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Fターム[5G361AC10]の内容

接続箱 (5,265) | 接続箱の構造 (566) | 電線、ケーブルの挿通部 (163) | ノックアウト (20)

Fターム[5G361AC10]に分類される特許

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【課題】 配線・配管材が挿通される貫通孔に隣接するノックが、安易に外れたり取れたりすることのない、貫通孔形成用壁構造を提供する。
【解決手段】 貫通孔形成用壁構造1は、壁部3に、配線・配管材が挿通される貫通孔4が設けられ、その貫通孔4は、互いに隣接する第1貫通孔4aと第2貫通孔4bとで構成される。ここで、第2貫通孔4bは、除去可能なノック5bで塞がれ、第1貫通孔4aは、除去可能な他のノック5aで塞がれている。そして、ノック5bと、隣接する壁部3との間には、薄肉部またはスリットあるいは切れ目などを有する、脆弱部6が介在する。さらに、ノック5bから、隣接する壁部3に渡って、第1リブ7が設けられ、その第1リブ7は、他のノック5a(第1貫通孔4a)の周縁に沿うようにしてノック5bから立設し、隣接する壁部3に及ぶように延びる。 (もっと読む)


【課題】閉鎖板を貫通孔から簡単に除去することができる金属製配線ボックスのノックアウト構造を提供すること。
【解決手段】金属製配線ボックスの底壁11に形成された閉鎖板14は、その周方向の一部が貫通孔13の内周面に連結部15を介して連結されている。閉鎖板14は、底壁11の外面11a側から内面11b側へ向けた閉鎖板14への押圧により連結部15を基点として傾動可能に連結されている。そして、ノックアウト構造は、閉鎖板14を底壁11に対し、一方向(底壁11の外面11a側から内面11b側に向けた方向)のみへ傾動させることにより、連結部15が破断されるように構成されている。具体的には、連結部15は、貫通孔13内に位置すべく貫通孔13の内周面に連結されている。 (もっと読む)


【課題】
壁際等において、コンセントの増設のためのボックスを壁表に露出させて設置する場合に、内部に配線材が収納されて、端部が前記ボックスに挿入されて接続される保護カバーと、壁際等の側壁面との間に大きな隙間が発生するのを防止して、壁際等の美観が損なわれるのを防止することである。
【解決手段】
ボックス本体10の横側壁部5a1 ,5a2 に、増設ケーブルK0 が収納される配線用保護カバーC1 の端部が挿入されて接続される接続口33が、前記ボックス本体10の底壁部3側に開口して設けられ、壁表に露出設置される配線用ボックスB1 (B2 )であって、前記接続口33は、前記ボックス本体10の隣接する2つの側壁部5a1 ,5b2 (5a2 ,5b1 )の境界となっている角部6を含んで、当該隣接する2つの側壁部5a1 ,5b2 (5a2 ,5b1 )に亘って連続して形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】 ノックアウトを小さな力で簡単に抜くことができるノックアウト構造を提供する。
【解決手段】 ノックアウト構造2は、壁部2aと、壁部2aの貫通孔2bを閉塞するように設けられるノックアウト2cと、そのノックアウト2cと壁部2a側とを連結する連結部2dと、コネクタ101をノックアウト2c側に螺進させるようそのコネクタ101のねじ部1aが螺合可能な螺合部2eとを備える。そこで、螺合部2eに螺合したコネクタ101をノックアウト2c側に螺進させることで、コネクタ101の先端面押圧部1bが、ノックアウト2cを徐々に押圧して連結部2dを破断し、ノックアウト2cを抜く。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルにかかる負荷を低減することができる配電函を提供する。
【解決手段】 配電函1は、本体2と蓋体3とを有する。本体2は、建物壁とかポール等の固定物に固定される底壁2aと、その底壁2aから立設する周壁2bとを備え、内部の空間の底壁2aとは反対側が開放されて開口部2cとなっている。蓋体3は、周壁2bの先端よりも底壁2aとは反対側に位置する天壁3aと、その天壁3aから周壁2bの先端を越えて底壁2a側へ延びる延設壁3bとを備える。ここにおいて、本体2の周壁下部片2iには、周壁2bの先端から延設壁3bの先端を越えて底壁2a側へ延びる、第1のノックアウト部2eが設けられる。同様に、蓋体3の延設壁下部片3eには、延設壁3bの先端から周壁2bの先端を越えて天壁3a側へ延びる、第2のノックアウト部3dが設けられる。 (もっと読む)


