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Fターム[5G060AA04]の内容

発電機による充電制御 (1,602) | 目的、効果 (431) | エンジン状態に応じた充電制御 (155)

Fターム[5G060AA04]に分類される特許

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【課題】軸効率の向上を図った暖機制御が実施できなくなる機会を減らす。
【解決手段】走行駆動源として機能するエンジンの回転出力の一部を用いて発電し、その発電電力をバッテリに充電する充電システムを備えた車両に適用され、消費燃料量に対するエンジンの回転出力の割合を軸効率と呼び、軸効率が最大になるエンジンの回転速度とトルクの組み合わせを最適軸効率点A,B1,C1,D1,E1と呼び、エンジン出力毎の最適軸効率点を繋げた線を最適軸効率動作線Emと呼ぶ場合において、エンジンの熱損失が大きくなる側に最適軸効率動作線を補正して得られた暖機動作線Eh1,Eh2を、予め設定して記憶させておき、暖機動作線Eh1,Eh2上の回転速度とトルクでエンジンを暖機運転させる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー収支を考慮した発電を行うことの可能な発電制御システムおよび発電制御プログラムならびにそのような発電制御システムを備えた電子機器を提供する。
【解決手段】発電制御システムは、変動予測部と、収支計算部と、切替タイミング計算部とを備えている。変動予測部は、過去の物理量から得られた複数種類の変動パターンを含む変動ログと、新たに取得した物理量から得られた変動パターンとに基づいて今後の変動を予測するようになっている。収支計算部は、変動予測部における変動予測を利用して、発電量と放電量とのエネルギー収支を計算するようになっている。切替タイミング計算部は、収支計算部で計算されたエネルギー収支を利用して、発電および放電に関する種々のモードの切り替えタイミングを計算するようになっている。 (もっと読む)


【課題】車両を管理・制御する車載器を搭載した車両においてバッテリー切れの生じ難いバッテリー装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載された第1バッテリーと、二次電池よりなる第2バッテリーと、第2バッテリーに対して充電を行う充電手段と、車両の管理・制御を行う車載器への電力供給を第1バッテリーおよび第2バッテリー間で変更する変更手段と、第1バッテリーおよび第2バッテリーの電圧を検出する検出手段と、検出手段により検出された第1バッテリーの電圧に基づきエンジンの作動・停止を判断する判断手段と、判断手段によりエンジンが作動したと判断されると、変更手段により第1バッテリーから車載器へ電力供給するよう制御するとともに、充電手段により第2バッテリーに充電するよう制御し、判断手段によりエンジンが停止したと判断されると、変更手段により第2バッテリーから車載器に電力供給するよう制御する制御手段とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、蓄電装置の寿命低下を抑えつつ発電機の発電電力を大きく変化できるようにして、車両の制動エネルギーの回生と車両の燃費向上とを実現できるとともに、界磁電流の制御を簡素化できる車両用電源システムを得る。
【解決手段】蓄電装置9は、定電圧制御型のDC/DCコンバータにより構成された電力変換回路に負荷側配線13を介して接続され、制御回路11が、負荷側の電力要求に対して、界磁通電回路をonとして発電機2を発電状態とするとともに、発電機2の回転数nに応じて最大発電電力が得られる目標電圧を設定し、発電機側配線12の電圧Vaが目標電圧となるように電力変換回路を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、発電電圧の増加時の負荷電力の増加の抑制を図る。
【解決手段】電源装置1は、エンジン2により駆動される発電機3と発電機3により充電されるバッテリ4と発電機3又はバッテリ4から電力供給される負荷5と発電機3の発電電圧を制御するコントローラ9とを有し、バッテリ4と負荷5とが発電機3の出力に並列接続される電源装置において、発電機3及びバッテリ4から負荷5に電力を供給するラインに介装されたスイッチ6と、スイッチ6と並列接続され発電機3及びバッテリ4から負荷5に電流が流れる方向を順方向とされたダイオード7とを有し、コントローラ9は、発電電圧を予め設定した値にする制御を行っている場合、スイッチ6をオンし、発電電圧を予め設定した値よりも大きくする制御を行っている場合、スイッチ6をオフする。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン電池と鉛電池の2バッテリ電源系を有する車両用電源システムにおいて、リレーによってリチウムイオン電池が遮断されても、鉛電池への電力供給を確実に確保し得る車両用電源システムを提供する。
【解決手段】鉛電池9と、鉛電池の電圧より高い電圧の充放電が可能なリチウムイオン電池5と、鉛電池とリチウムイオン電池の間に接続され、出力電圧を制御できる降圧DCDCコンバータ3と、リチウムイオン電池と降圧DCDCコンバータとに接続された発電機2と、リチウムイオン電池の充電状態を検出するリチウムイオン電池SOC検出手段8と、リチウムイオン電池と、発電機および降圧DCDCコンバータとの接続および遮断を行うリチウムイオン電池用リレー4と、リチウムイオン電池の充電状態に基づいて、リチウムイオン電池用リレーの接続および遮断を制御する制御手段1とを備えた。 (もっと読む)


