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Fターム[5G333AB16]の内容

絶縁物体 (5,570) | 使用用途・使用目的 (1,266) | 車体用(船、車、電車を含む) (289)

Fターム[5G333AB16]に分類される特許

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【課題】幹線の内部に保護具を埋め込む作業に手間のかからない幹線埋込型集中ジョイントキャップを提供する。
【解決手段】開口部11を有するキャップ状をなし、複数の電線が束ねられたワイヤーハーネスWの幹線Hから分岐する枝線Sの端部が開口部11から挿入されて、枝線Sの端部の全体を覆う幹線埋込型集中ジョイントキャップにおいて、ジョイントキャップ1の外側面12には、幹線Hの複数の電線の間に当該幹線Hの延在する方向に沿って埋め込んだときに、幹線Hの複数の電線と接触して摩擦を生じる抵抗部20が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーハーネス上の目的とする位置に直接装着可能な一対の分割構造を有しており、且つ、それら分割体の相互固定力を十分に確保しつつ、突起物のない滑らかな円筒外周面を実現し得る、新規な構造のワイヤーハーネス用外挿プロテクタを提供することを、目的とする。
【解決手段】ワイヤーハーネス用外挿プロテクタ10を構成する一対の分割体12,12のそれぞれにおいて、周方向一方の端部に延出部16が形成されている一方、周方向他方の端部に凹溝部22が形成されており、一対の分割体12,12が組み合わされて、それぞれの分割体12の延出部16が相手側の分割体16の凹溝部22に収容された状態で、各延出部16と各凹溝部22の底壁24との径方向での重ね合わせ部分に設けられた凹凸係止構造18,26で相互に係止されるようにした。 (もっと読む)


【課題】蛇腹筒部の内側がワイヤハーネスを干渉せずに、グロメットの内側にワイヤハーネスを通すグロメット。
【解決手段】筒状に形成され、かつ、パネル4,6に設けられた孔5,7内に嵌合する一対の嵌合筒部2と、一対の該嵌合筒部2同士を連結し、かつ、山部11aと谷部11bとが交互に配置された蛇腹状の蛇腹筒部11と、を一体に備えたグロメット1において、
前記蛇腹筒部11が、通常厚肉部Bと、該通常厚肉部Bに連なりかつ前記通常厚肉部Bよりも肉厚に形成された厚肉部Aと、を有し、前記蛇腹筒部11の内外径R1、R2が、前記蛇腹筒部11の全長に亘って一定に形成されていることを特徴とするグロメット1。 (もっと読む)


【課題】軸芯を偏心することなく屈曲方向および屈曲量を規制することができ、かつ、理想的な屈曲形状にすることができるグロメットを提供する。
【解決手段】グロメット1は、パネル4、6に設けられた孔内5、7に嵌合する一対の嵌合筒部2と、前記一対の嵌合筒部2同士を連結し、かつ、少なくとも中央部に複数の山部aと谷部bとを交互に同一のピッチに並べて蛇腹状に形成されていると共に全長に亘って厚みが一定の蛇腹筒部11を設けた連結筒部3と、を一体に備えている。山部aとして、小径山部12aと、前記小径山部12aの外径B1より大きい外径C1に形成された大径山部22aとが設けられ、そして、谷部の内径A1が、前記蛇腹筒部11の全長に亘って一定に形成されている。 (もっと読む)


【課題】汎用性が高くかつ蛇腹筒部をコンパクトに曲げることができ、蛇腹筒部が周辺部品等に接触して破損することを防止できるグロメットを提供する。
【解決手段】グロメット1Aは、グロメット本体2とプロテクタ3とを備えている。グロメット本体2は、一端部2aが車体パネル91の孔91a内に嵌合し、他端部2bがトランクパネル92の孔92a内に嵌合するとともに、中央部2cに蛇腹筒部25が設けられている。プロテクタは3、半円筒部31とバンド部32とを備えている。半円筒部31は、蛇腹筒部25のトランクパネル92の回転中心から離れた側の外周面に重ねられる。バンド部32は、その幅が半円筒部31よりも短く形成され、蛇腹筒部25の前記回転中心と相対する側の外周面に重ねられて半円筒部31に取り付けられる。バンド部32は、半円筒部31との間に蛇腹筒部25を縮径させた状態で挟む。 (もっと読む)