【課題】壁厚の薄い軽量間仕切り壁などにも十分適用可能で、これら壁等に対する固定力が強く、しかも仮にビス等の固定金具がボックス本体内部に貫通した場合においても、電気的導通等の安全上の問題をも生じにくい配線用ボックスを提供する。
【解決手段】側面に開口した箱状のボックス本体2に、ビス挿通口11と、ビスが強制的に螺合する螺合壁9とからなる、ビスがボックス本体2の外面側からボックス本体内部側に挿通可能なビス螺入部10を設ける。このビス螺入部10は、ビスが周壁5を貫通して挿通されることにより、ボックス本体2内部の収容物Kの邪魔にならないようにビスが貫通する周壁5に直交する他の周壁4d又はその近傍に形成する。
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【課題】
ボックスカバーを配線ボックスから取り外して床に置いたり、作業者が手で所持することなく、配線作業及び配線作業に伴った作業を作業者が円滑に行なうことができるようにした配線ボックス装置を提供することにある。
【解決手段】
ボックスカバー3は、係合部10と被係合部12とが係合する開口4を閉塞する状態と開口4が露出する状態との間において配線用ボックス2の開口面に沿って往復運動可能に形成されているとともに、前記移動によって係合部10と被係合部12との係合が解除された状態で前記配線用ボックス2から取外し可能に形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】本体にノックアウト部が一部支持されるように設けられ,該ノックアウト部を除去することにより本体の一部を穿設状態にせしめるノックアウト構造において,ノックアウト部の除去作業性が良く,除去作業時にノックアウト部を支持する本体を傷つけることが極力少なくでき,なおかつ容易にノックアウト部を除去することが可能なノックアウト構造を提供すること。
【解決手段】本体にノックアウト部が一部支持されるように設けられ,該ノックアウト部を除去することにより本体の一部を穿設状態にせしめるノックアウト構造において,該ノックアウト構造の一部に前記ノックアウト部の除去を補助する除去補助手段を設けたことを特徴としてノックアウト構造を提供した。 (もっと読む)


【課題】ボックス内部に電線を先行配線しただけの状態から、配線器具や電気機器を設置する場合の施工の手間を軽減した埋込ボックスを提供する。
【解決手段】埋込ボックス1のボックス本体10は前面が開口した略箱状であって、造営面に開口する配線器具取付用孔の裏側に埋設固定される。コネクタ40は、造営面の裏側に先行配線され、ノックアウト部10aを通してボックス本体10の内側に導入される電線(電力線L1および情報線L2)を、少なくとも電線L1,L2が埋込ボックス1に取着されるゲート装置に接続されていない間、互いに絶縁された状態で仮保持するものであり、ボックス本体10の底壁に設けた保持突起10dとボックス本体10の下側壁との間にコネクタ本体40Aの後部を嵌め込むことで、ボックス本体10に仮保持される。 (もっと読む)


【課題】コンクリート埋設物に対してバー材を回転不能に取り付けることができるとともに、コンクリート埋設物に対するバー材の取付作業を容易に行うことができるコンクリート埋設物装置を提供する。
【解決手段】コンクリート埋設物装置10は、手により三次元方向に折り曲げ可能なバー材11と、前記バー材11を挿通可能なバー材挿通部を備えた配線用ボックス13とよりなりなるものである。バー材11には係合突片11aが形成され、配線用ボックス13においてバー材挿通部には挿通孔20が貫通形成されているとともに、細溝20aが形成されている。そのため、挿通孔20にバー材11を挿通することにより、係合突片11aが細溝20aに係合して挿通孔20内でのバー材11の周方向に沿った回転が防止される。係合突片11aの全体が細溝20a内に挿入配置されてバー材11の両端側が配線用ボックス13から突出する。 (もっと読む)


