説明

Fターム[5G004BA06]の内容

Fターム[5G004BA06]に分類される特許

1 - 20 / 34


【課題】運転負荷の軽重にかかわらず多相交流電源の欠相を確実に検出でき、その検出に必要な製作費用を抑制できる電力変換装置の提供。
【解決手段】本発明は、3相交流電源1の交流を直流に整流する整流部2と、整流部2で整流された脈流を平滑化する平滑部3と、平滑部3で平滑化された直流を交流に変換するインバータ部3と、3相交流電源1のいずれかの相の欠損を検出する欠相検出部7とを備えている。欠相検出部7は、平滑部2の出力電圧に含まれるリプル電圧を検出し、このリプル電圧を基準値と比較し、この比較結果を出力する。また、欠相検出部7は、インバータ部4に接続される負荷6に供給する電力を検出し、この検出電力に応じてリプル電圧を比較する際に使用する基準値を変更(補正)する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、主接点の強制開極となる原因事由を表示し、その原因事由に応じて主接点を強制開極する。
【解決手段】交流電源を含む主回路を開極する漏電遮断器であって、主回路の漏電を検出する漏電検出回路と、中性線欠相を検出する欠相検出回路と、漏電又は欠相の検出に応じて主回路を開極する開極制御機構と、漏電又は欠相の検出に応じて主回路の強制開極の原因を表示する表示制御機構と、単一のコイルを含み漏電又は欠相の各検出回路からの出力に応じて、表示,開極制御機構の各動作を制御する表示開極制御部と、所定方向の通電電流をコイルに流す第1スイッチング素子と、反対方向の通電電流をコイルに流す第2スイッチング素子と、を備える。表示開極制御部は、第1又は第2スイッチング素子からの通電電流の方向及び通電時間に応じて、表示,開極制御機構の各動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】3相交流電源の欠相が1相であるか2相以上であるかを区別して確実に検出可能な欠相検出回路を提供する。
【解決手段】本発明の欠相検出回路は、第1相電源線と第2相電源線との間を接続する、第1ダイオードと第2ダイオードとの直列接続と、第2相電源線と第3相電源線との間を接続する、第3ダイオードと第4ダイオードとの直列接続と、一端が第1ダイオードと第2ダイオードとの接続点に接続され、他端が第3ダイオードと第4ダイオードとの接続点に接続される、第1抵抗とフォトカプラの一次側との直列接続と、を備え、各ダイオードは、フォトカプラの一次側と順極性となる向きに接続され、フォトカプラの二次側の一端は第2抵抗を介して電源に接続され、他端は接地され、フォトカプラの二次側の前記一端に接続された判定手段が検知したパルス波形に基づき欠相の内容を判定する。 (もっと読む)


【課題】三相交流電源を直流に変換し三相交流電源の電流を正弦波となるよう三相交流電圧をPWM制御するコンバータ装置(以下単に「PWM正弦波コンバータ装置」という。)において、前記三相交流電源が欠相状態(以下単に「欠相」という。)になった場合に、欠相検出のための電気回路を使用せずに欠相を検出する手段を提供する。
【解決手段】PWM正弦波コンバータ装置2に内蔵された三相交流電源1の三相電流を検出する検出器3より検出された三相の電流検出値を、前記PWM正弦波コンバータ装置に内蔵された演算処理器5により三相−二相変換し有効電流成分と無効電流成分に分離し、前記有効電流成分・前記無効電流成分と、三相交流電流を正弦波とするために前記演算処理器により演算された電流有効電流指令値・無効電流指令値との誤差から、前記三相交流電源が欠相状態にあるかを判定し欠相を検出する。 (もっと読む)


