説明

Fターム[5F173AR43]の内容

半導体レーザ (89,583) | 課題、目的 (7,608) | 光出力特性 (3,399) | 偏光 (167) | 直線偏光化 (64)

Fターム[5F173AR43]の下位に属するFターム

Fターム[5F173AR43]に分類される特許

1 - 20 / 53


【課題】偏光角を小さくできると共に、偏光比を大きくすることができて、製造の自由度が高い半導体レーザ装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基板1上には、半導体層で構成されて赤外発振波長を有する第1半導体レーザ構造3と、半導体層で構成されて赤色振波長を有する第2半導体レーザ構造とを成長させている。この第1,第2半導体レーザ構造3,4は、活性層6,11と、この活性層6,11を下地結晶として活性層6,11上に成長させたクラッド層7,12とを有している。この活性層6,11とクラッド層7,12との格子不整合度が0.01119〜0.02611の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】PDGが小さい光増幅器をえる。
【解決手段】入射光の入力及び出射光の出力を行う入出力部と、入出力部から入力された入射光の偏光成分を分岐して、第1の偏光を有する第1偏光モード光、及び、第1の偏光と異なる第2の偏光を有する第2偏光モード光を出力する偏光分離部と、第1偏光モード光が入力され、第1の偏光を第2の偏光に変換して、第1偏光変換光を出力する偏光変換部と、導波路の一方の端部に入力された第1偏光変換光が増幅されて他方の端部から出力され、他方の端部に入力された第2偏光モード光が増幅されて一方の端部から出力される、光増幅部と、を備え、光増幅部に入力される光の、単位強度当たりの利得の変化の絶対値が、0.16dB/dBm以下である半導体光増幅器を用いることにより、PDG0.5dB以下の光増幅装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】基本横モード光の高出力化および偏光制御を可能にする面発光型半導体レーザを提供する。
【解決手段】面発光型半導体レーザ10は、基板100と、基板100上に形成された下部DBR102と、活性領域104と、上部DBR106と、基板上に形成されたメサMとを含む。メサMの頂部において、光出射部を覆う異方形状の出射保護膜112が形成され、さらにメサMの側壁および少なくとも周縁を覆う層間絶縁膜114が形成される。層間絶縁膜114は、出射保護膜112の長軸側の両端部を覆う周縁被覆部114Aと、出射保護膜112上に形成された基本横モード発振を制御するモード制御部114Bとを含む。 (もっと読む)


【課題】高次横モードの発振を抑制し、かつレーザ光を基準面に対して略直交する方向に射出することができる面発光レーザ素子を提供する。
【解決手段】 各発光部は、基板、バッファ層、下部半導体DBR、共振器構造体、上部半導体DBR、上部電極113、下部電極、配線部材、及び誘電体層116などを有している。基板は、x軸方向を傾斜軸方向とする傾斜基板である。そして、誘電体層116は、z軸方向からみたとき、内径の中心が射出領域の中心に対して+y方向に0.2μmシフトしている。 (もっと読む)


【課題】CODによる動作不良を低減できると共に放熱能力の低下も縮小できる構造を有するIII族窒化物半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】レーザ共振器となる第1及び第2の割断面27、29が、m−n面に交差する。III族窒化物半導体レーザ素子11は、m−n面と半極性面17aとの交差線の方向に延在するレーザ導波路を有する。割断面27、29は、c面、m面又はa面等のへき開面とは異なる。半導体領域19は、導波路ベクトルLGVの方向に延在する第1〜第3領域19b〜19dを含む。絶縁膜31の開口31aは半導体領域19の第3領域19dのリッジ構造上に位置する。電極15では、パッド電極18の第1〜第3電極部18b〜18dは、半導体領域19の第1〜第3領域19b〜19d上にそれぞれ設けられている。第1電極部18bは、割断面27の縁に到達するアーム部18b_ARM1を有する。 (もっと読む)


【課題】主としてFFPに優れた半導体レーザ素子を得ること課題とする。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る半導体レーザ素子100は、窒化物半導体からなる下部コンタクト層101と、窒化物半導体からなりInを含む第1層102aと窒化物半導体からなりInを含まない第2層102bとを含む超格子構造であると共に暗色領域を有する光吸収層102と、窒化物半導体からなる活性層107と、窒化物半導体からなる上部コンタクト層111と、を順に備える。 (もっと読む)


