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Fターム[5G044AA03]の内容

Fターム[5G044AA03]に分類される特許

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【課題】
発電機の主機器が損傷に至ることはないし、界磁巻線が焼損することのないこと。
【解決手段】
本発明の発電機励磁装置は、上記課題を解決するために、計器用変流器の検出電流である界磁電流Ifと予め設定されたしきい値Ifを比較する界磁電流比較器と、前記計器用変圧器からの発電機電圧Vgと予め設定されたしきい値Vgを比較する発電機電圧比較器と、前記界磁電流比較器での界磁電流Ifが予め設定されたしきい値If以上で、かつ、前記発電機電圧比較器での発電機電圧Vgが予め設定されたしきい値Vg以下の条件で異常と診断して、発電機の界磁電流を遮断するか若しくは自動電圧調整手段から界磁電流一定制御手段への運転切替を指令する診断手段とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 回生時に同期機で発生する無負荷誘起電圧による過電圧から、同期機を駆動する駆動装置内のコンデンサや電力変換器を保護する過電圧保護装置を得る。
【解決手段】 直流電源と、直流電流を交流電流に変換して同期機へ出力する電力変換器と、同期機で発生する回生エネルギーを蓄積する回生エネルギー蓄積手段と、を備える同期機駆動装置に対して、回生エネルギーによる無負荷誘起電圧を検出し、その無負荷誘起電圧に基づき、回生エネルギーを抑制させる回生電力抑制器と、回生電力抑制器からの無負荷誘起電圧に基づく指示に従い、回生エネルギー蓄積手段を放電させる放電手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】中性点が非接地である非接地発電機の地絡保護装置において、発電機遮断器の遮断まで時限をもたせて一時的地絡に対する発電機遮断機の遮断を防止する。
【解決手段】中性点が非接地であり電力系統に発電機遮断器2及び主変圧器3を介して給電する発電機4と前記主変圧器2との間に設置されオープンデルタ結線の2次巻き線を有する計器用変圧器5、前記オープンデルタ結線の出力回路に前記発電機4の主回路の地絡事故時の地絡電流を所定値に抑制する接地された接地抵抗6、及び前記オープンデルタ結線の出力回路に接続され前記発電機の発電機主回路の地絡事故時に前記接地抵抗6によって所定値に抑制された地絡電流に応動して前記発電機遮断器2を遮断する発電機地絡保護リレー7を備えている。 (もっと読む)


【課題】
サーミスタやサーモスタット等の温度検出器を用いず,途中で電源を落としてしまった場合や電源が変動した場合でも正確なモータ巻線焼損保護を低コストで行なう。
【解決手段】
本モータ巻線焼損保護装置は,主回路電圧を検出する検出手段と,モータに流れる電機子電流を検出する検出手段と,モータ速度を検出する検出手段と,上記検出手段により得られた主回路電圧,モータ電流及びモータ速度に基づいてモータの巻線抵抗を演算するモータ巻線抵抗演算手段と,モータ巻線抵抗からモータ巻線温度を演算するモータ巻線温度演算手段とを備え,モータ巻線温度演算結果が所定の閾値を超えた場合にモータへの電源供給を停止し,モータ巻線の焼損するのを防止する事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータを駆動するときにモータに流れる電流が定格値を越えたか否かによらず熱量を算出し、算出した熱量によりモータの焼損保護を行うモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置は、外部から入力されるモータを駆動するか否かを選択する駆動信号に応じて、該モータの駆動を制御し、前記モータに付設されたセンサの出力信号より回転速度を算出する回転速度検出部と、前記回転速度検出部が算出した回転速度と、前記モータに印加された電圧とから、前記モータに流れる電流を算出し、算出した電流値から該モータの発熱量を算出して、該モータのコイルの温度を算出する温度算出部と、前記温度算出部が算出した前記コイルの温度により、前記駆動信号に対応してモータを駆動するか否かを判定し、判定結果に応じて前記モータを駆動させるモータ制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】
低発電量の時には、回転子が過電流レベルに達する前に、コンバータ直流電圧が上昇して、コンバータが運転できないケースがある。
【解決手段】
系統電圧低下と励磁用コンバータ直流電圧上昇を検出して系統事故時過電流消費装置を動作させるようにする。そして、系統事故時過電流消費装置の交流入力を発電機回転子と励磁用コンバータの間に接続し、系統電圧低下と励磁用コンバータ直流電圧上昇を検出して系統事故時に過電流消費装置を動作させることとした。 (もっと読む)


【課題】交流電源の異常を確実に検知してモータに過大な電流が流れることにより発生する減磁を防止する。
【解決手段】交流電源電圧を整流する整流回路3と、整流回路3に接続されたリアクトル2と、整流回路3の出力に接続されたコンデンサ4と、交流電圧を出力するインバータ5と、インバータ5により駆動されるモータ6と、モータ6を駆動させるためにインバータ5へ駆動信号を演算・出力するインバータ制御手段20と、交流電源1の電源位相を検出する電源位相検出手段21と、整流回路3の出力電圧値を検出してこの検出した電圧値と基準電圧値との大小比較を行う整流電圧検出手段22とを具備し、インバータ制御手段20は電源位相検出手段21が検出する電源位相が所定値の時に、整流電圧検出手段22が検出する整流電圧の値が予め設定した基準電圧値より小さくなったことを検出した場合、モータ6を停止させるようにインバータ5に停止指令を出力する。 (もっと読む)


