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Fターム[5F173AH02]の内容

半導体レーザ (89,583) | 活性層の材料系−基板材料 (6,449) | III−V族であるもの (5,382) | AlGaAs系 (1,451)

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【課題】安定したレーザ発振をすることができる面発光型半導体レーザを提供する。
【解決手段】面発光型半導体レーザは、基板100と、高屈折率層と低屈折率層の対を積層したn型の下部DBR102と、下部DBR102上に形成された共振器領域104と、共振器領域104上に形成された活性領域106と、活性領域106上に形成された高屈折率層と低屈折率層の対を積層したp型の上部DBR108とを有する。共振器領域104は、下部DBR102上に形成された酸化物領域104Aと、酸化物領域104A上に形成され、活性領域106に隣接するn型の導電領域104Bとを有し、酸化物領域104Aの屈折率は、導電領域104Bの屈折率よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】部品を安価にでき、且つ、半導体レーザチップを容易に実装でき、且つ、放熱性を高くすることができる半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ装置101は、半導体レーザチップ111と、この半導体レーザチップ111に熱的に接続されたステム112と、半導体レーザチップ111を覆うキャップ113とを備える。ステム112は、放熱部材102に取り付けられる裏面121と、裏面121の一部に対応する搭載面117と、裏面121および搭載面117に対して斜め方向に延びる取付面118とを有する。搭載面117は、サブストレート114を介して半導体レーザチップ111を搭載し、裏面121に対して略平行になっている。取付面118は、搭載面117の両側に位置する部分を有して、搭載面117の直上を開放している。 (もっと読む)


【課題】偏光制御された基本横モード発振を得ることができる面発光型半導体レーザを提供する。
【解決手段】VCSEL10は、n型のGaAs基板100と、基板100上に形成されたn型の下部DBR102と、活性領域104と、活性領域上に形成されたp型の上部DBR106と、上部DBR106内に形成されたp型の電流狭窄層108と、上部DBR106と電気的に接続されたp側電極112と、n側電極120とを有する。電流狭窄層108には、長軸と短軸を有する楕円形状の導電領域108Bが形成され、p側電極112には、光出射口を規定する開口112Aが形成される。開口112Aの前記長軸方向の径は、導電領域108Bの長軸の長さよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】 ジッタ特性に優れた能動モード同期動作をし得、波長確定精度の高い波長可変光源を提供する。
【解決手段】 光を増幅させる光増幅媒体と波長分散を有する導波路とを共振器内に備えた発振波長を変化可能な第一の光源装置と、前記導波路に接続され変調光としてパルス光を前記第一の光源装置に導入する第二の光源装置と、を具備した波長可変光源装置であって、前記変調光により前記発振波長を相互利得変調による能動モード同期によって制御するとともに、前記変調光のパルス幅が、該変調光を発生させる駆動信号の半周期の時間幅よりも狭い時間幅を持つ波長可変光源装置。 (もっと読む)


【課題】安定したレーザ発振をすることができる面発光型半導体レーザを提供する。
【解決手段】面発光型半導体レーザは、基板100と、高屈折率層と低屈折率層の対を積層したn型の下部DBR102と、下部DBR102上に形成されたn型のAlGaAsからなる共振器延長領域104と、共振器延長領域104上に形成された活性領域106と、活性領域106上に形成された高屈折率層と低屈折率層の対を積層したp型の上部DBR108とを有し、上部DBR108の高屈折率層と低屈折率層の屈折率差は、下部DBR102の高屈折率層と低屈折率層の屈折率差よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】高湿下でも安定して動作可能な半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】基板101と、第1の電極113と、第2の電極117と、第1の反射鏡102と、第2の反射鏡120と、第1の反射鏡および第2の反射鏡との間の共振器130であって、活性層105と電流狭窄層107とを含む共振器と、基板101の一主面上に形成されたメサポスト110であって、電流狭窄層107を含むメサポスト110と、メサポスト110および基板101の一主面を覆うパッシベーション膜123と、メサポスト110の基部を覆う耐湿性の金属膜133とを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体製造プロセスを用いてフォトニック結晶構造を有する各種光デバイスを容易に形成することができるフォトニック結晶半導体デバイスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】n−InP基板11上に下部DBR層1、コア層2、上部DBR層3、誘電体多層膜6が順次積層される。コア層2及び上部DBR層3には膜厚方向に延びる複数の空孔9が形成され、これによりフォトニック結晶構造が実現される。このフォトニック結晶構造は、複数の空孔9に挟まれて空孔9が存在しない線欠陥部10を有し、線欠陥部10が光導波路として機能する。 (もっと読む)


