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Fターム[5G405FA09]の内容

火災警報装置 (11,018) | 火災警報装置の構造、配置 (710) | 防水、防滴構造(例;結露防止) (24)

Fターム[5G405FA09]に分類される特許

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【課題】下方空間に結露水を外部に排水せずに散逸させる警報器を提供する。
【解決手段】天井面Cの側となる背面部21のうちコネクタ6に対向する部分を、内部側に凹入して形成された第一凹部22と、第一凹部22の底部22aに開口され、コネクタ6の差し込み口を底部22aの側に向けて露出させる開口部22bと、背面部21における第一凹部22に隣接する部分を、内部側に凹入して形成された第二凹部23と、背面部21における第一凹部22と第二凹部23との間の部分を、内部側に凹入して形成され、第一凹部22と第二凹部23とを連通可能な連通凹部24と、を備え、連通凹部24の凹入深さを、少なくとも第二凹部23の凹入深さD2よりも浅く設定し、第二凹部23の底部23aに、第二凹部23に侵入した結露水を、第二凹部23内において周囲に拡散させる拡散機構23bを備えた。 (もっと読む)


【課題】適切な防水性を得つつも、筐体内部に生じる液水が内部に滞留するといった不都合を抑制する警報器を提供する。
【解決手段】警報器1は、電子部品が実装された基板を固定する下ケース3と、下ケース3に嵌め合わされて筐体を形成する上ケース4との嵌合領域に挟み込まれた枠状のパッキンを備える。また、第2のケース4の通気口44を覆うように配置された不織布6が上ケース4の表面と表示プレート7との間に挟んで設置される。そして、上ケース4は、筐体内部で生じた液水を筐体の外部に排出する水抜き溝45を備える。 (もっと読む)


【課題】防水性能を満たしながらも、通信周波数の設定を行うことができること。
【解決手段】他の機器との間で、無線信号を送受信する送受信部と、前記送受信部を制御する制御部と、を備えた無線式防水型機器において、筐体内の密閉空間に収納され、前記筐体外部からの要因を検知して、操作信号を出力する操作信号出力手段を備え、前記制御部は、前記操作信号を入力したときに、無線式防水型機器の通信周波数として設定可能な通信周波数のうち、予め設定された通信周波数の送受信状態に前記送受信部を設定して、通信開始を示す無線信号を送信し、前記送受信部を介して、無線式防水型機器の通信周波数を指定する無線信号を受信すると、該指定された通信周波数の送受信状態に前記送受信部を設定する。 (もっと読む)


【課題】防水性能を満たしながらも、通信周波数の設定を行うことができること。
【解決手段】無線式防水型感知器において、通常動作を行う監視モード用の通信周波数を設定する通信周波数設定モードと、前記通信周波数設定モードにより設定された通信周波数の送受信状態に前記送受信部を設定して、通常動作を行う監視モードとを切り替えるモード設定部と、前記筐体内の密閉空間に収納され、前記筐体外部からの要因により、前記モード設定部のモードを切り替える操作信号を出力する操作信号出力手段と、を備え、前記モード設定部は、前記操作信号出力手段による操作信号に基づいて、前記通信周波数設定モードに切り替えたときに、所定の通信周波数の送受信状態に前記送受信部を設定し、前記送受信部を介して前記監視モード用の通信周波数を指定する無線信号を受信すると、該指定された通信周波数を、前記監視モード用の通信周波数として設定する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、本発明は係る火災警報器内の検出部やラビリンス部における結露による誤報をなくすことを課題とするものである。
即ち結露等により検出部表面に成長する水滴を四方に広げ薄膜状に付着させ、レンズ状への水滴の成長を防止して発光部からの発光の乱反射を防止して誤報を防止するものである。
【解決手段】
検知すべき煙を入れる検出部内に発光部と、受光部を有する煙検知式の火災警報器であり、発光部から照射した光が検出部に侵入した煙によって乱反射して受光部で該反射光を検知することにより煙の発生を検知する火災警報器であって、少なくとも検出部の表面を親水性に構成した火災警報器からなる。 (もっと読む)


【課題】音響孔から雨水が浸入しても確実にスピーカにより音声警報ができるようにする。
【解決手段】屋外設置され、火災による炎を検出して音声警報を出力する炎検出器1は、内側にスピーカ収納部18を有すると共に複数の音響孔5を開口したスピーカ部4を本体前面3から突出して一体に形成し、スピーカ部4の下方に水抜孔8を形成する。スピーカ部4は上部が本体前面3から突出してエッジ部6を形成し、下部が本体全面に位置してエッジレス部となっている。またスピーカ部4の音響孔5は斜め下方に向けて形成されている。 (もっと読む)


