説明

Fターム[5G066AE04]の内容

交流の給配電 (14,179) | 系統の操作(構成要素) (1,690) | データベース (559) | ノード・ブランチデータ (84)

Fターム[5G066AE04]に分類される特許

1 - 20 / 84


【課題】電力系統全体で効率的な送電を行うことができる電力系統制御システムを提供する。
【解決手段】系統制御サーバGSの指令値算出部GSaは、電力系統Ls上の任意ノードiでの同時刻の電圧Vi及び位相θiを取得し、該取得値から任意ノードiの有効電力Pi及び無効電力Qiを取得する。これら同時刻の電圧Vi、位相θi、有効電力Pi及び無効電力Qiから任意ノードi,j間の配線損失Lijを算出し、電力系統Lsの総配線損失Lを取得する。そして、制御対象の太陽光発電システムG2及び無効電力補償装置G3に対し、電力系統Lsの総配線損失Lが小となるような無効電力指令値QG2_0,QG3_0を算出し、制御対象の制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】簡便に平滑化効果を推定でき、かつその平滑化効果を利用して簡便に自然エネルギーの総出力を推定することができる方法を提供する。
【解決手段】まず、一地点の出力を周波数成分に分け、2箇所以上のN地点の出力を時間成分のまま平均してから周波数成分に分ける。そして、両結果の比を周波数成分毎に取って関数近似することで、平滑効果の度合いを周波数成分毎に示す関数を求めておく。次に、一地点の出力と前記関数とからM地点の出力の平均値を求め、平均値に基づき、M地点の自然エネルギー発電の総出力を求める。 (もっと読む)


【課題】広範囲な停電を需要家に速やかに周知する。
【解決手段】電力系統管理システム1は、停電のグループIDを取得する(S501)。次に、停電情報15Dに基づいて、取得したグループID15D1から系統番号15D2を特定し(S502)、系統番号ごとにS503〜S506の処理を行う。そして、系統情報15Aに基づいて、特定した系統番号15A1からバンク柱番号15A2を特定し(S503)、バンク柱番号ごとにS504〜S506の処理を行う。続いて、設備情報15Bに基づいて、特定したバンク柱番号15B2から引込柱番号15B1を特定し(S504)、引込柱番号ごとにS505〜S506の処理を行う。そして、顧客情報15Cに基づいて、特定した引込柱番号15C2から顧客ID15C1を特定し(S505)、地図情報15E上の、各顧客IDの顧客宅のアイコンを、当該顧客宅の停電のグループを示す色に着色する(S506)。 (もっと読む)


【課題】2回目以降の状態推定計算において観測時冗長度が低下しても、状態計算精度を大幅に悪化させることなく、従来よりも状態計算精度の高い状態推定計算結果を算出することができる状態推定計算装置を得ることを目的とする。
【解決手段】系統データを入力する系統データ入力部14と、系統データに基づいて電力系統2のノード・ブランチモデルを作成するとともに、このモデルに基づいた偏微分行列を作成するモデル作成部11と、モデル作成部11により作成された偏微分行列を用いて状態推定計算を行う状態推定計算部12と、状態推定計算部12により計算された結果を保存する計算結果保管部13と、を備え、モデル作成部11は、計算結果保管部13に前回の計算結果が存在する場合に、観測テレメータ値と前回の計算結果を含む補完ありモデルを作成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電力ノードにおける経済的動作を向上または最適化する配電システムを動作させるためのシステム、方法、および装置を提供する。
【解決手段】コンピュータ116は、ノードデバイスのそれぞれにおける少なくとも1つの動作パラメータを記憶するように構成されたメモリ領域120と、このメモリ領域に通信によって結合しているプロセッサ118とを含む。このプロセッサは、最適化される配電システムにおける所望の動作制限を決定し、少なくとも1つのノードデバイスの動作パラメータの変更に基づいて、動作制限に対する効果を計算し、ノードデバイスに動作パラメータを変更させるために、そのノードデバイスにコマンドを送信するようにプログラムされている。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で訓練用の単結図を変更する。
【解決手段】母線およびブランチを含む設備を、複数有する電力系統のモデルである基本系統モデルの構成を変更する訓練用系統データ生成装置1において、入力部30を介して、電力系統モデルにおいて変更対象となる複数の設備の情報や、変更後における当該設備の線路定数が、擬似オフラインデータとして入力され、変更対象となる複数の設備を、擬似オフラインデータにおける線路定数を有する1つの設備に置き換えることで、前記変更対象となる複数の設備を変更することを特徴とする。また、設備の変更とは、直列的あるいは並列的に配置されている設備の縮約や、ダミー設備への変換であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】木構造で示される発電システムで発電される電力量を取得する発電シミュレーション装置を提供する。
【解決手段】連系点のルートノードと、発電機器のリーフノードと、連系点から発電機器までの中間物の中間ノードとの親子関係を示し、各ノードでの電力の生成または減少の属性情報を有する木構造情報が記憶される木構造情報記憶部11、発電機器の発電割合に関する発電割合情報が少なくとも1日の時間帯ごとに記憶される発電割合情報記憶部12、属性情報と発電割合情報とを用い、発電機器が時間帯ごとに生成する電力量を算出し、生成される電力量の減少をリーフノードからルートノードまで計算することによって、木構造の各ノードに対応する電力量を時間帯ごとに取得するシミュレーション部14、取得された各ノードの時間帯ごとの電力量を蓄積する蓄積部15を備える。 (もっと読む)


