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Fターム[5G044AC01]の内容

発電機・電動機の保護 (595) | 保護手段(共通) (92) | 遮断 (52)

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【課題】第一遮断器を開放する正常な保護動作が行われない場合においても蒸気タービンの損傷を回避し電力を安定して供給することが可能な発電プラント及びその保護方法を提供する。
【解決手段】保護回路1が、逆電力リレー12が作動してから第一の所定時間が経過すると第一遮断器6を開放し、さらに、蒸気タービンがトリップ状態で、かつ第一遮断器6が「入り」の状態が第二の所定時間以上継続すると第二遮断器3を開放することにより、故障等により第一の遮断器が開放されない場合にも蒸気タービン13の損傷を確実に防止する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、直流モータまたは制御回路に悪影響を及ぼす過電流または過熱の発生を未然に防止し、直流モータまたは制御回路の損傷を確実に防ぐ。
【解決手段】動作設定信号出力回路4から出力される動作設定信号A、Bについて動作設定信号判断回路12により論理演算を行い、動作設定信号A、Bが直流モータ2を正転/逆転駆動状態に設定するものか否かを判断し、動作設定信号A、Bが直流モータ2を正転/逆転駆動状態に設定するものであるときには、タイマ回路13においてタイマをスタートする。その後、何らかの異常により、正転/逆転駆動状態が維持されたまま基準時間が経過した場合には、動作設定信号A、Bの制御回路3への供給を動作制限回路14によりストップし、直流モータ2をフリーラン状態にする。また、直流モータ2がブレーキ状態またはフリーラン状態に設定されたときには、タイマがリセットされる。 (もっと読む)


【課題】過負荷時と正常負荷時の電動機における実際の温度の上昇、下降を考慮した正確な電子サーマル熱時限特性をもつ電力変換装置および過負荷保護方法を提供する。
【解決手段】交流を直流に変換する順変換器と、直流を可変電圧・可変周波数の交流電力に変換する逆変換器と、交流電力により速度制御される交流電動機と、交流電動機の電流を検出する電流検出器と、電流検出器で検出された電流に応じて前記各部を制御する制御部を備え、前記制御部は、交流電動機の過負荷運転時に電子的に加算すると共に、前記交流電動機が過負荷運転でない時に、前記過負荷時の加算による積算値から、前記過負荷時の前記電流検出器の検出電流の二乗時間積値に見合った重み値で減算する加減算部と、前記加減算部での積算値と予め設定された電子サーマル熱時限特性に基いて過負荷運転時に前記交流電動機を停止させる電子サーマル熱時限部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パワーデバイスやモータの容量を大きくすることなく、電流検出を行うハードウエアを簡単化して、OCPおよび電流制御を精度よく達成する。
【解決手段】3相インバータ回路3からの出力をモータ4に供給してモータ4を駆動するとともに、3相インバータ回路3を制御するための電流検出機能および過電流保護機能を有するに当たって、モータ相電流をフィードバック制御するとともに、電流制御系に供給すべき電流指令の最大値を制限し、しかも、過電流保護のための電流検出と電流制御のための電流検出とを、DCリンクに設けられた1つの電流センサたるOCP部5が兼ねる。 (もっと読む)


【課題】過負荷異常を検出するための過電流設定値を定格運転中と起動工程中とで各々条件に合わせて個別に設定することで、起動工程中に定格運転とは異なる大トルクを発生できる電流をインバータから駆動電動機に安定して供給できるドライ真空ポンプ用電源装置、及びその運転方法を提供すること。
【解決手段】インバータから所定周波数の交流電力を駆動電動機に供給するように構成したドライ真空ポンプ用電源装置であって、インバータはドライ真空ポンプ起動時、定格電流の所定倍数の電流を供給することで駆動電動機の駆動トルクを増強する機能と、インバータの出力電流が所定の設定電流値を超えた場合にドライ真空ポンプの異常又は故障を検出する過電流検出・保護機能とを備え、過電流検出・保護機能は、ドライ真空ポンプの起動工程では設定電流値を所定過負荷電流値を超える過大電流値とし、起動工程が完了した時点では設定電流値を所定過負荷電流値とした。 (もっと読む)


