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Fターム[5G405AC05]の内容

火災警報装置 (11,018) | 火災判断のための入力信号の種別 (317) | 複数の火災感知信号 (130)

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【課題】建物内の火災の段階的な進展状況をリアルタイムでモニタリングすることができる火災監視方法、及び火災監視装置を提供する。
【解決手段】センサ1−1〜1−nは、各々、建物内の各室における煙濃度、または温度等の火災の状態を測定する。演算装置3は、各センサ1−1〜1−nの測定データと、火災フェイズDB4、センサ属性DB5、及び火災性状DB6の情報とに基づいて、建物内での火災進展状況(火災フェイズ)を特定する。制御装置7は、火災フェイズの進展状況に応じ、対策制御DB8を参照し、起動、制御すべき防火対策の種類とその制御範囲とを決定し、決定した防火対策の制御を行う。表示装置10は、センサ1−1〜1−nの測定状況、火災フェイズの進展状況、及び、防火対策部の種類、範囲等を表示する。 (もっと読む)


【課題】貨物保管設備の監督者や航空機のフライトクルーメンバーなどの監督者から離れた場所における火災又は許容不能な高温を発する特定のエリア、パレット、及び/又はコンテナを識別し、それらを冷却する火災抑制システムを提供する。
【解決手段】エリアと関連した温度情報を取得するべく構成された温度センサアレイを含む温度センサと、温度センサと関連付けられた火災警報システムと、少なくとも1つの火災抑制剤を望ましくない高温と関連したエリアに供給するべく構成された火災抑制剤供給システム50を含む火災抑制システム40である。 (もっと読む)



【課題】本発明は、実火災をより確実に検出し、火災の確定を正確に実行できる火災警報器を提供することを目的とする。
【解決手段】火災警報器1は、発報閾値を参照して警報発報の要否を判定する第1判定部12と、確定閾値を参照して警報発報後の火災確定を判定する第2判定部13と、復旧閾値を参照して火災確定後に復旧の要否を判定する第3判定部14と、を備える。このような構成の火災警報器1において、第2判定部13における確定閾値が、第1判定部12における発報閾値より高い値に設定される。これにより、第1判定部13により警報が発報された後、第2判定部14の判定動作による火災の誤検出が防止される。 (もっと読む)


【課題】中継器を見ることで、中継器単位での発報状況を容易に把握することができる火災報知設備を得る。
【解決手段】下位階層に設けられた複数の感知器を感知器回線ごとにグループ化し、それぞれのグループごとに中位階層に設けられた複数の中継器のいずれかと接続することで階層構造化とし、前記複数の感知器のそれぞれの異常発生状態を、前記複数の中継器のそれぞれを介して上位階層の火災受信機20に通報する火災報知設備であって、前記複数の中継器のそれぞれ(C11)は、アドレス重複表示灯を有し、複数の感知器のいずれかから火災発報信号を感知器回線を介して受信した場合、あるいは、火災受信機から表示灯点滅指令を受信した場合には、火災発報信号を受信した感知器回線、あるいは火災発報信号の送信元である感知器を特定するために、前記アドレス重複表示灯を所定のパターンで点滅表示させる。 (もっと読む)


【課題】火災発報に応じて各中継器に接続されたそれぞれの防排煙機器を連動制御する際に、その制御命令を遮断する設定がなされている状態を容易に確認することができる火災受信機を得る。
【解決手段】火災発報に応じて防排煙機器を連動制御する制御命令を出力する制御部を備え、データベース23は、防排煙機器ごとに制御命令を出力させないためにON設定とする遮断状態データを有し、複数の防排煙機器が2以上の区分け条件によりグループ化されており、制御部21は、遮断状態表示の選択信号入力時には、2以上の区分け条件ごとに各条件の中にON設定されている防排煙機器があるかを識別表示する第1画面を表示させ、第1画面表示中におけるいずれかの区分け条件の選択信号入力時には、グループごとに各グループの中にON設定されている防排煙機器があるかを識別表示する第2画面を切り換え表示させる。 (もっと読む)


【課題】連動動作を1品種のセンサで行うことができ、さらに配線の施工を容易に行うことができるセンサシステムを提供する。
【解決手段】直流電力を出力する直流電力供給部101と、直流電力供給部101が出力する直流電力を供給する電力供給線路Wdcと、電力供給線路Wdcから直流電力を供給されて人または物の状態を検知した検知結果を報知するとともに、他の火災警報機へ検知結果に基づいた連動信号を電力供給線路Wdcを介して送信し、電力供給線路Wdcを介して連動信号を受信した場合に警報を報知する複数の火災警報機U1とを備える。 (もっと読む)


