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Fターム[5G313AC03]の内容

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Fターム[5G313AC03]に分類される特許

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【課題】 引張り強さ、耐屈曲性、高導電性のバランスがとれた銅合金線を用い、かつ可撓性導体及びシールド編組の機械特性(引張り強度、耐屈曲性)を向上させて長寿命化したキャブタイヤケーブルとする。
【解決手段】 可撓性導体1の上に絶縁被覆2を設けて絶縁心線とし、この可撓性絶縁心線にシールド編組3を被せて可撓性のシールド付絶縁心線とし、このシールド付可撓性絶縁心線にシース4を被せたキャブタイヤケーブルにおいて、上記可撓性導体1及びシールド編組3を、無酸素銅(99.999wt%Cu)にSnとInを添加したCu−Sn−In合金から構成する。 (もっと読む)


【課題】市販の安価な一般的な材料で、製造上においても安価な構成で、電気的特性を損なうことなく難燃性を実現することが可能なシールドケーブルを提供する。
【解決手段】電気導体13の外周を電気絶縁体14で絶縁した複数本の絶縁コア12の外周に導線を巻き付けてシールド導体15とし、その外周を外被17で覆ったシールドケーブル11である。シールド導体15と外被17の間に金属テープ16を螺旋状に巻き付けて、外被17を難燃ポリオレフィンで形成する。また、複数本の絶縁コア12とシールド導体15の間の隙間にドレインワイヤ18を配した形態とするようにしてもよい。さらに、複数本の絶縁コア12を撚り合せる場合は、シールド導体15の巻き付ピッチを絶縁コア12の撚りピッチ以下とする。また、金属テープ16の巻き付けの重なり幅は、テープ幅の1/3〜3/4とする。 (もっと読む)


【課題】 引張強度が高く、耐環境性、耐屈曲性、及び電磁波シールド性が良好なケーブルを提供するものである。
【解決手段】 本発明に係るケーブル10は、絶縁層23,29を有する導体コア11の外周に、複数本の金属線材17及び繊維材18を交互に織り込み、編み込んでなる交織編組層13を設け、その交織編組層13の外周にゴム材料で構成されるシース層15を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 低周波帯において遮蔽性能が改善されてノイズの侵入を防止し、ワイヤーハーネスとの統合化を図ることができる同軸ケーブル及び手間をかけずに低費用で遮蔽性能を評価することができる同軸ケーブルの遮蔽性能評価方法を提供する。
【解決手段】 絶縁体4で被覆された内部導体3の外周に外部導体層17が設けられ、その外周にシース7が設けられた同軸ケーブル15において、前記外部導体層17が、絶縁体4の外周に設けられ、遮蔽抵抗が35mΩ/m以下に設定された1層の主導体層18と、その外周に設けられ、外部導体層17全体の遮蔽抵抗を3mΩ/m〜6.5mΩ/mまで低減させる1層の補助導体層19とからなる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスに巻き付けて保護するための外装シートは、伸縮性が低いため、ワイヤハーネスが折れ曲がった場合、シワができて、保護特性も低下する問題があった。保護特性を維持しながら柔軟に曲げることが可能で装着性に優れたシートを提供する。
【解決手段】シート面に無数の微小凹凸を成形され、無数の微小凹凸は、同形の4枚の菱形斜面を持つ四角錐状の凹部12と凸部11を隙間なく格子状に配列したエンボス模様として形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ケーブルにおける絶縁体の経時的な伸縮を抑制するようにした同軸ケーブルを提供する。
【解決手段】 かゝる本発明は、内部導体21の絶縁体22外周に少なくとも当該絶縁体22側にプラスチックテープ層23aを有する金属ラミネートテープ23からなる外部導体を設けた同軸ケーブルにおいて、絶縁体22側の金属ラミネートテープ23のプラスチックテープ層23a側を粗面化した同軸ケーブルC1 にあり、この粗面化による摩擦抵抗の増大によって、絶縁体22の経時的な伸縮を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 優れた電磁遮蔽効果とともに、ケーブルに可撓性があって施工性及び取扱い性をよくすることができるようにする。
【解決手段】 ケーブルコア2と、そのケーブルコア2の上に導電性の錫メッキ軟銅素線と軟磁性の電磁軟鉄素線が同時に編組されて巻き回された電磁遮蔽層3と、その電磁遮蔽層3の上に被覆されたシース4とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】 最外層の金属編組の電磁シールド性能を低下させること無く、端末加工の際に最外層の金属編組を容易に拡げる事ができる同軸電線を提供する。
【解決手段】この同軸電線1は、内部導体3と、内部導体3を被覆する絶縁層5と、絶縁層5を被覆する多重金属編組7と、多重金属編組7を被覆する外被9とを備え、多重金属編組7のうちの最外層金属編組7bは、当該同軸電線1の長手方向に沿って部分的に相対的に広いピッチ(広ピッチ部分7b−1)で編み組まれ、大部分を占めるその残部が相対的に狭いピッチ(狭ピッチ部分7b−2)で編み組まれて形成される。 (もっと読む)


