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Fターム[5G313FD10]の内容

絶縁導体 (5,575) | 材料 (380) | ポリマー、高分子化合物、樹脂(繊維を含む) (330) | ポリアミド (19)

Fターム[5G313FD10]に分類される特許

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【課題】初期および紫外線暴露後も、高い防食性能を発揮可能な防食剤を提供する。
【解決手段】絶縁性樹脂を主成分とし、JIS K7361−1に準拠して測定される全光線透過率が85%未満である防食剤とする。上記防食剤は、端子付き被覆電線10の電線導体18と端子金具14との電気接続部に好適に塗布することができる。電線導体18と端子金具14との電気接続部を上記防食剤により覆い、端子付き被覆電線を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】端子の種類に影響されずにコンパクトな止水処理が行え、止水処理位置の自由度が向上し、しかも、低粘度液状材料を使用することによる他部材への付着や、煩雑な粘度管理が不要となる芯線止水構造及び芯線止水方法を提供する。
【解決手段】芯線止水構造は、複数本の芯線15が絶縁被覆17で覆われた被覆電線13と、絶縁被覆17を除去して中間芯線露出部19の芯線15同士を離間させた芯線束拡径部21と、芯線束拡径部21における芯線15同士の隙間23に加熱溶融して充填された熱可塑性接着剤が中間芯線露出部19を挟む両側の絶縁被覆17を含み冷却固化されることで芯線束拡径部21を囲繞して成形されたモールド部27と、を備える。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を向上させるべく架橋処理が施されたシースを有するケーブルを用いたとしても、シースと樹脂モールド部との気密性の向上が可能なケーブル付樹脂モールド構造の提供を目的とする。
【解決手段】ケーブル付樹脂モールド構造10は、導体12と、導体12の外周に設けられ、耐熱性を向上させるべく架橋処理が施されたシース13と、を有するケーブル11と、ケーブル11の端部を樹脂モールドする樹脂モールド部15と、を有し、樹脂モールド部15内に位置するシース13の少なくとも一部には、シース13への架橋密度が他のシース13の部分よりも低い低架橋密度部16がシース13の周方向全周にわたって形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 止水性に優れ、構造が簡易である、異種金属によるワイヤハーネスおよびワイヤハーネスの製造方法を提供する。
【解決手段】 ワイヤハーネス1は、端子3および被覆電線5等から構成される。被覆電線5の導体を構成する金属と端子3を構成する金属は異種金属である。被覆電線5を絶縁被覆する導線被覆部23から露出する導線25は導線圧着部13によって端子3に圧着され、導線被覆部23は被覆線圧着部11によって端子3に圧着される。導線圧着部13と被覆線圧着部11との間には被覆導線5の幅方向に端子3を拡幅し、端子3の深さ方向の長さを拡張することによって樹脂溜め部17を設ける。導線被覆部23から露出する導線25の表面および導線圧着部13を樹脂材7で被覆し、樹脂溜め部17において、導線被覆部23の外周面の全周を樹脂材7によって被覆することで端子3と導線25の接続部への浸水を防止する。 (もっと読む)


【課題】加工時間、管理工数の削減及び作業性の向上と、細い電線の防水性の確保と、を両立することができる電線の接続方法及びワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】電線2の端末から露出した芯線束21同士を互いに重ねて電気的に接続し、その後、芯線束21を第1接着剤6中に浸漬して芯線21間の隙間内に第1接着剤6を浸透させる。次に、金型8の孔部81に芯線束21を挿入すると共に熱可塑性の第2接着剤7を注入し、第2接着剤7を固化させた後、孔部81から芯線束21を第2接着剤7と一体で取り出す。 (もっと読む)