【課題】車体パネルの貫通穴に装着するグロメットと、該グロメットに挿通するワイヤハーネスとを一端側のみテープ巻き固着しても、グロメットの形状を保持し、該グロメットの車体係止凹部が貫通穴の周縁より離れる方向に変形するのを防止する。
【解決手段】電線を密着して挿通する小径筒部の長さ方向の中間部の外周に連続して、該小径筒部の他側部を囲んで拡径する拡径筒部と、該拡径筒部の大径側の外周面に環状に設けた車体係止凹部と、該拡径筒部の内周と小径筒部の他側部の外周面とを連結する周方向に間隔をあけて設けた内側リブと、拡径筒部に設ける線材用貫通穴に連続して、前記拡径筒部の内部を通して前記大径側開口端より突出している線材挿通筒部を備え、内側リブは前記車体パネルの貫通穴の内周面と拡径筒部が接触する位置から前記車体係止凹部と対向する位置まで該拡径筒部の内周面と空隙をあけて分離して突出させている。 (もっと読む)


【課題】美観を損ねることなく連結筒部が車体パネルやトランクパネルに接触して破損することを防止できるグロメットを提供する。
【解決手段】グロメット1は弾性材料で構成されかつパネル4,6に設けられた孔5,7内に嵌合する一対の嵌合筒部2と前記一対の嵌合筒部2同士を連結しかつ少なくとも中央部に蛇腹状の蛇腹筒部11を設けた連結筒部3とを一体に備えている。蛇腹筒部11の内面に当該内面から凸でかつこの蛇腹筒部11の長手方向に沿って延在したリブ12が設けられている。リブ12が蛇腹筒部11の軸芯Pを挟んで互いに相対する位置に一対設けられている。 (もっと読む)


【課題】車体の内、外部を連通させる連通孔の孔縁部と、連通孔を貫通するワイヤハーネスなどの可撓性長尺体との間を弾性グロメットでシールする場合において、グロメットに何らかの負荷が与えられた場合でも、グロメットが有するシール性能が良好に保たれるようにする。
【解決手段】連通孔9の孔縁部10と可撓性長尺体11との間をシールする弾性グロメット13は、孔縁部10に嵌着される環状基部20と、環状基部20から車体2の内部3側に向けて一体的に突設される円筒部21と、円筒部21における挿通孔12の内周面に一体的に形成され、内周面と長尺体11の外周面との間の隙間22をシールするシール体23とを備える。シール体23が位置する円筒部21の外周面の一部分31と、外周面の一部分31に対面する連通孔9の孔縁部10との間の空間32を埋めるよう、円筒部21の外周面の一部分31にスペーサ33を一体的に突設する。 (もっと読む)


【課題】加工の手間および部品点数を減らすことができ、省スペースである電線の保護材を提供する。
【解決手段】本発明の電線の保護材10は、電線11を外側から被覆する保護材10である。本発明の保護材10は、一方の面に粘着層12を有するシート状の基材13を備え、基材13の他方の面には、内部が空洞16となっている複数の凸部14が、間隔をあけて突出形成されていることを特徴とする。本発明の保護材10は粘着層12を介して電線11に接着・固定されるので省スペースである。また、本発明の保護材10を電線11に接着・固定するだけで電線11を周辺部材との衝突などから電線11を保護することができるので、加工の手間および部品点数を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】遮音グロメットの成形工程における中子脱型時に亀裂が生じない形状とする。
【解決手段】ワイヤハーネスW/Hを密着させて挿通する第1小径筒部21と、第1小径筒部21の一端と連続する大径筒部23と、大径筒部23の外周面に設けた車体パネル60の貫通穴61に嵌合する環状の車体係止凹部27と、大径筒部23の大径側の内周面より突出する閉鎖壁部24を備えたグロメット10において、閉鎖壁部24の中央に設けたワイヤハーネス挿通穴25の周縁より径方向の外方へ延在する第一スリット30を設け、該第一スリットの外周側先端に、該第一スリットを中心として周方向に円弧状に延在する第二スリット31を連続して設けている。 (もっと読む)


