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Fターム[5G066AE11]の内容

交流の給配電 (14,179) | 系統の操作(構成要素) (1,690) | 連絡用(連系用)遮断器を持つもの (25)

Fターム[5G066AE11]に分類される特許

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【課題】電力負荷の接続された小規模電力系統を全体の電力系統から解列する場合に、小規模電力系統の動揺を少なく抑え安定運転を行うことを可能とする装置を提供する。
【解決手段】単独系統解列用フェールセーフ装置100の潮流検出部110は、電力系統10と小規模電力系統20の解列点の電流、有効電力、無効電力を検出し、解列制御部120は、潮流検出部110から送られた電流、有効電力、無効電力の値が小規模電力系統の安定運転を維持できる範囲内にあることを条件に、遮断器30へ解列信号を中継する。 (もっと読む)


【課題】莫大なコストをかけることなく、電力系統の周波数に基づく需要家側での負荷制御を実現可能にする技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる分散型電源システム100、200の代表的な構成は、分散型電源102の位相同期回路106dから電力系統114の周波数を取得する周波数取得部106gと、周波数が所定の閾値未満かどうかを判定する判別器106hと、判別器106hが閾値未満と判定した場合に、建物の分電盤108に対し1以上の遮断器108b〜108oを作動させて電流を遮断させる負荷制御部106iとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配電系統に多重事故が発生した場合、先発事故の発生から事故復旧完了までの時間を短縮することを可能にする。
【解決手段】入力装置17-1、事故検出手段17a、事故区間検出手段17b、他のフィーダからの融通対象区間の判定手段17c、融通操作手順作成手段17d、融通操作手順実行手段17eを備えた配電系統の監視制御システムにおいて、多重事故発生時に、融通操作手順作成手段17dにおいて、先発事故フィーダの玉突き対象フィーダまでの範囲が後発事故フィーダの玉突き対象フィーダまでの範囲と重ならないことを条件にして、融通元フィーダ(玉突きフィーダを含む)の重複による当該フィーダの過負荷発生を防止し、複数の事故に対する各々の融通操作手順を同時並行で作成および実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配電線を区分する常開区分開閉器の両端に接続された配電線の電圧の誤検出を防止し、不必要な系統ループ発生の障害を防止することである。
【解決手段】配電線を区分する常開区分開閉器12の両端に接続されたそれぞれの配線線13a、13bの電圧を検出する一対の電圧検出リレー15a、15b、及び一対のAC/DC変換器20a、20bを有し、電圧監視手段17は、一対の電圧検出リレー15a、15b及び一対のAC/DC変換器20a、20bの検出信号を入力し、常開区分開閉器12に接続されたそれぞれの配電線13a、13bにつき電圧検出リレー及びAC/DC変換器の検出電圧を監視し、演算制御手段18は、電圧監視手段17が電圧検出リレー及びAC/DC変換器の双方が電圧無しを検出している配電線があるときは常開区分開閉器の投入制御指令を出力する。 (もっと読む)


【課題】配電線事故あるいはバンク事故時に、融通送電時間を減少させ、事故による電力供給支障を高速に解決する配電系統操作装置の提供。
【解決手段】配電線遮断器の初回遮断時に変電所監視制御子局から取り込んだ情報により事故発生検出を行い、再々閉路後に取り込んだ開閉器監視制御子局の情報に基づいて事故区間の判定を行う監視手段と、検出された事故の発生通知を受けることにより、想定される全融通区間候補に対して配電系統を構成する設備データと、遠方監視制御親局を経由して入力された事故発生直前の系統データをもとに融通送電手順を作成する融通送電手順作成手段と、作成された融通送電手順を記憶装置に記憶させる融通送電手順記憶手段と、監視手段で判定された配電線事故区間に係わる情報を受けることにより、記憶されている融通送電手順の中から最適な融通送電手順を取り出して前記開閉器監視制御子局に制御指令を出力する制御手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】手間を掛けず、また、タイマ等の計器類を設けることなく電力料金の契約種別の変更等に応じて通電時間帯を設定し、開閉器の開閉制御を自立的に行うことができる開閉器制御システム及びその開閉制御方法を提供する。
【解決手段】開閉器28と、開閉器28のON時間帯を定義するフラグを記憶するON時間帯フラグ記憶部24と、ON時間時間帯フラグ記憶部24を参照して開閉器28の開閉動作を制御するタイムスイッチ端局の状態と、開閉器28の開閉動作を求める開閉制御信号に基づいて開閉器28の開閉動作を制御する通常端局の状態と、を切り替えて実行する制御部22と、制御部22が実行すべき端局の状態を定義するタイムスイッチ端局フラグを記憶するタイムスイッチ端局フラグ記憶部25とを備える。 (もっと読む)


