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Fターム[5F173AR58]の内容

半導体レーザ (89,583) | 課題、目的 (7,608) | 光出力特性 (3,399) | ビーム形状、広がり、出射方向 (358) | 出射方向、出射位置 (52)

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【課題】光学部品との結合が容易な半導体レーザを提供する。
【解決手段】半導体レーザ10は、モノリシックに形成された発光部20と光制御部30とを有する。n型のGaAs基板100には、n型の下部DBR102と、活性領域104と、電流狭窄層106と、p型の上部DBRとが積層される。光制御部30は、発光部20で発せられた光を基板の主面と略平行な方向に伝播させ、かつ伝播された光を吸収または増幅する。また、光制御部30の表面には、反射部124が形成され、反射部124は、上部DBR108からから入射された光を収束させ、一定方向へ反射させる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の出射面の法線に対して線対称な斜め方向である2つ方向に出射されるレーザ光の強度比を制御することが可能な2次元フォトニック結晶面発光レーザを提供する。
【解決手段】面内方向に共振モードを有する2次元フォトニック結晶を有し、レーザ光の出射面の法線に対して線対称な斜め方向である少なくとも2つの方向に、レーザ光を出射する2次元フォトニック結晶面発光レーザであって、
2次元フォトニック結晶は、
2つの方向に出射するレーザ光の出射方向ベクトルを、レーザ光の出射面に射影した射影方向に垂直な方向に沿って、2次元フォトニック結晶の格子点を構成する媒質の深さあるいは高さが一定であり、
2次元フォトニック結晶の格子点を構成する媒質の深さあるいは高さが、射影方向に沿って該射影方向に平行な方向を法線とする任意の面に対して非対称に変化している。 (もっと読む)


【課題】面発光レーザを構成する基板の法線方向に対し、遠視野像(FFP)の重心方向を傾けることが可能となる面発光レーザ等を提供する。
【解決手段】基板110上に、下部反射鏡112と活性層114と上部反射鏡116が積層され、上部反射鏡116における光出射面142の上部に表面レリーフ構造150を備えた面発光レーザ100であって、表面レリーフ構造150は、面発光レーザ100の出射光の少なくとも一部が透過できる材料により形成され、基板110の法線方向に所定の光学厚さを有する複数の領域が基板110の面内方向に隣接して構成され、前記光学厚さの基板110の面内方向の分布が、面発光レーザ100の発光領域の中心軸に対して非対称な光学厚さの分布とされている。 (もっと読む)


【課題】十分に放熱することができるとともに発光点間隔を小さくすることができる半導体レーザアレイを提供する。
【解決手段】複数の半導体レーザ素子201〜205を備える半導体レーザアレイ100であって、複数の半導体レーザ素子201〜205のそれぞれは、第1の端面301及び第2の端面302を両端とする光導波路201a〜205aを有し、複数の半導体レーザ素子201〜205の少なくとも一つの半導体レーザ素子201は、光導波路201aにおける第1の端面301と第2の端面302との間に形成された反射面221bを有し、反射面221bは、導波光を反射させて導波光の進行方向を変える。 (もっと読む)


【課題】導波路を伝搬した後に出射端面で反射されてこの反射光の光パワーが該導波路に結合することを低減できる半導体光素子を提供する。
【解決手段】第1の埋め込み層15は、半導体ストライプメサ13の第1の部分13aの第1のコア層27bにおける一方の側面28aを覆い、一端面23から延在する。第1の埋め込み領域17は、第1の部分13aの第1のコア層27bにおける一方の側面28a上に設けられ、一端面23から延在する。第2の埋め込み領域19は、第1の部分13aの第1のコア層27bにおける他方の側面28bを覆い、一端面23から延在する。第1の埋め込み層15は第1のコア層27bと第1の埋め込み領域17との間に設けられる。第1の埋め込み層15の屈折率は第1の埋め込み領域17の屈折率より大きく、第2の埋め込み領域19の屈折率より大きい。第1のコア層27bにおける側面28a、28bを埋め込む埋込構造は半導体ストライプメサ13に関して非対称である。 (もっと読む)


【課題】 BD用レーザーダイオードと、DVD/CD用2波長レーザーが出射可能なモノリシックレーザーダイオードとを1つのパッケージに実装し、1つの対物レンズおよび単一光学系で信号の読み取りを行う光ピックアップ装置では、3つの波長の光源が離間しているため、対物レンズへの入射光が光軸から傾くレーザー光が発生し、像高に応じた収差が発生する。
【解決手段】 BD用レーザーダイオードの発光点をチップの中心より端にずらして設け、当該発光点とDVD/CD用2波長レーザーが出射可能なモノリシックレーザーダイオードとが近接するように2つのレーザーダイオードを並べて配置する。また、2つのレーザーダイオードはチップを個別に分離する劈開加工において、ハーフダイスを採用することによりチップサイズが小型化される。これにより、2つのレーザーダイオードを支持基板上に並べて配置する構造でありながら、発光点間の距離を縮小できる。 (もっと読む)