【課題】ボックス本体の前面側の端面が造営材の前面と面一となるように造営材に取り付ける作業を容易に行うことができるとともに、造営材の前面に設置される壁材の障害となることを無くすことができる配線用ボックス及び配線用ボックスの取付方法を提供する。
【解決手段】配線用ボックス11は、ボックス本体Bの前面側に取付座面に直交する方向に沿ってボックス本体Bから離間するように突出し、後面にボックス本体Bの前面側の端面と同一平面上に位置する係止面17aを有する係止部17を備える。係止部17は、該係止部17とボックス本体Bとを連結する連結部16を介してボックス本体Bに連結されている。連結部16は、係止部17とボックス本体Bとを容易に分断するために薄肉状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 低圧地中配線ケーブルの幹線から分岐された引込線を分岐する低圧分岐装置において、引込口配線が分岐ボックスの側方へ突出する不都合を回避し、引込口配線が挿通する通孔の位置を現場の状況に合わせて選択することで通孔に至る引込口配線の最適な引き回しを可能とする。
【解決手段】 地表に立設された鋼管10と、この鋼管10の上端部に固定された分岐ボックス3とを有し、鋼管10を分岐ボックス3の底部11aの左右の中心線上に取り付け、分岐ボックス3の底部11aに鋼管10の取付部位を中心としてその周囲に通孔16の形成を可能にする複数のノックアウト部15を設ける。任意のノックアウト部15を除去して形成された通孔16を介して引込口配線4,5を挿通可能とし、鋼管10に入線された引込線2を分岐ボックス内において前記引込口配線4,5と直接又はヒューズ6,7を介して接続する。 (もっと読む)


【課題】配設体に対してバー材をその周方向への回転を防止した状態に取り付ける作業を容易に行うことができる配設体支持装置を提供する。
【解決手段】配設体支持装置10はバー材11とバー材挿通部12を備えた配線用ボックス13とよりなる。バー材挿通部12には挿通孔20が貫通形成され、その挿通孔20には長孔21及び挿入溝22が連通して形成されている。バー材挿通部12に挿通されたバー材11に屈曲部11aを折り曲げ形成し、その屈曲部11aを長孔21内に配置する。屈曲部11aと長孔21内面との当接によりバー材11の周方向への回転が防止される。屈曲部11aと長孔21との係合によりバー材11のバー材挿通部12からの抜脱が防止される。 (もっと読む)


【課題】バー材によりボックス本体の側壁を補強して外力によるボックス本体の変形を防止することができる配線用ボックスを提供する。
【解決手段】配線用ボックス11は開口を有する有底四角箱状に形成されたボックス本体17を備え、そのボックス本体17の相対向する側壁16にはバー材挿通部13が形成されている。バー材挿通部13には、各側壁16を貫通する挿通孔20が形成されている。前記挿通孔20の両端側には保持溝21が開口形成されている。挿通孔20内に挿通されたバー材12を保持溝21内で折り曲げることにより、保持溝21内にバー材12の折り曲げ箇所が保持されてバー材12の周方向への回転が防止される。それと同時に、バー材12により配線用ボックス11の相対向する側壁16の底壁15側が補強される。 (もっと読む)


【課題】 将来のケーブル増設にも柔軟に対応し、ケーブルを挿通するパイプを効率的に配設、接続することのできるパイプ接続用ボックスを提供する。
【解決手段】 本発明のパイプ接続用ボックス1は、ケーブルを導引する可撓パイプが接続される接続孔131を側壁部に備え、前面側が開口された前面視四角形状のボックスとされる。接続される可撓パイプは、2本の可撓中空管が連結されて一組とされたペアパイプであり、接続孔131は、このペアパイプに対応して二円が接した略ダルマ形状に穿設する。また、接続孔131は、対向する一対の側壁部にそれぞれ同数個ずつ設ける。かかる接続孔131に可撓パイプを嵌挿し、ボックス内部にケーブルを導引する。 (もっと読む)


