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Fターム[5F173AK08]の内容

半導体レーザ (89,583) | 電極構造・材料 (1,298) | 材料及びその組み合わせ方 (698) | 複数の材料の組み合わせ (377) | 多層電極(その後アニールして合金化するものも含む) (271)

Fターム[5F173AK08]に分類される特許

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【課題】超短パルスのレーザ光を出力し得る構成、構造を有する電流注入型の半導体レーザ装置組立体を提供する。
【解決手段】半導体レーザ装置組立体は、(A)光密度が、10ギガワット/cm2以上であり、且つ、キャリア密度が1×1019/cm3以上である電流注入型のモード同期半導体レーザ素子10、及び、(B)モード同期半導体レーザ素子10から出射されたレーザ光が入出射される分散補償光学系110を備えている。 (もっと読む)


【課題】信頼性を向上させることができる光半導体装置の製造方法を得る。
【解決手段】n−InP基板1上に、分離溝13で互いに分離された光半導体素子14,15を形成する。光半導体素子14,15の上面に、Ptを含む電極21,22をそれぞれ形成する。電極21,22に電気的に接続された電極24を形成する。電極24を給電層とした電解メッキ法により電極21,22上にAuメッキ層26,27をそれぞれ形成する。Auメッキ層26,27を覆うレジスト23をフォトリソグラフィにより形成する。レジスト23をマスクとして電極24をエッチングして電極21と電極22を電気的に分離する。電極24を形成する際に、分離溝13内に電極24が形成されないようにする。 (もっと読む)


【課題】光出力の低減を抑制しつつ比較的に低い閾値電圧で駆動可能な半導体レーザ素子と、この半導体レーザ素子の作製方法とを提供する。
【解決手段】端面発光型の半導体レーザ素子11であって、六方晶系半導体からなる支持基体1の主面1aの上に設けられた活性層3と、活性層3上に設けられたp型窒化物半導体領域4と、p型窒化物半導体領域4上に設けられたITO電極5aと、を備え、p型窒化物半導体領域4のp側クラッド層4cは、0.18μm以上0.22μm以下の範囲の膜厚を有し、ITO電極5aは、活性層3の発振波長の光に対し2.5×10cm−1以上3.0×10cm−1以下の光吸収係数を有する。 (もっと読む)


【課題】半極性面上に良好な物理的接触を成す電極の形成とリッジ構造の形成との両方を可能にする、窒化物半導体発光素子を作製する方法が提供される。
【解決手段】エッチング装置10fにおいて、リッジ形状を規定するパターンを有するハードマスク43を形成する。このエッチングは、ICP−RIE法で行われる。エッチングは摂氏300度以下の基板温度で行われる。ハードマスク43を形成した後に、マスク41を除去することができる。基板主面11a及び半極性主面13aは基準軸Cxに直交する面から63度以上80度以下の範囲の角度で傾斜することができる。この傾斜の角度範囲では、半極性主面13aは酸化されやすいステップを有する。ハードマスク43を用いて半導体積層13及び金属膜33のエッチングを行って、金属層45と窒化物半導体領域47とを形成する。窒化物半導体領域47は半導体リッジ49を含む。 (もっと読む)


【課題】高速動作可能な面発光レーザモジュールを提供する。
【解決手段】半導体基板面に対し垂直方向に光を出射する面発光レーザを有する面発光レーザチップと、前記面発光レーザチップの側面と接続される誘電体基板と、を有し、前記面発光レーザチップには、前記光を出射する一方の面には信号電極が形成され、前記信号電極が形成されている面とは反対側の他方の面には裏面グランド電極が形成されており、前記誘電体基板の一方の面には、前記信号電極と接続される信号用の伝送線路が形成されており、前記信号電極と前記信号用の伝送線路が接続されていることを特徴とする面発光レーザモジュールを提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】新規な構造の分布反射レーザ装置である半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ装置は、第1半導体層と、第1半導体層上の第1領域に形成された活性層と、第1半導体層上の第2領域に形成され、活性層から放出された光を導波する光導波層と、活性層および光導波層の近傍に配置され、活性層および光導波層を伝わる光を導波方向に反射させる回折格子と、活性層上および光導波層上に形成された第2半導体層と、光導波層上方で、第2半導体層上に形成された絶縁層と、第2半導体層上方に形成され、活性層上方から光導波層上方に延在し、活性層上方では第2半導体層に電気的に接続し、光導波層上方では第2半導体層との間に絶縁層が介在し、光導波層側に延在した部分に電圧が印加される電極とを有する。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザ素子部に割れや欠けが発生することを抑制することが可能な半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】この青紫色半導体レーザ素子100(半導体レーザ素子)は、略平坦な表面10bと、表面10bの反対側に形成された表面10aと、表面10bと表面10aとの間に形成された活性層12とを含む半導体レーザ素子部10と、半導体レーザ素子部10の略平坦な表面10b上に形成されたn側電極30とを備える。そして、n側電極30は、表面10bと対向する領域の略全域に亘って略平坦な下面30bと、下面30bの反対側に形成された上面30aと、上面30aに形成されるとともに下面30bに向かって窪む凹部35とを含む。 (もっと読む)


