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Fターム[5G307CB01]の内容

非絶縁導体 (12,077) | 横断面の形状 (223) | 円形(四分円形等円形を形成する要素を含む (78)

Fターム[5G307CB01]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、ブローホールなどの鋳造材の欠陥が少なく、又、細線化或いは薄板化する過程で除去されるため、伸線性が優れ、かつ、優れた導電率及び屈曲特性を有する押出成形品及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、コンフォーム押出機により押出成形された希薄銅合金からなる押出成形品において、2mass ppmを越える酸素と、Ti、Mg、Zr、B、Nb、Ca、V、Ni、Mn及びCrからなる群から選択された添加元素とを含み、残部が不可避不純物及び銅である前記希薄銅合金からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導体断面積が0.13mmよりも小さい場合であっても、引張強度と共に十分な座屈抗力も得る。
【解決手段】電線導体1は、鉄系合金である炭素鋼3の外周に銅メッキ4を施してなる複数(ここでは7本)の素線2,2・・からなる撚り線で、全体が円形に圧縮加工されて導体断面積は0.08mmとなっている。この電線導体1は、直径0.1mmφの炭素鋼3の外周に、厚さ10μmの銅メッキ4を施して直径0.12mmφの素線2を得、その素線2を7本束ねて撚り合わせ、ダイスを通して引き抜くことで得られる。 (もっと読む)


【課題】導電線として必要な導電率を確保しつつ、伸び、及び引張強さを兼ね備えたAl合金導電線を提供することを目的とする。
【解決手段】Fe、Si、及びCuを含み、残部がAl及び不可避的不純物からなるAl合金導電線であって、前記Feは質量%において0.8以上3.0以下であり、Al合金導電線中にFeを多く含む領域2a〜2eが複数存在し、かつ、領域の長軸方向の長さWが全て5μm以下であることを特徴とするAl合金導電線。 (もっと読む)


【課題】プレス加工性、曲げ加工性及び強度に優れたCu−Co−Si系銅合金圧延板を提供する。
【解決手段】Coを0.5〜3.0質量%、Siを0.1〜1.0質量%含有し、残部がCu及び不可避的不純物からなる銅合金圧延板であって、X線回折法により板表面から5μmの深さまでの結晶方位を測定したとき、{111}正極点図上のα=0〜10°(但し、α:シュルツ法に規定する回折用ゴニオメータの回転軸に垂直な軸)の領域に相当する、せん断集合組織の極密度が1.5以上8以下であるCu−Co−Si系銅合金圧延板である。 (もっと読む)


【課題】導電率が高く、高強度なCu-Ag合金線及びそのCu-Ag合金線の製造方法を提供する。
【解決手段】Agを含有する銅合金からなるCu-Ag合金線であって、Agを0.1質量%以上15質量%以下含有し、残部がCu及び不純物からなる。このCu-Ag合金線の断面において1000nm×1000nm以内で任意の観察視野をとったとき、この観察視野中に存在するAgの晶析出物のうち、晶析出物を切断する直線の最大長さが100nm以下である晶析出物の面積率が40%以上である。非常に微細な粒状のAgが均一的に分散して存在することによって、分散強化を図ることができ、強度をより向上することができる上に、高い導電率を有することができる。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、導電率、軟化温度、表面品質に優れた希薄銅合金線を提供する。
【解決手段】2〜12mass ppmの硫黄と、2〜30mass ppmの酸素と、4〜55mass ppmのTiを含む希薄銅合金線であって、その導電率が98%IACS以上であり、その半軟化温度が130〜148℃であることを特徴とする希薄銅合金線である。 (もっと読む)


【課題】軟質希薄銅合金材料、金線、軟質希薄銅合金板、軟質希薄銅合金撚線およびこれらを用いたケーブル、同軸ケーブルおよび複合ケーブルを提供すること。
【解決手段】銅と、Ti、Mg、Zr、Nb、Ca、V、Ni、Mn及びCrからなる群から選択された添加元素を含み残部が不可避的不純物からなる軟質希薄銅合金材料において、表面から50μm深さまでの表層における平均結晶粒サイズが20μm以下であることを特徴とする軟質希薄銅合金線。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、導電率、軟化温度、表面品質に優れた希薄銅合金線材を提供する。
【解決手段】2〜12mass ppmの硫黄と2〜30mass ppmの酸素と4〜55mass ppmのTiを含み残部が銅からなる銅合金材を素材として連続鋳造圧延法で作製されたワイヤロッドを冷間伸線加工したものであって、前記ワイヤロッドを加工度90%で冷間伸線したときの当該線材の導電率が98%IACS以上であり、半軟化温度が130〜148℃である希薄銅合金線である。 (もっと読む)