【課題】単一の配線箱の内周面に分離可能のスリットを周設すると共に該スリットに所望数のセパレータを挿入着脱自在に配置した配線箱の構造を提供する。
【解決手段】配線箱7は、前面が開口に構成されると共に後面が底面部7eを形成し、左、右壁面部7a、7bと、上、下壁面部7c、7dを備えている。上記左、右壁面部7a、7b及び上、下壁面部7c、7dの内面は、断面形状がV字状に形成した略V字状スリット7f、7f…を所望数個周設している。上記左、右壁面部7a、7b及び上、下壁面部7c、7dはボックス孔8…を横方向に一列に列設している。該ボックス孔8の略中央部分は略円盤状閉塞片8aを備え、上記略円盤状閉塞片8aの中央の水平方向又は垂直方向に単一の切欠き穴8bを形成している。該フラット型セパレータ11は配線箱7の前面の固定脚12に固定し覆設する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート型枠に配線ボックスを引寄せて固定するとき、配線ボックスが変形するのを防止することができる配線ボックス用変形防止部材を提供する。
【解決手段】配線ボックス用変形防止部材20は、ボルトBを配線ボックス11の底部12に設けられたナットNに螺合して配線ボックス11をコンクリート型枠18に引寄せる際に底部12の変形を防止するために配線ボックス11に取付けられる。配線ボックス用変形防止部材20は、ボルトBが貫通可能な筒状をなす本体21を有する。また、本体21は一端にナットNを囲んで底部12に当接可能な第1当接部を備える。そして、本体21は、第1当接部が底部12に当接した状態で、本体21の他端の第2当接部が配線ボックス11の開口面H上に位置するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ボックス本体又は枠体本体に対する挟持片の出し入れ(挿脱)に係る操作性を向上させ、配線用ボックス又は配線用枠体の取外し作業を容易にすることである。
【解決手段】ボックス本体10の左右対向側壁部の開口部14に臨む部分に外側に向けて設けられた挟持鍔部15と、該挟持鍔部15と協働して壁板1のボックス挿入開口1aに臨む部分を表裏両面から挟持するために、挿脱自在に設けられた挟持片21とを備え、前記挟持片21は、ボックス本体10の側面に開口したガイド孔25に挿入されビス23の回転により、進退可能であって、しかも後退端近辺においてビスに対して連れ廻ってボックス本体10に対して出し入れ可能な構成の配線用ボックスB1 であって、前記ビス23における少なくともボックス本体10に対して挟持片21を出し入れ可能な部分のねじ山は潰されて、ビス23に対する挟持片21の連れ廻り力が大きくなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】
工具を用いてボックス本体の内方から閉塞部に衝撃力を加えてこれを除去する際に、工具先端部の滑りによる叩き損じを減らすことによって、その作業効率を向上させることである。
【解決手段】
ボックス本体10を構成する側壁部12の透孔形成予定部に、電線Lが挿通される透孔Hを形成する閉塞部13が除去可能に設けられたボックスBであって、プラスドライバ47を用いてボックス本体10の内方から前記閉塞部13に衝撃力を加えて該閉塞部13を除去する際に、該プラスドライバ47の先端部47aを係止させて滑るのを防止する工具係止部16を閉塞部13の内壁面13bに設ける。 (もっと読む)


【課題】 ビル等に対して電気配線する場合に、配線カバー管の結合用に配線ボックスを用いることがある。この配線ボックスでは、配線カバー管の結合部分に差込孔が設けられ、端部にコネクターを取り付けた配管カバー管をこの差込孔へ挿入した後、ボックス内側でナット部材を螺合し締め付けるという面倒な作業を強いられていた。
【解決手段】 ボックス本体2の側壁4に設ける差込部5を、側壁4の一端側に開放した切欠形状にした。ボックス本体2に対する配線カバー管111の装着が、差込部5の切欠方向に沿った横嵌めができる。結果、従来の必需品であったコネクターやナット部材が不要になり、作業の容易化が図れる。 (もっと読む)


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