【課題】生産効率を維持することができると共に設備コストを増加させることなく、リード線の引き込み部分における防水性を向上させることのできる熱感知器の製造方法を提供すること。
【解決手段】熱感知器1の防水領域7を形成する防水蓋5にエラストマー20を介してリード線10を貫通させることにより、リード線10を防水領域7の内部に引き込んだ、熱感知器1の製造方法であって、ポリエチレンにて被覆されたリード線10の周囲に、オレフィン系のエラストマー20をポッティングにて固定し、エラストマー20を固定したリード線10を、ABS樹脂、PC樹脂、又はPBT樹脂にて形成された防水蓋5に対して、リード線10が防水蓋5を貫通して防水領域7の内部に引き込まれるように、かつ、エラストマー20が防水蓋5とリード線10との間に介在するように、インサート成形することにより、エラストマー20を防水蓋5とリード線10のそれぞれに対して熱接着させる。 (もっと読む)


【課題】従来の災検知システムや火災監視装置は、炎検知センサーとその検知信号を受ける制御盤が電線ケーブルで接続されているために、接続ケーブルの配線と設置に難点があった。特に、鉄筋コンクリート構造の建物内や工場内又は機械装置内の狭い空間への炎検知センサーの設置に於いてその電気配線が困難であった。また、神社仏閣、国宝や重要文化財の建築物など景観と美観が重要視される場所での電気配線は嫌われ問題があった。
【解決手段】炎センサーに電源用電池と無線送信機及びアンテナを組み込んだ無線式炎検知センサーとし、制御盤に無線受信機を組み込むことにより、炎検知センサーと制御盤間の電気配線を不要とした。また、電波障害が発生する場所では無線式炎検知センサーの送信アンテナ或いは、制御盤の受信アンテナを電波障害が解消される見通しの良い場所に移動設置できるよう外付け脱着式にした。 (もっと読む)


【課題】建物の結露による水滴が原因の火報器の誤報を回避する構造の火報器の取付具ならびにそれを使用した火災報知システムを実現する。
【解決手段】建造物の躯体天井2に火報器1を設置する取付具5は、躯体天井の火報器の取付用穴である埋め込みボックス201から、少なくとも火報器の最大径以上を横にずらし、かつ、天面から所定間隔を保持する板状部材、あるいは、火報器を下面に取付けし、建造物の躯体天井から隔離する板状部材である。 (もっと読む)


【課題】天井内で漏水が発生した場合でも、感知器内に水が浸入して感知器の端子間がショートするのを回避することができる埋込型感知器ベースを得る。
【解決手段】板状部材300の取付穴301に装着され、上端が天井部3によって閉塞された筒形状の本体部1及び該本体部1の開口側端部に形成された鍔部2を有するベース本体101と、端子台ユニット30と、前記天井部3に開口して形成され、前記端子台ユニット30を着脱可能な端子台ユニット取付部20とを有する。 (もっと読む)


【課題】ケース内壁と回路基板周縁部との間隔を小さくできて、ケースの小型化が図れ、かつ回路基板に加工を施すことなく絶縁カバーの取付、位置決めを簡単に行えるようにする。
【解決手段】火災検出部と、火災検出部に電源を供給するための電機部品が実装された電源回路基板20と、電源回路基板20を収納する基板収納部11を有するケース1と、電源回路基板20の周縁部をその表裏面側より挾持可能な溝状の係止部30cを有する可撓性絶縁カバー30と設け、電源回路基板20に加工を施すことなく、かつリブ等の位置決め手段を必要とせずに、可撓性絶縁カバー30に、電源回路基板20に対する取付、位置決め機能を持たせることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】分割された本体ケースの結合のためにネジ止めを必要としないガス警報器を提供することを課題とする。
【解決手段】軸方向に2分割して構成された円盤形の分割ケース同士を軸方向に嵌め合わせて結合してなる本体ケース内にガス漏れを検知して警報を発するガス警報回路を搭載したプリント回路基板を収納して構成したガス警報器において、前記本体ケースの一方の分割ケースの嵌合部の外周または内周面に螺旋状または直線状に傾斜を有する突条を設け、他方の分割ケースの嵌合部の内周または外周面に前記突条と合致する傾斜を有する、前記突条と噛み合わせ可能な溝を設け、前記突条と溝とを噛み合わせてこれらの傾斜方向へ2つの分割ケースを相対的に回転させて結合する。 (もっと読む)


