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Fターム[5F173AH02]の内容

半導体レーザ (89,583) | 活性層の材料系−基板材料 (6,449) | III−V族であるもの (5,382) | AlGaAs系 (1,451)

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【課題】1.3μmよりも長波長側の波長帯で発光する光半導体素子及び集積素子を実現する。
【解決手段】光半導体素子を、InAs量子ドット5と、InAs量子ドット5の上下に接する一対のInGaAsバリア層4,6と、一対のInGaAsバリア層4,6のInAs量子ドット5に接する側の反対側に接し、InGaAsバリア層4,6よりも直接遷移バンドギャップが狭いSiGe層3,7とを備えるものとし、SiGe層3,7が接するInGaAsバリア層4,6の厚さを、InAs量子ドット5と一対のInGaAsバリア層4,6とによって決まる量子準位のバンドギャップよりも量子準位のバンドギャップが狭くなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】発光素子及び光結合モジュールを提供する。
【解決手段】前記素子は、基板と、前記基板に備えられた発光部と、前記基板の下部面に備えられた反射部とを含む。前記発光部は、前記基板上に配置されたアクティブパターンと、前記アクティブパターンの上部に備えられた上部鏡と、前記アクティブパターンの下部に備えられた下部鏡とを含む。前記発光部は、基板に垂直な光を放射することができ、前記反射部は、前記放射光を前記基板の側面に反射することができる。 (もっと読む)


本発明は、分子線エピタキシーによって半導体ヘテロ構造を製造するための方法に関するものであり、以下のステップを有する。それらは、基板を第1の真空チャンバに導入するステップと、基板を第1の温度に加熱するステップと、第1のエピタキシャル層を生成するステップであって、当該層は、III族およびV族典型元素の2元、3元または4元化合物を含む第1の材料を含み、少なくとも1つの分子線から堆積されるステップと、前記基板を第2の温度に冷却するステップであって、III族およびV族典型元素の分子線を遮るステップと、基板を第3の温度に加熱するステップと、第2のエピタキシャル層を生成するステップであって、当該層は、III族およびV族典型元素の2元、3元または4元化合物を含む第2の材料を含み、少なくとも1つの分子線から堆積されるステップとである。さらに、本発明は、ここで述べた方法によって得ることができる半導体素子に関する。
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【課題】高次横モードの発振を抑制しつつ、基本横モードを高出力化することの可能な面発光型半導体レーザを提供する。
【解決手段】基板10上に、下部DBR層11、下部スペーサ層12、活性層13、上部スペーサ層14、電流狭窄層15、上部DBR層16およびコンタクト層17をこの順に積層した積層構造を備え、この積層構造の上部がメサ部18を構成する。メサ部18上面に形成された横モード調整部23において、2回回転対称または4回回転対称の4つのピークPを含む1次モードが生じる領域との対向領域のうち、電流注入領域15Bの中心点C1との対向領域を除く領域を間にして対向する2つのピークPに対応する特定領域23Dでの反射率R2が、電流注入領域15Bの中心点C1との対向領域を含む領域での反射率R1よりも低くなっている。 (もっと読む)


【課題】低コスト性および高信頼性を維持しつつ、光デバイスの利用性を拡大しうる実装体を提供する。
【解決手段】実装体Aは、母基板1の上方に、光デバイス10をフリップチップ状態で搭載したものである。母基板1の上面には、第1,第1配線パッド5,6が設けられ、母基板1には開口1aが形成されている。光デバイス10の主面側には、p電極15,n電極16が設けられている。光デバイス10と母基板1との間に、光透過性樹脂内に鎖状金属粒子31を分散させたACF30が介在している。ACF30中の鎖状金属粒子31により、p型電極15,n型電極16と、第1,第2配線パッド5,6とがそれぞれ電気的に接続されている。鎖状金属粒子を分散させたACF30は、チップボンディング機能、電気的接続機能に加え、光の通路としても機能する。 (もっと読む)


【課題】電気変換効率が高い半導体レーザ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体レーザ装置において、活性層をp側クラッド層側に設けると共にn側ガイド層の屈折率をp側ガイド層の屈折率よりも高くする。n側ガイド層、活性層及びp側ガイド層が、アンドープの層またはドープ量が抑制された層である。n側ガイド層、活性層及びp側ガイド層の厚さの合計Dudpが、半導体レーザ装置の発振波長の0.5倍以上、かつ2μm以下である。 (もっと読む)


