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Fターム[5F173AP13]の内容

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Fターム[5F173AP13]に分類される特許

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【課題】共振器端面及びその近傍領域となる領域以外の領域における活性層のバンドギャップの変化を抑制しながら、共振器端面及びその近傍領域となる領域の活性層のバンドギャップを大きくして端面窓構造を形成できるようにする。
【解決手段】光半導体装置の製造方法を、半導体基板1の上方に、活性層3を含む半導体積層構造5を形成する工程と、半導体積層構造の共振器端面及びその近傍領域となる第1領域7上に空孔生成促進膜6を形成する工程と、空孔生成促進膜をマスクとして、半導体積層構造の第1領域以外の第2領域8上に半導体層9を選択成長させる工程と、熱処理を行なって第1領域に窓構造10を形成する工程とを含むものとする。 (もっと読む)


【課題】一般に市場に出回っている安価なSOIウェハを用いて直接遷移化して発光するゲルマニウム発光素子、あるいはゲルマニウム単結晶に大きな伸長歪みを印加することなく、良好な発光特性を有するゲルマニウム発光素子、あるいはレーザ発振のためのしきい値電流を低減することが出来るゲルマニウム発光素子を提供する。
【解決手段】(100)面、もしくは(110)面、またはそれらと結晶学的に等価な面方位を表面に持つゲルマニウム層が絶縁体上に設けられた薄膜レーザ・ダイオード、あるいは、発光部として基板方向に垂直に形成された薄膜状のゲルマニウム・フィンを備え、該発光部は(100)面または(110)面、もしくはそれと結晶学的に等価な面方位をを表面に持ち、一つまたは複数の発光層を有するゲルマニウム・レーザ・ダイオードであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】選択成長時のマスク近傍における屈折率変化の揺らぎに起因する意図しない位相シフトを低減し、特性劣化を防止することを可能とした波長可変半導体レーザを提供する。
【解決手段】半導体基板11上に形成された活性導波路層12の一部をエッチングし、活性導波路層12とは組成または層構造が異なる非活性導波路層13を選択成長することによって作製された二つのレーザ部A1,A2を有し、活性導波路層12及び非活性導波路層13の全長にわたって回折格子15が形成され、選択成長時に生じる活性導波路層12と非活性導波路層13との間の屈折率変動に起因する−ΔΩの等価的な位相シフトに対して、活性導波路層12と非活性導波路層13との接合面に対応する回折格子15の位置に位相シフト量ΔΩの補正位相シフトを挿入した。 (もっと読む)


【課題】光集積デバイスの素子と、素子との界面に流れる電流による、特性の劣化を抑える。
【解決手段】基板上に形成され、第1光路を有する第1導波路と、第1導波路上に形成された電極と、基板上に形成され、第2光路を有する第2導波路と、第1光路よりバンドギャップエネルギーが大きい材料で形成されて光路となる透明コアを有し、基板上の第1導波路及び第2導波路の間に形成された透明導波路と、を備え、電極は、第1導波路の上方に形成されており、かつ、透明導波路の上方には形成されておらず、第1導波路を有する素子は、電流注入により動作する光学的能動素子である光集積デバイスを提供する。 (もっと読む)


【課題】リッジ導波路のメサ幅を高精度に制御する。
【解決手段】半導体基板上に設けられたコア層と、コア層の上方に突出するリッジ型の導波路を備え、導波路は、コア層の上方に設けられたメサ状の第1クラッド層と、第1クラッド層上に設けられた第1エッチングストップ層と、第1エッチングストップ層上に設けられ、第1クラッド層と同一の組成を有する第2クラッド層とを有し、第1エッチングストップ層は、第1クラッド層及び第2クラッド層を化学エッチングするエッチャントでエッチングされない半導体光素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】バットジョイント構造を構成する第1及び第2の半導体積層部上に成長する半導体層に生じる結晶欠陥を低減する。
【解決手段】エッチングマスク30を用いて第1の半導体積層部20にエッチングを施す工程と、Alを含む光吸収層42、及び光吸収層42上に設けられるInPクラッド層44を有する第2の半導体積層部40を、エッチングマスク30を用いて選択的に成長させる第1の再成長工程と、エッチングマスク30を除去するマスク除去工程と、第1及び第2の半導体積層部20,40上に第3の半導体積層部を成長させる第2の再成長工程とを行う。第1の再成長工程において、InPに対してエッチング選択性を有するInP系化合物半導体を含むキャップ層46を第2の半導体積層部40上に更に成長させる。マスク除去工程の前に、エッチングマスク30上に生じたInP系堆積物Deを除去する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも広い波長可変帯域を有し、かつ、正確な発振波長制御が簡便な半導体波長可変レーザを提供すること。
【解決手段】半導体波長可変レーザ400のフィルタ領域420は、第1のMZI421と第2のMZI422を並列配置し、2×2光カプラ423の2つの出力ポートに各々接続している。各MZIは、2つの2×2光カプラの間に、同一構造の2本のアーム導波路を有する対称MZIである。各アーム導波路は、一方の2×2光カプラの出力ポートに接続された第1のミラーと、第1のミラーと所定の長さ(第1のMZI421では第1の長さL1、第2のMZI422では第2の長さL2)の光導波路により接続され、他方の2×2光カプラの入力ポートに接続された第2のミラーとを有するファブリペローエタロンを備える。当該他方の2×2光カプラの出力ポートには、反射率90%以上の高反射ミラー424、425が設けられている。 (もっと読む)