【課題】同一基板上に赤色レーザと赤外レーザが集積化された半導体レーザ素子において、高温特性及び偏光特性を改善をしながら、小型化を実現する。
【解決手段】基板10上に、赤色レーザ1と赤外レーザ2とが集積化された半導体レーザ素子50において、赤色レーザ1及び赤外レーザ2は、リッジ部101、201の両側方に第1の電極32で覆われた赤色側ウイング領域103a、103bと、第2の電極34で覆われた赤外側ウイング領域203a、203bを有している。赤色側ウイング領域103a、103bには、第1のダミーリッジ部120a、120bと、複数の第1のウイング溝102とが形成され、赤外側ウイング領域203a、203bには、第2のダミーリッジ部122a、122bと、複数の第2のウイング溝202とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】所望の方向に偏波したレーザ光を射出できること。
【解決手段】面発光レーザ素子300は、基板1上に下部DBRミラー2と、活性層4を含む複数の半導体層が積層され円柱状に形成されたメサポスト15と、メサポスト15上に形成された上部DBRミラー13とを有し、上部DBRミラー13の上面部に設けられたアパーチャ13aからレーザ光を射出する。上部DBRミラー13の少なくとも上面部に、レーザ光に対する光透過性を有する誘電体で形成した保護膜14を備える。保護膜14を、全体として積層面方向の断面が円形のメサポスト15に対し、アパーチャ13aを含む所定範囲内で一体に長円状に成膜されて積層し、長軸方向の端部がP電極8の上面部からメサポスト15の側面部を介し、Nクラッド層3の上面部まで成膜する。保護膜14は、応力付加膜として活性層4に対し長軸方向に応力を加える。 (もっと読む)


【課題】発光面積に依らず横モードがシングルモードで発振でき、出射ビームの偏光を1次元的に揃わせる面発光レーザを提供する。
【解決手段】2次元フォトニック結晶を備えた面発光レーザであって、共振モードは、基本並進ベクトルa1、a2が伸びる方向の共振モードを有し、長さ|a1|は、a1方向の共振モードにおける共振波長λ1と、a1方向の共振モードによって決まる実効屈折率neff1と、2以上の整数pによる関係式|a1|=p×(λ1/2neff1)を満足させ、長さ|a2|は、a2方向の共振モードにおける共振波長λ2と、a2方向の共振モードによって決まる実効屈折率neff2による関係式|a2|=λ2/2neff2を満足させ、共振波長λ1とλ2は、実効屈折率neff2と面発光レーザの外側の外部媒質の屈折率noutによって記述される関係式λ2≦2×(neff2/(nout+neff2))×λ1を満足させる。 (もっと読む)


【課題】高速変調可能でありレーザ光の偏光方向の制御が安定した面発光型半導体レーザを提供すること。
【解決手段】半導体基板と、この半導体基板の上方に形成された下部ミラー層と、この下部ミラー層の上方に形成された活性層と、この活性層の上方に形成された酸化層を含む上部ミラー層と、が積層され、高さ方向における所定の位置から上面にかけて一部がメサ型に形成された共振器と、上記共振器のメサ型箇所の側面と、当該共振器の非メサ型箇所の上面と、を覆う絶縁層と、上記上部ミラー層の上面と、上記半導体基板の下面と、にそれぞれ配線された各電極と、を備える。そして、上記共振器の上記メサ型箇所の側面に形成された上記絶縁層の一部の厚みが、当該メサ型箇所の高さ方向に沿って一様に、他の箇所よりも厚く形成されている。 (もっと読む)


【課題】六方晶系III族窒化物のc軸がm軸の方向に傾斜した支持基体の半極性面上において、低しきい値電流を可能にするレーザ共振器を有すると共に発振歩留まりの向上可能な構造を有するIII族窒化物半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】レーザ共振器となる第1及び第2の割断面27、29が、m−n面に交差する。III族窒化物半導体レーザ素子11では、レーザ導波路m−n面と半極性面17aとの交差線の方向に延在するので、低しきい値電流を可能にするバンド遷移の発光を利用できる。第1及び第2の割断面27、29は、第1の面13aのエッジ13cから第2の面13bのエッジ13dまで延在する。割断面27、29は、ドライエッチングにより形成されず、c面、m面又はa面等のこれまでのへき開面とは異なる。導波路ベクトルLGVと投影成分VCPとの成すズレ角AVは、−0.5度以上+0.5度以下の範囲にあることができる。 (もっと読む)


【課題】六方晶系III族窒化物のc軸がm軸の方向に傾斜した支持基体の半極性面上において、低しきい値電流を可能にするレーザ共振器を有するIII族窒化物半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】レーザ共振器となる第1及び第2の割断面27、29が、m−n面に交差する。III族窒化物半導体レーザ素子11は、m−n面と半極性面17aとの交差線の方向に延在するレーザ導波路を有する。これ故に、低しきい値電流を可能にするバンド遷移の発光を利用できる。レーザ構造体13では、第1の面13aは第2の面13bの反対側の面である。第1及び第2の割断面27、29は、第1の面13aのエッジ13cから第2の面13bのエッジ13dまで延在する。割断面27、29は、ドライエッチングにより形成されず、c面、m面又はa面等のこれまでのへき開面とは異なる。 (もっと読む)


【課題】素子寿命の長いIII族窒化物半導体レーザ素子が提供される。
【解決手段】III族窒化物半導体レーザ素子11は、m−n面と半極性面17aとの交差線の方向に延在するレーザ導波路を有する。レーザ導波路の両端には、レーザ共振器となる第1及び第2の端面26、28が設けられている。第1及び第2の端面26、28はm−n面(又はa−n面)に交差する。c+軸ベクトルは導波路ベクトルWVと鋭角を成す。この導波路ベクトルWVは、第2の端面28から第1の端面26への方向に対応する。第2の端面28上の第2の誘電体多層膜(C−側)43bの厚さが、第1の端面26上の第1の誘電体多層膜(C+側)43aの厚さより薄い。 (もっと読む)