【課題】コイルの素材に適したアルミニウム合金線、及びアルミニウム合金線の製造方法、並びにコイルを提供する。
【解決手段】アルミニウム合金線(Al合金線)は、Fe:0.6質量%〜1.5質量%、Mg:0.05質量%〜0.5質量%含有し、残部がAl及び不純物からなる。更に、Cu,Si,Zr及びAgから選択される1種以上の添加元素を合計で0.005質量%〜0.2質量%含有することができる。このAl合金線は、伸線材に軟化処理を施すことで製造され、引張強さ:110MPa以上、0.2%耐力:40MPa以上、導電率:58%IACS以上、伸び:10%以上であり、高強度、高靭性、高導電性であるため、コイルの素材に適する。また、高強度かつ高靭性であることで、エナメルといった絶縁被覆層の形成時に断線し難い上に、コイル成形時に巻回し易く、断線し難い。得られたコイルは、スプリングバックによる形状崩れが生じ難い。 (もっと読む)


【課題】純銅からなり、高強度で高靭性な銅線材、この銅線材を導体とする被覆電線、及び銅線材の製造方法を提供する。
【解決手段】99.9質量%以上のCuからなる素材に冷間加工を施した後、中間熱処理を施し、得られた中間熱処理材に最終冷間加工を施して最終線径が0.1mm以上2.0mm以下の伸線材を作製し、この伸線材に最終熱処理を施す。上記中間熱処理は、この中間熱処理の直後に行う上記最終冷間加工の加工度が85%以上95%以下を満たすときに行う。最終冷間加工の加工度が特定の範囲となるように中間熱処理を施すと共に、最終冷間加工後に最終熱処理を行うことで、平均結晶粒径が20μm以下の微細な組織を有する銅線材が得られる。この銅線材は、高強度及び高靭性であり、引張強さが240MPa以上、伸びが20%以上である。 (もっと読む)


【課題】 電線などの高温の環境下において所定の引張強さおよび導電率を有する耐熱アルミニウム合金線を提供する。
【解決手段】 耐熱アルミニウム合金線は、Zrを0.20〜0.40重量%、Feを0.10〜0.40重量%、アルカリ土類金属元素を0.003〜0.10重量%、Tiを0.005〜0.02重量%含有し、残部がAlおよび不可避的不純物からなる。アルミニウム合金の組成を調整する、特に、合金中におけるZr,Fe,Tiの含有量を規定すると共にアルカリ土類金属元素を含有させる。その結果、微細な組織(等軸晶)を有することで塑性加工性に優れ、高温において引張強さおよび導電率が低下しにくい(耐熱性を有する)耐熱アルミニウム合金線を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】導体強度、溶接性に優れた電線導体、また、これを用いた自動車用電線を提供する。
【解決手段】Mgを0.1〜0.6質量%含有し、O濃度(質量比)が50ppm以下であり、残部が銅および不可避的不純物よりなる銅合金より構成される電線導体とする。上記銅合金は、Ag、In、Sr、および、Caから選択される1種または2種以上を総量で0.0005〜0.3質量%さらに含有していても良い。また、Snを0.2〜0.75質量%含有していても良い。 (もっと読む)


【課題】可撓性、加工性を備え、高導電で、引張強さと伸びが両立するAl合金導電線を提供することを目的とする。
【解決手段】Si:0.15〜0.4質量%、Fe:0.6〜2.4質量%、Cu:0.06〜0.2質量%を含み、残部がAl及び不可避的不純物からなることを特徴とするAl合金で形成したAl合金導電線。 (もっと読む)


【課題】可撓性、加工性を備え、高導電で、引張強さと伸びが両立するAl合金導電線を提供することを目的とする。
【解決手段】Si:0.2〜0.8質量%、Fe:0.36〜1.5質量%、Cu:0.2質量%以下、Mg:0.45〜0.9質量%、Ti:0.005〜0.03質量%を含み、残部がAl及び不可避的不純物からなることを特徴とするAl合金で形成したAl合金導電線。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、導電率、軟化温度、表面品質に優れた希薄銅合金材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】不可避的不純物を含む純銅に、2〜12mass ppmの硫黄と2〜30mass ppmの酸素とTiを4〜55mass ppm含む希薄銅合金材料である。 (もっと読む)