【課題】GaN結晶基板上にモフォロジーが良好で均一な物性を有するIII族窒化物半導体層が成長された高特性のIII族窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】本III族窒化物半導体発光素子は、GaN結晶基板100と、GaN結晶基板100の主面100m上に配置された少なくとも1層のIII族窒化物半導体層200と、を含み、GaN結晶基板100は、マトリックス結晶領域100sとc軸反転結晶領域100tとを含み、主面100mと{0001}面100cとの間のオフ角θについて、<10−10>方向および<1−210>方向のうちいずれか一方の方向を第1方向とし他方の方向を第2方向とするとき、第1方向のオフ角成分の絶対値|θ1|が0.03°以上1.1°以下、かつ、第2方向のオフ角成分の絶対値|θ2|が0.75×|θ1|以下である。 (もっと読む)


【課題】エッチング深さが異なる形状を簡単に、且つ精度よく加工できる半導体素子の作製方法を提供する。
【解決手段】開口部幅の異なる領域毎に、半導体のエッチングの進行、またはポリマーの生成のどちらか一方のみが発現するように前記開口部幅が設定された開口部を有するマスク1900を半導体表面に形成すると共に、マスクの周辺に周辺窓1701を有する周辺マスク1700を形成する第1の工程と、メタンプラズマおよび水素プラズマをマスクが形成された半導体表面に照射する第2の工程を有し、マスク1900が、第1のパターンを有す第1のマスク部1910と、第1のマスク部上に形成され、第1のマスク部のマスク厚よりも厚く、第1のパターンの開口部幅を画定する第2のパターンを有す第2のマスク部1920とからなり、周辺マスクの窓領域が第1のパターンの回折格子方向周辺に配されるようにした。 (もっと読む)


【課題】再成長層の厚さの違いを低減可能な半導体集積素子を作製する方法を提供する。
【解決手段】この方法は、所定の方向に順に配列された第1の導波路メサ21〜第3の導波路メサ23を有する発光素子部2のための第1の半導体積層100を半導体基板10の上に設ける工程と、第1の半導体積層100の上に第1のマスク60を形成する工程と、第1のマスク60を用いて第1の半導体積層100をエッチングする工程と、第1のマスク60を用いて光変調部3のための第2の半導体積層200を半導体基板10の上に成長する工程とを備える。第1のマスク60、所定の方向に延在する第1のアーム部61及び第2のアーム部62と、第1のアーム部61と第2のアーム部62との間に設けられ第1のアーム部61と第2のアーム部62とを接続する第1のブリッジ部63及び第2のブリッジ部64とを有する。 (もっと読む)


【課題】スクライブにより良好なクラックを形成することができる半導体ウェハ、半導体バー、半導体ウェハの製造方法、半導体バーの製造方法、および半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体ウェハのエピタキシャル成長層を用いて、光半導体素子(具体的には、半導体レーザ)が、複数個、当該半導体ウェハの面方向に並べて形成されている。InGaAsエピタキシャル層は、複数の光半導体素子の間に連続的に設けられ、当該InGaAsエピタキシャル層の下の層を少なくとも当該InGaAsエピタキシャル層より上の層に対して露出させる部分(具体的に言えば、開口部、或いは、溝)を備えている。この部分に沿ってスクライビングを行うことで、垂直進展したクラックを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】クラックの発生が抑制された窒化物半導体層を有する半導体発光素子を提供する。
【解決手段】半導体発光素子の製造方法は、GaN基板11を準備する工程と、前記GaN基板上に、GaNと材料の異なる窒化物半導体からなるバッファ層12を部分的に形成する工程と、前記バッファ層から前記GaN基板が露出された第1領域、および、前記バッファ層が形成された第2領域にGaNを成長させてGaN層を形成する工程と、前記GaN層上に窒化物半導体層を形成する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リッジ型導波路とハイメサ型導波路とを同一基板上に有する光導波路、半導体光集積素子において、リッジ型導波路とハイメサ型導波路の境界で発生する光の反射を低減させた構造を提供することを目的とする。
【解決手段】下部クラッド層と、該下部クラッド層の一部分の上層に形成された光を発生する第1コア層と、該下部クラッド層の上層かつ該第1コア層が形成されていない領域に形成された光を吸収する第2コア層と、該第1コア層と該第2コア層の上層に重なるように形成された上部クラッド層とを備え、該第2コア層の屈折率が該第1コア層の屈折率より低く、該第2コア層は、該第1コア層と接触面を有し該接触面と平行な方向の該第2コア層の幅が該接触面から離れる方向に所定幅まで漸減する漸減部と、該漸減部の幅が該所定幅である部分と接触し該所定幅で直線状に形成されたストライプ部とを有する。 (もっと読む)