【課題】端子と電線との金属接触部分の防食処理を効率良く行えるようにすること。
【解決手段】芯線が被覆部24により覆われ、端部に芯線露出部22を有する電線20と、芯線露出部22に対して圧着されている芯線圧着部34を有する端子30と、芯線露出部22と芯線圧着部34との接触部分に対して端子30の先端側又は電線20の被覆部24側のいずれかの位置で端子30又は電線20の被覆部24に対して外嵌めされて密着している密着部42と、芯線露出部22と芯線圧着部34との接触部分を被覆するように密着部42から延出し、先端部から密着部42に向けて丸め又は折り返し可能な防食被覆部44とを有する防食部材40とを備える。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン樹脂および金属に対する接着強度と伸びとに優れることにより防食性能に優れる防食用ポリアミド樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリアミド樹脂70〜90質量%、酸変性ポリオレフィン樹脂30〜10質量%からなる樹脂成分を含有するポリアミド樹脂組成物を用いる。酸変性ポリオレフィン樹脂としては、無水マレイン酸変性ポリオレフィン樹脂などが好ましい。ポリオレフィン樹脂としては、ポリプロピレンなどが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来からの絶縁被覆層と保護層との密着性(水封止性)を維持し水トリーの発生を防止しつつ、保護層の剥ぎ取り性を改善し、コイル形成時の作業性を向上させた水中モータ用電線を提供する。
【解決手段】導体2の外周に遮蔽層3が形成され、遮蔽層3の外周に絶縁被覆層4が形成され、絶縁被覆層4の外周に保護層5が設けられた水中モータ用電線1において、保護層5は、ポリアミドを主体とする樹脂を押出被覆して形成した層であり、樹脂は、樹脂の融点が30℃昇温させたときの温度におけるメルトフローレートが3g/10min以上、15g/10min以下であるものである。 (もっと読む)


【課題】気密性、水密性が高く、使用による劣化も起こさず、また、歩留まりよく製造することができる絶縁ケーブル端末を提供する。
【解決手段】絶縁ケーブル端末100は、導体121、ポリオレフィン系樹脂またはポリ塩化ビニル樹脂の第1の被覆体122および熱可塑性ポリウレタン樹脂の第2の被覆体123からなる複数の絶縁線心120と、熱可塑性ポリウレタン樹脂のシース111と、導体、第1の被覆体および第2の被覆体からなり、複数の絶縁線心のいずれかに接続された少なくとも1本のリード線160と、第2の被覆体、シースおよび少なくとも1本のリード線のそれぞれと融着する熱可塑性ポリアミド樹脂からなり、これらを被覆してシールする成形体130とを有する。 (もっと読む)


【課題】コネクタのハウジングとケーブルとの間において、できるだけケーブルのシースを溶融させることなく、十分に気密を保持することが可能なワイヤハーネス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】溶融部材37を挿入部39に挿入し、溶融部材37を加振しつつ押圧受部40側に押圧することで、押圧受部40と接触する溶融部材37の先端部を溶融させ、その溶融した溶融部材37である溶融樹脂を閉塞部38間の隙間36に流し込んだ際に、溶融樹脂が最後に充填される位置のケーブル挿入穴34から気密ブロック35の外部に開口する開口部41を形成し、開口部41から溶融樹脂が溢れ出るまで溶融樹脂を隙間36に流し込むことで、閉塞部38間のケーブル2a〜2cの周囲全体を溶融樹脂で覆い、気密ブロック35とケーブル2a〜2cとの気密を保持するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡易であり、接続作業性にも優れる、異種金属によるワイヤハーネスおよびワイヤハーネスの製造方法を提供する。
【解決手段】 ワイヤハーネス1は、端子3および被覆電線5等から構成される。被覆電線5の導線を構成する金属と端子3を構成する金属は異種金属である。端子3の表面(表面側および裏面側を含む)は、一部の非塗装部9を除き、略全面にわたって塗料が塗装された塗装部7となる。導線圧着部13の内面および端子本体15内部の雄端子との接触部が非塗装部9となる。塗装部7は、耐塩水性を有する塗料が塗布されており、絶縁層となる。したがって、導線との接触部である導線圧着部13内面や、雄端子との接触部である端子本体15内面においては、電気的な接触を確保するため、非塗装部9となる。 (もっと読む)


【課題】従来に比較して、塗布性が良く、防食性能に優れた防食剤を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリアミド樹脂を主成分とし、JIS K6850に準拠して測定されるアルミニウム同士の重ね合わせ引張せん断強度が6N/mm以上、ASTM D−1708に準拠して測定される伸び率が100%以上、JIS K7209に準拠して測定される吸水率が1.0%以下である防食剤とする。上記防食剤は、端子付き被覆電線10の電線導体18と端子金具14との電気接続部に好適に塗布することができる。 (もっと読む)