【課題】単一横モードで、偏光方向が安定している、高出力面発光レーザを提供する。
【解決手段】基板111上に下部DBR層112と活性層114と上部DBR層115を形成し、前記活性層及び前記上部DBR層に形成したメサ130と、中央部分に開口部を有する上部電極118と、前記基板の裏面に形成された下部電極119とを有する面発光レーザにおいて、前記開口部内における光強度プロファイルのうち、基本横モード光のプロファイルの高い強度を示す領域である光出力中心部を含む第1の領域151と、前記開口部内における前記第1の領域以外の領域となる第2の領域152と、を有し、前記第1の領域は、前記光出力中心部と、前記光出力中心部から外側に突出する3つ以上の凸部151bを有し、前記第1の領域の反射率よりも前記第2の領域の反射率が高くなるように、前記第1の領域または前記第2の領域の少なくともいずれか一方に誘電体層を形成する。 (もっと読む)


【課題】高い出力で単一基本横モード動作をさせつつ、偏光方向を安定化させることができる面発光レーザ素子を提供する。
【解決手段】 射出領域内に、屈折率1.45のSiOからなる誘電体層の上に、屈折率1.87のSiNからなる誘電体層がそれぞれλ/4の光学的厚さで積層され、反射率を高くする高反射率領域116を有し、該高反射率領域116は、射出領域の中心部を含んで設けられ、射出領域に平行な面内の互いに直交する2方向において、形状異方性を有している。また、射出領域内には、SiNからなる誘電体層がλ/4の光学的厚さで、高反射率領域116を取り囲むように形成され、反射率を低くする低反射率領域115を有している。 (もっと読む)


本発明の種々の実施の形態はモノリシックVCSELアレイを対象とし、モノリシックVCSELアレイにおいて、各VCSELは、異なる波長においてレーザ光を放射するように構成することができる。一実施の形態では、モノリシック面発光レーザアレイは、反射層と、発光層102と、2つ以上の非周期的なサブ波長回折格子を用いて構成される回折格子層112とを備える。各回折格子は反射体とともに空洞共振器を形成するように構成されており、各回折格子は、1つ以上の内部共振器モードを実現し、かつ回折格子を通って放射される1つ以上の外部横モードを実現する回折格子パターンを用いて構成される。 (もっと読む)


本発明の種々の実施形態は、少なくとも1つの単層の非周期的サブ波長回折格子を含む共振器を備える面発光レーザを対象とし、一実施形態において、面発光レーザは、非周期的サブ波長回折格子122を用いて構成される回折格子層112、反射層、及び回折格子層と反射体との間の配置される発光層102を備える。非周期的サブ波長回折格子は、1つ又は複数の内部共振器モードの形状を制御し、かつ面発光レーザから放射される1つ又は複数の外部横モードの形状を制御する回折格子パターンを有するように構成される。 (もっと読む)


【課題】高次横モードの発振を制御しつつ、長期信頼性に優れた面発光レーザ素子を提供する。
【解決手段】 基板101上に、下部半導体DBR103、活性層105を含む共振器構造体、上部半導体DBR107、及びコンタクト層109などが積層されている。そして、レーザ光が射出される射出面上に、射出領域を取り囲んで設けられたp側電極113を有している。また、射出領域内には、該射出領域の中心部を取り囲んで設けられた光学的に誘電体膜であるモードフィルタ115がλ/4の光学的厚さで形成されている。そして、射出方向からみたときに、p側電極113の一部がモードフィルタ115の一部を覆うように形成されている。 (もっと読む)


【課題】高次横モードの発振を抑制するとともに、光量変動の少ない光を射出することができる光デバイスを提供する。
【解決手段】 レーザチップ100は、面発光レーザアレイであり、各発光部は、基板上に下部半導体DBR、活性層を含む共振器構造体、上部半導体DBR、コンタクト層109が積層されている。そして、レーザ光の射出領域内に、該射出領域の中心部を挟むように設けられ、反射率を中心部の反射率よりも低くする透明な誘電体膜(115A、115B)を有し、Z軸方向からみたときに、誘電体膜によって挟まれる領域の内側に、電流通過領域108bが位置するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】基本横モードを維持しつつ偏光制御を安定化させることができる面発光型半導体レーザを提供する。
【解決手段】VCSEL10は、n型GaAs基板100と、基板上に形成された下部メサM2と、下部メサM2上に形成された上部メサM1とを含む。上部メサM1には、p型の上部DBR106、p型の酸化制御層120、活性層104が含まれ、下部メサM2には、n型の下部DBR102、n型の酸化制御層130が含まれている。酸化制御層130は、酸化制御層120よりも活性層104に近く、酸化制御層130の酸化領域130Aの面積は、酸化制御層120の酸化領域120Aの面積よりも大きい。 (もっと読む)


1 - 20 / 53