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【課題】光出射層表面に堆積物が生じることを抑制し、信頼性の改善が可能な半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】活性層を含む積層体と、前記積層体により構成された光共振器の光出射端面に接触して設けられ、前記光出射端面側とは反対側の面を構成する光触媒膜を有する誘電体層と、前記光触媒膜の一部が露出するように前記光触媒膜の上に設けられた導電体部と、を有する光出射層と、を備え、前記活性層から放出される光ビームは、前記導電体部を透過して放出されることを特徴とする半導体レーザ装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、損失の小さいレーザ素子を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかるレーザ素子は、活性層の上に形成された上部クラッド層と、該活性層で発生した光であって最も利得の高い光よりも波長の長い光を、該上部クラッド層の上方に回折する周期で該活性層の上方の層に形成された2次の回折格子と、共振器の第1端面に形成された、該活性層で発生した光を反射する第1反射膜と、該共振器の該第1端面と反対側の端面である第2端面に形成された、該活性層で発生した光を反射する第2反射膜と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、チップに付着及び堆積する汚染物質を低減して発光素子の長寿命化及び動作の安定化を図るとともに、気密封止する構成を必要としない、または、厳密な制御を伴わず容易に気密封止することのできる半導体発光素子を提供することを目的とする。
【解決手段】光吸収膜5がレーザチップ1の光出射側の最表面に形成される。光吸収膜5は、酸素欠損膜又は酸化パラジウムを備えるとともに、光が通過する位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】 消費電力を低減することが可能な量子カスケードレーザを提供する。
【解決手段】 半導体基板10と、基板10上に設けられ、量子井戸発光層及び注入層からなる単位積層体が多段に積層されることで発光層と注入層とが交互に積層されたカスケード構造を有し、量子井戸構造でのサブバンド間遷移によって光を生成する活性層15とを備えて量子カスケードレーザ1Aを構成する。また、活性層15で生成される所定波長の光に対するレーザ共振器構造において、レーザ光の出力面となる前方端面12に、レーザ発振光に対する反射率が40%以上99%以下の前方反射膜20を形成し、かつ、後方端面13に、レーザ発振光に対する反射率が前方反射膜20よりも高い後方反射膜30を形成する。 (もっと読む)


【課題】水素の移動による素子寿命の短縮を改善可能な窒化物発光素子を提供する。
【解決手段】III族窒化物半導体領域13−1は第1領域13a−1及び第2領域13b−1を含む。第2領域13b−1は第1領域13a−1に沿って延在する。第1領域13a−1は、p型導電性のリッジ部を含む。III族窒化物半導体領域13−1はp型ドーパント及び水素を含む。電極17−1は、第1領域13a−1のリッジ部の上面13c−1に接触する。金属層19−1は、水素を吸蔵可能にする格子欠陥を高密度で有しており、また第2領域13b−1上に設けられる。誘電体層21−1は金属層19−1上に設けられ、誘電体層21−1は、シリコン酸化膜,シリコン窒化物,シリコン酸窒化物,酸化ハフニウム,タンタル酸化物等からなる。 (もっと読む)


【課題】リッジの放熱性を確保するとともに、リッジ直下の活性層に発生する圧縮歪みを抑制することができる窒化物半導体レーザ素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基板10と、基板10の一方の面の上方に形成された第一導電型クラッド層11と、第一導電型クラッド層11の上方に形成された活性層13と、活性層13の上方に形成され、表面にリッジ15aおよび平坦部15bを有する第二導電型クラッド層15と、リッジ15aの側面の下方部および平坦部15b上に形成された誘電体膜17と、基板10の他方の面に形成された第一電極19と、リッジ15aの上方に形成された第二電極20と、リッジ15aおよび平坦部15bを覆うようにして第二電極20上および誘電体膜17上に形成された第三電極21とを有し、リッジ15aの側面の少なくとも一部と第三電極21との間に空洞部18が介在している。 (もっと読む)


【課題】発光端面上の誘電体膜の膜厚がバラつくことを抑制できる半導体レーザの構造およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体レーザの製造方法は、半導体基板上に活性層を含む半導体層が積層している、半導体ウェハ100を形成する工程と、半導体ウェハ100に、活性層より深い凹部106を複数形成する工程と、少なくとも凹部106内の第1の端面と第1の端面に対向する第2の端面とを覆うように、第1の誘電体膜(ARコート膜108)を形成する工程と、第1の端面上のARコート膜108を覆うように、分離膜(Au膜)を形成する工程と、Au膜上および第2の端面上のARコート膜108上に、第2の誘電体膜(HRコート膜)を形成する工程と、Au膜上のHRコート膜を除去するとともに、Au膜を除去する工程と、を含み、Au膜は、ARコート膜108およびHRコート膜に対してエッチング選択比が10以上である。 (もっと読む)


