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Fターム[5G015FA14]の内容

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Fターム[5G015FA14]に分類される特許

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【課題】バックアップ電源として鉛蓄電池を備えた無停電電源装置において、トリクル充電により鉛蓄電池の長寿命化を図ることができ、しかも、外部電源の停電時及び復電時に、負荷への電源供給を停止(瞬断)させることなく、鉛蓄電池の負荷への接続及び遮断を適性に切り換えることができるようにする。
【解決手段】外部負荷である送信ユニットに電源供給を行う電源ユニット4には、外部の交流電源から電源供給を受けて負荷駆動用の直流電源電圧を生成するAC/DCコンバータ30と、鉛蓄電池からなるバッテリ6を外部負荷に接続するか否かを切り換える切換スイッチ36と、交流電源からの入力電圧から停電を判定して切換スイッチ36をオンさせる検波回路40及び比較器44と、AC/DCコンバータ30からの出力電圧から停電からの復帰を判定して切換スイッチ36をオフさせる比較器46と、が備えられている。 (もっと読む)


【課題】復電切換時の励磁突入電流を防止することができる無停電電源装置の切換方法を提供する。
【解決手段】商用交流電源2からの電力を負荷である商用トランス3に出力する商用給電とインバータ13を介して蓄電池12からの電力を商用トランス3に出力するインバータ給電とを切換えるスイッチ14を備えた無停電電源装置において、商用交流電源2が異常から正常に戻った場合には、インバータ13の出力電圧の位相を商用交流電源2の商用入力電圧の位相に対してスイッチ14の切換時間分進めた後に、インバータ給電から商用給電にスイッチ14を切換える。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成且つ高い制御信頼性で系統切換時の異常電流を抑制することが可能な無停電電源システムを提供する。
【解決手段】コンバータ11と、第1の機械式スイッチ13を介して負荷に給電するインバータ12と、バイパス入力電源を入力とし、出力が前記負荷に接続された第2の機械式スイッチ14と半導体スイッチ15の並列回路と、バイパス電流検出器16と、切換制御手段2とで構成する。切換制御手段2は、負荷への給電をインバータ12の出力からバイパス入力電源側に切換える指令を受けたとき、半導体スイッチ15の位相制御手段28を開始すると共に第2の機械式スイッチ13にオフ指令を出力し、所定時間経過後に第1の機械式スイッチ14にオン指令を出力する。位相制御手段28は、バイパス電流検出器16に流れる電流が所定の電流制限基準値以下となるように半導体スイッチ15の点弧位相を制御する (もっと読む)


【課題】通常動作において必要な仕様のままで、起動時の際に、通常動作時における定格電流以上の電流を供給できる直流電源装置を提供する。
【解決手段】本発明の直流電源装置では、直流電源ユニット及び充電兼予備ユニット(CH−U)が、起動の際に出力電圧を垂下させて出力電流を増加させる垂下動作を行い、その後、垂下した電圧を通常動作時の出力電圧(定格電圧)まで復旧できない状態が発生した場合に、リレー接点Ryaを導通にし、リレー接点Rybを非導通にする。すなわち、充電兼予備ユニット(CH−U)の出力端子を負荷配線(DCL1)に直接に接続する。これにより、充電兼予備ユニット(CH−U)の出力電流を直接に負荷配線(DCL1)に流し、また、負荷配線(DCL1)と蓄電池とを非導通にすることにより、負荷と蓄電池とを切り離して、負荷電圧を立ち上げる。 (もっと読む)


【課題】整流装置に加えてバックアップ用の蓄電池及び電圧補償装置を備え、電圧補償装置を異常時運転方式にて運用する直流給電システムにおいて、異常発生時の電圧補償装置の応答遅れによって外部負荷への供給電圧が低下するのを防止する。
【解決手段】異常検出回路18,36にて交流電力系統4から供給される三相交流電圧の異常が検出されると、整流装置10は、コンデンサC1への充電電力を使って外部負荷6への電力供給を継続し、充電装置30は、蓄電池20への充電を停止して、蓄電池の電圧レベルを浮動充電電圧から解放電圧へ移行させる。一方、電圧補償装置40側では、蓄電池20の電圧レベルが浮動充電電圧から解放電圧に変化すると、電圧変化検出回路46がその旨を検出して、補償制御回路44を起動し、DC−DCコンバータ42の制御(換言すれば電圧補償動作)を開始させる。 (もっと読む)


【課題】インバータと商用電源の位相同期制御期間を短縮する。
【解決手段】商用電源とインバータを切換えて誘導電動機を含む負荷に給電する無停電電源装置において、商用電源が復電したときの位相がインバータの出力位相に対して進んでいるか、遅れているかを判定し(S1,S2)、商用電源の位相がインバータの位相に対して進んでいるときはインバータ周波数を高く設定し、かつインバータ出力電圧を低く設定し(S3、S4)、商用電源の位相がインバータの位相に対して遅れているときはインバータ周波数を低く設定し、かつインバータ出力電圧を高く設定し(S5,S6)、設定した前記インバータ周波数と電圧をその上限値または下限値の範囲内で調整して、PLL回路によりインバータの出力位相を商用電源の位相に合わせる位相同期制御を開始し、同期したときに商用電源へ切換える(S7、S8、S9)。 (もっと読む)


【課題】交流電源の復電時の突入電流による負荷電圧の変動を抑止し、装置の安全性を向上する。
【解決手段】交流電源1が正常なときはスイッチ2を閉じて交流電源1から負荷3に電力を供給するとともに、インバータ5は停止させるか又は電力貯蔵装置4に電力を供給し、交流電源1が停電したときは、スイッチ2を開くとともに、インバータ5は電力貯蔵装置4の直流を交流に変換して所定の交流電圧を負荷3に供給する。交流電減1が復電したときは、電源電圧と負荷電圧を一致させるとともに、それぞれの位相を一致させた後、スイッチ2を閉じ、インバータ5の出力電圧位相を交流電源1の電圧位相と一致させた後、インバータ5を停止又は電力貯蔵装置4への充電に移行させる。 (もっと読む)