【課題】回生エネルギの回収効率を高めること。
【解決手段】
車両用電源装置100において、発電機101は、車両10に搭載されたエンジンまたはその他の駆動源によって駆動されることにより、低電圧の電気エネルギを生成する。また、発電機101は車両10の運動エネルギを高電圧の電気エネルギに変換して回生制動力を発生させる。高電圧蓄電池103は、高電圧の定格電圧を有し、充電時には高電圧の電気エネルギを蓄積する。低電圧蓄電池104は、低電圧の定格電圧を有し、充電時には低電圧の電気エネルギを蓄積する。設定部107は、発電機101により回生制動力が発生する可能性がある車両10の所定の状態、または、その可能性がある車両10の所定の操作のときに、発電機101の出力電圧を低電圧から高電圧に切り替える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、発電開始指令に対する発電の応答性が高められる車両用交流発電機の発電制御装置を得ることを目的とする。
【解決手段】本発電制御装置は、車両用交流発電機1により発電された電力が給電されるバッテリ8と、バッテリ8の電圧を昇圧する昇圧手段と、昇圧手段により昇圧された電圧を保持する電圧保持回路と、を備え、車両用交流発電機1の発電開始時、車両用交流発電機1の界磁巻線3に電圧保持回路から界磁電流を供給する。 (もっと読む)


【課題】バッテリ上がりを防止しつつ発電による燃料消費量増加を最小限に抑えることを目的とした車両の発電制御装置を得る。
【解決手段】内燃機関101により駆動されて発電を行う発電機103と、発電機103により充電される蓄電装置105と、蓄電装置105に充放電される電流値を計測する電流センサ106と、計測した充放電電流から蓄電装置105の残存容量を推定するSOC演算部108と、蓄電装置105のSOCが目標とする目標SOCになるように発電機103の発電電圧を決定する発電電圧演算部112と、目標SOCを設定する目標SOC演算部110と、内燃機関101の動作点から単位発電電力量当たりの燃料消費量を計算する発電コスト演算部109を備えた車両の発電制御装置において、目標SOC演算部110で設定する目標SOCは、発電コスト演算部109で計算した単位発電電力量あたりの燃料消費量に応じて変更されるようにした。 (もっと読む)


【課題】惰性走行における燃費を向上することができる車両用発電制御装置を提供すること。
【解決手段】車両の駆動輪と動力を伝達可能であり、かつ伝達される動力によって発電する発電機と、発電機と電力を授受可能な蓄電装置と、を備え、車両の惰性走行中に蓄電装置の蓄電量(S401,S402)と発電機の発電効率(S403,S407)とに基づいて発電機の目標発電量を決定(S404,S405,S406,S408,S409)する。 (もっと読む)


