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Fターム[5G041CD08]の内容

熱応動スイッチ (1,130) | ケース、基台、被覆 (103) | 形状 (30) | 角状 (21)

Fターム[5G041CD08]に分類される特許

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【課題】加熱環境によって復帰温度が低下するのを少なくして、ヒステリシスが拡大するのを防止する。
【解決手段】ブレーカは、固定接点5を有する固定接点金属板4と、可動接点7を配置している可動接点金属板6と、可動接点金属板6をオンオフに切り換えるバイメタル8と、固定接点金属板4の固定接点5と可動接点金属板6の可動接点7とを内部に配置し、かつバイメタル8を内部に配置している外装ケース1とを備える。ブレーカは、温度上昇を検出してバイメタル8が変形し、変形するバイメタル8が可動接点金属板6を変形させて可動接点7を固定接点5から離して接点をオフ状態に切り換え、温度が低下して、可動接点金属板6とバイメタル8とが復帰して可動接点7を固定接点5に接触させてオン状態に切り換える。さらに、ブレーカは、可動接点金属板6をCu−Ni−Si系合金として、このCu−Ni−Si系合金がMgとCrを含有している。 (もっと読む)


【課題】2次電池等の保護装置として使用されるブレーカーにおいて、安定した温度追従性と抵抗値を確保しつつ、小型化を実現する。
【解決手段】樹脂ベース71にカバー部材72が装着される際に、可動片4の斜面47とカバー部材72の斜面78とが当接する。なおもカバー部材72が樹脂ベース71の方向に押圧されると、可動片4の斜面47は、カバー部材72の斜面78によって可動片4の長手方向に押される。その結果、可動片4の全体が矢印A方向に押されて移動し、係合部48が第1位置決め部75と係合する。これにより、可動片4が樹脂ベース71に対して正確に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】ブレーカのオン抵抗を小さくし、電池温度が異常に上昇する状態ではブレーカで速やかに電流を遮断する。
【解決手段】パック電池は、電池30とブレーカ40と回路基板35とを備える。電池30は、正負の出力リード31を外装フィルム32から引き出しているポリマー電池30Aである。ブレーカ40は、絶縁ケース2と外装金属板3とからなる外装ケース1の収納スペース20に、固定接点5を有する固定接点金属板4と、可動接点7を有する可動接点金属板6と、バイメタル8とヒーター9を内蔵している。外装金属板3は、可動接点金属板6に電気接続されると共に、外側面を露出させて露出端子43を表面に設けている。パック電池は、ブレーカ40が、固定接点金属板4と外装金属板3の露出端子43とを接続端子41として、ポリマー電池30Aの出力リード31と、回路基板35に接続している基板リード36とに溶接している。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度を保ち、小型化及び簡素化のなされた構造のサーマルプロテクターにおいて、内部の密閉性を向上させ、湿気、溶剤への耐性を与える。
【解決手段】 金属片が樹脂にインサート成形されてなるカバー、アーム可動部とアーム端子部を有する金属片の一部分が樹脂にインサート成形されてなるアーム、及びベース端子部を有する金属片の一部分が樹脂にインサート成形されてなるベースの三個部材によりサーマルプロテクターのケースを構成し、組立て時に上記の三個部材の樹脂部同士を溶着するすることでケース内部を密封して外部から遮断する。 (もっと読む)


【課題】 サーキットブレーカーについて、高い導電性と高いバネ性の両方を備えたものとする。
【解決手段】
断面略凹形のブレーカー本体2と、ブレーカー本体2の下部に一体に組み込まれた一方の端子3と、一方の端子3上に配置されたサーミスター5と、サーミスター5上に載置された湾曲状のバイメタル6と、ブレーカー本体2の上部開口を閉止するカバー部12の一側縁にその下側へ屈曲してバネ部13が一体に設けられ、カバー部12の他側縁には他方の端子11が一体に形成されてなる複合部材7とを有し、複合部材7におけるバネ部13の先端には一方の端子3に接触する接点部材13aが固定されており、前記一方の端子3と複合部材7がいずれも純銅で構成されている。 (もっと読む)


【課題】 精密な作動温度範囲を呈しながら、常温時の許容電流が一層大きく、過電流が流れたときの動作時間が充分短くかつ確実に遮断することができるサーマルプロテクタを提供する。
【解決手段】 固定接点20を有する固定片2及び可動接点30を有する可動片3を備え、固定接点20を有する固定片2及び可動接点30を有する可動片3を備え、可動片3が固定接点20の側に伸びて可動接点30が固定接点20と接触又は離反するように可動片3を配置し、可動接点30を固定接点と接触又は離反させる機構として熱応動部材4を可動片3の近傍に配置したサーマルプロテクタにおいて、可動片3は、93.00重量%以上のCuと、0.05〜1.00重量%のMg及び0.05〜2.00重量%のSnのうち少なくとも1つを含む第1成分と、0.05〜1.00重量%のFe、0.10〜3.50重量%のNi及び0.10〜2.50重量%のZnのうち少なくとも1つを含む第2成分と、を含む合金で構成される。 (もっと読む)