【課題】インタロック解除作業に際して接続する母線間の電流差が大きい状態ではインタロック解除条件が成立してインタロック解除操作ボタンが有効になったとしても、双方の母線電流がバランスしていなければ双方の配電線遮断器の同時投入を禁止する。
【解決手段】電力系統保護システムは、インタロック解除操作ボタン33によるインタロック解除操作信号S1を入力してインタロック回路32のインタロックを解除するインタロック解除用コントローラ34を備え、このインタロック解除用コントローラ34は、インタロック解除操作ボタンのインタロック解除操作信号S1が入力された時に2台の電流検出器7,8の検出する電流の差が所定値よりも小さい時に限りインタロック回路32のインタロックを解除し、母線連絡遮断器投入ボタン35の投入操作を有効にする。 (もっと読む)


【課題】変電所からの送電系統と所内発電機との並列運転中に、送電系統側の変電所の遮断器が開放され受電電力の供給が断たれる停電が発生した場合でも、所内発電機を停止させることなく、非常用電源母線負荷に対して電力を供給し続けることが可能な給電制御装置を提供する。
【解決手段】非常用電源母線負荷およびそれ以外の一般電源母線負荷へそれぞれ給電するように構成され、並列運転時に送電系統に停電が発生したことを検出する停電検出手段と、該停電検出手段による検出信号に基づいて一般電源母線負荷を前記発電機から切り離す負荷遮断手段を備えた給電制御装置において、停電検出手段は、停電検出の誤作動が無く、高速で停電検出するため、最低買電電力以下に買電電力が降下したら停電と認識することとし、また、負荷遮断手段を高速遮断できる構成にし、負荷遮断対象を選択予測し同期運転中発電機負荷変動を無理なく連続運転できるようにした。 (もっと読む)


【課題】ループ構造を持つ電力系統において、ルート断等の事故発生時に供給支障を生じさせることなく電力設備に生じる過負荷を防ぐ。
【解決手段】発電機から負荷に電力を供給する第1及び第2の電力経路41を備えると共に、それらを接続する第3の電力経路42を備え、第3の電力経路42に設けられた遮断器52を通常時は開放状態(遮断状態)として運用される電力系統の制御装置において、第1の電力経路41で発生した事故により、第1の電力経路41に設けられた遮断器51が開放(遮断)される場合に、第3の電力経路42に設けられた遮断器52を投入(閉)するようにする。また第1の電力経路41に設けられた遮断器51が遮断されてから所定時間以内に第3の電力経路に設けられた遮断器52を投入するようにする。 (もっと読む)