【課題】火災やガス漏れなどの非常時に、不慣れな管理者であっても適切且つ迅速に対処可能とし、正常監視状態で非常時と同様の動作を再現して容易に操作手順を練習可能とする。
【解決手段】音声ガイダンス処理部は受信警報時に主音響停止スイッチ64の操作を判別した際に、ガイダンスする内容がある場合に音声案内誘導灯76を点滅して音声案内スイッチ74の操作を促すと共に、音声案内スイッチ74の操作を判別する毎に、状況に応じた操作方法を示すガイダンスを音声により出力する。練習操作ガイダンス処理部は、監視状態で音声案内スイッチ74の操作を判別した際に操作練習モードを設定し、異常受信時の操作手順を示す操作練習ガイダンスを音声出力する。
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【課題】警報音を聞いた住戸人の一人が反射的に押釦を押した場合であっても他の住戸人に火災発生を知らせる。
【解決手段】ドアホン子器2との間で通話を可能とするインターホン親機1と全ての火災警報器3,3,3とが警報音を出力する中で、インターホン親機1の警報停止釦150が押下されると、インターホン親機1は自己の警報音の出力を停止するとともに、警報停止釦150への押下時間が一定時間以上か否かを判断し、押下時間が一定時間以上である場合、映像表示用モニタ12の表示画面を初期状態にし、全ての火災警報器3,3,3に警報停止信号を送信する。警報停止信号を受信した火災警報器3,3,3は、警報音の出力及び表示素子の点滅を停止する。一方、警報停止釦150への押下時間が一定時間未満である場合、インターホン親機1は映像表示用モニタ12に火元警報の火災警報器3を表示させる。 (もっと読む)


【課題】不活性ガスが充填される貯蔵タンクの小型化を図ることができるとともに、効率の良い消火を行うことのできる機械式立体駐車場装置の提供。
【解決手段】昇降路3と直交する方向に車両格納空間1が延設される機械式立体駐車場装置にあって、火災の検知に応じて火災検知信号を出力する複数の火災感知器(20)、不活性ガスが充填される貯蔵タンク21、不活性ガスを噴射する複数の噴射ノズル(22)、貯蔵タンク21から噴射ノズル(22)に亘って延設される配管23、火災検知信号に応じて不活性ガスを噴射させる消火制御手段(25)、および火災検知信号に応じて車両格納空間1を縦分割し、複数の防火区画B、Cを形成する可動式の仕切り26を設け、防火区画毎に消火可能とし、酸素濃度を所定値まで下げるために要する不活性ガスの量を低減して貯蔵タンク21の小型化を図り、かつ効率の良い消火を実現するものである。 (もっと読む)


【課題】分散型火災報知システムに用いられる火災受信機において、主中継器の異常内容を一見しただけで、ユーザが、異常内容を認識し易く、異常内容を素早く特定することができ、利便性に優れている火災受信機を提供することを目的とする。
【解決手段】信号線を介して火災感知器等の端末機器と接続される複数の分散処理用の主中継器を設け、伝送線を介して、上記主中継器と火災受信機とが接続され、上記複数の主中継器と上記火災受信機とが防災情報を交信する分散型火災報知システムにおいて、上記複数の主中継器に関する異常情報を表示する表示手段と、上記表示手段の画面上に、上記異常情報を分類化して代表表示する表示制御部とを有する火災受信機である。 (もっと読む)


【課題】試験動作時の火災警報器の連動動作を容易に確認する。
【解決手段】火災を検出する検出部11と、警報を発する警報部12と、他の火災警報器1,2の警報部を作動させる連動信号を送出又は他の火災警報器からの連動信号を受信する連動部16と、検出部の検出信号又は他の火災警報器からの連動信号により自己の警報部を作動させる警報制御部15とを備えた火災警報器において、警報制御部は、他の火災警報器からの連動信号により自己の警報部を作動させたときには、連動信号の消滅から所定時間経過した後に自己の警報部の作動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 火災発生時に住宅内の出火場所を特定して通報すると共に各部屋に人がいるかどうかを通報することを可能にする火災警報システムおよび火災警報方法を提供する。
【解決手段】 住宅の各場所に設置され、互いに異なる識別情報を持つと共に火災の有無を検知する火災警報装置11A〜11Eと、住宅1に設置され、火災警報装置11A〜11Eの火災検知結果と識別情報とを通信網100に送信する通信装置12と、火災警報装置11A〜11Eの識別情報と、この識別情報に対応する火災警報装置11A〜11Eの設置場所とを記憶する記憶部34と、通信装置12からの火災検知結果と識別情報とを通信網100を介して受信する入力処理部31と、入力処理部31が受信した火災検知結果が火災発生を示す場合、火災検知結果と共に受信した識別情報を基にして、火災を検知した火災警報装置の設置場所を記憶部34の記憶内容から特定する処理部33とを備える。 (もっと読む)


