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Fターム[5G004BA05]の内容

Fターム[5G004BA05]に分類される特許

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【課題】従来の欠相検出回路より少ない部品点数で確実に3相交流電源からの給電の欠相を検出ことが可能な欠相検出回路を提供する。
【課題を解決するための手段】
3相交流電源の各相の電源線である第1相電源線、第2相電源線、及び第3相電源線からの給電の欠相を検出する欠相検出回路において、第1相電源線及び第2相電源線と、第3相電源線との間がフォトカプラの一次側を介して結線され、当該フォトカプラの二次側で観測されるパルス波形から欠相を検出する。 (もっと読む)


【課題】変流器の数を減らせ、かつ、三要素保護継電器において過負荷および短絡の判別と欠相および断線の判別もすることができる保護継電システムを提供する。
【解決手段】保護継電システムは、2次コイルを巻装した環状鉄心に三相電源線のR相およびS相を逆向きにかつ任意の角度でクロスさせて貫通させたクロス貫通変流器11と、三相電源線のR相およびT相間に設けられた計器用変成器12と、クロス貫通変流器11から入力される合成電流IR-Sと計器用変成器12から入力されるTR相線間電圧VTRとに基づいて三相電源線における過負荷、短絡、反相、欠相および断線の発生を検出する3Eリレー20とを具備する。 (もっと読む)


【課題】三要素保護継電器において過負荷および短絡の判別とデルタ結線における欠相および断線の判別もすることができる保護継電システムを提供する。
【解決手段】保護継電システムは、2次コイルを巻装した環状鉄心に三相電源線のR相およびS相を逆向きにかつ任意の角度でクロスさせて貫通させたクロス貫通変流器11と、三相電源線のT相に設けられた変流器12と、クロス貫通変流器11から入力される合成電流IR-Sと変流器12から入力されるT相電流ITとに基づいて三相電源線における過負荷、短絡、反相、欠相および断線の発生を検出する3Eリレー20とを具備する。 (もっと読む)


【課題】自動車用充電ケーブルのアース線の断線を、通信線を用いることなく簡便に検出できる低コストの断線検出回路を提供する。
【解決手段】第1の電源線11と第2の電源線12とアース線13とを含む自動車用充電ケーブルのアース線13の断線検出回路である。この回路は、アース線13と第1の電源線11との線間電圧を検出する第1の検出回路16と、アース線13と第2の電源線12との線間電圧を検出する第2の検出回路17とを備える。これらの検出回路は共に等しい分圧抵抗19〜23を備え、かつそれぞれの分圧抵抗と電源線との間にダイオード18、21を介在させたものである。 (もっと読む)


【課題】単相3線式の商用交流電源の異常を、断線と停電とを区別して、判別する。
【解決手段】U相の電源のケーブル1とV相の電源のケーブル2との間にコンデンサ15を接続し、V相のケーブル2と接地ケーブル3との間にコンデンサ16を接続する。ケーブル1が断線すると、波形検出回路32の検出波形A2は、波形検出回路31の検出波形A1より、位相が進む。ケーブル2が断線すると、波形検出回路31の検出波形A1は、波形検出回路32の検出波形A2より、位相が進む。ケーブル3が断線すると、波形検出回路31の検出波形A1と波形検出回路32の検出波形A2との間に、位相及び振幅のずれが生じる。このように、波形検出回路31の検出波形A1と波形検出回路32の検出波形A2との間の位相ずれにより、停電と断線とを区別して電源の異常を判定できる。 (もっと読む)


【課題】誤動作なく負荷の異常時にスイッチ素子をオフできると共に、異常発生時に制御信号を止めることができる。
【解決手段】MOS−FET2のドレイン電圧を検出し、MOS−FET2のドレイン電圧に異常があると、保護トランジスタ3をオンさせて、MOS−FET2を遮断し、負荷1への電源の供給を遮断する。負荷1とMOS−FET2との接続点の出力を検出値としてフィードバック端子18から取り込み、検出値に応じて、制御出力端子6からの制御信号の出力を制御することで、短絡時や断線時に、制御信号を止めることができる。ダイオード7と抵抗8との接続点の検出出力を、抵抗8、コンデンサ15からなる時定数回路を介して、保護トランジスタ3のベースに供給することで、誤動作が防止できる。 (もっと読む)