【課題】
サーミスタやサーモスタット等の温度検出器を用いず,途中で電源を落としてしまった場合や電源が変動した場合でも正確なモータ巻線焼損保護を低コストで行なう。
【解決手段】
本モータ巻線焼損保護装置は,主回路電圧を検出する検出手段と,モータに流れる電機子電流を検出する検出手段と,モータ速度を検出する検出手段と,上記検出手段により得られた主回路電圧,モータ電流及びモータ速度に基づいてモータの巻線抵抗を演算するモータ巻線抵抗演算手段と,モータ巻線抵抗からモータ巻線温度を演算するモータ巻線温度演算手段とを備え,モータ巻線温度演算結果が所定の閾値を超えた場合にモータへの電源供給を停止し,モータ巻線の焼損するのを防止する事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】過電流時に電動機への通電回路を開き焼損を防止する接点が溶着したときのヒータ発熱により、熱溶融金属が溶融して固定接点から可動接点を強制的に剥がすものであった。
【解決手段】第1の温度以上で電流供給回路を遮断し第1の温度よりも低く0℃よりも高い温度で復帰する第1のバイメタル接片を有する第1過電流リレーと、第1過電流リレーに直列接続され第1の温度よりも高い第2の温度以上で電動圧縮機への電流供給回路を遮断し0℃よりも低い温度でしか復帰しない第2のバイメタル接片を有する第2過電流リレーとからなり、前記第1のバイメタル接片の動作時間よりも前記第2のバイメタル接片の動作時間を長くするように前記第1の電気ヒータの発熱量を第2の電気ヒータの発熱量よりも大きくした。 (もっと読む)


【課題】負荷駆動装置において、過電流を確実に検知して過電流保護機能を動作させる。
【解決手段】正転駆動時において、過電流が発生した場合、その通電経路にあるFETは発熱し、温度上昇に伴いそのFETの抵抗値が増大する。この抵抗値が増加するのに伴い過電流の値は減少する。この点を考慮して過電流判定時間T1を設定している。すなわち、過電流判定時間T1は過電流の値が基準電流値i0に達するまでの時間よりも短い時間に設定されているため、過電流の発生時には過電流判定時間T1に亘ってしきい値(基準電流値i0)を超える値の電流を検出できる。これにより、FETの発熱に伴う抵抗値変化の影響を受けることなく過電流の検知が可能であり、FETをはじめとする負荷駆動装置の過電流による破壊を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】
低発電量の時には、回転子が過電流レベルに達する前に、コンバータ直流電圧が上昇して、コンバータが運転できないケースがある。
【解決手段】
系統電圧低下と励磁用コンバータ直流電圧上昇を検出して系統事故時過電流消費装置を動作させるようにする。そして、系統事故時過電流消費装置の交流入力を発電機回転子と励磁用コンバータの間に接続し、系統電圧低下と励磁用コンバータ直流電圧上昇を検出して系統事故時に過電流消費装置を動作させることとした。 (もっと読む)


