説明

Fターム[5G313AB04]の内容

絶縁導体 (5,575) | 機能 (923) | 剥離容易 (14)

Fターム[5G313AB04]に分類される特許

1 - 14 / 14


【課題】シースの皮むき作業性を良好に維持しつつ、シースの押し出し成形を容易にすることができるケーブルを提供する。
【解決手段】シース5は、発泡性を有する樹脂組成物より押し出し成形され、且つ、ストライプ6を埋め込む凹部7を形成し、ストライプ6は、発泡性を有しない樹脂組成物より押し出し成形され、且つ、シース5から剥離可能に設けられ、シース5の凹部7は、断面の形状がシース外面8側に四角形部10を形成し、四角形部10に連続してシース内面9側に三角形部11を形成し、且つ、三角形部11の頂点12がシース内面9側を向くように形成する。 (もっと読む)


【課題】絶縁層及びシースがともにポリ塩化ビニル樹脂組成物から構成されるビニル絶縁ビニルシースケーブルであって、絶縁層とシース間の剥離性に優れ、引張強さ、熱老化特性、耐油性等に関するJISの規格を満足するケーブルを提供する。
【解決手段】導線を絶縁層で被覆してなる絶縁電線の1本又は2本以上、及び前記絶縁電線を被覆するシースからなり、前記シースが、ポリ塩化ビニル樹脂組成物により形成され、前記絶縁層が、ポリ塩化ビニル樹脂に、可塑剤及び重質炭酸カルシウムを配合したポリ塩化ビニル樹脂組成物により形成され、ポリ塩化ビニル樹脂100重量部に対して、可塑剤の配合量が60〜80重量部であり、重質炭酸カルシウムの配合量が100〜200重量部であり、かつ重質炭酸カルシウムの平均粒子径が、1.5〜5μmの範囲にあることを特徴とするビニル絶縁ビニルシースケーブル。 (もっと読む)


【課題】高い発泡度を有しながら引張強度等の機械的強度にも優れる発泡塩化ビニル樹脂組成物を、絶縁層及びシースの少なくとも1方に用いたポリ塩化ビニルケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】導線を絶縁層で被覆してなる絶縁電線の1本又は2本以上、及び前記絶縁電線を被覆するシースからなり、前記絶縁層及びシースが、塩化ビニル樹脂組成物によりなるポリ塩化ビニルケーブルであって、前記絶縁層及びシースの少なくとも1方が、発泡剤マスターバッチを混合してなる塩化ビニル樹脂組成物により形成され、発泡されており、該発泡剤マスターバッチが、密度が0.94g/cm以下のポリエチレンをベース樹脂とし、発泡剤を10〜50重量%含有していることを特徴とするポリ塩化ビニルケーブル。 (もっと読む)


【課題】絶縁体の亀裂、破断、水の浸入などの電気的トラブルがなく、かつ、端末施工時に介在を剥離しやすく、また、難燃性を施すにあたって環境安全性の問題のある難燃剤を使用していない、ケーブル介在用組成物及びそれを用いたゴムケーブルを提供する。
【解決手段】ニトリルゴム及び/又はスチレンブタジエンゴムからなる、極性を持ったゴムを有するケーブル介在用組成物であって、前記ケーブル介在用組成物における成分組成比率が、質量比で、(ニトリルゴム及び/又はスチレンブタジエンゴムからなる、極性を持ったゴム)/(エチレン系コポリマー)が100/0〜30/70、かつ、((ニトリルゴム及び/又はスチレンブタジエンゴムからなる、極性を持ったゴム)+(エチレン系コポリマー))/(エチレンプロピレンゴム)が100/0〜30/70であるケーブル介在用組成物。 (もっと読む)


【課題】電線同士の固着やブロッキング、高温雰囲気下で互いに結束されて使用される場合等に生じやすい電線同士の接着が抑制されているとともに、長期保存時のブリードアウトや外観不良が生じにくい絶縁電線、その製造方法、並びに、前記絶縁電線の外周に外被を有する多層電線であって、絶縁電線の外被の除去に必要な力が、安定して容易であり、かつブリードアウトによる外観不良等の問題がない多層電線を提供する。
【解決手段】導体及びその外周を被覆する樹脂からなる絶縁層を有し、前記絶縁層の表面に、剥離型層状複水酸化物の被覆層が形成されている絶縁電線、さらに前記絶縁層が、電離放射線を照射されて架橋した樹脂よりなる絶縁電線、及びこれらの製造方法、並びに、これらの絶縁電線、及び前記絶縁電線の外周を被覆する外被を有することを特徴とする多層電線。 (もっと読む)


【課題】電線、特に電話線ケーブル、電子機器間又は電子機器内の接続用電線等の被覆用樹脂組成物に関する。
【解決手段】次の成分(A)及び(B);
(A)下記式(1)で表されるポリエステルポリオールと、ポリイソシアネートと水酸基含有(メタ)アクリレートの反応物であるウレタン(メタ)アクリレート、
【化1】