【課題】高温水中で且つγ線が照射される苛酷な環境下で使用した場合において、絶縁層に水トリーが発生することを抑制し、これにより電線の絶縁特性の低下を長期に亘り抑制することができる水中モータ用電線を提供すること。
【解決手段】銅導体1上に、導体遮蔽層2、絶縁層3、保護層4を順次設けて構成した水中モータ用電線において、保護層4をアミド基濃度12.0[基/100atom]以下の脂肪族ポリアミドにより構成すると共に、絶縁層3をポリエチレンに不飽和シラン化合物及び有機化過酸化物を加えてグラフト重合したシラングラフトポリマを主体とする樹脂組成物またはポリエチレンとビニルシランの共重合樹脂組成物により構成した、水中モータ用電線5。 (もっと読む)


【課題】該筐体の形状の如何を問わず、筐体の往復運動に因る断線の懸念のない電線加工品を提供する。
【解決手段】電線束2の中間部を、繊維メッシュからなる非導電性メッシュ状スリーブ3に、電線同士の自由度を保った状態で挿通する。該スリーブが、ポリエステルまたはポリアミド繊維からなるのが好ましい。そして、接続端末は、コネクタ5a,5b、プリントサーキット基板、または、該コネクタまたはプリントサーキット基板に接続するための保持具であるのがよい。 (もっと読む)


【課題】該筐体の形状の如何を問わず、筐体の往復運動に因る断線の懸念のない電線加工品を提供する。
【解決手段】電線束2の中間部を、繊維メッシュからなる非導電性メッシュ状スリーブ3に、電線同士の自由度を保った状態で挿通する。該スリーブが、ポリエステルまたはポリアミド繊維からなると好ましい。また、接続端末は、コネクタ、プリントサーキット基板、または、該コネクタまたはプリントサーキット基板に接続するための保持具である。 (もっと読む)


【課題】ケーブル外被がフッ素樹脂で形成されていても筐体に形成されたケーブル通し孔と該ケーブル通し孔に通されるケーブルとの間を接着剤により確実に封止することができるケーブル及び封止部材を備えた封止部材付ケーブルを提供すること。
【解決手段】ケーブル1は、少なくとも封止部分のケーブル外被14が、接着性のフッ素系樹脂で成る内層14aと溶融接着性のポリアミド系樹脂で成る外層14bの2層構造で形成されている。これにより、筐体に形成されたケーブル通し孔と該ケーブル通し孔に通される複数本のケーブルとの間、及び各ケーブル間はケーブル外被の外層である溶融接着性のポリアミド系樹脂と接着剤とにより接着されるので、ケーブル外被の内層がフッ素樹脂で形成されていてもケーブル通し孔とケーブルとの間を接着剤により水密に封止して筐体内への水分の浸入を防止し内蔵回路を保護することができる。 (もっと読む)


【課題】硬化物の水に対する溶解性が良好で、特に光ファイバの被覆材として有用な液状硬化性組成物の提供。
【解決手段】組成物の全量100質量%に対して、
(A)N−ヒドロキシアルキル(メタ)アクリルアミド 20〜70質量%、
(B)ウレタン(メタ)アクリレート 0〜5質量%、
(C)分子量10000のホモポリマーとしたときに該ホモポリマーが水溶性である、(メタ)アクリロイル基を1個有する化合物 10〜40質量%、
(D)非イオン性の水溶性ポリマー 10〜30質量%、および
(E)重合開始剤 0.1〜10質量%
を含有する、ケーブル被覆材用液状硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】気密性、水密性が高く、使用による劣化も起こさず、また、歩留まりよく製造することができる絶縁ケーブル端末を提供する。
【解決手段】この絶縁ケーブル端末100は、ケーブル110と、絶縁線心120と、熱可塑性ポリアミド樹脂からなる成形体130と、を有して概略構成され、成形体130はケーブル110および絶縁線心120と融着部140において融着している。 (もっと読む)


良好な耐加水分解性を有し、そして任意選択的に可塑剤を含有してもよいポリアミド組成物を含む海洋ケーブルが提供される。
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