【課題】フォトニック結晶発光素子の耐熱性を向上させ、かつ効率を高める。
【解決手段】フォトニック結晶発光素子1000は、3次元フォトニック結晶100を用いている。該フォトニック結晶は、共振器110を形成する第1の欠陥、該共振器で発生した光を外部へ取り出す導波路120を形成する第2の欠陥および該共振器で発生した熱を外部へ放出する放熱部130を形成する第3の欠陥を有する。フォトニック結晶は、共振器の内部に配置された活性部180、P型半導体からなるPクラッド150およびN型半導体からなるNクラッド160により構成されている。第3の欠陥の少なくとも一部は半導体で構成されている。共振器と放熱部の光の結合効率が共振器と導波路の光の結合効率よりも低く、かつ活性部から放熱部に伝導して放出される熱が活性部から導波路に伝導して放出される熱よりも多い。 (もっと読む)


【課題】フォトニック結晶発光素子に設けられた複数の共振器に対して、効率良く、かつ良好な均一性で電流を注入する。
【解決手段】フォトニック結晶発光素子100は、3次元フォトニック結晶110を用いている。フォトニック結晶は、P型半導体からなるPクラッド130、活性部を含むI部170およびN型半導体からなるNクラッド140が第1の方向に接合されたPIN接合構造を有するとともに、該活性部160を含む複数の共振器を有する。そして、PクラッドおよびNクラッドにおいて、第1の方向に直交する第2の方向でのキャリアの拡散係数が、第1の方向でのキャリアの拡散係数よりも高い。 (もっと読む)


【課題】高次横モード発振を抑制し高出力の基本横モード発振を得ることができる面発光型半導体レーザを提供する。
【解決手段】面発光型半導体レーザ10は、基板100と、n型の下部DBR102と、活性領域104と、p型の上部DBR106と、基板上に形成されたメサMと、メサM内に形成され、選択的に酸化された酸化領域108Aによって囲まれた導電領域108Bを有する電流狭窄層108と、メサMの頂部に形成され、光出射口110Aを規定する環状のp側電極110と、光出射口110Aを覆う第1の絶縁膜112と、第1の絶縁膜の屈折率よりも大きい屈折率を有する環状の第2の絶縁膜114とを有する。光出射口110Aの第2の絶縁膜114が存在する領域の反射率は、第1の絶縁膜112のみが存在する領域の反射率よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】発振波長が1.530〜1.565μmの分布帰還型半導体レーザあるいはファブリペロー・レーザにおいて、高温下においても高出力を実現可能な素子を実現する。
【解決手段】半導体レーザの活性層2に、高温下高出力に優れたInP基板上のInGaAlAs系材料の多重量子井戸構造の障壁層最適値 (In(1-x-y) Ga(x) Al(y) Asのx値及びy値)として、0.25 < x < 0.32、0.24 < y < 0.31、の範囲の数字を同時に持つようにした。 (もっと読む)