【課題】強度と伸びが大きく、耐衝撃エネルギーに優れることにより、電線細径化が可能な自動車用電線導体および自動車用電線を提供すること。
【解決手段】亜鉛を25〜45質量%含有し、残部が銅および不可避的不純物からなる銅合金の軟質材により構成された導体12を用いる。銅合金はマグネシウム、錫、銀、インジウム、ストロンチウム、カルシウムなどの金属を所定量含有していても良い。銅合金の軟質材は引張強さ350MPa以上かつ伸び10%以上であることが好ましい。また、銅合金の導電率は20%IACS以上であることが好ましい。導体12の断面積は0.22mm以下であることが好ましい。そして、導体12の外周に絶縁体14が被覆されてなる自動車用電線10とする。自動車用電線10は、長さ1m、断面積1mm当たりの耐衝撃エネルギーが40J以上であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】モーターなどの電気機器に組み立てた後の絶縁特性に優れ、端子部材との接続箇所の強度が高い巻線に適した巻線用導体、及びこの導体の製造方法、並びに巻線を提供する。
【解決手段】本発明の巻線用導体は、その表面をX線回折することにより求めた(111)面の回折強度に対する(200)面の回折強度の比をI(200)、この導体と同じ組成からなる微粉末を上記導体と同一条件下でX線回折することにより求めた(111)面の回折強度に対する(200)面の回折強度の比をIo(200)とするとき、I(200)/Io(200)≦3を満たす。(200)面を配向させないように伸線の途中段階で中間熱処理を施すと共に、この中間熱処理後の最終伸線加工の総加工度を90%以下とする。そして、最終伸線加工後に最終熱処理を施す。得られた導体は、伸び、耐力、耐熱性に優れる。 (もっと読む)


【課題】高強度でありながら、靭性に優れる電線用導体、及びこの導体を具える電線を提供する。
【解決手段】銅合金の線材から構成される電線用導体であり、銅合金が、質量割合で、Snを2%以上6%以下、Pを10ppm以上300ppm未満、酸素を1ppm以上50ppm以下含有し、残部がCu及び不純物からなる。不純物の含有量は、質量割合で、合計200ppm以下である。この導体は、原料に無酸素銅を利用し、伸線後、軟化処理を施すことで製造される。軟化処理により、この導体は、靭性に優れ、伸びが10%以上である。また、この導体は、Snが比較的少ないものの、酸素及び不純物が低濃度であることで、強度が高い。 (もっと読む)


【課題】Crを含有して高強度化を図ることができるとともに直径80μm以下の極細線にまで伸線した際の断線の発生を抑えることができるCr含有銅合金線及びこのCr含有銅合金線の製造方法を提供する。
【解決手段】直径80μm以下の極細線を製造する際の素材として使用されるCr含有銅合金線であって、粒径50μm以上の未溶解Cr及びCr炭化物の個数が、3kg当たり2個以下であることを特徴とする。また、直径80μm以下の極細線を製造する際の素材として使用されるCr含有銅合金線の製造方法であって、銅原料を溶解して溶銅を生成する溶銅生成工程S1と、前記溶銅中に金属Crを添加するCr添加工程S3と、Crが添加された溶銅を鋳造する鋳造工程S5と、を有し、Cr添加工程S3において添加される前記金属Cr中の炭素量が質量比で150ppm以下とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】荒引線を巻き取る際及び巻き取られた荒引線を繰り出す際に傷が付き難く、また巻き取られた状態において取扱性に優れる銅又は銅合金の荒引線を提供する。
【解決手段】銅又は銅合金の荒引線は、線表面の油分量が0.5μg/cm2以上50μg/cm2以下である。荒引線表面の油分量が少ない場合は、線表面の滑り性が十分でなく、荒引線を巻き取る際及び巻き取られた荒引線を繰り出す際に、線表面に傷が付く。他方、荒引線表面の油分量が多い場合は、巻き取られた状態において荷崩れを起し易く、保管時や輸送時の取扱性が悪い。 (もっと読む)


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