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Fターム[5G375BB01]の内容

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Fターム[5G375BB01]に分類される特許

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【課題】 簡易な構造であり、かつ、容易にクロージャ内部への水の浸入を検知することが可能なクロージャおよびクロージャ内部への浸水検査方法等を提供する。
【解決手段】 クロージャ1は、ケーブル3の分岐部に用いられる。スリーブ5a、5bは上下に組み合わさり、筒状となる。スリーブ5a、5bを合わせた筒状形状の両端部のケーブル3が導入・導出されない部位には、閉塞栓7が設けられる。閉塞栓7は、例えば円柱状のゴム製部材である。閉塞栓7は、端面板9と同様に、閉塞栓7の外側周部とスリーブ5a、5bとの間がシールされる。閉塞栓7には、閉塞栓7を貫通するガスバルブ17および端子19が設けられる。ガスバルブ17および端子19はそれぞれ導体部材である。ガスバルブ17および端子19は、閉塞栓7に対して、互いに導通しない位置に離間して設けられる。すなわち、ガスバルブ17および端子19との間の絶縁性が保たれる。 (もっと読む)


【課題】ケーブルグランドのスリーブを押圧するナットが誤操作や悪戯によって緩められることを防止する。
【解決手段】ケーブルグランド1のスリーブ押圧用ナット8にケーブルグランド用ナットカバー30を装着する。このケーブルグランド用ナットカバー30は、ケーブルグランド1のスリーブ押圧用ナット8の工具係合部8cを被覆する円筒部31と、円筒部31に設けられて、スリーブ押圧用ナット8の奥側端部に係合する抜け防止係合部32と、同じく円筒部31に設けられて、スリーブ押圧用ナット8の手前側端部に係合する押し込み規制係合部33と、を備える。抜け防止係合部32には、奥側から手前側に向かって中心線側に傾斜したテーパ部32aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】内側流体リザーバを有するケーブルコネクタを提供する。
【解決手段】中に装着されたケーブルを備え、内側のキャビティを有したケーブル端子、結合部、若しくはコネクタが与えられている。このキャビティは、選択された量の補修流体を保持し、これをケーブルに供給することができる。このキャビティの幾つかの実施形態は、温度、湿気、並びに太陽光露出のような様々な状況において、補修流体を所定の圧力で長期間保持することができる。内側のキャビティの幾つかの実施形態は、対向した圧力により物理的に連通しているが化学的に分離されている2つ以上のチャンバに分けられている。幾つかの実施形態において、ばね、又は、圧縮ガスのような駆動ディバイスが、流体を加圧させる。実施形態の全てにおいて、個々のアクセスポートが、様々な内側チャンバへの制御されたアクセスを与えている。 (もっと読む)


【課題】電気連結器を外部空間にさらすことなく、それらの連結を可能とする。
【解決手段】機械的連結器1A,1Bの連結後、第1の特高分併箱3Aが、エアシリンダ17の駆動によって第2の特高分併箱3Bと連結する方向に移動し、絶縁シール材5のリップ先端部が第1の特高分併箱3Aの前面に弾性接触する。シャッター部材4A,4Bが、エアシリンダ11A,11Bの駆動によって閉位置から開位置へ回転し、開口部3Aa,3Baを開放する。特高分併箱3A,3Bおよび絶縁シール材5にて覆われ密閉された状態で、ロッドレスシリンダ18A,18Bの駆動によって特高コネクタ2A,2Bが互いに接近するように移動して、電気的に連結する。 (もっと読む)


電気通信エンクロージャーに電気通信ケーブルを挿入するための入線装置が本書に記載される。代表的な入線装置は、ハウジング、及び圧縮部材を含む。ハウジングは、ハウジングの第二末端部に圧縮性部分、及びハウジングの第一末端部に隣接する固定領域を含むことができる。固定領域は、電気通信エンクロージャーの密封取りつけポート内に入線装置をロックするために、ハウジングの反対側から突出している複数の変形可能なロッキング要素を含むことができる。
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【課題】 ケーブルの端末処理作業中に屋外用がい管型端末内に挿入されたケーブル端部の導体を上部金具の導体収容部に収容でき、その結果端子部とケーブル端部の導体とを確実に接続できる屋外用がい管型端末を提供する。
【解決手段】 段剥ぎされ、先端に導体を露出させたケーブル端部が挿通される筒状のがい管と、その先端部分または当該先端部分に水密状態に固着された固定部に着脱自在に固定され、前記がい管の管軸方向外方に突出する前記導体を内部に収容してこれと接続可能な端子部と、該端子部を前記がい管先端部分または前記固定部に固定した場合に両者の間を水密状態に維持する水密部材とを備えたケーブルの屋外用がい管型端末。前記端子部は、前記導体を内部に収容するように断面円形状または長さ方向に沿って切欠きを有する断面略C型状の管状部材を有するものである。前記管状部材は、当該部材の内外に貫通する貫通孔を少なくとも1つ備えている。 (もっと読む)


【課題】引込側ケーブルより毛細管現象により浸水してプラグイン形分岐装置の既設防水カバー内に滞留した水を、装置自体の内圧を利用して外部へ排水可能とする地中ケーブル用低圧分岐装置の排水構造を提供する。
【解決手段】上部羽子板部5でヒューズ7と接続した上部接続パイプ8と、下部羽子板部9で引込側ケーブルの既設の分岐引込端子11と接続し、且つ既設防水カバー13に水密嵌合させた下部接続パイプ14と、上部防水カバー15の下部開口端側から内部に配された水止めモールド部材とを備え、上部防水カバーと水止めモールド部材との間に形成された環状溝内に、下部接続パイプの上部開口端を嵌合すると共に、引込側ケーブルより浸水して既設防水カバー内に滞留した水を内圧を利用して外部へ排水可能とするよう、前記環状溝内に嵌め込まれる下部接続パイプの上部開口端周縁に内圧弱点部19を備えている。 (もっと読む)


【課題】ケーブルに気密性を確保するための気密確保用金具と、該気密確保用金具を用いることにより、絶縁媒体として絶縁ガスを使用することを可能にしたケーブル終端接続部を提供する。
【解決手段】ケーブル端末部10を碍管11内に挿着してなるケーブル終端接続部において、ケーブル端末部10の外周に環状空間33を形成する金具本体32と,前記環状空間33に収容され、流体が充填可能で弾性を有する中空環状物34とを備えた気密確保用金具31が、前記碍管11端部に気密に接続され、前記中空環状物34に流体が加圧充填されて、前記中空環状物34が膨らみ、前記ケーブル端末部10の外周に気密に圧接し、前記碍管11内に絶縁ガス23が充填されている。 (もっと読む)


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