【課題】系統状態データを求めたい時点の精度の良い設備データを提供できる設備データ推定装置を提供するものである。
【解決手段】電力系統の各ノードの時間合わせした観測データを観測データ計測装置11で計測し、方程式作成手段15は、観測データ計測装置11で計測した観測データのうち各ノードの母線電圧の大きさ・位相、有効電力、無効電力を固定値とし設備データを変数とした方程式を作成し、設備データ演算手段15は、方程式作成手段15で作成した方程式を解いて高精度の設備データを演算する。 (もっと読む)


【課題】重大故障かどうかを容易に判定でき、重大故障である場合には効果の高い適切な対策案を策定できる系統運用策定装置を提供することである。
【解決手段】最適潮流計算手段14は、重大故障候補記憶部11に記憶された重大故障候補が入力装置13から選択されたとき、選択された重大故障候補をパラメータ化し故障前の系統状態と故障後の系統状態との中間の系統状態を含めて設備容量を加味した最適潮流計算により潮流解を求め、重大故障判定手段15は、最適潮流計算手段14で求めた潮流解のうち故障後の系統状態での潮流解が適用条件を満たす範囲内にあるかどうかを判定し、適用条件を満たす範囲内に潮流解がないときは重大故障であると判定し、適用条件を満たす範囲内に潮流解があるときは重大故障でないと判定するとともに、選択した重大故障候補を重大故障候補記憶部11から削除する。 (もっと読む)


【課題】電力系統の状態推定を実施するとき、合計テレメータを入力として直接使用することが可能な電力系統監視制御システムを提供する。
【解決手段】目的関数を最小化するためのLagrange関数を偏微分した偏微分行列を作成して状態推定計算を実行する際に、テレメータの観測値のうち、複数のブランチの合計を観測値として入力する合計テレメータに関する偏微分行列の各要素を、合計テレメータに関連付けられた複数のブランチの各両端全てのノードの状態量による偏微分の和によって記述して計算するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明に係る実施形態は、設備DBファイル13に定義されているデータを変更
することなく、潮流計算対象の計算系統規模を変更できる電力系統監視制御装置を得るこ
とを目的とする。
【解決手段】電力系統の監視、制御、潮流計算を行なう電力系統監視制御装置において、
HMI15bにてオペレータの指定した電力系統の潮流計算を行う際に、潮流計算を行う
計算電力系統範囲内と計算対象範囲外との境界となる送電線を、模擬発電機又は模擬負荷
と置換した計算用電力系統データを用いて、潮流計算を行うことを特徴とする電力系統監
視制御装置。 (もっと読む)


【課題】作業要求者の要求業務を軽減できる停電作業要求支援システムを提供する。
【解決手段】停電作業要求支援サーバ11は、停電作業要求者端末20から送信されてくる停電作業を行う電気所を示す作業要求情報に基づいて単線結線図・送電系統図データベース13にアクセスして、この電気所の単線結線図データを読み出したのちに停電作業要求者端末20に送信する。その後、停電作業要求支援サーバ11は、停電作業要求者端末20から送信されてくる停電作業を行う電力系統設備を示す作業対象情報に基づいて停電範囲関連付けデータベース18にアクセスして、この電力系統設備を停止したときの停電範囲データを読み出したのち、読み出した停電範囲データによって示される停電範囲を単線結線図上に描いて、停電範囲が描かれた単線結線図を示す単線結線図データを停電作業要求者端末20に送信する。 (もっと読む)


【課題】電力系統に存在する不特定多数の高調波電流の抑制を可能とする。
【解決手段】負荷に流れる負荷電流を測定し、測定した負荷電流をディジタルデータに変換し、ディジタルデータに変換された電流瞬時値データを用いて積分手法により抽出した負荷電流中の基本波成分を電力系統電流として算出し、負荷電流と電力系統電流との差分を補償電流として出力する。 (もっと読む)


【課題】電力供給源の発電能力を有効利用する
【解決手段】仮想エネルギー通信事業者(EVNO業者)2は送電網の中に存在する発電源及び使用源のスマートメータに接続されており、B点からの電力使用要求を受信すると、B点との距離、発電源の性質、供給能力に基づいて、最適な発電源としてA点を選択し、送電網を管理する電力会社1に対し、A点からB点への送電要求を送出する。電力会社1の課金処理部12は、A点とB点の距離、電力量及び時間に基づいて課金請求する額を決定し、EVNO業者2の課金処理部23に請求する。送電網を分割したエリアごとにエリア内の電力需給状況を管理するエリアブローカーを設け、エリアを使用源と発電源がエリアをまたぐ場合にはエリアブローカー間で取引を行うようにする。また、同一の送電網に複数のEVNO業者が存在する場合は、EVNO業者間で取引を行う。 (もっと読む)


