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Fターム[5F173ME56]の内容

Fターム[5F173ME56]に分類される特許

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【課題】実装面積を小さくでき、かつ、放熱性の良好な光送受信器を提供する。
【解決手段】回路基板6の裏面Rにコネクタ5と光変調器3を、表面Fに受光素子4を、表裏面にその他の発熱電子部品を搭載し、他方、回路基板6の表面F側の筐体9に放熱フィン13を形成し、波長可変レーザモジュール2を放熱フィン13が形成された筐体9の上壁9aに熱的に密接するように設け、かつ、回路基板6の表面Fに搭載された受光素子4と発熱電子部品を筐体9の上壁9aに熱的に密接するように設け、回路基板6の裏面Rに搭載された発熱電子部品を、熱伝導部材14を介して筐体9の上壁9aに熱的に接合したものである。 (もっと読む)


【課題】温度変化による補正を容易に行うことができるファイバレーザ発振器を提供する。
【解決手段】発熱部品である励起用レーザダイオード11aを当接配置するベース部31aと該ベース部31aから延設されて筐体17外部に取り出される放熱部31bとを備えて筐体17よりも熱伝導率の高い材質からなる熱交換部31と、熱交換部31に取り付けられる温度センサと、温度センサからの温度情報に基づいて励起用レーザダイオード11aの駆動電流を補正する温度出力補正部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 良好な冷却とRF特性を得る光通信モジュールを提供する。
【解決手段】 光通信モジュール100は、半導体レーザ12とSOA14とが集積化されたLDチップ11と、上面にLDチップ11を搭載するTEC60と、LDチップ11に変調信号を入力するための入力端子72と、LDチップ11およびTEC60を収容し、光出力側の側壁77と対向する側壁71に入力端子72が設けられたパッケージ70と、を備え、TEC60は、光出力方向(Y軸方向)に沿った長さが、それに直交する方向(X軸方向)の長さに比べて大きく、LDチップ11は、TEC60のY軸方向の長さの中心よりも入力端子72側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】放熱性が改善され、照明装置などへの実装が容易な発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置10は、第1および第2の凸状電極26,34と、半導体レーザ素子52と、透光性枠部40と、を有する。第1の凸状電極は、第1の凸部と、第1の段差面26aと、第1の面26bとを有し、第1の段差面は第1の金属板24からなり、第1の面のうち平面視で第1の凸部を含む領域は第2の金属板20からなり、第1の凸部は第2の金属板の組成と同じ第3の金属板22からなり、第2の凸状電極は、第2の凸部34aと、第1の金属板の組成と同じ第2の段差面34bとを有し、半導体レーザ素子は、第1および第2の凸部との間に設けられる。透光性枠部は、第1および第2の凸部と、半導体レーザ素子と、を囲み、第1および第2の段差面と接着され、第2の金属板の熱伝導率は第1の金属板の熱伝導率よりも高い。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザより発生した熱を効率的に放熱することができ、組立が容易であり、複数の半導体レーザを密に配置した場合であっても物理的・電気的に分離した構成を有するレーザアレイ光源ユニットを提供する。
【解決手段】本体部と、2本のリード電極からなる足部とからなる複数の半導体レーザと、該本体部を保持する受け面を有し、足部を挿入する貫通孔を備えたレーザホルダと、半導体レーザをレーザホルダに固定する押さえ部材と、それぞれのリード電極を挿入する貫通孔が形成された電極挿入部を複数有するインシュレータと、半導体レーザの少なくとも2個以上を電気的直列に接続する配線基材を含み、インシュレータは、複数の半導体レーザの配列方向と同方向に、電極挿入部の間を接続するための連結部を有し、配線基材には、半導体レーザのリード電極を挿入する第1の貫通孔が設けられてなるレーザアレイ光源ユニット。 (もっと読む)


【課題】 放熱効率の向上および光モジュール接続装置の小型化の両立を図ることができること。
【解決手段】 光モジュール用プラグ部10において、発光/受光素子ユニット44、受信チップ部46、ドライバ素子48等を共通の平面上に有するフレキシブル配線板30は、金属製のレセプタクル支持部材20の端面20ESがその表面30Bに当接し、ドライバ素子48が金属製のバックアップ部材32に当接した状態で、フレキシブル配線板30がレセプタクル支持部材20とバックアップ部材32の端面とにより挟持されるもの。 (もっと読む)