【課題】過電流検出用抵抗の電源側と過電流制御回路とが遮断された場合にも、過電流保護を可能とする電源回路を提供すること。
【解決手段】負荷に対する過電流を検出した場合に、電源の供給を遮断する電源回路において、前記負荷に対する過電流を検出し、前記負荷と過電流検出用抵抗との間に設けられたスイッチ素子のオン/オフを制御する過電流制御回路と、前記過電流検出用抵抗の電源側の端子と前記過電流制御回路との遮断を検出する検出回路とを有し、前記検出回路は、前記遮断を検出したとき、前記スイッチ素子をオフとする。 (もっと読む)


【課題】様々な条件のシステムや動作環境で使用できる、柔軟で、より安全性の高いフェール検出回路を提供する。
【解決手段】本発明は、負荷の断線(オープン)、及び負荷の短絡(ショート)を検出しうる負荷駆動素子において、負荷の断線(オープン)検出値、及び負荷の短絡(ショート)検出値を、素子外部にある調整素子を用いることで、容易に可変としうる構成とすることにより、より安全性の高いフェール検出方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】断線の検出をより幅広い条件で行うことができる組電池システムの断線検出装置を提供する。
【解決手段】電流検出回路6は、断線検出を行う際に、正常状態で各電圧監視回路3を経由して流れる消費電流Iccよりも大なる検出用電流Isを、各セル2と,電圧監視回路3との間の接続線V1〜V8に流す。そして、ダイオード4は、断線が発生すると、対応するセル2の正側,負側接続線間の電位関係を反転させるように検出用電流が流れる経路を変化させ、反転検出回路5はその電位関係の反転を検出して断線検出信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 電線の接続不良を初期段階で検出することが可能な接続不良検出回路を提供する。
【解決手段】 回路遮断器の入力端子1、出力端子2双方の電圧波形を検出する一対の電圧センサ6a,6bと、初期段階の接続不良特有の波形及び重度の接続不良特有の波形を記憶する記憶部12と、検出電圧波形の差分と記憶波形とを比較する制御部16とを有し、制御部16は電圧波形の差分が記憶している接続不良波形に略一致している場合に接続不良と判断して信号を出力し、引き外しコイル4を引き外し動作させて遮断動作させる。 (もっと読む)


【課題】充電電流のモニター電流出力回路とGNDの間に接続されたI/V変換用の抵抗において、一方の端子がオープンとなった場合、該モニター電流を出力する回路の出力部の電圧が高電位になるのを防止し、次段に接続されたCPU等のデジタルICが破壊されないようにした二次電池充電回路、システム電源IC、二次電池充電システム、電子装置を提供する。
【解決手段】モニター電流を出力する回路の出力部の電圧が過電圧になるのを防止し、次段に接続されたCPU等のデジタルICが破壊されないようにした充電電流検出回路、システム電源IC、二次電池充電ステム、電子装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の直流電源装置で出力経路の断線や電子基盤パターン破損およびコネクタ接触不良を含んだ電源系統の断路の発生した付近が熱して樹脂部品が溶けて熱変形する現象を確認した。従って最悪の場合には系統の断路に起因した火災を招く危険性があった。
【解決手段】 直流電源の出力部分と負荷装置の入力部分の電位差が異常レベルに達した場合に、その区間の電源経路に何らかの異常が発生したと判断して即座に電源出力を停止して異常な熱が未然にないように工夫することで火災を防止する事を特長とする構成とした直流電源系統異常検出装置。 (もっと読む)


【課題】バッテリと当該バッテリを充電するオルタネータとの接続が開放した際に、オルタネータの発電電圧の急上昇を防止することができる電源制御装置を提供する。
【解決手段】オルタネータ12と低圧電源用バッテリ14との接続が開放した場合であっても、オルタネータ発電電圧急上昇防止コントローラ32が、オルタネータ12の発電電流を低圧電源用バッテリ14に接続されていない高圧電源用バッテリ18や高圧負荷51に流す。このため、オルタネータ12の発電電流の急減少が抑制されることによって、オルタネータ12のステータコイルの逆起電圧の発生を防ぎ、オルタネータ12の発電電圧の急上昇を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】起動前にも直流電圧検出器の破損や、直流電圧検出器の出力側の配線の断線が検出できる電力変換装置を提供する。
【解決手段】図1に示したように電力変換器2の入力または出力側の直流部の直流電圧検出手段6を設け、この直流電圧検出手段6の出力が所定の過電圧設定値以下となったとき、電力変換器2の運転を停止するように構成する。図2に示したように直流電圧検出手段6は、直流部の直流電圧を入力とする絶縁アンプ63と、その出力である基準電圧が前記絶縁アンプのフルスケール出力に設定された基準電源64と、この基準電圧から絶縁アンプ63の出力を減算する減算手段65とを有し、減算手段65の出力を直流電圧検出手段6の出力とする。 (もっと読む)