【課題】注入電流の流れが良好に行われると共に、トンネルダイオードでの電圧降下の低減によって寿命向上を図ることができる半導体レーザを提供する。
【解決手段】p+型接合層4aとn+型接合層4bとにより構成されるトンネルダイオード構造4を備えた構造とすることで、レーザ構造の多層化による光出力の増大(高出力化)を図る。そして、このようなトンネルダイオード構造4を構成するp+型接合層4aとn+型接合層4bとの接合界面を凹凸形状とする。これにより、p+型接合層4aとn+型接合層4bとの接合界面での接合面積を従来のような平坦構造と比較して増大させることが可能となり、その分キャリアを通過させ易くなる。したがって、注入電流の流れがより良好に行われるようになり、トンネルダイオード構造4での電圧降下の低減を図れ、寿命向上を図ることができるエピスタック構造の半導体レーザとすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ストライブ幅と平行方向の不要な共振を抑制することで、光強度ピークを抑制できる構造の半導体レーザを提供する。
【解決手段】電流ブロック層8に形成したコンタクトホール8aをレーザ光の出力方向に対して平行に複数に分割したストライプ状に並べた開口パターンとする。これにより、コンタクトホール8aを一つのライン状とした場合と比較して利得分布が変わる。すなわち、利得分布をストライプ幅方向において部分的に低下させることができる。このため、ストライプ幅方向の不要な共振が無くなり、かつ、それによって注入電流分布も均一にすることができる。したがって、ストライブ幅と平行方向の不要な共振を抑制でき、光強度ピークを抑制できる構造の半導体レーザとすることが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの光学モードを有する光キャビティ(10)であって、少なくとも1つの透過性を有する反射器(12)と、量子井戸(21,22)の第一の組(20)と、上記第一の組(20)の上記量子井戸(21,22)の電気的注入手段(31,32,33)とを備えている光キャビティ(10)を備えている光(2)放射システム(1)に関する。上記第一の組(20)の上記量子井戸(21,22)は、それらの電子的共鳴の少なくとも1つが、上記光キャビティ(10)の光学モードとの強結合系であるように配置されているとともに、励起子−ポラリトン混在モードに従って光(2)を放射するように配置されている。このシステム(1)において、上記光キャビティ(10)は、上記電気的注入手段(31,32,33)の直接的範囲の外側に配置されている量子井戸(41,42,43,44,45)の第二の組(40)を更に備え、上記第二の組(40)は、それらの電子的共鳴の少なくとも1つが、上記光キャビティ(10)の上記励起子−ポラリトン混在モードとの強結合系中にあるように、上記第一の組(20)の上記量子井戸(21,22)に関連して配置されている。
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【課題】光出力、静電放電による耐性、生産性を改善し、単一横モードで動作する面発光型半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】VCSEL10は、下部DBR22には、AlAs等の第1の被酸化Al含有層40が形成され、上部DBR26には、AlAs等の第2の被酸化Al含有層50が形成され、第1の被酸化Al含有層40は、第2の被酸化Al含有層50よりも活性領域から離れた位置にある。第1の被酸化Al含有層40第1の非酸化領域44の大きさは、第2の被酸化Al含有層50の第2の非酸化領域54の単一モード発振となる最大の大きさより大きく、かつ第1の非酸化領域の単一モード発振となる最大の大きさより小さく、第2の非酸化領域の大きさは、第2の非酸化領域の単一モード発振となる最大の大きさより大きく、第1の非酸化領域の大きさは、第2の非酸化領域の大きさと同等もしくはそれより大きい。 (もっと読む)


本発明は第1の共振器ミラー(2)と第2の共振器ミラー(4)と放射を発生させる活性領域(3)とを有する半導体ボディを含む垂直放射(7)形の表面放射半導体レーザ素子に関する。第1の共振器ミラー(2)は、交互に積層された第1の組成の第1の層(2a)と第2の組成の第2の層(2b)とを有しており、記第1の層(2a)は酸化領域(8a)を有しており、少なくとも第1の層(2a)はそれぞれドーパントを含んでおり、
少なくとも第1の層(2a)の1つの層(21a)のドーパント濃度は他の第1の層(2a)のドーパント濃度とは異なる。
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【課題】FFPパワー依存性を縮小しつつキンクレベルの低下を抑制可能な半導体レーザ素子および半導体レーザを提供すること。
【解決手段】積層されたn型クラッド層2A,2B、活性層3A,3B、および積層方向と直角である出射方向に延びるリッジ部41A,41Bが形成されたp型クラッド層4A,4Bと、リッジ部41A,41Bを挟み、かつリッジ部41A,41Bとは屈折率が異なる電流狭窄層5A,5Bと、を備える半導体レーザ素子A1,A2であって、リッジ部41A,41Bは、出射方向中央寄りに位置する広幅部44A,44B、出射方向端寄りに位置し広幅部44A,44Bよりも幅が狭い狭幅部42A,42B、および広幅部44A,44Bおよび狭幅部42A,42Bを繋ぐテーパ部43A,43Bを有する。 (もっと読む)


【課題】電気的特性が劣化するのを抑制することが可能な半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】この半導体レーザ素子100は、支持基板1と、支持基板1上に形成されたp側オーミック電極15と、p側オーミック電極15上に形成され、活性層12を含む半導体層10aとを備え、p側オーミック電極15は、Agを主成分とし、約0.6質量%のPdと、約0.9質量%のCuとを含有するAg合金材料からなるAg合金層15bを含む。 (もっと読む)