【課題】固定接点と可動接点との接触位置を適正に維持することにより、接触抵抗を低減しつつ、さらなる小型化を図ることができる小型ブレーカーを提供する。
【解決手段】固定片2と、可動片3と、バイメタル4と、ケース6とを備えたブレーカーにおいて、可動片3は、第1弾性部34よりも弾性係数の低い第2弾性部35とを有し、第1弾性部34と第2弾性部35との間の固定部33においてケース6によって固定されている。 (もっと読む)


【課題】固定接点と可動接点との接触位置を適正に維持することにより、接触抵抗を低減しつつ、さらなる小型化を図ることができる小型ブレーカーを提供する。
【解決手段】固定片2と、可動片3と、バイメタル4と、ケース6とを備えたブレーカーにおいて、可動片3は、第1弾性部34よりも弾性係数の低い第2弾性部35とを有し、第1弾性部34と第2弾性部35との間の固定部33においてケース6によって固定されている。 (もっと読む)


【課題】 構成部品点数を減少させると共に、全体を小型化ができ、また組み立て作業も容易に行えるようにする。
【解決手段】
断面略凹形のブレーカー本体2と、ブレーカー本体2の下部に一体に組み込まれた一方の端子3と、一方の端子3上に配置されたサーミスター5と、サーミスター5上に載置された湾曲状のバイメタル6と、ブレーカー本体2の上部開口を閉止するカバー部12の一側縁にその下側へ屈曲してバネ部13が一体に設けられ、カバー部12の他側縁には他方の端子11が一体に形成されてなる複合部材7とを有し、複合部材7におけるバネ部13の先端には一方の端子3に接触する接点部材13aが固定されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の熱スイッチは、熱アクチュエータ材料として、相変化によって体積が変化するパラフィンを用いていたため、体積変化に時間を要し、熱スイッチとしての応答性が遅いという問題があった。
【解決手段】 熱源側プレート1と放熱側プレート2との間を断熱性支持部3で支持し、放熱側プレート2に対して離隔可能な接触子4と、接触子4と熱源側プレートの間を接続する可撓性熱伝導部6と、接触子を揺動可能に支持する接触子支持部5と、接触子を移動可能に支持する可動子7と、接触子4が放熱側プレート2に対して接触する位置と非接触となる位置との間で、可動子を前進もしくは後退移動させる送り機構8と、送り機構8を駆動する駆動部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】機械的な構造のみにより差動式熱感知の機能を実現して大幅に小型化可能とする。
【解決手段】熱センサ10は外気の熱を受容し内部に外気から仕切られたパッケージ室を形成するパッケージ12とパッケージ室16に収納されたセンサチップ20により構成される。センサチップ20は、パッケージ室16の圧力変化により変位するメンブレン部位26を形成したチップ変位部22と、チップ変位部22に密着配置されて内部に密閉された接点室28を形成するチップ接点部24と、接点室28に配置されメンブレン部位の変位により閉じるノーマルオープンの接点30、32と、接点室28を外気に開放する通気孔38と、外気の緩慢な温度上昇時にパッケージ室の空気を、通気孔38を介して外部に漏洩させて圧力変化を抑制するリーク構造40を備える。
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【課題】冷蔵庫等の庫内温度を制御するサーモスタットにおいて、動作温度調整の容易化及び温度調整時の部品の位置ズレ、変形等の防止による設定温度の安定化を図る。
【解決手段】温度調整ネジ106と伝達部材114をカム板118の中心軸に対して反対方向となるように配置し、温度調整時には感温素子102a側からからの温度調整が可能なように部品を配置したことにより、構成部品と調整用ドライバー等との接触等もなく容易にかつ確実に温度調整が可能となることから、作業工数が削減されるとともに、構成部品である伝達部材114、カムホロワー116等の位置ズレ、変形、部品相互の接触等の不具合がおこることなく確実な動作温度調整が可能で、かつ設定温度が容易に変化しない品質の安定したサーモスタットを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】取り付け部を締め付ける紐体から本体ケースがずれ落ちるこのない絶縁カバー付きサーモスタットを提供する。
【解決手段】樹脂カバー14には、内部のサーモスタット本体の可動接点5と固定接点2の在る動作部とは反対側の固定部の上方に、突起部15と低い段差の上面16を形成する。低い段差の上面16と高い段差の上面17との間には傾斜面18が形成される。サーモスタット1をモータのような電気機器のコイル27などの上に位置決めし、突起部15と低い段差の上面16からなる取付固定部にバンド等の固定用の紐部材20を掛けて締め付ける。紐部材20が掛け回される低い段差の上面16の両側には、突起部15と上がり斜面18があるので、上面16に掛け回された紐部材20からサーモスタット1が外れ落ちるような虞はない。 (もっと読む)