【課題】量子井戸構造を備える半導体光素子であって、特性向上を実現する半導体光素子の製造方法の提供。
【解決手段】基板上に、積層される多層構造のうち、基板上面から、多層構造に含まれる量子井戸構造の内部にある第1の高さまでの累積歪をゼロとなるよう、第1の高さより下側に位置する各層の歪量と層厚を決定する工程と、各層に前記歪量それぞれの歪が導入され、前記層厚それぞれに、積層される工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光ストライプ領域の幅が広くて大出力であるにも拘らず、横モードが安定して、かつ、遠視野像の光強度が、主ピークのみが強くてサイドローブが極めて小さい半導体レーザ装置と、それを用いた光無線通信システムを提供する。
【解決手段】半導体レーザ装置41は、発光ストライプ領域48が生成すべき、あるいは生成した光電界の振幅および位相の分布を補正するp型AlGaAs屈折率制御層49を備える。このp型AlGaAs屈折率制御層49は、発光ストライプ領域48の層厚方向片側に位置する層に、発光ストライプ領域48の幅方向両端部に対応するように形成されて、この層の屈折率よりも屈折率が小さい領域である。p型AlGaAs屈折率制御層49によって、発光ストライプ領域48の幅方向両端部の屈折率が、上記発光ストライプ領域48の幅方向中央部の屈折率よりも小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】素子分離溝の壁面からの酸化がされにくい信頼性の高い面発光レーザーを提供する。
【解決手段】半導体基板の表面上に、異なる屈折率の半導体膜を交互に積層することにより形成される下部反射鏡と、半導体膜からなる活性層と、半導体膜からなる電流狭窄層と、異なる屈折率の半導体膜を交互に積層することにより形成される上部反射鏡とをエピタキシャル成長により形成する半導体層形成工程と、前記半導体層形成工程により形成された半導体膜の一部をエッチングすることにより、メサ構造を形成するメサ構造形成工程と、前記半導体層形成工程により形成された半導体膜を前記半導体基板の表面までエッチングすることにより素子分離溝を形成する素子分離溝形成工程と、前記素子分離溝の壁面に、絶縁体からなる絶縁体保護膜を形成する絶縁体保護膜形成工程と、前記絶縁体保護膜上に金属材料からなる金属保護膜を形成する金属膜形成工程と、を有することを特徴とする面発光型レーザーの製造方法を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】素子分離溝の壁面からの酸化がされにくい信頼性の高い面発光レーザーを提供する。
【解決手段】半導体基板の表面上に、異なる屈折率の半導体膜を交互に積層することにより形成される下部反射鏡と、半導体膜からなる活性層と、半導体膜からなる電流狭窄層と、異なる屈折率の半導体膜を交互に積層することにより形成される上部反射鏡とをエピタキシャル成長により形成する半導体層形成工程と、前記半導体層形成工程により形成された半導体膜の一部をエッチングすることにより、メサ構造を形成するメサ構造形成工程と、前記半導体層形成工程により形成された半導体膜を前記半導体基板の表面までエッチングすることにより素子分離溝を形成する素子分離溝形成工程と、前記素子分離溝の壁面及び前記メサ構造の側面に半導体材料からなる再成長層を形成する再成長層形成工程と、前記再成長層上に、絶縁体からなる保護膜を形成する保護膜形成工程と、を有することを特徴とする面発光型レーザーの製造方法を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】電流狭窄構造を別途設けることなく、容易に作製できる2次元フォトニック結晶面発光レーザおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】2次元フォトニック結晶面発光レーザは、第1および第2半導体層と、前記第1半導体層と、前記第2半導体層とに挟まれ、キャリア注入によって、光を発生する活性層とを備え、前記第1半導体層は、前記活性層側とは反対側に複数の凸部を有し、前記複数の凸部のうちの全部または一部によって2次元フォトニック結晶構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】窓領域形成と、窓領域に対応する半導体層の高抵抗化とを不純物の制御性良く実現した半導体レーザ素子を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる半導体レーザ素子は、半導体基板11上に形成されたn−クラッド層13、活性層15、p−クラッド層17、p−コンタクト層18、上部電極20および電流狭窄層17aを備えた端面発光型の半導体レーザ素子であって、少なくともレーザ光の出射側端面近傍に非窓領域よりも大きいバンドギャップを持つ窓領域23を有し、p−コンタクト層18の窓領域23のp型不純物濃度が、p−コンタクト層18の非窓領域24のp型不純物濃度よりも2×1017cm−3以上低く、電流狭窄層17aは、該電流狭窄層17aの上下に形成される層の格子定数よりも大きな格子定数を有する。 (もっと読む)


【課題】波長デチューニングΔλに起因する光出力の波形鈍りを低減することの可能な半導体レーザを提供する。
【解決手段】電流源21から矩形状の電流パルス(電流Iop-none(t))が出力され、補正回路22からは、RC時定数回路22Aを用いて導出されたアシスト電流IA(t)が出力される。レーザ駆動回路20によって、電流源21の出力と、補正回路22の出力とを互いに重ね合わせた電流パルス(Iop(t)=Iop-none(t)+IA(t))が半導体レーザ装置31に印加される。 (もっと読む)


【課題】半導体層と接触する電流ブロック層が半導体層から剥離するのを抑制することが可能な半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】この第1半導体レーザ素子10は、半導体層3と、半導体層3の表面上に形成され、半導体層3に電流通路部3aを形成する絶縁層(SiOなど)からなる電流ブロック層5と、半導体層3と電流ブロック層5との間に形成され、電流ブロック層5と半導体層3との密着性と比較して、半導体層3および電流ブロック層5のそれぞれに対する密着性が高い密着層30とを備える。そして、少なくとも密着層30が形成された領域に対応する電流ブロック層5(領域5b)の表面上に、配線用電極8を介して第2半導体レーザ素子20や、パッド電極6を介して金属線35などが接合される。 (もっと読む)


【課題】結晶主方向7を有する結晶構造、ビーム出射面4、半導体基体1をラテラル方向に形成している側面7を有している半導体基体を備えた面発光半導体レーザチップにおいて、エージング特性が改善されたもしくは寿命が高められた面発光半導体レーザチップ。
【解決手段】少なくとも1つの側面5が結晶主方向7に対して斜めに配置されている。 (もっと読む)


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