【課題】光伝送モジュールの放熱性を向上させる。
【解決手段】光伝送モジュールが備える光素子20は、受発光面である主面(第1主面)20a、主面20aとは反対側の主面(第2主面)20bを有し、主面20bに形成された複数のバンプ電極を介してフリップチップ接続方式により配線基板上に搭載される。また、光素子20の主面20a側には、レンズ(光学レンズ)12が固定される。そして、光素子20とレンズ12の間には、放熱ブロック(放熱部材)16が固定され、放熱部材の下面(第1の面)16aを、光素子20の主面20aと当接させる。 (もっと読む)


【課題】2DPC光共振器を用いた光源装置に関して、高い光取り出し効率を有するとともに集積化に適し、光出力の偏波方向を所望の方向に制御することが可能な、光源装置を提供すること。
【解決手段】デバイス基板と、該デバイス基板上にウエハ接合用接着材料を介して形成された、コアに発光体が導入された2次元フォトニック結晶光共振器、水素化アモルファスシリコン光導波路及び該水素化アモルファスシリコン光導波路を伝搬する光を反射するための反射ミラーとを含む光源装置であって、該2次元フォトニック結晶光共振器が、少なくとも1つの鏡映面を有し、該水素化アモルファスシリコン光導波路が、2次元フォトニック結晶光共振器近傍において、少なくとも1つの鏡映面を有するとともに、2次元フォトニック結晶光共振器、水素化アモルファスシリコン光導波路が、互いの鏡映面が重なり合うように配置されていることを特徴とする光源装置。 (もっと読む)


【課題】植物工場用の光源や蛍光体励起用の光源として使用可能であり、かつ高圧ナトリウムランプや発光ダイオードよりも設備コストや消費電力を低減できる半導体レーザ素子及び半導体レーザアレイを提供する。
【解決手段】互いに対向配置された一対の共振器面を有する半導体レーザ素子30において、第1導電型の半導体基板1と、半導体基板1の下方に形成され、一対の共振器面から外部に向けて出射されるレーザ光Laを発生すると共に半導体基板1に向けて自然放出光Lbを発生する活性層5と、活性層5の下方に形成された第2導電型のリッジ14と、リッジ14に接続された第1の電極19(20)と、半導体基板1に接続された第2の電極26と、を備え、自然放出光Lbは、半導体基板1におけるリッジ14が形成されている領域に対応する領域から外部に向けて出射される。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の特性を向上させるとともに、光軸調整にかかるコストを低減することが可能な集積型半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】この集積型半導体レーザ素子は、発光領域13を含むとともに、リッジ部8を有する青紫色レーザ素子110と、発光領域34を含むとともに、n型電流ブロック層30の開口部30aを有する赤色レーザ素子120とを備えている。そして、リッジ部8は、n型電流ブロック層30の開口部30aに嵌め込まれており、発光領域13と発光領域34とは、半導体層の積層方向の同一線上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】共通光学系のレンズシフト量を最小限にすることができ、光ディスク装置の小型化を図ることができる半導体発光装置の製造方法を提供する。
【解決手段】基板22に、n型クラッド層41ないしp型コンタクト層44を順次成長させ、p型コンタクト層44およびp型クラッド層43の上層部を選択的にエッチングして細い帯状の非対称なリッジ部を形成する。p型コンタクト層44ないしn型クラッド層41を選択的に除去することにより、基板22の(011)面側にAlGaInP系レーザ素子24を形成する。基板22に、n型クラッド層52ないしp型コンタクト層55を順次成長させたのち、これらを選択的に除去し、p型コンタクト層55およびp型クラッド層54の上層部に電流ブロック領域56を形成することにより、基板22の(0−1−1)面側にAlGaAsレーザ素子26を形成する。 (もっと読む)


【課題】導波路の斜め端面による端面反射率の低減効果を得ながらも、半導体光素子の導波路に入射するビームの方向或いは導波路から出射するビームの方向を、劈開端面とは独立に設計可能にした半導体光素子および光モジュールを提供する。
【解決手段】半導体レーザ10はハイメサ型の導波路12を有する。導波路12は、劈開端面16とは異なる斜め端面17を出射端面として有する。斜め端面17による端面反射率を低減できると共に、斜め端面17から出射する出射ビーム21の方向を、劈開端面16とは独立に設計できる。出射ビーム21が劈開端面16に対して垂直に出射されるようにしている。このため、半導体光素子の出射ビームを光ファイバや他の導波路などに結合しようとする場合、半導体レーザ10を斜めに傾けてサブマウントに配置するなどの工夫をする必要が無い。 (もっと読む)