【課題】定期通信処理を確実に処理しつつ、同期処理を行えるようにした火災報知システムを提供する。
【解決手段】受信装置1と複数の火災感知器10との間では、TDMA方式により無線通信を行っている。システムの構築時や何らかの理由で同期がとれなくなった火災感知器10が同期をとる場合、火災感知器10の制御部13は、無線送受信部12を制御して同期要求信号を受信装置1に送信させる。受信装置1の制御部4では、無線送受信部2が火災感知器10からの同期要求信号を受信した場合、同期要求信号を受信したフレームが定期的な通信を行うための定期通信フレーム以外であれば、無線送受信部2を制御して次のスーパーフレームの先頭スロットまでの時間情報を含む応答信号を火災感知器10に返送させる同期処理を行い、同期要求信号を受信したフレームが定期通信フレームであれば、同期処理を行わず定期通信処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】各火災感知器が送受信器から所定の信号を受信することができなかった場合であっても、送受信器との間でタイミングが大きく外れることなく無線通信を継続し、その後、送受信器から所定の信号を受信すると、この所定の信号の受信タイミングによって送受信器との間で同期を新たに確立する。
【解決手段】中継器2が停止した場合、各火災感知器3が送信要求信号の受信タイミングに基づいて中継器2との同期を確立することができなくなる。このとき、各火災感知器3が、送信要求信号の受信タイミングに基づいて行われる同期確立を無視した状態で、発振子43の動作クロックによるタイミングで通常の動作を行う。その後、中継器2が復旧して次のスーパーフレームで送信要求信号を各火災感知器3に送信する。各火災感知器3が送信要求信号を受信すると、送信要求信号に基づく同期確立を再開して中継器2の停止期間中の同期誤差を調整する。 (もっと読む)


【課題】火災感知器を新たに登録したり再同期させる場合に、電池の消費を抑えることができるワイヤレス火災報知システムを提供する。
【解決手段】ワイヤレス火災報知システムでは、火災感知器6は受信装置1に対して同期を取るために必要な同期情報を要求する同期要求信号を送信し、受信装置1は火災感知器6からの同期要求信号を受信すると、タイムスロット位置に関係なくすぐに次のスーパーフレームSFの先頭タイムスロットBまでのタイムスロット数を含む同期返信信号を火災感知器6に送信する。そして火災感知器6ではタイムスロット数を計数後2スロット受信することにより、次のスーパーフレームSFの先頭スロットBを確実に受信することができ、受信装置1との同期を取ることができる。この時、受信装置1の同期返信信号を受信してから2スロット受信するまでの間は無線受信部への電源供給を停止することができ、電池の消費を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】火災警報器などの複数の警報装置を連動させる際に、連動警報される鳴動を簡単に停止する。
【解決手段】火災警報器10の連動コネクタ20に無線ユニット30を接続する。火災警報器20において火災センサ12で火災が検出されると警報スピーカ6で音声による警報を発するとともに、表示回路16でLED等を点灯し、連動コネクタ20から無線ユニット30に警報信号を出力する。連動警報中に点検紐を引っ張ることにより鳴動を停止し、一定時間(復帰時間)後に宅内火災電文により連動の鳴動を再開する。または、連動警報中に点検紐を引っ張ることにより、火元以外の複数の火災警報装置の鳴動を停止する。隣家の火災警報装置で停止した場合は、火元の家の火災警報装置は停止しない。 (もっと読む)


【課題】センサの移設や増設を容易に行うことができる火災監視システムを実現する。
【解決手段】火災監視システムは、複数のセンサノード10を有するコンピュータネットワークとして構成されている。センサノード10は、物理量を検出するためのセンサを有しており、このセンサで検出した物理量を検出情報としてネットワーク上で送信する機能を有する超小型端末である。そして、センサノード10は、測定温度情報を無線で送信するための無線送受信部を有しており、基地局20はセンサノード10からの測定温度情報を受信して管理用サーバ50側へ送信する。 (もっと読む)


【課題】火災感知器から返信される応答メッセージを受信装置で確実に受信可能とする。
【解決手段】受信装置1の制御部4は、先頭のフレームF1における下り方向タイムスロットBで全ての火災感知器10に対して返信要求メッセージを送信し、応答メッセージを受け取ることができなかった火災感知器10に対して2番目のフレームF2における下り方向タイムスロットBで再度応答メッセージの返信を要求する。この要求に応じて火災感知器10の制御部13が2番目のフレームF2における1乃至複数の上り方向タイムスロットDiで応答メッセージを返信する。従って、火災感知器10から返信される応答メッセージを受信装置1で確実に受信することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の火災を感知するシステムでは、建物や乗り物を設計する際に、火災を感知する装置の設置場所を予め決め必要があった。これは建物や乗り物の設計の制約となる。
【解決手段】無線チップが有するメモリに、無線チップが取り付けられた位置情報を記録するステップと、無線チップが有する温度センサから温度情報を入手し、温度情報をメモリに記録するステップと、メモリから位置情報と、温度情報とを取り出すステップと、無線チップの個別の認識番号と、位置情報と、温度情報に基づき、火災か否かを判定するステップとを有する火災感知システムを提供する。 (もっと読む)


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