【課題】 熱履歴に対して信頼性が向上する電子装置を提供する。
【解決手段】 電子装置1であって、上面に電子部品2を実装した基体3と、平面視して電子部品2を囲むように基体3の上面に設けられた、取付部Aを有する枠体4と、取付部Aに取り付けられており、かつ電子部品2と電気的に接続された入出力端子5と、枠体4上に設けられた、電子部品2を覆う蓋体6とを備え、蓋体6は、断面視して両端部6aから下方に向かって延在し、かつ延在した下端部6bが外部基板Sに取り付けられる延在部7を有する。延在部7が応力を緩和することができるので、熱履歴に対して信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】蛍光体が高温になるのを抑制するとともに、光の取出し効率を向上させることが可能な発光装置を提供する。
【解決手段】この発光装置1は、直線偏光のレーザ光を出射する半導体レーザ素子2と、半導体レーザ素子2からのレーザ光が照射される蛍光体5と、半導体レーザ素子2から出射したレーザ光の通過領域に配置されるフィルタ部材4とを備える。蛍光体5は、フィルタ部材4に接触されており、フィルタ部材4は、レーザ光の直線偏光を透過し、レーザ光の直線偏光の偏波面と直交する偏波面を有する直線偏光を反射するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】レーザー光源で発生した排熱を利用し、トナー画像の定着に必要な光エネルギーを少なくできる効率的なレーザー定着装置を提供する。
【解決手段】レーザー光を出射し得るレーザー光源と、トナー画像が転写されたシートを搬送して前記レーザー光源からのレーザー光で照射される照射領域へ導く搬送ベルトと、前記レーザー光源が発する熱を受ける受熱部と前記搬送ベルトへ熱を供給する放熱部とを有するヒートパイプと、前記レーザー光源を制御する定着制御部とを備え、前記定着制御部は、前記照射領域を通過する前記トナー画像にレーザー光を照射するように制御して前記トナー画像を前記シートに定着させ、前記ヒートパイプは、受熱部で受けた熱を放熱部へ移動させ、前記搬送ベルトは放熱部から供給された熱で前記シートおよび前記トナー画像を加熱することを特徴とするレーザー定着装置。 (もっと読む)


【課題】光モジュールの筐体を構成する放熱カバーの放熱接触面と、光サブアセンブリを構成するセラミックパッケージの背面の放熱面部とが、簡単で安価な構造で熱的に結合され、効果的に放熱することができる光モジュールおよびその組立方法を提供する。
【解決手段】光電変換素子が実装された光サブアセンブリ21、電気信号の授受を行う電子部品群が実装されている回路基板15等を、放熱カバー11により覆った光モジュールであって、少なくとも発光素子が実装される光サブアセンブリ21がセラミックパッケージ22で形成される。該セラミックパッケージの背面の放熱面25が放熱カバー11の放熱接触面11bと直交するように配され、前記の放熱面25と放熱接触面11bとは弾性と熱伝導性を有する金属板からなる放熱板16により熱的に結合される。 (もっと読む)


【課題】積層型半導体レーザアレイに用いた場合であっても、戻り光に関する十分な消光特性を維持すること。
【解決手段】このファラデーアイソレータ3は、互いに平行になるように配置された、非磁性体材料から成る複数の放熱用基板12と、複数層の放熱用基板12上のそれぞれに載置された複数層のファラデーローテータ10と、複数層のファラデーローテータ10に放熱用基板12の面に沿った方向の磁界を印加する磁石9と、複数層のファラデーローテータ10に対して磁界の方向に沿って並んで配置され、複数層のファラデーローテータ10を挟むように設けられた第1および第2の偏光板5,8と、複数層の放熱用基板12の端面12aが接続されて放熱用基板12を支持する非磁性体材料からなる放熱用支持板11とを備える。 (もっと読む)


【課題】受光素子が半導体レーザ素子のレーザ光強度を正確に検出することが可能な半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】この3波長半導体レーザ装置100は、上面上にワイヤボンド部51a〜54aをそれぞれ有するパッド電極51〜54が配置されたサブマウント50と、青紫色半導体レーザ素子20と、赤色半導体レーザ素子30と、赤外半導体レーザ素子35と、PD60とを備える。ワイヤボンド部51aは、青紫色半導体レーザ素子20の外側(B2側)かつPD60より前方(A1側)に配置され、ワイヤボンド部52aは、PD60のB2側かつワイヤボンド部51aより後方(A2側)に配置される。ワイヤボンド部53aは、赤外半導体レーザ素子35の外側(B1側)かつPD60より前方(A1側)に配置され、ワイヤボンド部54aは、PD60のB1側かつワイヤボンド部53aより後方に配置される。 (もっと読む)


【課題】浸食による流路内壁の構造劣化を防止することが可能なヒートシンクおよび半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】第1層21〜第5層25の5枚の薄板をニッケル(Ni)めっきしたのち、各層21〜25を固相拡散接合により接合させると共に流路3を形成する。硝酸等による強酸化処理またはアニール処理によってNiを不動態化処理することにより流路3の内壁表面にNiO2からなる不動態膜6を形成する。ヒートシンク1Aの流路3の内壁が不動態膜6で覆われていることにより、冷却溶媒による流路3の浸食が抑制される。 (もっと読む)