【課題】耐久性及び信頼性を向上させた半導体発光素子を提供する。
【解決手段】半導体発光素子は、N型半導体層3、活性層2及びP型半導体層1と共に積層され、多層金属からなるP側電極層4と、前記積層の側面に形成され、光学的損傷を防ぐための端面保護膜13と、を備え、前記端面保護膜13は、前記P側電極層4の少なくとも1層を拡散質である金属薄膜として、拡散媒となりにくい物質からなる保護膜5と、前記拡散媒となる物質からなり、前記金属薄膜と接しないように前記保護膜5上に形成される拡散媒膜6と、を有する。 (もっと読む)


【課題】各レーザ素子のサーマルクロストーク特性を均一なものにし、レーザ素子間のレーザ光出力差を低減することができるマルチビーム半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】ストライプ状のリッジ部を有するレーザ発光部LD1〜LD4が、並列配置されている。素子間分離溝配線層22a、22b、22c、22dの各領域における斜線部が、配線層22a、22b、22c、22dと各レーザ発光部LD1〜LD4のリッジ部上のリッジ電極とが電気的に接続される。内側レーザ発光部LD2、LD3よりも、外側レーザ発光部LD1、LD4の両側に形成される2つの素子分離溝間の幅を狭くしていくことにより、サーマルクロストークの差を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】素子特性を低下させることなく、長寿命化を図ることができる面発光レーザ素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 基板上に下部反射鏡、活性層を含む共振器構造体、及び被選択酸化層を含む上部反射鏡が積層された積層体にメサ構造体を形成し(S403)、被選択酸化層の一部を酸化してメサ構造体に電流通過領域を形成し(S405)、電流通過領域を介して活性層に電流を供給するための電極を形成し(S413)、通常のESD試験装置と同等の構成を持つ装置を用いて、p側電極とn側電極との間に静電耐圧以下の電圧を印加する(S421)。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザバーの側面に保護膜を作製する際に、スペーサによってストライプ状電極に付される傷を低減する。
【解決手段】ストライプ状電極18及びボンディングパッド20を半導体積層構造14上に形成する工程と、基板を切断することにより複数の半導体レーザバー30を形成するバー形成工程と、複数の半導体レーザバー30の側面30bが載置面40の法線方向を向くように複数の半導体レーザバー30を載置面40上に並べるとともに、複数の半導体レーザバー30の間にスペーサ42を配置する工程と、複数の半導体レーザバー30の側面30bを覆うように保護膜32を形成する工程とを行う。バー形成工程より前に、主面12aを基準とする高さがストライプ状電極18より高い膜状構造体22を、複数の半導体レーザバー30となる半導体積層構造14の複数の部分それぞれの上に形成する。 (もっと読む)


【課題】接合時の加熱プロセスに起因して電極層が有するオーミック性が劣化するのを抑制することが可能な窒化物系半導体発光素子を提供する。
【解決手段】この青紫色半導体レーザ素子100(窒化物系半導体発光素子)は、n型GaN基板1と、n型GaN基板1の下面上に形成され、非晶質SiからなるSi層31とAl層33とを有するオーミック電極層30と、オーミック電極層30のn型GaN基板1とは反対側に形成されたAu層41を有するパッド電極層40と、オーミック電極層30とパッド電極層40との間に形成されたPdからなるバリア層35とを含むn側電極22とを備える。 (もっと読む)


【課題】可飽和吸収領域に損傷が発生し難い構成、構造を有するバイ・セクション型のGaN系半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】半導体レーザ素子は、発光領域及び可飽和吸収領域を構成する第3化合物半導体層と第2化合物半導体層が積層されて成り、リッジストライプ構造を有する積層構造体、第2電極並びに第1電極を備え、第2電極は、発光領域に直流電流を流す第1部分と可飽和吸収領域に電界を加えるための第2部分とに分離溝によって分離されており、リッジストライプ構造の両側には第2化合物半導体層露出領域が設けられており、発光領域を構成する第3化合物半導体層の部分から第2化合物半導体層露出領域の頂面までの平均距離をL1-ave、第2電極の第2部分と分離溝との境界において第3化合物半導体層の部分から第2化合物半導体層露出領域の頂面までの距離をL2としたとき、1<L2/L1-aveを満足する。 (もっと読む)