【課題】 電磁波シールド性に優れ、電線等に適用可能な材料を提供する。
【解決手段】 導電性芯体の両面に、該導電性芯体を構成している主成分とは異なる成分から構成されているシールド金属層を形成してあり、該シールド金属層の表裏の通電抵抗が40mΩ以下であり、引っ張り伸びが1%以上となる様、材料条件や導電性芯体とシールド金属層との複合条件を選定する。 (もっと読む)


【課題】 シールドパイプと筒状部材を簡単に固定できるようにする。
【解決手段】 可撓性シールド部材20は、シールドパイプ10の外周面とカシメリング40の内周面との間で挟まれることでシールドパイプ10に固着されている。可撓性シールド部材20を包囲するグロメット50(筒状部材)は、その係止溝52をカシメリング40の係止片42に係止させることで、シールドパイプ10に対して移動規制されている。グロメット50をシールドパイプ10に固定する手段として、ゴム製のグロメット50の弾力性能を利用し、グロメット50を弾性変形させつつその係止溝52をカシメリング40の係止片42に係止させるようになっているので、粘着テープを巻き付ける方法に比べて作業が簡単に済む。 (もっと読む)


【課題】 電線を端末処理する際の作業効率の向上を図る。
【解決手段】 シールド導電路は、電線10a,10bをシールドパイプ20に挿通し、シールドパイプ20から導出した電線10a,10bの両端部に端末処理部材を取り付けた形態である。電線10a,10bをシールドパイプ20に挿通した後でシールドパイプ20を動かしながら行う端末処理は、作業効率が悪いのであるが、電線10a,10bの挿通前に一方の端部11a,11bにおける端末処理を済ませておき、電線10a,10bの挿通後の端末処理は、電線10a,10bの他方の端部12a,12bに対してのみ行うようにしたので、両方の端部に対して挿通後に端末処理を行う場合に比べると、シールドパイプ20の移動を伴う処理工程が少なく、端末処理全体として作業効率がよい。 (もっと読む)


【課題】 パイプの端部において分岐させた可撓性シールド部材同士を容易に接続させる方法を提供する。
【解決手段】 パイプ20から導出した第1電線10Aは第1可撓性シールド部材30Aに挿通され、パイプ20から導出した第2電線10Bは第1可撓性シールド部材30Aの導出孔31Aを通って第2可撓性シールド部材30Bに挿通される。第1可撓性シールド部材30Aの端部は全周に亘ってパイプ20の端部の周面に重なり、第2可撓性シールド部材30Bの端部の接続部31Bが第1可撓性シールド部材30Aの端部と共にカシメリング32(固着手段)によって固着される。変形し易い両可撓性シールド部材30A,30Bの接続に際して、変形し難いパイプ20を利用してしているので、可撓性シールド部材30A,30Bだけで接続を行う場合に比べて接続作業が容易である。 (もっと読む)


【課題】 金属パイプを分岐させた分岐付きシールド導電路を提供する。
【解決手段】 主幹パイプ10には電線引き出し口11が形成され、3本の電線Wd は主幹パイプ10の全長にわたって、他の3本の電線Wa は電線引き出し口11から所定の長さだけ引き出した形で挿通してある。分岐パイプ20には、2個の取付部材30の各分岐パイプ保持部31が溶接されており、取付部材30の各主幹パイプ保持部32が主幹パイプ10の外周にカシメ付けられている。主幹パイプ10のまわりには取付部材30と共にアルミテープ等の粘着剤付きの金属テープ40を巻回されている。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易なシールド導電路及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 シールド導電路は、複数本の電線10をシールド用の金属パイプ20で一括して包囲した形態であり、ほぼ真っ直ぐの状態の金属パイプ20に複数本の電線10を挿通し、電線10と出10の端部に固着した固着部材40を、金属パイプ20に対して長さ方向への引き込みを規制された状態に保持し、その状態で金属パイプ20と複数本の電線10を一体的に曲げ加工して製造される。この方法によれば、金属パイプの屈曲部に電線が突き当たることも、電線が金属パイプを傷付けることもない。また、電線10の前端部の金属パイプ20からの導出長が変動せずに済む。 (もっと読む)


