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Fターム[5G375CB05]の内容

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Fターム[5G375CB05]に分類される特許

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【課題】筒状保護被覆体及びその製造方法において、液状の絶縁性シリコーンゴムでより均一に充填された絶縁層を形成することである。
【解決手段】ケーブル接続構造体1を保護する筒状保護被覆体10は、導電性シリコーンゴムで形成される筒状の外部半導電層12と、外部半導電層12の筒内に設けられる内部半導電層14と、外部半導電層12の両端に各々設けられる一対の筒状のストレスコーンと、外部半導電層12と、内部半導電層14と、一対のストレスコーン16、18と、ケーブル挿通孔28とにより囲まれた空間に充填され、液状の絶縁性シリコーンゴムを硬化して形成される絶縁層20と、を備え、一対のストレスコーン16、18の少なくとも1つは、液状の絶縁性シリコーンゴムを注入する注入口24を有し、一対のストレスコーン16、18の少なくとも1つは、空間内のガスを排気する排気口26を有している。 (もっと読む)


【課題】ケーブル接続部の補強絶縁層の含有水分量をより一層低減し、その絶縁性能を向上させること。
【解決手段】ケーブル接続部の補強絶縁層10を架橋する際、架橋用金型19内に加圧ガスとして窒素ガスと酸素ガスの混合ガスを供給することで、補強絶縁層10に含まれる架橋剤が分解して生成したクミルアルコールを酸素ガスによって2次分解することを促進することができる。更にクミルアルコールの2次分解で生じた水分の乾燥を行うことによって補強絶縁層10に残留するクミルアルコールの量及び水分量の双方を低減させることができるため、ケーブルの経年使用に対して補強絶縁層10中のクミルアルコールの2次分解による水分の発生を抑えることができる。従って、ケーブル接続部の補強絶縁層10の含有水分量をより一層低減し、そのケーブル接続部における補強絶縁層10の絶縁性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】硬化応力を低減してインサート部品と絶縁樹脂との界面剥離を防止可能な絶縁部品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁樹脂1を間に挟んで円筒体2の外周側を取り囲むようにシールド4が配置されている。円筒体2の円筒形状の内周面を、絶縁樹脂1を介在してシールド4側に向けて押し拡げるように円筒体2内に円柱導体3が配置されている。 (もっと読む)


【課題】接続部の帰路導体素線5a間に生じる隙間Sにテープ巻きモールドにより形成される帰路内部半導電層33が落ち込むおそれのない電力用直流同軸ケーブルの接続部を提供する。
【解決手段】ケーブルの主絶縁層3より外径が大きい接続部主補強絶縁層23の外側に帰路導体5の接続部25が配置され、その外側に両ケーブルの帰路内部半導電層間に跨る接続部帰路内部半導電層が設けられ、その外側に両ケーブルの帰路絶縁層間に跨る接続部帰路補強絶縁層が設けられた電力用直流同軸ケーブルの接続部において、前記接続部帰路内部半導電層と接続部帰路補強絶縁層を、内部半導電層付き熱収縮絶縁チューブ32を熱収縮させて形成した部分と、テープ巻きモールドで形成した部分33、34とで構成すると共に、少なくとも、前記テープ巻きモールド33、34で形成した部分と帰路導体素線5aとの間に金属テープ巻き層31を設けた。 (もっと読む)


【課題】止水材による止水箇所を長期にわたって保護することができ、止水の信頼性を高めることができる線間止水方法を提供すること。
【解決手段】ワイヤハーネス70を構成する被覆電線72の芯線75を止水材Sによって止水する線間止水方法であって、被覆電線72における芯線75の露出部分Rから芯線75に止水材Sを充填する充填ステップと、止水材Sを充填した芯線75の露出部分Rの周囲を下型81Aおよび上型81Bで覆う型設置ステップと、下型81Aおよび上型81B内の充填空間内に、被覆電線72の絶縁被覆77と同一材料からなる樹脂を充填して露出部分Rをモールドするモールドステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 製造後及び施工後に内部の接続状態を視認することができ、また、接続部の温度を直接測定することができ、施工後の管理が容易なケーブル分岐接続体を提供する。
【解決手段】 複数本の分岐リード線12a,12b,12cの一部を接続し且つ分岐リード線の絶縁被覆部が除去された芯線を互いに電気的に導通状態とするケーブル分岐接続体において、前記各分岐リード線12a,12b,12cの一部の絶縁被覆部が除去された各芯線を導電性圧縮コネクタ10によって、圧縮接続し、導通状態とすると共に、該導電性圧縮コネクタ10の周囲を硬化した絶縁性の透明な樹脂Aで一体化した。
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本発明は、高圧ケーブル5の次のような気中終端箱に関する。すなわちこの気中終端箱は、第1および第2の末端領域2、3を含む絶縁体1と、第1の末端領域2において絶縁体1の内側スペース18に少なくとも一部が突出する受け具絶縁部10と、ケーブル5と結合している電界制御エレメント8とを備え、この電界制御エレメントは、受け具絶縁部10と差し込み可能な方法で結合され、必要があればこの受け具絶縁部から取り外し可能である。気中終端箱はさらに、絶縁体1の第2の末端領域3に配置されたコネクタ21を備え、ケーブル5は、このコネクタと電気的に結合可能であり、この場合内側スペース18に絶縁媒体が設けられている。本発明の提案は、次の通りである。すなわ、内側スペース18には、事前設定された間隔を取って受け具絶縁部10を囲む電界制御電極28を設ける。受け具絶縁部10は、内側スペース18内で受け具絶縁部の末端19に接点体22を備える。内側スペース18において、前記接点体22とコネクタ21との間に、この接点体と電気的に結合された結合導体24を設ける。
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