【課題】水素の移動による素子寿命の短縮を改善可能な窒化物発光素子を提供する。
【解決手段】III族窒化物半導体領域13−1は第1領域13a−1及び第2領域13b−1を含む。第2領域13b−1は第1領域13a−1に沿って延在する。第1領域13a−1は、p型導電性のリッジ部を含む。III族窒化物半導体領域13−1はp型ドーパント及び水素を含む。電極17−1は、第1領域13a−1のリッジ部の上面13c−1に接触する。金属層19−1は、水素を吸蔵可能にする格子欠陥を高密度で有しており、また第2領域13b−1上に設けられる。誘電体層21−1は金属層19−1上に設けられ、誘電体層21−1は、シリコン酸化膜,シリコン窒化物,シリコン酸窒化物,酸化ハフニウム,タンタル酸化物等からなる。 (もっと読む)


【課題】内側金属電極層を酸化から保護することにより、素子の抵抗値の上昇を防止して、動作電流などの素子特性の悪化を防止する。
【解決手段】内側金属電極層135と空気が接触する端面を含む部分を誘電体膜140,141でカバーすることにより、大気と内側金属電極層135との接触を完全に遮断することができる。したがって、従来のように内側金属電極層135の空気接触による酸化を防ぐことができるため、内側金属電極層135の酸化による劣化の発生を抑制できて、信頼性に優れた半導体レーザ素子200を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】メサ部を形成するためのエッチング深さを精度良く制御できる光半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】この製造方法は、エッチングマーカー層42を半絶縁性基板20上に成長させる工程と、下部クラッド層25、光導波層26および上部クラッド層27をエッチングマーカー層42上に順に成長させる工程と、下部クラッド層25、光導波層26および上部クラッド層27に対してプラズマエッチングを行うことにより、所定の光導波方向に延びるメサ部22〜24を形成するメサエッチング工程とを備える。エッチングマーカー層42のプラズマ発光強度は、該エッチングマーカー層42に接するn型コンタクト層21及び下部クラッド層25のプラズマ発光強度より大きい。メサエッチング工程の際、プラズマ発光強度の変化に基づいてプラズマエッチングを停止する。 (もっと読む)


【課題】自励発振に関わる特性と、通常の半導体レーザとしての特性との両立した窒化物半導体レーザ素子を提供する。
を提供する。
【解決手段】本発明の窒化物半導体レーザ素子は、基板上に少なくともn型窒化物半導体層と活性層とp型窒化物半導体層とn側電極とリッジストライプを有する共振器とを含む窒化物半導体レーザ素子であって、リッジストライプは、共振器の長手方向に並列する、第1のリッジストライプと第2のリッジストライプとからなり、第1のリッジストライプ上に形成された第1のp側電極と第2のリッジストライプ上に形成された第2のp側電極とを有し、第1のp側電極と第2のp側電極とは、互いに電気的に分離されており、第2のp側電極は、該第2のリッジストライプの側面に露出したp型窒化物半導体層に接することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導電性酸化物を用いた半導体レーザ素子において、電気特性を改善することにより、電力効率を向上させ、信頼性の高い半導体レーザ素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板10と、前記基板上に、第1導電型半導体層12と、活性層14と、第2導電型半導体層16とが順に積層された半導体層と、前記第2導電型半導体層の上面に形成されたストライプ状のリッジ18と、前記リッジの上面に形成された導電性酸化物層20と、前記リッジの側面に形成された、前記半導体層よりも屈折率が低い誘電体層24と、前記導電性酸化物層及び前記誘電体層を覆うように形成された金属層22とを備え、前記導電性酸化物層の表面は前記誘電体層から露出し、かつその側面は、前記リッジの上面に対する法線方向から傾斜しており、前記導電性酸化物層の側面の傾斜角度は、前記リッジ側面の、前記法線方向からの傾斜角度よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】安価で簡単に製造することができる高温特性に優れた半導体レーザ装置及びその製造方法を得る。
【解決手段】フレーム1にモールド樹脂2によりリード3が固定されている。フレーム1上に半田4によりサブマウント5が接合され、サブマウント5上に半田6により半導体レーザチップ7が接合されている。このようにフレーム1とサブマウント5が半田4により接合されているため、放熱性を改善できる。そして、耐熱温度が半田4,6の融点よりも高いモールド樹脂2を用いている。このため、積載されたフレーム1、サブマウント5、及び半導体レーザチップ7を加熱して半田4,6を溶融させて、フレーム1、サブマウント5、及び半導体レーザチップ7を互いに同時に接合することができる。 (もっと読む)


【課題】高い放熱性を確保しつつ、歩留まりを向上させることができる半導体装置及びその製造方法を得る。
【解決手段】サブマウント12上に半田11を介してジャンクションダウンで半導体レーザ1が実装されている。半導体レーザ1は、n型GaN基板2と、n型GaN基板2上に形成されpn接合を含む半導体積層構造3と、半導体積層構造3上に形成された電極8とを有する。電極8は、半田11を介してサブマウント12に接合されている。サブマウント12と半導体積層構造3との間において電極8の周りを囲むように高融点金属膜10が配置されている。 (もっと読む)


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