【課題】 パイプ側のボルト孔と取付け相手のボルト孔とを周方向において位置合わせできるようにする。
【解決手段】 シールド導電路Waは、パイプ20の端部を床板Fp(板状相手部材)の取付孔Heに嵌合し、パイプ20の端部に設けた取付板24のボルト孔26を床板Fpのボルト孔Hbに対応させ、両ボルト孔Hb,26に貫通したボルト27を締め付けることで、パイプ20の端部を床板Fpに固定するようになっている。ボルト孔26が形成されている取付板24は、パイプ20に対して相対回転可能とされているので、取付板24を適正な位置に回転させることにより、取付板24のボルト孔26を床板Fpのボルト孔Hbに対して位置合わせすることができる。 (もっと読む)


【課題】 運搬や保管に際しての省スペース化を図る。
【解決手段】 シールド導電路Waは、長さ方向に並ぶように配された複数本の金属製のパイプ20と、隣り合うパイプ20の端部同士を連結する導電性の可撓性シールド部材30とを備え、パイプ20と可撓性シールド部材30には複数本の電線10が挿通されている。曲げ変形が困難なパイプ20を長さ方向に分割し、隣り合うパイプ20の端部同士を可撓性シールド部材30によって連結したので、可撓性シールド部材30及び電線10のうち可撓性シールド部材30で包囲されている部分を曲げることにより、シールド導電路Waを折り畳むことができる。これにより、運搬や保管に際して、必要なスペースやデッドスペースを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 運搬や保管に際しての省スペース化を図る。
【解決手段】 曲げ変形が困難なパイプ20を長さ方向に分割し、隣り合うパイプ20が非連結の状態では、その隣り合うパイプ20が、その両パイプ20の端部間に露出させた電線10を曲げ変形させつつ相対変位し得るようになっているので、シールド導電路Waを折り畳むことで省スペース化を図ることができる。シールド導電路Waを配索する際には、隣り合うパイプ20を筒状部材30(連結手段)で連結すれば、両パイプ20が相対変位を規制されて位置決めされるとともに導通可能に接続される。パイプ20を連結した状態では、パイプ20間で電線10が露出しないので、電線10が確実にシールドされるとともに異物の干渉などから保護される。 (もっと読む)


【課題】ほぐしやすいシールド層を備えたシールド電線を提供すること。
【解決手段】中心導体と、この中心導体の外周に被覆した絶縁体と、この絶縁体の外周に複数本の素線が螺旋状に巻回されて形成された第1シールド層と、この第1シールド層の外周に複数本の素線が螺旋状に巻回されて形成された第2シールド層と、この第2シールド層の外周に被覆された外被とを備えたシールド電線とする。第2シールド層の素線は、第1シールド層の素線と反対の螺旋状に巻回されていることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、低損失のフォーム組成物及びケーブル(同軸ケーブルのような)に関する。フォーム組成物は、高密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、ポリプロピレン又はそれらの組合わせのようなオレフィンポリマーを場合により核剤と共に加熱して溶融状態組成物にすることにより形成される。この溶融混合物は、二酸化炭素、窒素又は空気のような大気ガスと、ヒドロフルオロカーボン、ヒドロクロロフルオロカーボン又はペルフルオロ化合物から選択された共発泡剤(HFC−134aのような)とを含む発泡剤と共に、加圧下でダイを通じて押し出される。ケーブルは、フォーム組成物を信号搬送導体上に押し出しそしてこのフォーム被覆信号搬送導体を適切な導電性シールドで外装することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】
電磁波シールド性に優れ、全体厚さを薄くできて柔軟でかつ屈曲性に優れ、かつ、機器へ接続する耐ハンダ性がある電磁波シールド付きフラットケーブル及びその製造方法、並びに電磁波シールド転写箔を提供する。
【解決手段】
基材11、必要に応じて剥離層13、ポリアミド又はポリアミドイミドからなる耐熱保護層15、導電層17、導電性を有する熱接着層19が、順次積層されている電磁波シールド転写箔10を用いて、フラットケーブルの少なくとも一方の面へ転写法で、耐熱保護層15、導電層17、熱接着層19からなる電磁波シールド層を転写して一体化することを特徴とする。 (もっと読む)


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