【課題】従来の電気機器過負荷装置は下記の様な欠点が在った。(1)個々の要求保護特性に適合する過負荷保護装置は、バイメタル材質選定を主要因とするため、多様なバイメタル材料を必要とした。(2)適用電気機器の設計で、拘束電流に対して許容最大出力電流の比率が小さい高効率モーターの場合は、適合する過負荷保護装置の選定が難しかった。
【解決手段】(1)過負荷保護装置のカンチレバー プレート1先端部分に、スナップアクションバイメタル2を密着、熱的結合する構造を採用する。(2)スナップアクション バイメタル2の設定動作温度に、カンチレバー プレート1の最大定格許容電流時の発熱温度より高く、より近似な特定温度を設定する。(3)カンチレバー プレート1の先端背面に、スナップアクション バイメタル2とレバー 1の作用部間のギャップ寸法を正確に設定する目的のアジャスト スクリュウ16等の調整機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動回路及びモータの故障を検出し、故障部位と故障内容の特定を行い、故障内容に応じてモータの制御を継続することを可能にする。
【解決手段】過電流検出部14により過電流が検出されると、FETQ1〜Q6すべてのドレイン・ソース間を強制的にOFF状態にするとともにリレーRYA、RYB、RYCを全てOFFして一旦モータの制御を停止し、モータ端子電圧検出部15により検出されたモータ2の各相の端子電圧の和が所定の範囲に入っているか否かを判定する。判定の結果、所定の範囲に入っていない場合をモータ2の故障として特定する。端子電圧の和が所定の範囲に入っている場合は、リレーRYA、RYB、RYCを順次ONして端子電圧の和が所定の範囲に入っているか否かを判定し、判定の結果によってモータ駆動回路13のいずれの相に故障があるかを特定する。 (もっと読む)


【課題】 サーミスタ等の温度を直接検出するための追加部品を必要とすることなく、実際の発熱状態を正確に反映した発熱温度の推定をしながら駆動機器を制御できる。
【解決手段】 駆動機器1に通電して昇降部材2を昇降する際の負荷に対応した各電流値に対する温度上昇勾配と該電流の通電時間とに基づき上昇温度を算出すると共に、上記温度上昇後における通電停止時の温度下降勾配と通電停止時間とに基づき下降温度を算出するというようにして、通電、通電停止を繰り返して通電時における上昇温度分の加算と通電停止時における下降温度分の減算とを繰り返しながら駆動機器1の発熱温度の変化を推定する。このようにして推定した発熱温度推定部5による駆動機器1の推定発熱温度が予め設定した閾値に達すると駆動機器1への通電を停止するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 交流電動機の保護方法において、過励磁状態で運転した場合に増加する鉄損を考慮して、確実に交流電動機を過熱保護する。
【解決手段】 電動機の基準となる定格電圧/定格周波数と周波数電圧演算部で補正された後の出力電圧指令/周波数指令の比を磁束比として演算し、磁束比を用いて電動機が過励磁であるかを判断し、過励磁状態に応じて検出電流値を補正し、過励磁状態に応じて補正された電流を用いて電動機の過熱保護を行うという手順で処理する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で発電機の固定子巻線や回転子巻線の焼損を防止することができる保護装置を備えた可搬式発電機を提供する。
【解決手段】保護装置31は、同期発電機12の固定子巻線30の温度を検出する固定子巻線温度検出手段33と、回転数を検出する回転数検出手段34と、低回転運転を検出したときに継続時間を測定する計時手段35と、固定子巻線温度検出手段の検出温度があらかじめ設定した固定子温度上限値を超えたとき、あるいは、計時手段で計測した継続時間があらかじめ設定した許容時間を経過したときのいずれか一方が発生したときに前記エンジンを停止させるエンジン制御手段36とを備えている。 (もっと読む)


【課題】モータ21に始動電流が流れている間も、誤動作することなく故障を検出して保護可能にする。
【解決手段】モータ保護継電器に反限時要素1と定限時要素2とを備えて、予め設定されたモータ21の始動時間に基づいて、始動時間中は反限時要素1を用い始動時間経過後に定限時要素2に、切替スイッチ4にて切り替えるようにする。反限時要素1は、始動電流では始動時間中にトリップ指令9が出力しないように設定し、拘束故障などによる過電流が発生するとトリップ指令9を出力する。また、始動時間経過後には、定限時要素2が過負荷や拘束故障が発生すると信頼性よく速やかに保護動作する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、負荷の焼損を適切に防止することが可能な負荷駆動装置、及び、これを用いた電気機器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る負荷駆動装置は、負荷の駆動電流ILに応じた第1電流Icを生成する第1電流生成部161と、所定の第2電流Idを生成する第2電流生成部162と、第1電流Icと第2電流Idの大小関係に応じてコンデンサ(C1a、C1b)の充放電を行う積分部163と、前記コンデンサの端子電圧VCと所定の閾値電圧とを比較する比較部165と、比較部165の出力論理に基づいて保護信号N4を生成する出力部166と、を有して成る構成とされている。 (もっと読む)