【課題】グロメットの小径筒部を拡げ治具で拡大してワイヤハーネスを貫通させた後に拡げ治具の拡開棒を抜き取る際に、小径筒部の先端が折り返されて小径筒部の中空部に入り込まないグロメットを提供する。
【解決手段】車両に配索するワイヤハーネスを密着させて挿通する小径筒部2と、該小径筒部2の一端と連続する拡径筒部3と、該拡径筒部3の大径側の外周面に車体パネルの貫通穴に嵌合する環状の車体係止凹部とを備えた弾性材からなるグロメットであって、ワイヤハーネスの挿通作業時に拡げ治具の拡開棒21が挿入されて押し広げられる小径筒部2の少なくとも先端側を外拡がりとしている。 (もっと読む)


【課題】グロメット本体に樹脂インナーを組みつけた二体物のグロメットにおいて、樹脂インナーが外れないようにする。
【解決手段】樹脂インナー2の筒部の外周面に間隔をあけて4つの車体係止用のロック部22A〜23Bを設けるとともに、該筒部の基端側に台座部21を設け、該台座部から鋭角状に突出させた突起部25A〜26Bを備える一方、グロメット本体3の筒部から台座部21の挿入溝13dを設けた鍔部13を設け、グロメット本体の鍔部の挿入溝に挿入した樹脂インナーの台座部の突起部の先端を、鍔部13の挿入溝の先端外周壁13bの内面に食い込ませて固定している。 (もっと読む)


【課題】グロメットの金型成形時に中子の脱型性を高めると共に、グロメットの遮音性を高める。
【解決手段】車両に配索するワイヤハーネスを密着させて挿通する小径筒部と、該小径筒部の一端と連続すると共に他端の大径側の先端を開口した拡径筒部と、該拡径筒部の大径側の外周面に設けた車体パネルの貫通穴に嵌合する環状の車体係止凹部とを備えた弾性材からなるグロメット本体(A1)と、前記拡径筒部の大径側の内部に配置して、密閉された遮音用空気層を形成する別体の遮蔽部材(B1)を備え、該遮蔽部材は、ワイヤハーネスを密着させて挿通する中央の貫通穴(32)および前記拡径筒部の内周面に全周を密着させる外周縁を備えた環状平板からなる遮蔽板(31)と、該遮蔽板の前記貫通穴の周縁より突設してワイヤハーネスと固定する固定用舌片(33)を備えている。 (もっと読む)


【課題】遮音部を備えたグロメットの遮音性をさらに高める。
【解決手段】ワイヤハーネス70を密着させて挿通する小径筒部11と、拡径筒部12と、大径筒部13とを連続して備え、車体パネル60の貫通穴61に取り付けられるグロメット10において、小径筒部11の外周面に、軸線方向に間隔をあけて第1フラップ18と第2フラップ19とを突設し、前記車体パネル60に取り付けた状態で、第1フラップ18の先端周縁部18aは車体パネル60の一面側に積層した遮音材62の表面に当接し、第2フラップ19の先端周縁部19aは第1フラップ18に当接し又は遮音材62に直接当接して、第1フラップ18と拡径筒部12と大径筒部13と遮音材62の開口周縁に囲まれた第1吸音用空気層S1と、第1フラップ18と第2フラップ19と小径筒部11に囲まれた第2吸音用空気層S2とを設ける構成としている。 (もっと読む)