(式中、R1およびR2は、二価アルコールに由来する任意の2価の炭化水素基であり、pは2〜8の数であり、nはポリエステルポリオールの数平均分子量が400〜3000の範囲になるように選択される)
(B)環状構造及び1個のエチレン性不飽和基を有する化合物
を含有する電線被覆用放射線硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】電線、特に電話線ケーブル、電子機器間又は電子機器内の接続用電線等の被覆用樹脂組成物に関する。
【解決手段】次の成分(A)及び(B);
(A)下記式(1)で表されるポリエステルポリオールと、ポリイソシアネートと水酸基含有(メタ)アクリレートの反応物であるウレタン(メタ)アクリレート、
【化1】


(式中、R1およびR2は、二価アルコールに由来する任意の2価の炭化水素基であり、pは2〜8の数であり、nはポリエステルポリオールの数平均分子量が400〜3000の範囲になるように選択される)
(B)環状構造及び1個のエチレン性不飽和基を有する化合物
を含有する電線被覆用放射線硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】押え巻テープ40を除去するときにカッター等の刃物を用いる必要がなく、中間後分岐作業を容易に行うことができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】
外周部に収納溝12が形成され、前記収納溝12内に光ファイバが収容されたスロットロッド10の外周に、押え巻テープ40と、シース60と、を順に施してなる光ファイバケーブルにおいて、押え巻テープ40は、破断張力(N)×破断伸び(%)が1000以下であり、押え巻テープ40の幅方向の端部には、切り込みが施されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、放熱性を向上させると共に、電線の端末処理の作業効率を向上させた導電体および導電体の製造方法を提供する。
【解決手段】金属製のパイプ11と、パイプ11に挿通される複数本の電線12と、パイプ11内に挿通されて電線12をパイプ11内で保持する保持部材13と、を備えた導電体10であって、保持部材13は、電線12とは別部材であって、空気より熱伝導率の大きな合成樹脂又はゴムからなり、電線12を収容すると共に電線12の外周面の少なくとも一部をパイプ11の内周面と接触させた状態で電線12を保持する溝16を有する。 (もっと読む)


【課題】電線、特に電話線ケーブル、電子機器間又は電子機器内の接続用電線等の被覆用樹脂組成物に関する。
【解決手段】次の成分(A)、(B)及び(D);
(A)ポリエステルポリオールとポリイソシアネートと水酸基含有(メタ)アクリレートの反応物であるウレタン(メタ)アクリレート、
(B)環状構造及び1個のエチレン性不飽和基を有する化合物、
(D)平均分子量500以上1500未満のポリオール
を含有する電線被覆用放射線硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】電線、特に電話線ケーブル、電子機器間又は電子機器内の接続用電線等の被覆用樹脂組成物に関する。
【解決手段】次の成分(A)、(B)及び(D);
(A)ポリエステルポリオールとポリイソシアネートと水酸基含有(メタ)アクリレートの反応物であるウレタン(メタ)アクリレート、
(B)環状構造及び1個のエチレン性不飽和基を有する化合物、
(D)平均分子量500以上1500未満のポリオール
を含有する電線被覆用放射線硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルのコア材と被覆層との間で水が走るのを防止できるのと同時に、被覆層を簡単に剥がしてコア材を容易に取出すことができる電気絶縁ケーブルを提供する。
【解決手段】 ハウジング内部に封止した車輪速センサ素子と、ハウジング外部のECUとの電気的な接続を、電気絶縁ケーブル1を介して行うセンサケーブル装置であって、電気絶縁ケーブル1は、導体111及びこれを覆う絶縁被覆層112からなるコア材11と、このコア材11を覆う被覆層12と、この被覆層12を覆うシース13とを備えるとともに、コア材11との界面である被覆層12の外周面に電気絶縁ケーブル1の長さ方向に沿って間欠的に粉体14を塗布している。 (もっと読む)


【課題】シース電線の端末あるいは中間部の加工を容易にする。
【解決手段】シース電線11のコア2とシース5との間の密着力を小さくして、シース5をコア2に対してスライド可能に設ける。シース電線11の例えば両端末に端子6を取り付ける場合、シース5の一方の端末側部分を除去すれば、残りのシース5をコア2上でスライドさせることで、両端末に端子6を取り付ける作業を行うことができる。コアとシースとの密着力の大きい従来のシース電線と比べて、シースの加工範囲が狭く済み、これにより露出したコア2に保護材7を被せる範囲も少なく済み、作業工数の削減および保護材7の使用量の削減が図られ、コストダウンが達成される。シースに長手方向の切り込みを入れ引き裂く作業が不要であり、コア損傷等の問題は生じず、信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 端末処理時に各被覆層の剥離を容易にできる電線とその製造方法を提供する。
【解決手段】 導体10と、導体10の外方に互いに隣接して配される第一被覆層と第二被覆層とを有する電線である。各被覆層は、ベース樹脂と添加剤とを含む材料で形成される。例えば、絶縁層30を第一被覆層とし、外部半導電層40を第二被覆層とする。そして、第一被覆層と第二被覆層のベース樹脂を異ならせる。第一・第二被覆層のベース樹脂を異ならせ、各層の硬度を変えることで端末処理時の層間剥離性を向上させ、端末処理の作業性を改善することができる。 (もっと読む)


1 - 14 / 14