【課題】極性判定が確実にできる箇所の電流検出値を用いて欠相判定を行なうことにより、誤判定を生じないようにする。
【解決手段】電力変換器(インバータ)5の出力電流を検出器2〜4にて検出するとともにその極性を判定器21〜23にて判定し、出力電流がそのゼロクロス点と極性で6分割される領域のいずれにあるかを判定器25で判定し、この各領域が或る一定の順序で遷移するかどうかを回路26で判定し、一定の順序で遷移しないときは少なくとも1相が欠相しているものと判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は原子炉冷却材再循環ポンプ(RIP)の可変周波数電源としてRIP−MfGセットを用いた場合において、欠相検出を行うことを課題とする。
【解決手段】本発明のRIPの駆動用モータの欠相検出方法は、RIPの可変周波数電源として、流体継手付MG(RIP−MfG)セットを用いて発電した電力を、前記RIPを駆動するモータに給電する電路において各RST相の相電流値を検出し、前記検出した相電流値低下の信号200と、RIP−MfGセットが健全であることを示す信号201とが共に有る状態が遅延回路203を利用して5秒間継続していることを条件に欠相が有るとする欠相検出信号202を発する原子炉冷却材再循環ポンプ駆動用モータの欠相検出方法である。 (もっと読む)


【課題】従来の欠相検出回路より少ない部品点数で確実に3相交流電源からの給電の欠相を検出ことが可能な欠相検出回路を提供する。
【課題を解決するための手段】
3相交流電源の各相の電源線である第1相電源線、第2相電源線、及び第3相電源線からの給電の欠相を検出する欠相検出回路において、第1相電源線及び第2相電源線と、第3相電源線との間がフォトカプラの一次側を介して結線され、当該フォトカプラの二次側で観測されるパルス波形から欠相を検出する。 (もっと読む)


【課題】確実に第3相の欠相を検知することができる欠相検知装置を提供する。
【解決手段】欠相検知装置20は、第1電圧検出部21と、第2電圧検出部22と、欠相判断部23とを備える。第1電圧検出部21は、R相及びS相の間の第1相間電圧Ersを検出し、第1相間電圧Ersが第1所定値以上か否かを示す第1信号Vrを出力する。第2電圧検出部22は、T相及びS相の間の第2相間電圧Etsを検出し、第2相間電圧Etsが第2所定値以上か否かを示す第2信号Vtを出力する。欠相判断部23は、第1状態変化時の第1信号Vrまたは第2状態変化時の第1信号Vrの値に応じて、T相の欠相を判断する。第1状態変化は、第2相間電圧Etsが第2所定値以下から以上へと変化するのに伴い第2信号Vtが変化する状態であって、第2状態変化は、第2相間電圧Etsが第2所定値以上から以下へと変化するのに伴い第2信号Vtが変化する状態である。 (もっと読む)


【課題】 従来のIC化された異常電圧判定回路を使用しても、回路を複雑にすること無く、漏電検出に対して時延特性を備えた単3中性線欠相保護付漏電遮断器を提供する。
【解決手段】 漏電検出回路6aと、サイリスタ駆動信号発生回路6bと、欠相検出回路6cとを備えてIC化された異常電圧判定回路6を使用し、漏電検出回路出力6aのノイズを除去するための6番端子を、欠相検出回路6cの時間設定のための10番端子にダイオードD4を介して接続し、10番端子と共にコンデンサC5を介してグランドライン8に接続した。 (もっと読む)