【課題】短波長半導体レーザにおいて、導波路内を水平方向に光が進むことにより高い出力が得られ、2次元配列が可能な可視領域波長の傾斜面集積型レーザを接合面下向き組み立てにより実装可能とする。
【解決手段】半導体基板の一主面上に設けた薄膜結晶により形成され、その一主面に垂直な半導体基板方向に光を放射する機能を有する半導体発光素子と、半導体基板の他主面より一主面に向かって薄膜結晶に到達する、もしくは光が透過するに十分な厚みの半導体基板を残して近接する孔部を形成し、該孔部より光を出射する半導体素子であって、この孔部に対向する基板表面には発光素子の通電を必要としない構成部分が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造工程が簡単で、かつ、利得を向上できる半導体発光素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】レーザユニット2は、非極性面であるm面を主面とする基板1上にIII族窒化物半導体をエピタキシャル成長させて構成されている。レーザユニット2は、c面に平行な一対の共振器端面6A,6Bを備えた光共振器6と、一方の共振器端面6Aに対向し、基板主面の法線に対して傾斜した反射用ファセット面7Aを有する反射部7とを備えている。光共振器6からは基板主面に平行な方向にレーザ光3が出射される。このレーザ光3が、反射用ファセット面7Aに向けて放射される。反射用ファセット面7Aに形成された反射膜10で反射された後の光は、基板主面と交差する方向へと導かれる。 (もっと読む)


【課題】搭載されるデバイスの小型化を可能にする多波長レーザを提供する。
【解決手段】GaN基板10上に、GaN基板10上での結晶成長により形成されたレーザ構造部LD1と、GaN基板10とは異なる基板(GaAs基板130)上での結晶成長により形成されると共にGaN基板10上に、絶縁層11、接着層12および電極層13からなる積層構造を介して配設されたレーザ構造部LD2,LD3とが設けられている。つまり、レーザ構造部LD1とレーザ構造部LD2,LD3とが互いに異なる基板上での結晶成長により形成されているので、レーザ構造部LD1と、レーザ構造部LD2,LD3との波長差を大きくすることができる。また、各レーザ構造部LD1,LD2,LD3が共通のGaN基板10上に設けられているので、各レーザ構造部LD1,LD2,LD3から射出されるレーザ光の光軸の間隔を十分に狭くすることができる。 (もっと読む)


【課題】水平方向の光放射角、および、発光点間隔の両方の制御性を向上させることが可能な半導体レーザ素子の形成方法を提供する。
【解決手段】この半導体レーザ素子の形成方法は、GaAs基板1上に、発光層13、エッチングストップ層15、および、p型第2クラッド層16を含む第1半導体レーザ素子部10を形成する工程と、GaAs基板上1に、発光層23、エッチングストップ層25、および、p型第2クラッド層26を含む第2半導体レーザ素子部20を形成する工程と、エッチングにより、第1半導体レーザ素子部10および第2半導体レーザ素子部20に、それぞれ、リッジ部16aおよび26aを形成する工程とを備えている。また、第1半導体レーザ素子部10を形成する工程は、p型第2クラッド層16を、p型第2クラッド層26の厚みよりも小さい厚みに形成する工程を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】面発光型の半導体レーザ素子の製造工程を複雑化することなく、レーザ光の偏向方向を安定させることができる半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】面発光型の半導体レーザ素子2と、この半導体レーザ素子2が搭載される素子搭載面3Aを有するステム3とを備える半導体レーザ装置の構成として、ステム3の素子搭載面3Aに導電性ペースト17を用いて半導体レーザ素子2を搭載するとともに、半導体レーザ素子2に引っ張り歪みを付与する突起部19をステム3に設けた。 (もっと読む)


【課題】 比屈折率差が小さい系においても、Guided Resonanceを起こさせる構造体を提供する。
【解決手段】 高屈折率である第1の部材1010に複数の孔が周期的に配列されているフォトニック結晶層1000と、低屈折率である第2の部材1020とを有する構造体であって、第1の部材1010の上には第3の部材1015が形成されている。この第3の部材1015の屈折率は、1.0よりも大きく、また第1の部材1000が有する屈折率よりも低い。そして、フォトニック結晶層1000に設けられている孔の深さは、第1の部材1010の厚さの20%以上80%以下である。 (もっと読む)


【課題】レーザ発振のためのしきい値電流を低減可能な半導体レーザを提供する。
【解決手段】半導体レーザ10は、基板1と、キャビティ2と、ストライプ層4と、正極電極5と、負極電極6とを備える。キャビティ2は、基板1上に設けられる。そして、キャビティ2は、活性層を含み、レーザ光を出射する。ストライプ層4は、リング形状からなる平面形状を有し、キャビティ2上に形成される。正極電極5は、リング形状からなる平面形状を有し、ストライプ層4上に形成される。負極電極6は、基板1の裏面に形成される。そして、ストライプ層4は、正極電極5からキャビティ2へ注入された注入電流の拡がりを抑制する。 (もっと読む)


【課題】小口径に分割できると共に高次モードの抑制ができ、分割された面発光レーザがほぼ等しい周波数で発振することが可能な面発光レーザを実現する。
【解決手段】活性層に垂直な方向にレーザ光を出射する面発光レーザにおいて、基板と、基板の上に形成された第1のミラーと、第1のミラーの上に形成された第1のスペーサ層と、第1のスペーサ層の上に形成された活性層と、活性層の上に形成された第2のスペーサ層と、第2のスペーサ層の上に形成され複数に分割された第2のミラーと、第2のミラーの上に形成されたバルク層とを備える。 (もっと読む)


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