【課題】高湿下でも安定して動作可能な半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】基板101と、第1の電極113と、第2の電極117と、第1の反射鏡102と、第2の反射鏡120と、第1の反射鏡および第2の反射鏡との間の共振器130であって、活性層105と電流狭窄層107とを含む共振器と、基板101の一主面上に形成されたメサポスト110であって、電流狭窄層107を含むメサポスト110と、メサポスト110および基板101の一主面を覆うパッシベーション膜123と、メサポスト110の基部を覆う耐湿性の金属膜133とを備える。 (もっと読む)


【課題】素子分離溝の壁面からの酸化がされにくい信頼性の高い面発光レーザーを提供する。
【解決手段】半導体基板の表面上に、異なる屈折率の半導体膜を交互に積層することにより形成される下部反射鏡と、半導体膜からなる活性層と、半導体膜からなる電流狭窄層と、異なる屈折率の半導体膜を交互に積層することにより形成される上部反射鏡とをエピタキシャル成長により形成する半導体層形成工程と、前記半導体層形成工程により形成された半導体膜の一部をエッチングすることにより、メサ構造を形成するメサ構造形成工程と、前記半導体層形成工程により形成された半導体膜を前記半導体基板の表面までエッチングすることにより素子分離溝を形成する素子分離溝形成工程と、前記素子分離溝の壁面に、絶縁体からなる絶縁体保護膜を形成する絶縁体保護膜形成工程と、前記絶縁体保護膜上に金属材料からなる金属保護膜を形成する金属膜形成工程と、を有することを特徴とする面発光型レーザーの製造方法を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】スペックルノイズを低減でき、かつ高出力である新規な発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置100は、第1クラッド層と、第1クラッド層の上方に形成された活性層と、活性層の上方に形成された第2クラッド層と、を含み、活性層は、第1側面105と、第1側面105に平行な第2側面107と、を有し、活性層のうちの少なくとも一部は、第1利得領域160と、第2利得領域162と、を構成し、第1利得領域160と、第2利得領域162は、第1側面105の垂線Pに対して傾いて設けられており、第1端面170の中心と第3端面174との中心を通る第1中心線160aと、第2端面172の中心と第4端面176との中心を通る第2中心線162aとは、交点Aを有し、重なり面178は、交点Aに対して、第2側面107から第1側面105に向かう方向に位置している。 (もっと読む)


【課題】発光素子及び光結合モジュールを提供する。
【解決手段】前記素子は、基板と、前記基板に備えられた発光部と、前記基板の下部面に備えられた反射部とを含む。前記発光部は、前記基板上に配置されたアクティブパターンと、前記アクティブパターンの上部に備えられた上部鏡と、前記アクティブパターンの下部に備えられた下部鏡とを含む。前記発光部は、基板に垂直な光を放射することができ、前記反射部は、前記放射光を前記基板の側面に反射することができる。 (もっと読む)


【課題】チップに付着及び堆積する汚染物質を低減して発光素子の長寿命化及び動作の安定化を図るとともに、気密封止する構成を必要としない、または、厳密な制御を伴わず容易に気密封止することのできる発光素子、チップ及び発光素子の製造方法を提供する
【解決手段】レーザチップ1の光出射表面Pに、出射される光の一部を吸収する光吸収膜5を形成する、また、レーザチップ1に電流を通じたときに、光吸収膜5を介して短絡されないような構成とする。例えば、上面U及び下面Dに対して不連続となる光吸収膜5a、5bを形成する。 (もっと読む)


【課題】多くの半導体レーザが動作するTEモードに対応して動作し、且つ半導体光増幅器活性層を適切に保護して信頼性のある半導体光アイソレータを提供すること
【解決手段】この半導体光アイソレータでは、新たに導波層を設けて、光が導波層に比較的多く集中する構造を採用している。この導波層の側壁に強磁性体層を形成している。導波層の側壁に強磁性体層を配置し、光の一部が導波層から横方向に漏れ出して強磁性体層に到達することによって、光アイソレーションを得ている。即ち、活性層を加工する必要がないので、露出することが無く、信頼性が悪化することはない。 (もっと読む)