【課題】瞬低電力補償装置を設けたものにおいて、瞬低の際に電力補償するにあたり、より高速に瞬低と負荷異常の判別を行うことが可能な負荷異常検出装置およびその方法を提供する。
【解決手段】電力供給側1の電圧を検出する電圧検出手段13と、電力使用側2の電流を検出する使用電流検出手段14と、電圧検出手段13が検出した電力供給側1の電圧の変化と使用電流検出手段14が検出した電流の変化率とに基づいて、負荷異常と瞬低とを区別して判定する制御保護手段11とを設け、制御保護手段11によって、電力供給側1の電圧が低下した時の電力使用側2の電流変化率が予め設定した閾値より大きい場合に、負荷異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】交流電源の停電に対して、素早く停電を検知し負荷をオフすることで、マイクロコンピュータにリセットがかかるまでの時間を延ばし、プログラムの進行状況を失うことなく動作を続行すること。
【解決手段】交流電源21から得られる直流電源と、前記直流電源から負荷群a27に電源を供給するスイッチング電源24と、前記スイッチング電源24の出力からマイクロコンピュータ30と負荷群b31に電源を供給する低電圧電源28と、前記負荷群b31への電源を供給するためのトランジスタ32と、前記スイッチング電源24の出力電圧から停電を検知する停電検出回路26を有し、前記停電検出回路26が停電を検知すると前記低電圧電源28の出力から負荷群b31への電力を供給するトランジスタ32を非動作にさせ、前期マイクロコンピュータ30は負荷群b31への電力供給がなくなったことを検知し、機器の負荷を非駆動状態にすること。 (もっと読む)


【課題】変流器の数を減らせ、かつ、三要素保護継電器において過負荷および短絡の判別と欠相および断線の判別もすることができる保護継電システムを提供する。
【解決手段】保護継電システムは、2次コイルを巻装した環状鉄心に三相電源線のR相およびS相を逆向きにかつ任意の角度でクロスさせて貫通させたクロス貫通変流器11と、三相電源線のR相およびT相間に設けられた計器用変成器12と、クロス貫通変流器11から入力される合成電流IR-Sと計器用変成器12から入力されるTR相線間電圧VTRとに基づいて三相電源線における過負荷、短絡、反相、欠相および断線の発生を検出する3Eリレー20とを具備する。 (もっと読む)


【課題】三要素保護継電器において過負荷および短絡の判別とデルタ結線における欠相および断線の判別もすることができる保護継電システムを提供する。
【解決手段】保護継電システムは、2次コイルを巻装した環状鉄心に三相電源線のR相およびS相を逆向きにかつ任意の角度でクロスさせて貫通させたクロス貫通変流器11と、三相電源線のT相に設けられた変流器12と、クロス貫通変流器11から入力される合成電流IR-Sと変流器12から入力されるT相電流ITとに基づいて三相電源線における過負荷、短絡、反相、欠相および断線の発生を検出する3Eリレー20とを具備する。 (もっと読む)


【課題】走行開始前に三相交流モータの欠相異常を確実に検出して、安全かつ信頼性の高い運転制御を行う。
【解決手段】乗りかご2が走行を開始する直前に電流チェック指令「ICHK」をオンして、インバータ4から三相交流モータ1の各相に欠相確認用の電流を流すための電圧を供給する。そのときに各相に流れる電流値を電流検出器10a,10bにて検出し、予め欠相判定用に設定された基準値と比較する。この基準値よりも低い場合には欠相しているものと判定し、乗りかご2の走行開始動作を直ちに禁止する。 (もっと読む)


【課題】従来の電源回路では、ダイオードブリッジの欠損を検出することができず、ダイオードブリッジの欠損が発生した場合に異常な直流電圧を機器に供給することになり、接続された機器に不具合が生じる可能性がある。
【解決手段】本発明によるダイオードブリッジ欠損検出回路には、ダイオードブリッジ20の出力端子24,25には、検出用ダイオードD1と、第1抵抗素子R1と、第1フォトカプラQ1とが設けられている。欠損判定部60は、前記フォトカプラQ1の受光素子51の開成及び閉成に応じた前記信号出力端子55からの状態検出信号55aに基づいて前記ダイオードブリッジ20の欠損を検出する。 (もっと読む)


