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Fターム[5F173AS05]の内容

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Fターム[5F173AS05]に分類される特許

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【課題】色調整を実現可能で且つ色むらの発生しない射出光を得ること。
【解決手段】光源装置は、第1の波長領域を有する第1の励起光を射出する第1励起光源10と、第1の波長領域とは異なる第2の波長領域を有する第2の励起光を射出する第2励起光源12と、第1の励起光を吸収したときに第1の波長変換光を射出する第1蛍光体22と、第2の励起光を吸収したときに第2の波長変換光を射出する第2蛍光体24と、を備え、第1及び第2励起光源10,12は、独立に光量設定が可能であり、且つ、同時に発光可能であり、第1の励起光を第1及び第2蛍光体22,24に照射したときに射出される第1の射出光のスペクトル形状と第2の励起光を第1及び第2蛍光体22,24に照射したときに射出される第2の射出光のスペクトル形状とが互いに異なり、第1及び第2蛍光体22,24は共に、第1及び第2の励起光の共通の照射領域内に配置される。 (もっと読む)


【課題】発光体の劣化を抑制しつつ、装置の設計の自由度を高くする。
【解決手段】レーザ光を出射する励起光源ユニット6と、励起光源ユニット6から出射されたレーザ光の照射により蛍光を発する発光体2とを備え、発光体2に向けてレーザ光が照射されるときのスポットの面積が、レーザ光が照射される側から発光体2を見たときの発光体2の面積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】光の波長変換に伴う光や熱による特性低下や変質を抑制して、大きな光量を安定に出力できると共に、高速で光変調ができる光源装置を提供すること。
【解決手段】レーザダイオード10と、該レーザダイオード10から放射された励起光を導光する光ファイバ14と、該光ファイバ14により導光された励起光を所望の波長変換光に波長変換して出射する波長変換ユニット16と、を備える光源装置において、波長変換ユニット16を、少なくとも半導体部材24を有するものとし、該半導体部材24は、励起光を所望の波長変換光に変換する半導体活性層28を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】波長変換素子を備えるレーザー光源装置において、電力供給回路規模が非常に大きくなってしまうことを抑制する。また、用途に応じた好ましい制御モードで駆動することが可能な技術を提供する。
【解決手段】レーザー光源装置は、供給される駆動電流に応じて第1と第2の基本波光を射出する第1と第2の基本光源と、第1と第2の基本波光を入射して波長変換を行うことによって第1と第2の変換光を生成する波長変換素子と、を有する光源部を備えており、また、各基本光源に供給される駆動電流を制御可能な駆動電流制御部と、を備えている。第1と第2の基本光源は、第1と第2の変換光が略同一色を有し、かつ、第1と第2の変換光の光量がピークとなるタイミングが互いに重ならないように基本波光を射出する。 (もっと読む)