【課題】ロック電流の検出回路が電源の変動などのノイズや個体差などで検出ミスを起こさないようにして、モータの過負荷を検出できるようにする。
【解決手段】交流電源の周期ごとにモータ電流Iaのピーク値を検出し、検出したピーク値を順に古いものと入れ替えてマイクロプロセッサU2のメモリ手段に記憶させる。その記憶させたピーク値の平均値を算出して許容値を加えた基準値を算出する。その基準値と検出手段の検出した電流値とを比較して、電流値が基準値を上回った際に過電流が流れたことを検出する。このようにして、ノイズや誤差を吸収した基準値を検出した電流値と比較することにより、ロック電流の検出回路が電源の変動などのノイズや個体差などで検出ミスを起こさないようにして、モータM1の過負荷を検出できるようにする。 (もっと読む)


【課題】モータロック異常時における駆動回路の熱的保護を確実に実行可能なモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】HVECU100は、回転数センサ30からフィードバックされるモータ回転数MRN1に対してモータジェネレータMG1が出力可能な最大トルクを上限値として、要求トルクT1reqを決定する。MGECU200は、要求トルクT1reqに従ってモータ駆動電流の制御を行なう。HVECU100は、零近傍となる回転数領域における要求トルクT1reqの上限値を、最大トルクよりも小さく、かつ、インバータ10の通過電流が所定の許容値以下となる許容トルクに予め制限しておく。これにより、MG1ロック異常の発生が判断されるまでの間に、要求トルクT1reqの上昇に応じてインバータ10の熱負荷が増大し、インバータ10の劣化が無駄に進行するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】非常停止スイッチを含む非常停止回路に対する常時監視を実現でき、信頼性や安全性の高い駆動源の非常停止装置を提供する。
【解決手段】
電磁接触器MC1のコイル2aとフォトカプラ26の受光素子の直列回路を含むコイル用通電回路18を設ける。非常停止スイッチ6の接点6aと、抵抗器25と、ヒューズ24と、フォトカプラ26の発光素子とが直列に接続された非常停止回路20を設ける。非常停止回路20に短絡や地絡によりヒューズ24が溶断すると、フォトカプラ26の発光素子に通電されなくなり、フォトカプラ26の受光素子が受光されないため、コイル用通電回路18の通電がなくなり、電磁接触器MC1のコイル2aが励磁されなくなる。この結果、電磁接触器MC1の接点2が閉状態から開状態になり、モータ4の作動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 大電流が流れた際に直流モータの制御回路を確実に保護できると共に自己復帰できる小型で簡易な構成の直流モータの駆動装置を提供する。
【解決手段】 直流モータMの電流を検出する電流検出手段3と、検出電流に比例した入力をCR積分してCR積分値を出力するCR積分回路6と、検出電流が定格電流より大きいときにCR積分回路を働かせ、定格電流以下のときCR積分回路をリセットする過負荷常時判定手段5と、CR積分値が過負荷設定値より大きいとき直流モータの通電を遮断する過負荷判定手段10と、検出電流が短絡設定値より大きいとき直流モータの通電を遮断すると共にCR積分回路に充電する短絡判定手段7と、直流モータの休止時間が停止時間設定値を過ぎたとき直流モータに復帰通電する停止終了判定手段12を備えている。 (もっと読む)


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