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Fターム[5G405DA10]の内容

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Fターム[5G405DA10]に分類される特許

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【課題】火災検出とそれ以外の事象の検出から火災や他の事象を複合的に判断して状況に応じた火災及び他の事象を含む適切な警報を出力可能とする。
【解決手段】警報器10−2は、火災検出信号を出力する火災センサ22と、COガス検出信号を出力するCOガスセンサ15と、警報を出力する報知部26と、火災検出信号及びCOガス検出信号に基づき火災及びガス漏れを含む警報を報知部26から出力させる異常監視部46とを備え、異常監視部46は、COガス検出信号が得られたときに火災検出信号による火災の検出感度を高く設定し、COガス検出信号が得られていないときに火災検出信号による火災の検出感度を低く設定する。また異常監視部46は、火災検出信号の大きさに応じて複数段階に設定した火災レベルのいずれに属するか判定し、判定した火災レベルとCOガス検出信号によるガス漏れ検出の有無に応じて警報内容を決定して出力させる。 (もっと読む)


【課題】火災警報器100などの警報装置において、異常検出時のスピーカ5aによる故
障警告音と緑表示部4Gの発光表示により故障発生を容易に認識できるようにする。
【解決手段】火災センサ11、COセンサ12等の故障、電池電圧低下等の異常を検出す
る。異常が検出されたとき、緑表示部4Gを3回点滅、あるいは1回点灯の動作を行い、
この点滅あるいは点灯の動作を10秒間隔で繰り返す。この点滅や点灯の動作の直前(1
.65秒前)にスピーカ5aにより故障警告音「ピピピ」や「ピ」を発生させる。この故
障警告音と緑表示部4Gの点滅あるいは点灯の動作に人が動作する所定時間だけの時間差
を設ける。故障警告音を聞いて、火災警報器100の方を見たときに、緑表示部4Gの点
滅や点灯を視認できるようにする。 (もっと読む)


【課題】より早期に火災を判断することが可能な火災警報器及び携帯電話を提供する。
【解決手段】火災警報器1は、COセンサ10と、熱センサ20と、煙センサ30と、CPU40と、音声警報部50とを備えている。CPU40は、各センサ10〜30からの信号によって予備火災及び本格火災を判断し、音声警報部50は予備火災警報及び本格火災警報を発する。また、CPU40は、他のセンサ20,30からの信号によらず、COセンサ10からの信号のみによって火災(火災の発生の可能性)を判断する。 (もっと読む)


【課題】電池収容部分の構造を容易に共通化することが可能となる、火災感知器における電池の取り付け構造を提供すると。
【解決手段】電池式の煙感知器1における電池の取り付け構造であって、煙感知器1は、火災感知を行う感知器本体と、この感知器本体の電源となる電池21を有する電源ユニット20と、感知器本体を監視領域側に収容すると共に電源ユニット20を監視領域とは反対側に収容する感知器カバー30とを備える。電源ユニット20は、感知器本体側に配置される本体側カバー22と、感知器本体とは反対側に配置される外側カバー23と、これら本体側カバー22と外側カバー23の相互間に配置された電池21とを一体に備える。 (もっと読む)


【課題】警報装置の発報が誤報である場合や、安全が確保された場合等において、一定の操作を行うことにより発報を一時停止させることが可能であるとともに、ユーザーが発報の一時停止時間を、そのときの状況に応じて選択することが可能な警報装置を提供する。
【解決手段】異常状態を検知して警報を発報するとともに、操作部に対する停止操作により発報を一時停止する警報装置であって、互いに長さが異なる第1段階から第3段階までの3段階の停止時間を格納した記憶部2と、停止操作に基づいて、停止時間の中から、第1段階或いは第2段階の何れかの停止時間を選択し、選択された停止時間に亘って発報を一時停止する制御部1とを備え、第2段階の一時停止状態を経由し、第3段階の割り込み操作をして初めて第3段階の一時停止状態にすることができ、且つ、第3段階の割り込み操作が、複雑な操作あるいはユーザー側では実行できない操作を伴うものである警報装置。 (もっと読む)


【課題】小形な構成で電池電圧の低下をより正確に検出することのできる警報器を得る。
【解決手段】状態検出部としての熱検知部40及び煙検知部50と、制御部11と、集積回路10とを備え、電池1を電源とする警報器において、所定の基準電圧が印加される基準電圧入力部及び電池電圧が印加される電源電圧入力部を有し、印加された電圧を検出する電圧検出回路15と、電圧検出回路15を、基準電圧を印加する基準電圧供給部200又は電池1に選択的に接続する検出電圧切替スイッチ20と、基準電圧が印加されたときの電圧検出回路15の検出値を、異常判定閾値としてEEP−ROM2に記憶させる閾値設定部112と、電池電圧が印加されたときの電圧検出回路15の検出値と、異常判定閾値とに基づいて、異常の有無を判定する電池切れ判定部113と、を備え、少なくとも電圧検出回路15は集積回路10に含まれる。 (もっと読む)