【課題】コヒーレントな光が外部へ照射されてしまうことを防止することができる発光装置を実現する。
【解決手段】ヘッドランプ1は、コヒーレント性を有するレーザ光を出射する半導体レーザ3と、半導体レーザ3から出射されたレーザ光が照射され、発光する発光部7と、を備え、発光部7が発光する光を出力する。ヘッドランプ1は、半導体レーザ3から出射されたレーザ光が、コヒーレント性を維持しつつ、ヘッドランプ1から出力されることを防止する励起光出力防止膜12をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】蛍光体による波長変換光を用いて、効率よく混合光を放出可能な発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置は、放出光を放出可能な光源10と、第1の蛍光体層14と、導光路50と、を有する。前記第1の蛍光体層は、少なくとも第1の面30aおよび前記第1の面とは反対側の第2の面30bを含み、導光方向に延在し、前記放出光を吸収し前記放出光の波長よりも長い波長を有する第1の波長変換光Gyを放出可能とされる。前記導光路は、反射体40を有し、前記放出光の入射面50aと、前記第1の蛍光体層の前記第1の面に接触し、前記反射体の表面に設けられた反射面と、前記第1の蛍光体層とは離間して設けられた出射面50bと、を含む。また、前記反射面および前記出射面は、前記導光方向に延在する。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状であっても容易に製造可能な発光体を実現する。
【解決手段】発光部7は、所定の形状を有する金属板75に、レーザ光を受けて発光する蛍光体を堆積させた蛍光体膜76aおよび76bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の発振波長を変化させる波長変換素子を備えた光デバイスにおいて、波長変換素子の温度調整を簡単な構造で効率よく高精度に実現する光デバイスを提供する。
【解決手段】シリコン基板10上に光素子としての波長変換素子20が搭載された光デバイス1において、シリコン基板10上に形成されたヒータ40a、40bと、Auからなり、シリコン基板10と波長変換素子20とを接合するとともに、ヒータ40a、40bで発生した熱を波長変換素子20に伝えるマイクロバンプ30a、30bと、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】外部共振器型のレーザー光源を前提として、出力レーザー光の可干渉性を低下させることでスペックルノイズを確実に低減し得る光源装置を提供する。
【解決手段】レーザー光を射出するエミッター22を有する第1発光素子12と、エミッター22から射出されたレーザー光が入射するように配置されたエミッター23を有する第2発光素子を備え、エミッター23は、射出されたレーザー光がエミッター22へ入射するように配置され、エミッター22と異なる2つのエミッター23の間の光路上に、空間的に選択波長が異なる波長選択素子17が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】波長変換素子の体差を吸収し歩留まりを向上させ、変換波長を効率良く射出することが可能な光源装置を提供する。
【解決手段】複数の発光部と、発光部を個別に制御する制御装置40と、を備え、発光部は、レーザー光を射出する光源11aと、レーザー光を波長変換する波長変換素子21と、波長変換素子21の温度を調節する温度制御部30と、を有し、温度制御部30は、波長変換素子21の温度を調節する温調媒体Wと、温調媒体Wの温度を調節する温度調節手段32と、温調媒体Wを収容する収容空間Kを有し波長変換素子21を保持する保持部材22と、を有し、制御装置40は、波長変換素子21の温度に対する位相整合波長の対応関係に係る情報を、複数の波長変換素子21について記憶する記憶部を有し、制御装置40は、情報に基づいて、基本波長に波長変換素子21の位相整合波長が一致するように、温度制御部30を制御する。 (もっと読む)


【課題】 高効率な波長変換レーザ装置を得る。
【解決手段】 レーザ光を発光する活性層と、前記レーザ光を発振させる光共振器と、前記光共振器内に配置され前記レーザ光が高調波に波長変換される波長変換器であって、前記レーザ光および前記高調波の垂直横モードを制御するとともに前記レーザ光および前記高調波のビーム径を水平方向に広げるためのスラブ形状の光導波路構造を有する波長変換器と、を備え、前記波長変換器は、形状が前記レーザ光の波面とほぼ平行である周期分極反転構造を有する。 (もっと読む)


周波数変換レーザ光源を制御する方法が提供され、このレーザ光源は、レーザ共振器、外部光フィードバック要素、波長選択要素、および波長変換素子を含み、かつこの方法は、変調成分を含む位相制御信号でレーザ共振器の位相部を駆動するステップであって、この変調成分が、位相制御信号が変調されるときにいくつかの異なる共振器モードでの連続した発振が確立されるように、利用可能な共振器モードをスペクトル領域内でシフトさせるのに十分な変調振幅MODを有するものである、該ステップを含む。
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【課題】装置の高出力化と低コスト化とを両立することが可能な光源装置を提供する。
【解決手段】発光部11と、発光部11を駆動するための一対の電極13、15と、発光部11の射出端面から射出された光の一部を反射させる外部共振器と、を備える。発光部は、光を発する活性層144と、内部共振器と、所定の波長の光を回折させる回折光学層145、146とを有する。外部共振器は、所定の波長の光を反射させる外部ミラーを有する。活性層144から発せられた光をレーザー発振させるレーザー共振器が、内部共振器、外部共振器及び回折光学層により構成される。 (もっと読む)


【課題】小型であって、かつ、複数のレーザー光同士のコヒーレンスを低減させ、スペックルノイズを抑えたレーザー光源装置及びこれを備えた画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明のレーザー光源装置は、基本波光を出力する光源部分と、前記基本波光を入射して、該基本波光に含まれる所定の波長を選択的に透過する波長選択素子と、を備え、前記波長選択素子は、前記基本波光の入射によって選択波長が変化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】波長可変機能を有する外部共振器と光変調器の間の光学結合損失を低減すると共に、外部共振器の導波路ミラー反射率を容易に設定可能な送信光源を提供する。
【解決手段】送信光源1は、(i)透過光波長を変更可能な波長可変フィルター131、(ii)波長可変フィルター131の一端に光学的に接続される閉ループ状の光導波路を含むループミラー132、(iii)ループミラー132に光学的に結合され、ループミラー132を伝搬する光波の一部を2つのポートから取り出すことのできる2×2光カプラ112、(iv)光カプラ112の2つのポートの各々に接続され、導波光の位相を変調することができる第1及び第2の位相変調器として動作する導波路106及び110、及び(v)導波路106及び110の出力を合波する3dB光合波器109を有する。 (もっと読む)