【課題】HR膜端面の反射率を下げることなくHR膜端面の放熱を向上させることや、リッジの放熱を向上させることにより、安定動作のリッジ型InGaAlAs系DFBレーザ素子などの半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】誘電体多層膜から成るHR膜18を一方の端面に備えた半導体レーザ23と、低屈折率調整膜18cを一方の端面に備えた透明放熱ブロック19とを有し、且つ、半導体レーザ23に備えたHR膜18に透明放熱ブロック19に備えた低屈折率調整膜18cを接触させて成る高反射膜構造24を有していることを特徴とする半導体レーザ素子22の構成とする。また、半導体レーザと、側面電極とこの側面電極につながっている上面電極パッドとを備えた放熱ブロックとを有し、且つ、半導体レーザの表面電極に放熱ブロックの側面電極を接触させて成る放熱構造を有していることを特徴とする半導体レーザ素子の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 ヒートシンクと複数の半導体発光素子の本体部との接触面積を大きくすることができ、複数の半導体発光素子の冷却効率を上げることできる光源装置及びプロジェクタを提供する。
【解決手段】 光源装置は、複数の半導体発光素子である励起光源71と、励起光源71の周縁を保持する保持部材である光源保持体79と、複数の励起光源71のリード端子と電気的に接続させる基板90と、励起光源71の本体部と当接するヒートシンク81と、を備え、励起光源71は、各々、底部に対し垂直方向に延伸したリード端子を複数具備し、基板90は、その基板90の面が複数のリード端子のうち少なくとも2つのリード端子に当接するように、励起光源71の底部に対して垂直に配置され、リード端子と電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 低コスト化および省スペース性に優れるとともに、安定した走査を行うことのできる光源装置、光走査装置および画像形成装置を得る。
【解決手段】 発光素子102と、発光素子102を搭載する搭載領域101aおよび搭載領域の周囲に形成された支持領域101bを備えるフレーム101と、フレームと一体成型された樹脂部103と、を備えるFP型LDA100と、FP型LDAが載置される基台201と、FP型LDA100を基台に固定する固定部材301と、を有してなる光源装置。基台301は、搭載領域101aの裏面に当接する第1当接部201aと、支持領域101bに当接しFP型LDA100を光軸方向に位置決めする位置決め部201cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザ素子が発する熱を十分に放熱することが可能な半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】この半導体レーザ装置100は、青紫色半導体レーザ素子20と、ベース部10と、ベース部10の前面10cに取り付けられ、青紫色半導体レーザ素子20が載置される前端領域11bと、前端領域11bと一体的に形成され、ベース部10の側面10fより外側に延びる放熱部11dとを備える。そして、放熱部11dと前端領域11bとは、ベース部10の前面10c側から後面10d側に延びる接続部11cによって接続されており、放熱部11dと接続部11cとの接続領域となる後端領域11hは、ベース部10の後面10d側(A2側)に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ヘッドマウントディスプレイを小型化できる光源装置及び当該光源装置を備えたヘッドマウントディスプレイを提供すること。
【解決手段】光源装置10は、緑色レーザダイオード25、青色レーザダイオード35、、赤色レーザダイオード45及びこれらからの光を選択的に透過・屈折するダイクロイックプリズム60を備えている。最も発熱量が大きく、放熱器20が大きい緑色レーザダイオード25がダイクロイックプリズム60を挟んで、出射口50と対向する位置に設けられている。放熱器20の幅Bは、青色レーザダイオード35の外側から赤色レーザダイオード45の外側までの幅Cよりも狭く成るように形成されている。よって、最大の大きさの放熱器20により使用者の視野が妨げられることがない。 (もっと読む)


【課題】モジュール本体を保持する金属製の補助部材を安価に得ることができる光モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュール1は、断面円形状のモジュール本体2と、このモジュール本体2を取り囲むように保持する金属製の断面略多角形状の補助部材3とを備えている。モジュール本体2は、半導体光素子が実装されたステムを含む光デバイスを有している。光デバイスと補助部材3との間には、両者を熱的に結合させる放熱シートが介在されている。補助部材3は、一枚の金属板を切断し、折り曲げて形成されたものである。補助部材3は、後部領域、接続領域、下部領域、上部領域という4つの領域から構成されている。下部領域は、後部領域から接続領域を介して展開されている。上部領域は、後部領域から接続領域の反対側に展開されている。 (もっと読む)


【課題】外面に凹凸のある発熱部品とスライド嵌合される金属製カバーとを、効果的に熱結合させることによりバラツキのない安定した放熱機構を備えた光トランシーバを提供する。
【解決手段】光電変換と電気信号の授受を行う電子部品群が実装されている回路基板25の外側を、金属製カバー24のスライド嵌合により覆った光トランシーバであって、電子部品群のうち放熱を必要とする発熱部品(TOSA)21に対して、伝熱シート22を挟んで放熱ブロック23を装着し、放熱ブロック23の外面を金属製カバー24の内面に突出させた平坦な突出面24bに圧接させたことを特徴とする。なお、放熱ブロックの内面形状は発熱部品11の外面形状に対応した凹凸面を有し、伝熱シート22は弾性体で形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


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