【課題】二次電池が蓄える電力および自動二輪車の走行状態に応じてエンジンの負荷を軽減し、エンジン出力の無駄を抑制可能な自動二輪車の発電制御装置を提供する。
【解決手段】自動二輪車1の発電制御装置41は、エンジン11の駆動力によって発電する交流発電機43と、交流発電機43の発電する電力を蓄電する二次電池45と、交流発電機43を二次電池45に電気的に接続または切り離す第一スイッチング素子46と、を備える自動二輪車1において二次電池45の充電制御を行う。発電制御装置41は、二次電池45の電圧が予め定める所定電圧以上であり、かつ自動二輪車1が加速しているとき第一スイッチング素子46を制御して交流発電機43を二次電池45から電気的に切り離す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、定格電圧が相異する複数のバッテリを搭載した車両の発電制御システムにおいて、車両の減速走行時に電気エネルギとして回生される運動エネルギを可及的に増加させることを課題とする。
【解決手段】本発明は、上記した課題を解決するために、発電電圧を変更可能なオルタネータと、定格電圧が相異する複数のバッテリと、各バッテリに接続された電気負荷と、を備えた車両の発電制御システムにおいて、各バッテリの充電状態及び各バッテリに接続された電気負荷の状態に基づいて各バッテリが受け入れることができる最大の電力である最大充電可能電力を演算し、最大充電可能電力が最も大きいバッテリの充電を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ブレーキ動作におけるドライバの違和感を減らして、制動エネルギーの回生量を増やすことができる車両用電源システムを得る。
【解決手段】制御装置は、発電機の回転子の回転数と発電機側配線の電圧とから発電機の発電可能量を推定し、第1蓄電装置の第1回生可能量と第2蓄電装置の第2回生可能量とを推定し、第1回生可能量と第2回生可能量との合成回生可能量と発電可能量との大小関係から合成回生可能量を調整し、調整された合成回生可能量により走行制動量を補正するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動性を向上させることができる車両用発電制御装置を提供すること。
【解決手段】車両用発電制御装置1は、界磁巻線22に流れる電流を断続するMOSFET11と、徐励制御を行って車両用発電機2の出力電圧を所定値に維持する電圧調整回路19と、エンジン始動時に対応した始動時状態(始動時モード)であることを検出する始動時状態検出回路14と、始動時状態において、固定子巻線21の相電圧の周波数が第1の基準周波数を超えた場合に発電を開始させるとともに第1の基準周波数を下回った場合に発電を停止させる制御を行い、始動時状態終了後において、相電圧の周波数が第1の基準周波数を超えている場合に発電を維持するとともに、第1の基準周波数よりも低い第2の基準周波数を下回った場合に発電を停止させる制御を行う発電開始・停止回路15とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両減速時の回生エネルギーの損失を抑制して、高圧蓄電手段および低圧蓄電手段のどちらにも効率良くエネルギーを回収すること。
【解決手段】第1の回路部L1は、高圧蓄電手段111と低圧蓄電手段112との間をDC/DCコンバータ107を介して接続する。第2の回路部L2は、発電機102と高圧蓄電手段111との間を接続し、第3の回路部L3は、発電機102と低圧蓄電手段112との間を接続する。高圧用全波整流器103は、高圧蓄電手段111の充電を遮断可能に構成されている。低圧用全波整流器104は、低圧蓄電手段112の充電を遮断可能に構成されている。電源ECU113は、車両が減速するときに発電機102により発電される電力の充電経路を、高圧用全波整流器103および低圧用全波整流器104を制御することにより第2および第3の回路部L2、L3のいずれかに設定する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時においてオルタネータベルトのスリップを防止しつつ要求発電量を得るために掛かる時間を短縮できるようにする。
【解決手段】オルタネータ15に電気接続されたバッテリ18には電圧検出器19が電気接続されている。制御コンピュータCは、電圧検出器19によって得られたバッテリ電圧検出情報に基づいて、必要発電量を決定する。制御コンピュータCは、回転磁界発生手段21を介して、オルタネータ15の回転磁界の速度を制御する。制御コンピュータCは、回転磁界の速度を制御してオルタネータ負荷トルクの最大値以下に制限する機能、回転磁界の速度を制御してオルタネータ負荷トルクを徐変させる機能、及び内燃機関10の電動スロットル101の開度を増大させてアイドリング回転数を増大させる機能を有する。ベルト13のスリップが生じるような状況になると、制御コンピュータCは、アイドリング回転数を増大させる制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】三相交流発電機を用いてバッテリを充電するにあたり、位相制御上の要求に対して適切な通電制御を行いつつ、電流の急激な変動を抑える。
【解決手段】充電制御装置は、発電機による充電制御を180°通電モードにより行い、算出した位相角度φ1,φ2によって通電パターンの出力タイミングを制御する。位相切り替わりタイミング(時刻t1)において60°以上の位相角度の変化が生じた場合、位相角度を60°に強制して出力し、その後の進角90°の時点(時刻t2)で位相角度φ2により通電パターンの出力タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】発電機の内燃機関に対する負荷を増大することができるようにして、内燃機関のトルク変動の抑制を図ることを目的とする。
【解決手段】内燃機関が発電機を備え、発電機は車両に搭載される蓄電池に対して電力を供給し、内燃機関が所定回転数以下の機関回転数で運転されている際に、機関出力トルクの変動を吸収するタイミングで発電機に発電をさせる内燃機関の発電機の制御方法であって、機関回転数を検出し、検出した機関回転数が所定回転数を上回ることを判定した場合に、蓄電池の充電容量が所定値を超える時点で充電を停止する。 (もっと読む)


【課題】磁石式交流発電機への入力トルクを低減して、回転力供給装置の運転負荷の低減を行い、発電効率を向上させた電源装置を得る。
【解決手段】磁石を有する回転子を設けた磁石式発電機1と、回転子に回転力を供給する回転力供給装置RSと、磁石式発電機の出力を整流して負荷電気装置に電力供給を行う整流回路3と、磁石式発電機の出力端を電気的に短絡する短絡回路SW4〜SW6と、負荷電気装置の端子電圧を検出する電圧検出回路VDと、電圧検出回路により検出された電圧に従って短絡回路オン(短絡動作モード)と短絡回路オフ(整流動作モード)のオンオフ制御により負荷電気装置の電圧を第1の設定値に制御しながら、磁石式発電機の回転子の回転に係る運転状態に従って短絡動作モードと整流動作モードを切替えて動作させる制御回路4を備えた電源装置。 (もっと読む)


【課題】瞬時低下可能性を低減する回生電力回収機能付き電源装置の提供。
【解決手段】バッテリ11にスイッチ17を介して接続された負荷19、DC/DCコンバータ21と、DC/DCコンバータ21に接続された蓄電部23と、制御回路27と、を備え、車両が回生電力を発生する際に、制御回路27はスイッチ17をオンにし、前記回生電力は蓄電部23に充電され、前記回生電力を発生しない際に、制御回路27はスイッチ17をオンにし、DC/DCコンバータ21が動作でき、かつバッテリ11の電圧が瞬時低下する既定期間tsに亘り蓄電部23が負荷19を駆動し続けられる電圧までDC/DCコンバータ21により蓄電部23を放電し、前記車両がアイドリングストップ状態となれば、制御回路27はスイッチ17をオフにし前記瞬時低下時に蓄電部23が放電できるようDC/DCコンバータ21を待機させるようにした。 (もっと読む)


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