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Fターム[5G325BB07]の内容

電線ケーブルの製造 (867) | 撚合装置 (54) | ダイス (6)

Fターム[5G325BB07]に分類される特許

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【課題】チューブの動バランスの調整の簡易化と低振動化を図り、極細線ケーブルに適用可能な、高速・低騒音・低消費電力・高稼働率のチューブラー型撚線機を提供する。
【解決手段】長手方向の回転軸の廻りに回転駆動されるチューブ10と、素線ボビン20と、素線ボビンをチューブの長手方向に配列し、チューブの回転に伴って回転しないようにチューブの回転軸に軸承されるクレードル30と、素線ボビンから引き出されてチューブの外周部を介してチューブの一端側に導かれた素線を集合する集合ダイス60と、チューブの回転によって撚り合わされた撚線を引き取る引取装置70とを備え、チューブの回転軸を軸承する軸受として磁気軸受70を用い、チューブの回転軸を回転駆動する駆動装置として回転軸を非接触で駆動するビルトインモータ80を用い、チューブの同一回転軸上にビルトインモータと磁気軸受を配備することによって簡易な動バランスの調整を行うだけで運転中のチューブの振動を大幅に低減させた。 (もっと読む)


【課題】複数の素線を撚り合わせて圧縮する際に、圧縮形態の乱れをなるべく抑制できるようにすること。
【解決手段】複数の素線を撚り合わせて圧縮する圧縮撚線導体の製造方法であって、前記複数の素線を集合させる工程と、前記複数の素線を撚り合わせる工程とを備える。さらに、集合された前記複数の素線を、複数回の分割圧縮工程に分けて圧縮する工程であり、前記複数の分割圧縮工程のうちの少なくとも1つが撚り合わせ完了後の前記複数の素線に対して行われる工程をも備える。 (もっと読む)


【課題】4度撚りを行う撚線機のコンパクト化を図る。
【解決手段】第1乃至第4のターンローラB1〜B4に近接して第1乃至第4の撚線ガイドD1〜D4が設けられ、各撚線ガイドD1〜D4は各ターンローラB1〜B4と一体となって中心線Mの周りに回転する。第1,第2のターンローラB1,B2及び第1,第2の撚線ガイドD1,D2は同一方向に回転し、第3,第4のターンローラB3,B4及び第3,第4の撚線ガイドD3,D4は第1のターンローラB1等とは逆方向に回転する。撚り口ダイスAと撚線巻取部Cを結ぶ中心線M上に4個のターンローラB1〜B4を上記の位置関係で配置することで撚線を引き回す経路を短くした。 (もっと読む)


【課題】使い勝手が良好であり、高周波特性を向上させ、製造時間の短縮化及び製造コストの低減を図ることができる平角電線及びその製造方法を提供する。
【解決手段】平角電線Wは、外周に酸化皮膜1が形成された複数の導体2を撚り合わせて平角状に伸線加工して形成された平角撚り導体部3と、平角撚り導体部3の周囲に押出被覆形成された絶縁層4とを有する。平角撚り導体部3が複数の導体2を撚り合わせて平角状に伸線加工して形成されているので、どの方向にも曲げ変形しやすく、使い勝手が良好である。 (もっと読む)


【課題】複数の電線をより安定した撚り形態で撚り合わせることができるようにすること。
【解決手段】複数の電線を撚り合わせるための電線撚り装置20であって、複数の電線の一端部を保持する電線端部保持部30と、複数の電線の長手方向中間部を所定の配列形態でかつその長手方向に沿って移動可能に支持可能に構成され、電線端部保持部30を通る鉛直線L上に配設された電線ガイド支持部40と、電線端部保持部30を鉛直線L周りに相対回転させる回転機構部50と、回転機構部50の駆動により電線端部保持部30を回転させるのに伴い、電線ガイド支持部40を鉛直線Lに沿って前記電線端部保持部30に対する離間方向に移動させる鉛直方向移動機構部60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】同一素線を同一円周上に配置し、該素線内に空洞部を有する撚線導体よりも、空洞部がつぶれ難く、かつ、口径の大きな撚線導体を提供する。
【解決手段】複数本の線材に撚りを掛け、圧縮成形した撚線導体1であって、外層2を、2種類の素線5、6を同一円周上に交互に配設して構成し、一方の種類の素線5の外周部を、他方の種類の素線6の外周部よりも硬く形成した。 (もっと読む)


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