【課題】負荷に無効電力負荷が含まれている場合でも、無効電力の注入量を増加させることなく単独運転を適切に検出することができる無効電力変動方式の単独運転検出装置を提供する。
【解決手段】単独運転状態であることを検出する単独運転検出装置6において、インバータ装置2の出力電力に、電流が進む無効電力と電流が遅れる無効電力とを周期的に注入させる無効電力注入部61と、連系点aにおける連系点電圧信号Voの位相が変化したか否かを判断する単独運転検出部64とを設けた。単独運転検出部64は、連系点電圧信号Voの位相が変化したと判断した場合に、単独運転状態であることを検出する。負荷Bに無効電力負荷が含まれている場合でも、いずれかの無効電力を注入した場合に連系点電圧信号Voの位相が変化したと判断されるので、単独運転を適切に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】複雑な計算を伴うことなく容易に電力系統の任意のノード間の電圧位相角差を精度良く検出できる電力系統の位相角差検出装置を提供することである。
【解決手段】電力系統の所定箇所における電圧または電流の位相角情報を検出する端末装置12は、電力系統の所定箇所における三相電圧または三相電流の正相成分を求める正相成分算出手段18と、正相成分の零クロス点を検出するPLL回路19と、正相成分の零クロス点の時刻をIEEE1588を用いて電力系統状態推定サーバー11に搭載された時計手段の時刻に同期させる時刻同期手段20と、同期が取られた零クロス点の時刻を位相角情報としてネットワーク13を介して電力系統状態推定サーバー11に送信する通信手段21とを有し、電力系統状態推定サーバー11は端末装置12から受信した電力系統の2点間の零クロス点の時間差に基づいて電力系統の位相角差を求める。 (もっと読む)


多数のノード(K1〜K11)を有する電力網(2)において状態計算を行うための計算装置および方法。本方法は、現地計算エージェント(A1〜A11)を多数のノード(K1〜K11)の各々に割り当てるステップと、地域計算エージェント(R1、R2)を地域網(3、4)に割り当てるステップと、地域計算エージェント(R1、R2)が状態計算の結果を対応付けられた現地計算エージェント(A1〜A11)から受信するステップと、この計算結果に基づき、対応付けられた地域網(3、4)の状態計算を行うステップと、を含む。本方法は、対応付けられた地域網(3、4)の単純化された網表現を作成するステップと、上位地域計算エージェント(R3)が地域計算エージェント(R1、R2)の状態計算の結果と単純化された網表現とを受信し、単純化された網表現に基づき、電力網(2)の状態を計算するステップと、をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】人間系によるオフラインシミュレーション作業が不要で、実際の系統条件と事故条件を演算に反映できる事前演算形の系統安定化装置を提供すること。
【解決手段】現在の潮流状態を表す解析用系統モデルを作成し、その解析用系統モデルに基づいて事故条件を変えて複数の解析条件を設定し、制御テーブル作成手段4は、各解析条件について過渡安定度計算及び安定度判定量を算出し、系統現象が不安定と判定したときの安定度判定量を安定限界値とし、不安定現象を安定化できる最適な電制発電機の組み合わせを求め、安定限界値と必要電制発電機とを対応付けた制御テーブルを各解析条件毎に作成して記憶し、電制発電機決定手段7は、安定度判定量をリアルタイムに計算して事故条件に合致する制御テーブルを決定し、決定した制御テーブルを参照してリアルタイムに算出した安定度判定量に対応する必要電制発電機を電力系統から解列して電力系統の安定化を図る。 (もっと読む)


【課題】保守負担やシステム費用の低減を実現する系統安定化システムを提供すること。
【解決手段】系統情報収集手段101と、系統モデル作成手段102と、解析条件設定手段103と、安定度判定手段104と、事故種別検出手段106と、電制発電機決定手段105と、制御手段107と、を備えて成る電力系統安定化システムにおいて、系統情報収集手段101と系統モデル作成手段102と解析条件設定手段103と安定度判定手段104とを、1つのディジタル形リレーに搭載したものとなっている。 (もっと読む)


【解決手段】電力系統が故障する前の発電機と負荷との間の運用状態を特定する助変数の過渡安定度限界値を算出する過渡安定度限界値算出方法であって、目的関数


を、多次元状態変数xが、電力系統が故障した後に回復可能となる時間と電力系統が故障した後に回復不可能となる時間との臨界となる臨界故障除去時間を定数として含み、且つ、多次元状態変数xから多次元状態変数xm+1に至る軌跡が、電力系統方程式に基づく所定の関数の支配的不安定平衡点である特異点を通過する、という条件の下で最小化し、目的関数を最小化する多次元状態変数xに基づいて、助変数の過渡安定度限界値を算出する。 (もっと読む)


1 - 20 / 84