【課題】インバータ出力と商用電源の位相が同期していないときにも、負荷への給電を継続させ、切換時における負荷電流の許容値を許容範囲内に収める。
【解決手段】電圧位相差レベル判定回路11は、インバータ4の出力と商用電源1との位相差を検出することにより、インバータ4の出力と商用電源1とが同期しているか否かを判定する。ここで、負荷力率レベル判定回路22は、負荷3の力率を演算することにより、負荷3の力率が予め定められた力率範囲であるか否かを判定し、力率範囲内のときに、上記位相差があるときでも、電源切換器5による切換えを可能にする。電源切換器5は、負荷3への給電をインバータ4による給電から商用電源1による給電に切換える。 (もっと読む)


【課題】電力損失を抑えるために電力切替えに電磁式リレーを利用した場合に、リレーの動作速度の遅さに起因する負荷への電力供給の途切れの期間を短縮する。
【解決手段】第1リレー3により商用交流電力と蓄電部8及びインバータ部7の作用による補償交流電力とを切り替えて供給する負荷線路5と補償交流電力供給線路5との間に、第2リレー13を設ける。瞬低等の異常時には、第1リレー3をa−c接続状態、第2リレー13を開成として、補償交流電力を負荷40に供給する。正常状態に復帰すると、制御部20はまず第1リレー3をb−c接続状態に切り替えるように該リレー3への通電を停止する一方、第2リレー13は閉成状態を維持させ、第1リレー3の接点の切替時間に応じた遅延時間経過後に第2リレー13を開成させる。これにより、第1リレー3の切替中の期間の大半で補償交流電力が負荷40に供給され続け、少しの期間、電力が途切れた後に商用交流電力が負荷40に供給される。 (もっと読む)


【課題】瞬低の発生及び瞬低からの復帰の際の給電の切替時に負荷に過大な突入電流が流れることを防止する。
【解決手段】入力の交流電力の電圧が正常である場合に直送給電を行うが(S3)、そのときにn秒毎に出力電圧値を計測してメモリに記憶する(S4)。瞬低等により入力電圧に異常があると、商用交流電源を負荷から切り離し、電解コンデンサに蓄えてあった電気エネルギーをインバータにより直流/交流変換して補償交流電力として負荷に供給するが(S6、S7)、そのときの出力電圧が正常時にメモリに記憶した電圧値に一致するようにインバータを制御する(S9)。これにより、交流電源の電圧のばらつきがあっても、直送給電→インバータ給電→直送給電の切替えに際して負荷へ出力される電圧をほぼ一定に維持することができ、電圧差に起因する突入電流の発生も防止できる。 (もっと読む)


【課題】商用電源からの入力電力を負荷に供給すると共に、商用電源の停電時にはバッテリーの直流電力を交流電力に変換して負荷に交流電力として供給する無停電電源装置において、並列コンバータによる力率改善制御精度が悪い場合、または力率改善制御がない場合でも、負荷電流波形の一部が遮断されることがない無停電電源装置を提供する。
【解決手段】無停電電源装置の制御回路が、切換スイッチのスイッチング素子に対して当該スイッチング素子が対応する入力電圧の極性の半サイクル区間に前導通区間を加えた区間または後導通区間を加えた区間で導通させるように、切換スイッチを制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】商用系統の運用条件や負荷条件に拘わらず、負荷電圧急変を最小限に抑制し、高い精度でインバータから商用系統への電源切り替えができ、さらに電源切り替えのための専用の負荷電流検出器を不要にする。
【解決手段】インバータ4が負荷2に給電時に、演算部11がインバータ出力電力(有効/無効電力)を検出し、この出力電力をランプ関数発生器12P、12Qでの出力電力指令値の初期値とし、かつPI制御部13P、13Qの出力を「0」に初期化しておき、インバータ給電から商用系統給電への切り替え時に、出力電力指令値により電流補正部14P、14Qを通してフィードフォワード制御すると共に、PI制御部によるフィードバック制御を開始し、その後はランプ関数発生器により出力電力指令値を徐々に絞っていくことで負荷への給電をインバータから商用系統に徐々に移行させる。 (もっと読む)


【課題】 無停電電源システムの負荷に安定な電圧を供給する制御方法を提供する。
【解決手段】 無停電電源システムを無停電電源装置10a,20a、切換スイッチ回路41、負荷60への電流を検出するCT61などから構成し、CT61の二次巻線には分流抵抗16と補助CT17が直列接続され、補助CT17の二次電流は負荷電流指令値(iL*)として無停電電源装置10aに入力するとともに、該二次巻線には分流抵抗26と補助CT27が直列接続され、補助CT27の二次電流は負荷電流指令値(iL*)として無停電電源装置20aに入力することにより、負荷60への給電をUPS給電母線30から電力系統50に切り換える操作が行われたときに、UPS給電母線30と電力系統母線50の電流を一次遅れ波形状に変化する分担状態にして、負荷60の両端電圧の陥没を解消する。 (もっと読む)


本開示は、切換えイベント中に蓄積された直流フラックスに起因する変圧器飽和を低減あるいは除去する、電圧源切換えスイッチング装置および方法に関する。第1電圧源および第2電圧源(主電圧源および代替電圧源)は、対応するスイッチを介して負荷に接続可能である。変圧器は、スイッチの下流側に接続される。コントローラは、スイッチング時間が、下流側飽和電流を最小限に抑えるように決定される、様々な切換え方法によって、スイッチを作動する。
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