【課題】Al含有半導体層を有する水平共振器・垂直出射型半導体レーザ素子において、Al含有半導体層の酸化に起因する光出力特性の劣化を抑制する。
【解決手段】GaAsからなる基板101の主面上には、下層から順に下部クラッド層102、活性層103および上部クラッド層104が積層されている。上部クラッド層104は、高濃度のAlを含有するAlGaAsまたはAlGaInPで構成されている。上部クラッド層104の上部には、上部クラッド層104に含まれるAlの酸化を防止する機能を兼ね備えた出射面層105が形成されており、この出射面層105の上部には、電極コンタクト層106が形成されている。出射面層105は、InGaPで構成されており、電極コンタクト層106は、GaAsで構成されている。 (もっと読む)


【課題】活性層(量子井戸層)へ光の出射部となる窓構造を形成するための不純物の拡散条件のコントロールを容易にすることができる半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】この半導体レーザ素子では、赤外レーザ活性層12上に形成されたp‐InGaPクラッド層13は、拡散のし易さが異なる2つの異なる元素MgとZnを混合したドーパントが添加されている。したがって、この2つの元素MgとZnの混合比を調整することで、赤外レーザ活性層(量子井戸層)12への不純物の拡散条件をコントロールすることができる。 (もっと読む)


【課題】室温において単一波長で発振可能であるとともに、安定して動作することが可能な量子カスケードレーザ素子を備えた面発光装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】面発光装置1は、ヒートシンク80と、面発光素子2とを備えている。面発光素子2は、n−InP基板10と、量子カスケード活性層30と、n−InGaAsバッファ層20およびn−InGaAsガイド層40と、n−InGaAsバッファ層20およびn−InGaAsガイド層40と積層され、量子カスケード活性層30と独立したフォトニック結晶層50と、量子カスケード活性層30と積層するように形成された表面電極60と、表面電極60に接続される金属パッド70とを含む。そして、金属パッド70とヒートシンク80とがはんだ層91を介して接続されることにより、面発光素子2はヒートシンク80に搭載されている。 (もっと読む)


本発明の目的は、高質ビーム又は低いM2因子の両方及び低減されたミラーの厚さを有するVCSELを提供することであり、該ミラーの厚さは、その低減された厚さによって熱消散及び生産コストを改善する。レーザー・キャビティから見たように、ブラッグ反射器の遠位側の終わりにある金属反射体と組み合わせたブラッグ反射体を利用することが提案されており、その金属反射体は、光軸の周りの中心に局所的に配置される。
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【課題】結晶欠陥の発生を防止し、特性が劣化しない範囲で、TMモード発振が行えるようにした半導体発光素子を提供する。
【解決手段】GaAs基板1上に、n型AlGaAsクラッド層2、n型AlGaAsビーム拡散層3、n型AlGaAs光ガイド層4、MQW活性層5、p型AlGaAs光ガイド層6、p型AlGaAsビーム拡散層7、p型AlGaAs第1クラッド層8、InGaPエッチングストップ層9、p型AlGaAs第2クラッド層10、p型GaAsコンタクト層11が形成されている。MQW活性層5は、バリア層と引っ張り歪を持つ井戸層で構成された多重量子井戸構造を有しており、井戸層の各膜厚がバリア層の各膜厚よりも大きく、井戸層のうち、少なくとも1層の膜厚が他の井戸層とは異なるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】温度調節手段を用いることなく比較的長波長帯でも長距離伝送が可能な半導体レーザモジュールを提供すること。
【解決手段】半導体レーザ部と、該半導体レーザ部の出力側に配置される電界吸収型変調部と、が形成されるレーザ素子と、該レーザ素子を内部に収容する筒状の筐体と、を含む半導体光モジュールであって、前記電界吸収型変調部は、光導波路層を含むとともに上下に電極が配置されるメサ構造と、該光導波路の両側部に隣接して配置される半絶縁半導体からなる埋め込み層と、を含み、前記埋め込み層は、鉄が不純物として添加されたインジウム燐により構成され、リン酸トリブチルを燐の原料とした埋め込み成長法により形成されたり、不純物としてルテニウムが添加されたりする。或いは、前記メサ構造の最上層は、炭素が不純物として添加された半導体により構成され、上側の前記電極に接触する。 (もっと読む)


【課題】面内バラツキの少ない凸部を設ける方法を含み、活性層で発生した光が素子製造用基板に吸収されることの無い半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】素子製造用基板の{100}面に<110>方向と平行に延びる凸部を形成し、次いで、凸部の頂面上に発光部を形成し、最終的に素子製造用基板を除去する工程を含み、凸部形成工程は、(a)素子製造用基板110の主面に、<110>方向と平行に延びるマスク層161を形成した後、(b)エッチング液を用いてウェットエッチングを行い、断面形状が等脚台形であり、側面の傾斜角がθUである凸部上層を形成し、次いで、(c)エッチング液の温度を変えて、マスク層及び凸部上層の側面をエッチング用マスクとして用いてウェットエッチングを行い、等脚台形であり、且つ、側面の傾斜角がθD(但し、θD≠θU)である凸部下層を形成する各工程から成る。 (もっと読む)


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