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Fターム[5G309NA01]の内容

絶縁導体 (4,485) | 自己融着性電線 (43) | 融着層の材料 (38)

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【課題】 本発明はジアリルフタレート樹脂組成物において、従来の有機過酸化物を硬化剤として用いた場合と比較して、爆発の危険性が少なく、より安全に長期間保存することが可能になったジアリルフタレート樹脂組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】ジアリルフタレート樹脂及び有機チタン化合物を含有した樹脂組成物が上記課題を解決できる事を見出した。本発明のジアリルフタレート樹脂組成物は、各種用途に適した溶媒を使用することができるため、取り扱いに優れている。 (もっと読む)


【課題】コイル保持部材への保持が確実であり、且つ、200℃程度の環境においてもコイル形状を保持できる誘導加熱用のコイル線及び誘導加熱用コイルを提供すること。
【解決手段】導体線上に、絶縁層が押出被覆により形成され、該絶縁層上に融着層が押出被覆により形成されてなるコイル線であって、上記絶縁層がフッ素樹脂からなり、上記融着層がポリフェニレンサルファイド樹脂とエラストマー成分からなる組成物からなり、上記絶縁層を構成するフッ素樹脂の融点が、上記融着層を構成する組成物の融点より高い誘導加熱用のコイル線。上記絶縁層の外周面に放電処理による接着処理が施されているコイル線。上記のコイル線が渦巻状又は円筒状に巻回された状態で、該コイル線の融着層が溶融固化されて、上記コイル線相互が融着一体化された誘導加熱用コイル。 (もっと読む)


【課題】融着工程において良好な熱融着力を発現すると共に、高温雰囲気下での使用においても実用上問題のない熱融着力を有する耐熱自己融着性エナメル線およびそれに用いられる耐熱自己融着性塗料を提供する。
【解決手段】ビスフェノールA型エポキシ単位とビスフェノールS型エポキシ単位とを共重合させて得られる化学式(1)に示すスルホン基含有ポリヒドロキシポリエーテル樹脂100質量部に対して、ビスマレイミドを10〜100質量部含有する耐熱自己融着性塗料およびそれを用いた耐熱自己融着性エナメル線。
【化1】
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【課題】コイル用絶縁電線を巻回した後、絶縁層を加熱溶融し巻線相互を融着させ固化させることによりコイル形状を安定化させる際に、絶縁性が損なわれることが無いように改良する。
【解決手段】導体部(1)を被覆する絶縁層(2,3)を内外2層とし、内側をPFA(ペルフルオロアルコキシフッ素樹脂)層とし、外側をPES(ポリエーテルスルフォン樹脂)層とする。
【効果】PFAの融点とPESの融点の差が大きいため、コイル形状を安定化させる際に、外側のPES層(3)は溶融するが内側のPFA層(1)は溶融しない加熱温度とすることが容易になり、導体部(1)に通電して内側から加熱する場合においても、絶縁性が損なわれることはなくなる。 (もっと読む)


本発明は、絶縁層内で被覆された導電体であって、それ自体が結合層内で被覆されており、当該導電体が、前記結合層が熱可塑性ポリマーおよび硬化性樹脂を含む組成物から得られることを特徴とする導電体に関する。また本発明は、結合層内で被覆された導電体を製造する方法であって、当該方法が、前記絶縁層内で被覆された前記導電体に前記組成物を付与し、そして前記硬化性樹脂を少なくとも部分的に硬化させるように処理を付与することを特徴とする方法にも関する。
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