【課題】 瞬時電圧低下が発生した場合でも、電力を安定供給して実害が発生しない瞬時電圧低下対応手段を有する電力供給システムを提供すること。更に、システムのスリム化と簡素化を達成すること。
【解決手段】 商用回線に接続された一般負荷母線と、一般負荷母線から電力の供給を受ける一般負荷と、一般負荷母線と高速遮断装置を介して接続されかつコジェネレーション発電システムに接続された重要負荷母線と、重要負荷母線から電力の供給を受ける重要負荷とを備えた受電設備において、少なくとも一般負荷母線に瞬時電圧低下が発生している期間は高速遮断装置が一般負荷母線と重要負荷母線の間を遮断して、重要負荷に対してコジェネレーション発電システムから電力供給するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 樹枝状配電系統をループ化するときの零相循環電流問題を設備投資的有利に解消したループ配電系統の提供。
【解決手段】 ループ配電系統における配電線間のループ結合点に、変電所A1の故障検出継電器PR1、PR2の検出時限より短い時限で故障検出開放動作をする常時閉路の自動結合開閉器10と、自動結合開閉器10が閉路動作したときに自動結合開閉器10の両端子間の電位差に基づいて発生する零相循環電流を遮断する結合変圧器20の直列回路を設置する。 (もっと読む)


【課題】系統事故が発生した場合においても重要な電力負荷への電力供給を確保しつつ、マイクログリッド系統等の電力系統における電力需給バランスを早急に回復する。
【解決手段】電力負荷を特定する情報とその電力負荷の重要度とを関連付けて記憶する負荷情報記憶部21と、電力系統2の運転状況情報を受信する系統情報受信部23と、系統事故の発生の有無を判定する事故判定部24と、電力系統2において電力が供給過剰か電力不足かを判定する電力量判定部25と、事故判定部24が事故が発生したと判定した場合であって、電力量判定部25が電力不足と判定したときは、電力系統2から遮断すべき電力負荷を判定する遮断対象判定部26と、遮断対象判定部26で判定した電力負荷への電力供給を遮断するための信号を、当該電力負荷に接続する遮断器41に対して発信する遮断信号発信部27と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 予備の供給ルートがある電力系統の場合に、大掛かりな装置を用いずとも、高速に予備回線を投入することにより、ルート断となる回線に代わって連係を維持し、負荷遮断等を発生させずに安定化を図る装置を提供する。
【解決手段】 1つ以上の特定の回線の遮断器に対する遮断指令条件を入力する入力部と、前記特定の回線のルート断を判定するルート断判定部と、前記ルート断と判定した場合に別の1つ以上の特定の回線の遮断器に投入指令を出す投入指令出力部と、を具備することを特徴とする電力系統の安定化システム (もっと読む)


【課題】運転モード切り替え時の出力電圧変動を抑制でき、さらに系統連系運転から自立運転に安定した切り替えができる。
【解決手段】系統電源に瞬時電圧低下が発生したときは、直流電源を電源とするPWM電力変換器の主回路6Aを自動電流制御による系統連系運転部11Aの制御出力で負荷の電圧低下を補償し、系統電源に瞬時停電が発生したときは自動電圧制御による自立運転部12Aの制御出力で負荷電圧を制御する。系統連系運転時の制御出力と自立運転時の制御出力に、定格電圧にした共通のベース電圧を加算部15で加算してPWM指令を得る。
ベース電圧は、電力変換器の直流電源の電圧を基に定格電圧に相当する電圧に自動調節する構成を含む。 (もっと読む)


【課題】基幹電力系統側で停電等の電力供給障害が発生すると、これと連係する群管理型の小規模電力系統では、前記電力供給障害を検知し、少ない伝送系や端末、簡単なオンライン演算、僅かな制御端末、遮断器を用いて、小規模電力系統側での停電を最小限とし、全停電を防止する機能を備えた電力系統の連系システムを提供すること。
【解決手段】基幹電力系統2と、基幹連系線遮断器4を有する基幹連系線3により連系する小規模電力系統1を有し、前記小規模電力系統1は、複数の子小規模電力系統5がそれぞれ子連系遮断器7を有する子連系線6により直列に連係されている。遮断連系線計算手段13は、各連系線6の潮流検出装置が検出した潮流の大きさを入力し、各子連系線6について、互いに異なる2つの子連系線の潮流の和をそれぞれ算出し、この和の絶対値に基き、遮断される2つの子連系線の組み合わせを選定する。 (もっと読む)