【課題】モードホッピングを生じることなく、連続的に選択波長を変更すること。
【解決手段】第1〜第4反射器121〜124と第1〜第4光路141〜144と光路選択手段16と光反射手段18とを備えていて、第1〜第4反射器のそれぞれは、第i反射器からの第i反射光と、第i+1反射器からの第i+1反射光の波長帯域が互いに重なり合うように、反射光の中心波長が変化しており、第1〜第4光路のそれぞれは、第i反射器の第i反射光の中心波長に対応して、一定の縦モード次数を保つような光路長に定められており、光路選択手段は、光反射手段から反射された光の分配比を第i光路及び第i+1光路の間で連続的に変化させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】複合共振を抑え、使用環境温度に対して、変換波長が線形に変化し、変換波長の制御を精度よく行う。
【解決手段】第1のレーザ光を発生する第1のレーザと、第2のレーザ光を発生する第2のレーザと、前記第1のレーザ光と前記第2のレーザ光とを入力し、差周波発生または和周波発生によりコヒーレント光を出力する非線形光学結晶とを含む波長変換光源において、前記第1のレーザは、第1の半導体レーザチップと、該第1の半導体レーザチップの素子長で決まる共振波長間隔よりも狭い反射帯域を有するファイバグレーティングとから構成され、前記第1の半導体レーザチップは、前記ファイバグレーティングと対向する端面に反射防止膜を有し、前記第1のレーザ光の光軸が前記反射防止膜の垂線に対して傾きを有している。 (もっと読む)


光源が開示される。開示される光源は、窒素を含み、かつ第1波長の光を放射するIII−V系ポンプ光源(170)を含む。光源は、ポンプ光源(170)によって放射された第1波長の光(174)の少なくとも一部分を、第2波長(176)の少なくとも部分コヒーレント光に変換する、垂直共振器面発光レーザー(VCSEL)更に含む。VCSELは、第2波長の光のための光学キャビティを形成する第1ミラー(120)及び第2ミラー(160)を含む。第1ミラー(120)は第2波長において実質的に反射性であり、第1多層スタックを含む。第2ミラー(160)は、第1波長において実質的に透過性であり、第2波長において部分的に反射性かつ部分的に透過性である。第2ミラーは、第2多層スタックを含む。VCSELは、第1ミラーと第2ミラーとの間に配置され、かつ第1波長の少なくとも一部分を第2波長の光に変換する半導体多層スタック(130)を更に含む。半導体多層スタック(130)は、Cd(Mg)ZnSe合金を含む量子井戸を含む。
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【課題】外部共振器型のレーザ光源を前提として、出力レーザ光のコヒーレンス長を短くすることでスペックルノイズを確実に低減し得る光源装置を提供する。
【解決手段】本発明の光源装置1は、複数の発光素子6を有する光源2と、複数の発光素子6から射出された複数の光を光源2との間で共振させる共振ミラー3と、光源2と共振ミラー3との間の光路上に設けられ、複数の光の全波長域のうち、所定の選択波長域の光を選択的に透過させる音響光学媒体7と音響波を生成する音響波発生素子8(音響波生成手段)とを含む可変波長選択素子4と、を備え、音響波発生素子8を用いて音響光学媒体8内の複数の光の光路と交差する方向に音響波を伝播させることにより複数の光の各々の選択波長域を空間的かつ時間的に変化させる。 (もっと読む)


【課題】種光の非発生時の漏れ光を低減する。また、光源装置の出力のスペクトル幅の調整を可能とし、この調整によって前記出力のスペクトル幅の増大が低減するように設定することも可能とする。
【解決手段】光源装置1は、種光発生装置10と、種光発生装置10により発生された種光L2を光増幅する光増幅部20と、光増幅部20により光増幅された光を波長変換する波長変換部30とを備える。種光発生装置10は、単一波長のパルス光L1を発生するパルス発生部11と、パルス光L1の一部を選択的に通過させて切り出すパルス変調部12と、操作に応じて、パルス発生部11によるパルス光L1の発生タイミングに対するパルス変調部12によるパルス光L1の切り出しタイミングを相対的に調整するタイミング調整部15と、を備える。 (もっと読む)


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