【課題】複数台の発電機を、サイリスタ起動装置で択一的に起動する発電機の起動システムにおいて、発電機を電動機としてサイリスタ起動装置によって起動している最中に発電機接地用変圧器を発電機中性点から切離してあっても、地絡が発生した場合に地絡保護が行われる。
【解決手段】発電機中性点接地が変圧器接地方式により行われる複数台の発電機1a,1bを、電動機としてサイリスタ起動装置および切替盤9により択一的に起動する複数発電機の起動システムにおいて、前記切替盤9の前記サイリスタ起動装置の交流出力側に、サイリスタ起動装置交流出力側接地用変圧器17、および前記サイリスタ起動装置交流出力側接地用変圧器に接続の交流地絡過電圧リレー14を設けた。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動回路及びモータの故障を検出し、故障部位と故障内容の特定を行い、故障内容に応じてモータの制御を継続することを可能にする。
【解決手段】過電流検出部14により過電流が検出されると、FETQ1〜Q6すべてのドレイン・ソース間を強制的にOFF状態にするとともにリレーRYA、RYB、RYCを全てOFFして一旦モータの制御を停止し、モータ端子電圧検出部15により検出されたモータ2の各相の端子電圧の和が所定の範囲に入っているか否かを判定する。判定の結果、所定の範囲に入っていない場合をモータ2の故障として特定する。端子電圧の和が所定の範囲に入っている場合は、リレーRYA、RYB、RYCを順次ONして端子電圧の和が所定の範囲に入っているか否かを判定し、判定の結果によってモータ駆動回路13のいずれの相に故障があるかを特定する。 (もっと読む)


【課題】インバータのパワー半導体素子のスイッチング速度を上げてもスイッチング速度の影響による過大なインバータ入力電圧を抑制する回転機の電圧保護制御装置を提供する。
【解決手段】電圧保護制御装置1は、回転機13の目標トルクを設定する目標トルク設定手段2と、設定された目標トルクに応じたインバータ入力電圧を設定するインバータ入力電圧設定手段3と、スイッチングによるサージ電圧がピークとなるトルク近傍において、システム電圧を低下させることでインバータ入力電圧を抑制するインバータ入力電圧抑制手段4とを備える。 (もっと読む)


【課題】負荷における過電流の発生を検出できる、構成の簡単な駆動制御装置の提供。
【解決手段】車両のフューエルポンプに連結されたモータ2の界磁巻線の一端は車両電源4に接続され、他端は一対のスイッチング素子7A、7Bに接続されている。スイッチング素子7A、7Bは互いに並列に配置され、温度検出回路15によるスイッチング素子7Aの検出温度Tdetが温度しきい値Tcより低い場合、第1スイッチング素子7Aのみがオンされ、検出温度Tdetが温度しきい値Tc以上の場合、第1スイッチング素子7Aおよび第2スイッチング素子7Bの双方がオンされてモータ2が駆動される。モータ2の駆動中に、過電流保護回路14によるスイッチング素子7Aのドレイン端子とソース端子との間の検出電圧Vdetが第1電圧しきい値Vrefp以上である場合、スイッチング素子7A、7Bをオフしてモータ2の駆動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】回路規模の小型・軽量化を図るとともに、モータの拘束を正確に検知すること。
【解決手段】モータファン11が正常に回転している際に、発振手段34から所定の周期で生成する正パルスでトランジスタQ2をオンし、パワーFET21のゲート電圧VGを下げて負荷電流IRを遮断すると、ドレイン電圧VDは一旦電源電圧VBにダイオードD1の順方向電圧VFを加えた値(VB+VF)まで上昇するが、直流モータ11bの惰性回転による発電電圧Eを減じた値(VB−E)まで下降する。これにより、コンパレータ31の(+)端子に入力する電圧V2はしきい値電圧V3を下回ってコンパレータ31の出力はLoとなり、ANDロジック33のAND論理によりロック異常信号は出力されない。これに対し、直流モータ11bがロックしている場合は、直流モータ11bの惰性回転による発電がないので、ドレイン電圧VDは下降することがなく、コンパレータ31の出力はHiとなって、ANDロジック33からロック異常信号が出力される。 (もっと読む)