【課題】樹脂型セメントが用いられた温度ヒューズ付抵抗器のような電子部品において、発煙を極力軽減させた発煙軽減型電子部品を提供する。
【解決手段】開口部を有するケース内に発熱性の電子素子が収納され、前記開口部の封止材として樹脂型セメントを用いた電子部品において、前記樹脂型セメントは、セメントに混入する樹脂量が少なく、発熱に対し発煙軽減タイプとした樹脂型セメントを用いた構成とした。 (もっと読む)


【課題】調整ねじの回転方向に関わらず、調整ねじのねじ込み位置に対して常に略単一の整定電流の調整値が得られる熱動型過負荷継電器を得ること。
【解決手段】ハウジング内に設置され固定接点と可動接点とを開閉する接点開閉機構と、主回路の電流値に応じて変位する連動バーと、前記ハウジング内に揺動可能に設置され、前記連動バーの変位を前記接点開閉機構に伝達して該接点開閉機構を作動させ、かつ、揺動変位により該接点開閉機構を作動させる主回路の整定電流値を調整する調整機構と、前記ハウジング壁を貫通してねじ込まれ、ねじ込み量に応じて前記調整機構を揺動させる調整ねじと、を備えた熱動型過負荷継電器において、前記調整ねじの先端部に凹部を形成し、該凹部と前記調整機構との間に、球状体を挟持させた。 (もっと読む)


【課題】 マイクロマシン技術を用いて高信頼性で低コスト化を図った長寿命のリレーを実現する。
【解決手段】 2枚の絶縁部材を張り合わせて形成された狭い絞りと広い絞りを有する流路と、前記絞りにより形成された複数の液体室と、これらの液体室のそれぞれに配置された複数の電極と、前記流路の両端に連通して配置された第1、第2の気体室と、これら第1、第2の気体室に封入された気体およびこの気体を加熱する加熱手段と、前記絶縁部材の一方に形成され前記流路に導通する穴と、
からなり、前記穴から前記流路に導電流体を導入すると共にこの穴の導入口を封止した。 (もっと読む)


【課題】サーマルプロテクタのサイズを可能な限り大きくしても、固定樹脂と電池等の樹脂成形性や接触面積の低下を招かずに、サーマルプロテクタと電池等の発熱体との密着性を向上させることが可能なサーマルプロテクタと発熱体の保持構造を提供する。
【解決手段】本発明の保持構造を用いれば、固定樹脂によりサーマルプロテクタを電池に密着又は近接して安定的に保持することにより、固定樹脂と電池等の接触面積の低下を招かずに、サーマルプロテクタと電池等の発熱体との密着性を向上させることが可能な保持構造を提供することができ、この保持構造を用いた携帯用通信機器や携帯電話等の電子機器を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 リチウム・イオン等の二次電池を適切に保護することができるプロテクタを提供する。
【解決手段】 プロテクタ100は、絶縁樹脂から形成されるケース110と、ケース110に取り付けられる第1、第2の導電リード130、140と、第1、第2の導電リード130、140間を電気的に接続するバイメタル素子170と、ケース110上に取り付けられる絶縁樹脂から形成されるカバー120と、カバー120の少なくとも一部に含まれ、カバー120と異なる材質で形成された金属プレート160とを有し、金属プレート160には突出した主面162が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薄型、小型で強度、耐久性の高い自己復帰型保護素子を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、基板2と、温度維持部品の上に設けられ、温度維持部品と接続されるとともに相互に対向面が離隔している一対のリード端子4と、一対のリード端子4に接続され、離合接点を有する可動電極と、一対のリード端子4の少なくとも一部と、可動電極とを覆うカバー10と、カバー10と基板2とを覆うモールド材17を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】冷蔵庫等の庫内温度を制御する除霜用押釦等を有したサーモスタットにおいて、除霜解除時の動作復帰温度の安定化をはかる。
【解決手段】デフレバー37端面部にデフピン38軸より大きく、デフピン段付部38aより小さい円形孔37dを設けてデフピン38軸とデフレバー37の間のクリアランスを有することで、デフピン38と係合するデフレバー37にデフピン38とカム33の貫通孔32の摩擦力が加わりにくくし、温度変動の少ない安定した除霜復帰温度を可能にする。また、デフピン38をデフレバー円形孔37dに挿通後に、デフピン下端部38cにキャップ38dを装着または、デフピン下端部38cをデフレバー33の円形孔37dより大なる径に成形加工した構成にし、特殊な治具等を用いることなく容易に組込み可能となり、組み立て工数の少ない安価なサーモスタットを供給することができる。 (もっと読む)


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