶欠陥により形成される共振器と、P型半導体により構成されるPクラッドと、N型半導体により構成されるNクラッドとを有し、共振器は活性部を備えており、活性部は第1の半導体からなる発光部と、第1の半導体よりも大きなバンドギャップを持つ第2の半導体より構成される第1の障壁部と、第1の半導体よりも大きなバンドギャップを持つ第3の半導体より構成される第2の障壁部とを有し、第1の障壁部はPクラッドと接しており、第2の障壁部は前記Nクラッドと接しており、発光部は、第1の障壁部と第2の障壁部の間に配置されており、PクラッドおよびNクラッドに対して離間していることを特徴とする発光素子。 (もっと読む)


【課題】低コストで高い歩留まりの面発光半導体レーザを提供する。
【解決手段】半導体材料により構成される活性層を、異なる屈折率の半導体膜を交互に積層することにより形成される2つの反射鏡によって上下から挟み込まれた積層体を半導体基板の表面上に形成してなり、該半導体基板の前記積層体を形成した面と反対側の面に下部電極が接続され、前記積層体の上部の反射鏡表面に上部電極が接続され、前記電極の間に電流を流すことにより、前記半導体基板面に対して垂直にレーザ光を発する面発光半導体レーザにおいて、該面発光半導体レーザは上側の反射鏡に形成された半導体膜の一部の領域を酸化することにより、電流狭窄構造が形成される選択酸化層を有するとともに、前記活性層と前記選択酸化層と前記上側の反射鏡領域においてメサ構造が形成されており、該メサ構造の側壁面に、前記選択酸化層の前記積層体の上部からの深さ方向位置を検出する検出部を設ける。 (もっと読む)


【課題】 接合強度が強い3次元フォトニック結晶を少ない工程で製造する。
【解決手段】 周期構造を持つ層を積層することにより3次元フォトニック結晶を製造する方法であって、1以上の前記周期構造を持つ層を備える第1の構造体と第2の構造体をそれぞれ形成する構造体形成工程と、第1の構造体と第2の構造体を接合する接合工程とを含む。第1の構造体の第1の接合層と第2の構造体の第2の接合層は3次元フォトニック結晶の1つの層を分割したときの一方の層と他方の層とする。 (もっと読む)


【課題】 発光部に対してレンズが高精度で位置合わせされた面発光素子を提供する。
【解決手段】 本発明の面発光素子は、一方の面にレンズ102が形成されているレンズ基板101と、半導体エピタキシャル層を含む発光部103とを含み、
前記レンズ基板101に、目合わせマーク104が形成されており、
前記レンズ基板101の前記レンズ102が形成されている面上に、前記半導体エピタキシャル層と前記レンズが対向している状態で、前記発光部103が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


121 - 140 / 785