【課題】半導体層の加工に起因する半導体層の結晶性の悪化を抑制することが可能な半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】この半導体レーザ素子100は、リッジ10aを含む半導体層10と、半導体層10のリッジ10aを除いた領域に形成される電流ブロック層20および30と、電流ブロック層20および30上に形成されるとともに、リッジ10aに電気的に接続されるp側電極40とを備え、電流ブロック層20の上面20cのリッジ10a側の端部と電流ブロック層20の外側の端部とによって構成される領域a内に複数の凹部20dが、電流ブロック層30の上面30cのリッジ10a側の端部と電流ブロック層30の外側の端部とによって構成される領域b内に複数の凹部30dがそれぞれ形成されているとともに、電流ブロック層20の下面20bおよび電流ブロック層30の下面30bは、それぞれ略平坦な面になるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 電極の剥離が抑制され、安定した動作が可能な窒化物半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 p型半導体層11のリッジ部12の側面に形成される絶縁膜13の表面に密着層21を形成し、密着層21を介してリッジ部12をp型電極14によって覆う。これによって、リッジ部12の側面では、絶縁膜13とp型電極14との間には、密着層21が介在する。この密着層21として、ガリウム(Ga)を含む窒化物系材料から成る密着層を設ける。また密着層21に代えて、金属材料と酸化されやすい易酸化性材料との合金材料から成る密着層を設ける。これによって、絶縁膜13とp型電極14との密着性を向上させ、p型電極14の絶縁膜13からの剥離を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、半導体レーザ(共振器)とコーティング膜との界面の界面準位を簡易な方法により低減した半導体レーザ素子とその製造方法に関し、半導体レーザの光出力に起因した瞬時光学損傷(COD)を抑制できる半導体レーザ素子とその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体レーザの劈開面上にリチウム薄膜又はベリリウム薄膜からなるダングリングボンド終端膜が形成される。さらに、該ダングリングボンド終端膜上にコーティング膜が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】垂直方向への貫通転位が抑制されて、結晶品質が優れたIII族窒化物半導体エピタキシャル基板を提供する。
【解決手段】基板1上に形成されたIII族窒化物層2上にAlGa1−xN(0≦x≦1)なる組成のELO成長層4が形成されてなり、ELO(Epitaxial Lateral Overgrowth)成長層4は、III族窒化物層2上に形成された炭素からなるマスクパターン3を用いて形成されたIII族窒化物半導体エピタキシャル基板10。 (もっと読む)


【課題】半導体発光装置において、動作電圧の上昇による不良を抑制し、良品率を高めて生産歩留まりを向上させることを主要な目的とする。
【解決手段】半導体発光素子は、活性層を介在させて互いに接合されたp型半導体層とn型半導体層とを備える。p型半導体層の上方にp型電極230が設けられている。p型電極230とp型半導体層の間に絶縁層222が設けられている。p型電極230とp型半導体層の間に位置して、水素を吸着する金属を含む水素吸着層221が設けられている。本発明によれば、水素吸着層221が、その水素を吸い寄せる力により、絶縁層222内に存在する水素の、活性層205への拡散を抑制する。 (もっと読む)


【課題】外部からの水分や湿気の滲入を防止し、寿命を改善する樹脂封止面発光型半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】VCSEL20は、基板102上に、n型のバッファ層104、n型の下部DBR106、活性領域108、電流狭窄層110、p型の上部DBR112、p型のGaAsコンタクト層114を含む半導体層を積層する。コンタクト層114の表面全体に表面保護膜116が形成され、表面保護膜116上に環状電極120、および環状電極120の出射口覆う出射保護膜122が形成されている。樹脂封止されたVCSEL20は、応力等により出射保護膜122が剥離された場合であっても、表面保護膜116によりコンタクト層114への水分の滲入を防止する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、簡便な調整のみによって実装でき、且つ偏波多重光信号の送受信が可能な双方向光送受信装置を実現する。
【解決手段】同一基板10上に発光部20と受光部30とが形成されている。発光部20は、下部多層膜反射鏡12とその上に形成された発光層21とを含む。発光部20の上部には、発光部20の発光波長よりも小さい寸法を持つ複数の開口部が形成された金属ホールアレイ26が設けられている。 (もっと読む)


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