【課題】
防水型の火災感知器において、回路基板収納部に封止材を充填する際に、回路基板に接続したリード線が回路基板収納部の周壁に接触せず、充填不良が発生しない火災感知器を提供する。
【解決手段】
感知器本体と、センサまたは電気部品を実装する回路基板と、前記回路基板を収納する回路基板収納部と、前記回路基板に接続するリード線と、前記回路基板収納部を充填する封止材と、前記感知器本体に設けられる前記回路基板収納部の周壁と、前記周壁の内側に、前記周壁より低いガイド壁と、を設けた。
(もっと読む)


【課題】冷却用配管内で発生した結露水が吸引されないようにした高温機器の火災検出装置を提供する。
【解決手段】高温に加熱されている高温機器10内からサンプリングエアを吸引し、冷却用配管20を通じて許容最高使用温度以下に冷却してから煙検出部30に導入することにより火災を検出する火災検出装置において、冷却用配管20内のエアと結露水とを分離するトラップ23を冷却用配管20に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で容易に点検操作を行なうことができる、警報器を提供すること。
【解決手段】監視領域における異常発生を検出して警報を行う警報器1であって、異常発生を検出する検出手段と、天井Cに設置されるもので、検出手段を収容する筐体10と、筐体10の内部に配置されるもので、当該警報器1における所定の動作を起動するための点検スイッチ54と、筐体10の操作面に設けられるもので、当該筐体10の外部から点検スイッチ54を操作するために第1方向に操作される操作ボタン42と、筐体10の内部から外部に引き出されるもので、当該筐体10の外部から点検スイッチ54を操作するために第1方向とは異なる第2方向に操作される操作ヒモ60と、この操作ヒモ60を操作ボタン42に連係させることにより、操作ヒモ60による点検スイッチ54の操作を、操作ボタン42を介して行うことを可能とする連係手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】電気機器の筐体と一体的に設けた凹部に接着剤を充填することで、低コストで防水性を確保できるケーブル引出し部を提供する。
【解決手段】筐体1と一体的に設けた凹部の側壁のうち、筐体1と共有する壁に設けた第1の孔と、第1の孔に対向する第2の孔とは同軸上にある。よって、ケーブル7は凹部3内をケーブル7の引出し方向と平行に各穴の間を貫通させた後で、凹部3内を接着剤8で充填することによりケーブル引出し部の防水性を確保する。 (もっと読む)


【課題】強誘電性物質に関する熱応答性の維持と保護という相互に相反する目的を同時に達成することができる、熱感知器を提供すること。
【解決手段】監視領域における熱を感知する感熱部10と、この感熱部10を固定する筐体41とを備えた熱感知器1において、感熱部10よりも少なくとも監視領域側の位置に、感熱部10を保護するための保護フィルム30を設けた。このため、監視領域から感熱部10に向けて水分等が浸入することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】パッキンの取り付けミスや劣化が生じた場合においても防水性を維持することができる、防災防犯機器の防水構造を提供すること。
【解決手段】防災用又は防犯用の回路を収容する機器本体20と、この機器本体20の少なくとも一部を覆うカバー体40と、これら機器本体20又はカバー体40の一方から他方に向けて一体に突設されたものであって、これら機器本体20又はカバー体40の対向面に略直交するように当接する複数の防水リブ23〜25とを備える。 (もっと読む)


【課題】電解液等によるプリント基板への致命的ダメージを防止した火災報知設備用機器を提供する。
【解決手段】筐体内にプリント基板とバッテリが設けられ、両者を上下に隔離する棚部6を筐体本体背面板1hから立設し、背面板1hには少なくも棚部6の上面両端部との連結部に廃液孔7を、棚部6には少なくも上面両端部に傾斜状に下り廃液孔7に連通する廃液流路6a、および突起部8a、並びに中央部より左右に下る傾斜状部を、且つ、背面板1hには、外部導線導入口および裏面側に外部導線導入スペース並びに下方向に延在する廃液溝10a、10bを各設け、さらに前記突起部8aによりバッテリを棚部6上に傾斜配置し、且つ棚部6の下側にプリント基板4を配置し、またプリント基板側コネクタ配線のコネクタ端子部の接続側を筐体本体に対して下向きに固定させた火災報知設備用機器。 (もっと読む)


【課題】製造の簡易化を図ると共に、リード線の引出部を任意方向に調整できる様にする。
【解決手段】熱、煙、炎等の検出素子を含む火災検知部8と、該火災検知部8および電子部品を実装する回路基板3と、前記回路基板3を被覆するホットメルト成形体Hと、該ホットメルト成形体Hを本体5の天壁4に固定する係止爪26と、該ホットメルト成形体Hの端子金具取付部20に取り付けられ、前記回路基板3と電気的に接続される端子金具24と、を備えている。 (もっと読む)


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