【課題】交流電気システムにおける直列アークを検出する方法(10)を提供する。
【解決手段】この方法は、パターン認識に基づくアプローチであり、電気システム内の導体から未処理電流信号(y)を1つまたは複数のフィルタ(22)を通過させてフィルタ済み信号(y)を形成すること、このフィルタ済み信号(y)から1つまたは複数の特徴(y、y、y)を抽出すること、およびこの特徴を直列アークを示す既知の特徴に分類することを含む。 (もっと読む)


【課題】 設備投資を少なくして配電線の断線を早期発見できる配電線の断線検出システムを提供する。
【解決手段】 配電線の断線検出システム1は、配電線により供給される電力を計量し、そのデータを送信する通信部を有する複数の通信機能付き計量器5a〜5fと、各通信機能付き計量器から送信されたデータを受信可能な管理所6を備える。各通信機能付き計量器5a〜5fは、配電線の各相の電圧を検出する電圧検出部と、該電圧検出部での検出結果に基づいて断線箇所を判定する判定部とを有し、該判定部による判定結果を前記通信部から前記管理所に送信する。 (もっと読む)


【課題】電源異常の検出および異常となった電源の特定が可能な、低コストで、回路規模の小さな携帯機器を提供する。
【解決手段】携帯機器は、メイン電池15からヒューズ101〜106を介して電力が供給される電源21〜26と、これら電源21〜26を制御する電源制御ロジック回路27と、電源21〜26の入力ラインの電圧異常を検出する電源入力異常検出部201と、電源入力異常検出部201で異常とされた電源を通知するための電源制御を電源制御ロジック回路27に実行させる電源異常通知部202とを有する。 (もっと読む)


【課題】一つの回路でヒューズ溶断と瞬停とを検出することができるヒューズ溶断および瞬停検出装置、および方法を提供する。
【解決手段】第2の信号判別手段63は、第1の電圧無し信号Dが第1の設定時間T1内に電圧有り信号に復帰しない場合に、第2の電圧無し信号Eが第2の設定時間T2内に電圧有りの信号に復帰するか否かを判別する。第2の電圧無し信号Eが電圧有りの信号に復帰するとき、交流電源52が瞬停したと判断し、瞬停検出信号を出力する。第2の電圧無し信号Eが電圧有り信号に復帰しないとき、ヒューズ溶断と判断し、ヒューズ溶断検出信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】高圧バッテリの直流電圧を降圧して低圧バッテリに充電するスイッチング電源において、充電電圧をフィードバックするフイードバック線が断線した時、確実に出力を停止する過電圧防止方法を提供する。
【解決手段】スイッチング部2のスイッチング動作を制御する制御回路部6の制御回路用電源6bの電力がフィードバック線7を経由して制御回路部6の入力端から供給されるようにする。また、フィードバック線7は平滑回路部5のチョークコイルL2の入力側に接続する。 (もっと読む)


【課題】入力断信号を瞬時に送出すると共に、軽負荷または無負荷等負荷電流の変動に対しても入力断信号を送出しない。
【解決手段】直流入力源1からの直流電圧を入力し、保持時間を保つためのコンデンサ2と、負荷4へ安定化した直流電圧を供給するDC/DC電源3とから構成されるスイッチング電源装置において、直流入力源とコンデンサ2の入力電流ラインの間にカレントトランス5を挿入する。コンデンサ10は正常動作状態で充電される。トランジスタ15と抵抗14は、直流入力源がオープン状態で瞬断した場合、コンデンサ10の放電によりコンデンサ2の放電路を形成し、カレントトランスの二次側に逆電流を発生させる。これによりトランジスタ20がオンし、抵抗18の降下電圧異常のため入力断信号が出力される。 (もっと読む)


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