【課題】各相の相電圧が非平衡となった場合であっても過電圧を検知する。
【解決手段】3相4線式交流電源の各相電圧を半波整流した後に合成した合成電圧VJと参照電圧61の電圧値ref1とを第1のコンパレータ55に入力して両者を比較し、合成電圧VJが電圧値ref1よりも高い場合にはコンデンサ72に充電する。両端電圧VNが電圧閾値VPよりも高くなったときにリレー駆動部24がリレーに遮断動作を行わせる。遮断動作を行った後は、両端電圧VNが電圧VQよりも低くなったときにリレー14に継電動作を行わせる。 (もっと読む)


【課題】電力量計を交換する際に単3中性線欠相保護付き遮断器が遮断動作することがなく、留守宅の電力量計を交換する場合でも負荷の電源が切れっぱなしにならず、また、部品コストも安価で回路も単純に構成できる単3中性線欠相保護付き遮断器を提供する。
【解決手段】単相3線式電路のX−N相間、Y−N相間の電圧を異常電圧検出回路9により監視し、中性線欠相によりX−N相間またはY−N相間の電圧が過電圧となった場合に異常電圧検出回路9が検出して主回路4を遮断する単3中性線欠相保護付き遮断器1において、X−Y相から異常電圧検出回路9に電源を供給する電源供給経路と直列に定電圧ダイオードZD1を設け、X−Y相間の電圧が所定値より低下した場合に異常電圧検出回路9への電源供給を停止するようにした。 (もっと読む)


【課題】電力量計を交換する際に単3中性線欠相保護付き遮断器が遮断動作することがなく、留守宅の電力量計を交換する場合でも負荷の電源が切れっぱなしにならず、また、回路構成も変更することなく、部品コストも上昇しない単3中性線欠相保護付き遮断器を提供する。
【解決手段】単相3線式電路のX−Y相間、Y−N相間の電圧を異常電圧検出回路9により監視し、中性線欠相によりX−Y相間またはY−N相間の電圧が過電圧となった場合に異常電圧検出回路9が検出して主回路4を遮断する単3中性線欠相保護付き遮断器1において、X−Y相から異常電圧検出回路9に電源を供給する電源供給経路の電流制限抵抗R3の抵抗値を大きくし、X−Y相間の電圧が低下したときに欠相検出の基準電圧が低下する領域の電圧を110V〜160V相当の範囲内にして異常電圧検出回路9に入力する。 (もっと読む)


【課題】電力量計を交換する際に単3中性線欠相保護付き遮断器が遮断動作することがなく、留守宅の電力量計を交換する場合でも負荷の電源が切れっぱなしにならない単3中性線欠相保護付き遮断器を提供する。
【解決手段】X−Y相から異常電圧検出回路9に供給される電源電圧が所定値より下がるとオフするツェナーダイオードZD1と、ツェナーダイオードZD1がオフした場合にオフする第1トランジスタTR1と、第2の抵抗R2の両端にコレクタとエミッタを接続し、第1トランジスタTR1のオフによりオンして第2の抵抗R2の両端を低インピーダンスにする第2トランジスタTR2とで成る分圧電圧低減回路10を備え、電力量計12の交換の際に電源電圧が所定値より低下した場合、分圧回路7の分圧電圧を基準電圧以下に低減して遮断動作しないようにする。 (もっと読む)


【課題】入力に異常が発生した場合でも、電源装置に悪影響のない範囲で、負荷に電力を継続して供給できる多相入力の異常監視装置を提供する。
【解決手段】異常監視装置は、多相交流入力ライン12からの電力供給を受けて、負荷16に所望の電力を供給する電源装置1に設けられ、入力ライン12の異常を検出する入力検出回路21と、この入力検出回路21からの異常検出信号により電源装置1の出力を停止させる制御回路17とを備える。入力検出回路21からの異常検出信号が第1の時間T1以上継続すると、制御手段17に停止指令信号を出力する出力遅延回路31を備え、この出力遅延回路31からの停止指令信号を制御回路17が入力すると、電源装置1の出力を直ちに停止させる。 (もっと読む)


1 - 20 / 34