【課題】ケーブル挿通路と遮音部を備えたグロメットの遮音性を高める。
【解決手段】車両に配索するワイヤハーネス70を密着させて挿通する小径筒部11と、該小径筒部11の一端に連続する拡径筒部12と、該拡径筒部12の大径側先端に連続する大径筒部13とを備えた弾性材からなるグロメット10の、小径筒部11の外周面に、拡径筒部12側へ向けて円錐状に突出させた遮音用フラップ21を備え、車体パネル60の貫通穴61への嵌合時に車体パネル60に取り付けた遮音材62に遮音用フラップ21を当接させて遮音空気層S1を形成するものとし、拡径筒部12の傾斜壁部12aにケーブル71用の貫通穴18を設け、遮音用フラップ21には前記貫通穴18と対向する位置にケーブル貫通用のスリット22を設けていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】グロメットの小径筒部を拡げ治具で拡大してワイヤハーネスを貫通させた後に拡げ治具の拡開爪を抜き取る際に、ワイヤハーネスおよびグロメットに損傷が生じない形状としたグロメットを提供する。
【解決手段】小径筒部2の一端に拡径筒部3が連続し、該拡径筒部の大径側外周面に環状の車体係止凹部を備えた弾性材からなり、車両用のワイヤハーネスに外装するグロメットであって、小径筒部2を囲む拡径筒部3の小径側に周方向に間隔をあけて3個または4個の拡開爪挿入筒13を設け、これらの拡開爪挿入筒13の小径筒部12に沿った部分を小径筒部の外周面に周方向に間隔をあけて一体化させて拡径筒部より突出させると共に、突出端は閉鎖部13bとし、ワイヤハーネスの貫通作業時に、前記拡径筒部の大径側開口より拡げ治具の3本または4本の拡開爪21を1本づつ前記拡開爪挿入筒に通し、これら拡開爪を互いに離反方向に拡げて前記小径筒部を拡げる構成としている。 (もっと読む)


【課題】グロメットの遮音性を高める。
【解決手段】ワイヤハーネスW/Hを密着させて挿通する第1小径筒部21と、第1小径筒部21の一端と連続する拡径筒部22と、拡径筒部22の一端と連続する大径筒部23と、大径筒部23の外周面に設けた車体パネル60の貫通穴61に嵌合する環状の車体係止凹部27と、大径筒部23の拡径筒部22とは反対側の先端の内周面から突設した閉鎖壁部24と、閉鎖壁部24の中央から突設してワイヤハーネスW/Hを密着させて挿通する第2小径筒部25とを備えた弾性材からなるグロメット本体Aと、ワイヤハーネスW/Hを予め密着させて挿通する貫通穴41を設けた円筒状部材Bとを設け、円筒状部材Bを第1小径筒部21内または第2小径筒部25内に挿着し、円筒状部材Bの外周面46に第1小径筒部21または第2小径筒部25の内周面28を密着させている。 (もっと読む)


【課題】ケースを開放するための安全弁としての手段の作動圧力を容易に設定できるようにすることを目的とする。
【解決手段】グロメット6は、ケース1の壁2bに形成されたハーネス挿通孔2cに挿入されて壁2bに係止する筒状のグロメット本体10と、グロメット本体10の内周部に係合してグロメット本体10を壁2bにロックするロック部材20と、を備える。ケース1内の圧力が規定の圧力を超えた場合には、ロック部材20がケース1内の気体の押圧によってロック部材20とグロメット本体10との係合を解いて、壁2bに対するグロメット本体10のロックを解除し、グロメット本体10がケース1内の気体の押圧によって壁2bから離脱する。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比べて著しい改善を達成すること、ならびに鋭い縁、バリ、または溶接点での擦れおよび摩擦による機械的な損傷に対する高い保護を伴って、単一導線を組ケーブルへと集束することができるバンドを提供すること。
【解決手段】 支持体としての織布を備えた高耐磨耗性テープ、好ましくは、特に導線または組みケーブルのような長尺物品を包被するための高耐磨耗性テープであって、
前記織布がプラスチックから成り、前記織布を形成するために使用される撚糸が280〜1100dtexの太さを有しており、かつそれぞれの撚糸が少なくとも90本の単一フィラメントから構成されていることを特徴とする、前記テープ。 (もっと読む)


【課題】過度なテープ巻きの廃止により、軽量化、省資源化、省スペース化、作業効率のアップを図る。
【解決手段】可撓性を有するテープ状のシート材2の、ワイヤーハーネスに巻かれた際に内面側となる面に、柔軟性を有する多数の柱状小凸部3が互いに間隔をおいて突設されており、それら柱状小凸部の頂面4に粘着層が形成されている。柱状小凸部がそれぞれ、内部に空気が封入された袋状をなし、高さを一定にした円柱状に形成されており、一定ピッチで千鳥状に配列されている。 (もっと読む)


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