【課題】熱検知時間をより短くできる火災検知器を提供する。
【解決手段】火災検知器1、カバー2と、カバー2から突出して設けられる熱検出素子4と、熱検出素子4の保護するために、突出した熱検出素子4を囲むように設けられた保護部7と、カバー2の熱検出素子近傍部の熱容量を小さくする開口部6を設けるとともに、熱容量を小さくするため、保護部7と対向する位置にカバー2の一部に形成された薄板部、カバー2の保護部7と対向する位置に形成された複数の孔、保護部7と対向する位置に設けられた断熱部材等を設けた構造とする。 (もっと読む)


【課題】電源電池で作動し、温度検知部を所定の周期で作動させて火災を検知する火災警報器の火災検知および警報の遅れを少なくし、かつ消費電力も抑える。
【解決手段】電源電池16を有し、温度検知部11を所定の周期で作動させて火災を検知する火災警報器1において、検知温度が所定値以上、または検知温度の上昇率が予め設定した所定値以上のときには、それ以外のときよりも短周期で温度検知部11を作動させる制御部15を備える。 (もっと読む)


【課題】連動元の警報器が警報を行っている場合には、他の警報器に対して警報の停止操作が行われた場合でも、当該連動元の警報器が警報を行っていることを把握でき、当該連動元の警報器の異常に対して早急な対応を採ることが可能となる、警報システム及び警報器を提供すること。
【解決手段】監視領域における異常を検知して警報を行う複数の住警器10を、相互に連動警報させる警報システム1であって、複数の住警器10の少なくとも一つの住警器10が異常を検知して発報することにより当該複数の住警器10において警報を行っている場合において、当該発報した住警器10における異常の検知状態が継続している場合には、当該発報した住警器10以外の住警器10に対して警報停止スイッチ51の警報停止操作が行われた場合においても、少なくとも、当該警報停止操作が行われた住警器10以外の住警器10であって自らは異常を検知していない住警器10における警報を継続する。 (もっと読む)


【課題】煙濃度を検知して火災警報を出力する住宅用火災警報器において、エアコンの吹き出し口から吹き出された気流などの誤動作要因を受けるおそれのある環境下に置かれた場合に、そのことを報知する機能を付加する。
【解決手段】装置の設置場所の温度を検知する熱検知部12と、煙濃度によって火災を判別してないときに、所定の基準を満たすような急峻な温度変化があれば、設置場所の変更を促す報知を行う制御部18とを備える。 (もっと読む)


【課題】警報停止操作により連動異常警報の警報音を停止し警報表示は継続させる警報停止を行った状態での点検操作を適切に処理して警報器の状態を容易に把握可能とする。
【解決手段】警報処理部66による異常警報の出力中に自己の警報停止操作又は他の警報器から警報停止を示すイベント信号受信を検出した場合、警報停止部68は警報音を停止すると共に警報表示を継続する。第1モード点検処理部70−1は、警報停止部68による警報音を停止した警報表示の継続中に点検操作を検出した場合に点検操作をキャンセルする。モード点検処理の別の形態にあっては、警報音を停止した警報表示の継続中に点検操作を検出した場合、点検操作を受付けて点検メッセージを出力させる。 (もっと読む)


【課題】ユーザーに手間をかけさせることなく、ユーザーの使用言語による音声出力を可能な警報器(火災警報器)を得る。
【解決手段】
監視領域の異常を検出する警報器であって、監視領域の異常を検出する異常検出部と、複数の言語による音声データが記憶され、そのいずれかの言語の音声を出力する音声出力部と、居住者の音声を入力して居住者の使用言語を認識する音声認識部と、前記異常検出手段が監視領域の異常を検出したときに、前記音声認識部が認識した居住者の使用言語の音声データを前記音声出力部に出力させる制御部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】夜間から早朝にかけての時間帯などに、異常を早期に検出することのできる警報器を得る。
【解決手段】監視領域の火災を検出する火災検出部5と、火災検出部5から出力される検出信号を所定のサンプリング周期で取り込み、取り込んだ検出信号の値が、所定の蓄積時間が経過するまでの間連続的に異常閾値以上である場合に、異常が発生していると判断して異常警報を出力させる制御部(マイコン10)と、時計部12と、を備え、制御部(マイコン10)は、時計部12が示す時刻が、予め設定された早期異常検出時間帯内であれば、早期異常検出時間帯外よりも、所定の蓄積時間を短く設定する。 (もっと読む)