【課題】バッテリと当該バッテリを充電するオルタネータとの接続が開放した際に、オルタネータの発電電圧の急上昇を防止することができる電源制御装置を提供する。
【解決手段】オルタネータ12と低圧電源用バッテリ14との接続が開放した場合であっても、オルタネータ発電電圧急上昇防止コントローラ32が、オルタネータ12の発電電流を低圧電源用バッテリ14に接続されていない高圧電源用バッテリ18や高圧負荷51に流す。このため、オルタネータ12の発電電流の急減少が抑制されることによって、オルタネータ12のステータコイルの逆起電圧の発生を防ぎ、オルタネータ12の発電電圧の急上昇を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 交流電動機の保護方法において、過励磁状態で運転した場合に増加する鉄損を考慮して、確実に交流電動機を過熱保護する。
【解決手段】 電動機の基準となる定格電圧/定格周波数と周波数電圧演算部で補正された後の出力電圧指令/周波数指令の比を磁束比として演算し、磁束比を用いて電動機が過励磁であるかを判断し、過励磁状態に応じて検出電流値を補正し、過励磁状態に応じて補正された電流を用いて電動機の過熱保護を行うという手順で処理する。 (もっと読む)


【課題】ディスク装置において、スピンドルモータがショートにより故障しているか否かを正確に判定できるようにする。
【解決手段】ディスク装置1は、ディスク2を回転させるスピンドルモータ3と、スピンドルモータ3のオフセット電圧を検出電圧値として検出する差動オペアンプ5と、検出電圧値に基づいてスピンドルモータ3の故障判定に用いられる判別値を算出する算出手段13と、判別値に基づいてスピンドルモータ3が故障しているか否かを判定する故障判定部10を備える。故障判定部10は、スピンドルモータ3がディスク2を回転させており、かつディスク2の再生処理のポーズ時に、判別値が予め定められた閾値より連続して3回大きくなるとスピンドルモータ3が故障していると判定する。これにより、故障判定部10は、正確にスピンドルモータ3の故障を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】モータリレー回路のリレー接点間に異物が挟まること等により導通異常となり、システム全体が動作不可となることを回避する。
【解決手段】モータリレー回路43をオン制御したにも関わらず導通状態とならない場合にはモータリレー回路43を開閉動作させ導通阻害物質の除去を図る(ステップS1〜ステップS4)。所定回数開閉動作を行っても導通阻害物質が除去されないときには強制通電回路50による通電を開始し、駆動モータ12を介さずにモータリレー回路43へ通電を行って、導通阻害物質の焼損を図る(ステップS5〜ステップS7)。強制通電による導通阻害物質の焼損を図りつつ、モータリレー回路43の開閉動作による導通阻害物質の除去を行ってもモータリレー回路43が導通状態とならないとき、モータリレー回路43の導通異常として確定する(ステップS10)。 (もっと読む)


【課題】電源から電動機に供給される電源電圧が変動しても電動機の固定子巻線の短絡の有無を正確に診断することができる電動機固定子巻線の短絡診断システムを提供する。
【解決手段】電動機固定子巻線の短絡診断システム1は、電動機Mに対して電源Pから供給される電源電圧及び電動機に流れる電流が検出部4で検出されると、判定部5は検出部4で検出された電圧及び電流の位相を考慮した特徴量に基づいて電動機Mの固定子巻線が短絡しているか否かを診断判定し、その結果は表示部6に表示される。 (もっと読む)


【課題】発電機に新たに専用回路を設けることなく発電機の故障を検出する。
【解決手段】目標出力電圧制御手段11が、発電機20が出力すべき目標出力電圧を算出し、発電機20に対して目標出力電圧を出力するように指示する。発電機故障検出手段12が、目標出力電圧制御手段11から目標出力電圧を受け取り、目標出力電圧と、発電機20が出力する出力電圧とを比較することによって発電機20の故障を検出する。 (もっと読む)


【課題】界磁電流が正常に制御できない場合、過大電圧発生有無に係らず、直流電圧の異常上昇の恐れに対して早いタイミングで直流電源側への発電出力を停止させる界磁巻線式交流回転電機装置を提供する。
【解決手段】直流電源3の直流電圧を所定の目標電圧に制御するように界磁回路の界磁電流を制御する界磁電流制御手段9と、界磁電流が正常に制御できない場合に界磁回路が異常と判定する界磁回路異常判定手段11とを備え、界磁回路異常判定手段11が界磁回路を異常と判定した場合に、ブリッジ制御手段7は、ブリッジ回路6の全相の上アーム素子または全相の下アーム素子のうち、いずれか一方を全て導通状態にする。 (もっと読む)


【課題】モータ制御装置の電源オン、オフに関わらずダイナミックブレーキの過負荷を検出できる過負荷検出装置を提供する。
【解決手段】過負荷検出装置は、ダイナミックブレーキ回路のブレーキ抵抗器12にダイオード1と抵抗器2を介して並列に接続されたコンデンサ3と、このコンデンサ3に並列接続され、充電状態を監視する過負荷検出回路4とを備えている。過負荷検出回路4は、抵抗器4b、抵抗器4c、フォトカプラ4d、抵抗器4eで構成しており、コンデンサ3の充電電圧が、所定の基準値を超えると外部端子4aに過負荷検出信号を出力する。 (もっと読む)


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