【課題】メサ部を形成するためのエッチング深さを精度良く制御できる光半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】この製造方法は、エッチングマーカー層42を半絶縁性基板20上に成長させる工程と、下部クラッド層25、光導波層26および上部クラッド層27をエッチングマーカー層42上に順に成長させる工程と、下部クラッド層25、光導波層26および上部クラッド層27に対してプラズマエッチングを行うことにより、所定の光導波方向に延びるメサ部22〜24を形成するメサエッチング工程とを備える。エッチングマーカー層42のプラズマ発光強度は、該エッチングマーカー層42に接するn型コンタクト層21及び下部クラッド層25のプラズマ発光強度より大きい。メサエッチング工程の際、プラズマ発光強度の変化に基づいてプラズマエッチングを停止する。 (もっと読む)


【課題】RF重畳をかけることなく戻り光雑音を抑制することができるシングルモード半導体レーザを提供する。
【解決手段】活性層には、誘導放出を行うアクティブ領域以外に、光出射端面から一定の距離内に誘導放出を行わないパッシブ領域が設けられ、パッシブ領域の屈折率をn、活性層のうち、メサストライプ領域の屈折率をn、アクティブ領域のうち、メサストライプ領域中心部の屈折率をn、としたときに、誘導放出を行う動作時の屈折率がn<n<nである。誘導放出されたレーザ光は、パッシブ領域によりスポットサイズが広げられ、光出射端面から出力する。 (もっと読む)


【課題】光損失の発生および消費電力の増加を同時に抑制した半導体光導波路素子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】基板上に形成された埋込型の半導体光導波路素子であって、活性コア層と、前記活性コア層の上部に形成されたクラッド領域とを有する能動部と、前記能動部に接続し、該能動部の活性コア層から出力する光のスポットサイズを拡大するようにテーパー状に形成したコア層と、前記コア層の上部に形成されたクラッド領域とを有するスポットサイズ変換部と、を備え、前記コア層の上部のクラッド領域の厚さが、前記活性コア層の上部のクラッド領域の厚さよりも厚い。 (もっと読む)


【課題】発光波長の制御範囲を広くできる半導体光集積素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】硫黄を含む半導体基板上に、井戸層および障壁層からなる量子井戸構造を構成する複数の半導体層であって、前記井戸層または障壁層の厚さが互いに異なる複数の半導体層を形成する半導体層形成工程と、前記複数の半導体層をそれぞれ含む複数の光素子を形成する光素子形成工程と、前記複数の半導体層の発光波長をシフトさせるための熱処理を行う熱処理工程と、を含む。好ましくは、前記熱処理工程は、600℃〜800℃の範囲にて行う。 (もっと読む)


【課題】斜めや曲線など、[011]方向成分以外の方向成分を含んで延設された積層構造体を有する半導体光素子において、埋め込み層の被り成長を抑制しつつ、ウェハ底面のバックグラウンド荒れを抑制する。
【解決手段】半導体光素子は、(100)面を主面とする半導体基板上で[011]方向成分以外の方向成分を含んで延設されたメサ状の積層構造体と、前記積層構造体の両側の前記半導体基板上に配置され前記積層構造体と異なる高さを有する複数の突起と、前記前記積層構造体の両側面及び前記複数の突起の間を埋め込む埋め込み層と、を有し、前記埋め込み層は、前記積層構造体の両側の側面に位置する第1埋込部と、前記突起と突起の間を埋め込む第2埋込部とを含み、前記第1埋込層の断面積(又は堆積量)と、前記第2埋込部の断面積(又は堆積量)はほぼ等しい。 (もっと読む)


【課題】リッジ導波路構造を備え、迷光を吸収することができる、高温特性の良好な高信頼性で長寿命の集積型半導体光素子を提供すること。
【解決手段】MMI光合流器13の出力端の辺に、半導体光増幅器14を結合する部分を除いた領域に迷光を導波させるための迷光導波メサ15−1,15−2が形成されており、迷光導波メサ15−1,15−2はコア層として活性層を含む構造を備えるため、活性層で迷光を吸収することができる。 (もっと読む)


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