【課題】消費電流を低減しながらも、従来と同様の迅速さで、ユーザーに異常であることを気づかせることを可能にした警報器を提供することを目的とする。
【解決手段】監視領域の火災を検出する火災検出部5と、警報音を出力する音声発生手段(14、18、19)と、火災検出部5の異常検出に基づいて音声発生手段に警報音を繰り返し発生させるマイコン10とを備えた火災警報器において、マイコン10は、警報音として、高い音圧の警報音と低い音圧の警報音とを出力させるものとし、高い音圧の警報音は所定期間経過毎に出力させ、それ以外は低い音圧の警報音を出力させ、高い音圧の警報音の出力期間<低い音圧の警報音の出力期間に設定したものである。 (もっと読む)


【課題】警報音の鳴動を避けたい時間帯に電池の電圧低下を検出したときに、電池の電圧低下が検出されたことを、ユーザーの迷惑になりにくく、かつ迅速にユーザーに知らせることのできる警報器を得る。
【解決手段】動作電源を供給する電池1と、電池1の電圧低下を検出する電圧低下検出手段(電源監視回路2、マイコン10)と、音響鳴動する音響回路30と、表示灯回路20と、時計部12とを備え、電圧低下を検出したときに、時計手段が示す時刻が、予め設定された警報抑制時間帯外であれば、音響回路30及び表示灯回路20によって警報を行い、予め設定された警報抑制時間帯内であれば、音響回路30による音響鳴動を行わず、警報抑制時間帯外よりも視認性を低下させて表示灯回路20に警報表示させる。 (もっと読む)


【課題】ユーザーに手間をかけさせることなく、警報器が正常に機能するかを確認することが可能な警報器(火災警報器)を得る。
【解決手段】監視領域の火災を検出し火災警報を出力する火災警報器4であって、内部回路の試験(サーミスタ20の断線監視試験及び電源6の電圧低下監視試験)を行う試験部(マイコン12、電圧監視回路19)と、監視領域に設けられた照明機器1を点灯させる制御が行われたことを検出して照明オン信号を出力する照明オン検出部(AC−DC降圧回路8、抵抗9、フォトカプラ10及び抵抗11)と、照明オン信号が入力されると試験部による内部回路の試験結果を出力する制御部(マイコン12)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】火災警報器100などの警報装置において、異常検出時のスピーカ5aによる故障警告音と緑表示部4Gの発光表示により故障発生を容易に認識できるようにする。
【解決手段】火災センサ11、COセンサ12等の故障、電池電圧低下等の異常を検出する。異常が検出されたとき、緑表示部4Gを3回点滅、あるいは1回点灯の動作を行い、この点滅あるいは点灯の動作を10秒間隔で繰り返す。この点滅や点灯の動作の直前(1.65秒前)にスピーカ5aにより故障警告音「ピピピ」や「ピ」を発生させる。この故障警告音と緑表示部4Gの点滅あるいは点灯の動作に人が動作する所定時間だけの時間差を設ける。故障警告音を聞いて、火災警報器100の方を見たときに、緑表示部4Gの点滅や点灯を視認できるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発音体の設置された空間の空気抵抗を低減するとともに発音体による振動の検知部への影響を抑制した構造とすることで、その小型化及び薄型化を実現した火災警報器を提案することを目的とする。
【解決手段】筐体1内部に、その高さ方向に第1空間10aと第2空間10bを分離する分離板2を設置し、第1空間10aに検知部3を設ける一方で、第2空間10bに発音体4を設ける。そして、側壁12に第1開口部14を設けることで、第1空間10aを外環境に開放させて、第1空間10a内に測定対象の流体を流入させる。 (もっと読む)


【課題】 低消費電流としながらも、居住者が気づきやすい火災警報音を出力することができる火災警報器を得る。
【解決手段】 火災検出により、火災音声フレーズを含む火災警報音を音声合成部で生成し、スピーカから出力させる火災警報器において、前記火災警報音は、少なくとも注意喚起音フレーズと前記火災音声フレーズとで構成されて、前記注意喚起音フレーズ、前記火災音声フレーズの順序で出力されるものであり、かつ、前記注意喚起音フレーズは、前記スピーカが高音圧で出力可能な周波数帯域の周波数を用いた音フレーズである。 (もっと読む)


【課題】温度換算表を使用せずに、また、複雑な温度換算式を使用せずに、さらに、必要最小限の設定のみで、温度検出素子の故障判定を高精度に行うことができる熱感知器を提供することを目的とする。
【解決手段】筐体の外部に設けられている外部温度検出素子と第1の抵抗との直列回路であり、第1の検出電圧を出力する外部温度検出回路を設け、筐体の内部に設けられている内部温度検出素子と第2の抵抗との直列回路であり、第2の検出電圧を出力する内部温度検出回路を設け、通常監視時における第1の検出電圧、第2の検出電圧の1次または2次関数である故障判定閾値と、第1の検出電圧または第2の検出電圧との比較の結果に応じて、外部温度検出素子または内部温度検出素子の故障を判定する熱感知器である。 (もっと読む)


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