【課題】 商用電源の非常時に使用する非常用発電機を運転させ、負荷への電力供給を商用電源から非常用発電機に無瞬断で切り換え、商用電源のピークカットをすることのできる電源切換システムを提供することにある。
【解決手段】 商用電源1の停電時に負荷10に交流電力を供給する非常用発電機6が設けられた電力系統において、商用電源1のピーク負荷時に、非常用発電機6を起動し、非常用発電機6の出力電圧の確立後、商用電源1と非常用発電機6を同期させ、無瞬断切換装置を用いて、負荷10への電力供給を商用電源1から非常用発電機6に切り換えることにより、商用電源1のピークカットをする電源切換システム。 (もっと読む)


【課題】河川に架設された送電線に、クレーンを搭載した船が誤ってクレーンを立てたまま通過することにより、送電線にクレーンが接触し、送電線が短絡もしくは切断することによる停電を比較的安価にかつ確実に対策でき、また、すぐに実施できる技術の発明が課題であった。
【解決手段】河川の両岸に設置された鉄塔と送電線の組を、十分に離れた場所に、もう一組もしくは、それ以上設置し、各々の岸にある鉄塔同士を、新たな送電線で結ぶことにより、大きな並列回路にし、河川にかかる送電線のうち、一つが短絡もしくは切断されたとしても、残りの送電線で送電できるように、岸を結ぶ送電線の端には、ブレーカなどを設置することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 配電系統をループ化することにより発生する零相循環電流に伴う問題を費用的有利に解消する。
【解決手段】 ループ化配電系統における配電線間の連系部所Pそれぞれに、各連系部所Pに流れる零相循環電流を補償する電力変換装置10を設置する。電力変換装置10は、連系部所Pの回線から零相循環電流を検流して、この零相循環電流を打ち消す補償電流を連系部所Pの回線に流すインバータ11を備える。電力変換装置10は小さな零相循環電流を補償するのみの機能を持つもので、小容量の小形で安価なものが適用できる。電力変換装置10は、系統が故障したときに零相循環電流補償の動作を停止させる機能や、故障電流をバイパスさせる機能を具備させることができる。 (もっと読む)


【課題】電力損失低減と供給信頼度維持を実現し、設備投資対効果に優れた配電系統のループ運用システムを提供する。
【解決手段】樹枝状に構成、運用される高圧配電系統のループ点(連系開閉器の設置点)に、配電線の零相電圧、相電流、零相電流を検出するセンサ71、配電線の地絡、短絡、及び断線を検出する事故検出装置72、遮断器73からなる保護装置7を介して両配電線31,32を接続して配電系統ループ運用システムを構成し、健全時は遮断器73を閉路してループ状で運用し、地絡、短絡、断線等の事故を、既設の配電線保護設備よりも早く(高速に)検出して、遮断器73を開放し、樹枝状運用に切り替える。 (もっと読む)


【課題】 なるべく少ない情報で電力ネットワークを構成する分散型電源の制御量を算出でき、かつ、各分散型電源が自律的に出力制御を行うことが可能な電力ネットワークの制御システムを提供すること。
【解決手段】 複数の分散型電源21,・・・,25と負荷14との間を送配電線11により接続し、大規模送配電網100とは切り離されて運用される比較的小規模の電力ネットワーク1の制御システムで、電力ネットワーク1における系統周波数の変動の大きさを検出し、系統周波数の変動の大きさΔfと、各分散型電源に設定された、系統周波数を所定値に回復させるための制御量ΔPGとの関係に基き、系統周波数の変動の大きさΔfに対応する分散型電源の制御量ΔPGを求め、電力ネットワーク1における電力の需給アンバランスΔPにより系統周波数の変動が生じた場合、この変動を抑制するように各分散型電源で自律的に発生電力の制御を行う。 (もっと読む)


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