説明

Fターム[5G503CA17]の内容

電池等の充放電回路 (52,801) | 充電制御−電気量検出 (3,777) | 電圧(電池電圧、充電電圧) (1,777) | 電圧変化率(傾き)検出 (41)

Fターム[5G503CA17]の下位に属するFターム

Fターム[5G503CA17]に分類される特許

1 - 20 / 30


【課題】充電電池のなかにはまれに電池電圧の降下を検知できないような、徐々に電池電圧が上昇していくような充電電池が存在するため、意図した時間で充電が完了しないという問題がある。
【解決手段】充電電池への電力の供給を制御する制御部と、充電電池を装着する充電電池装着部と、この充電電池の充電電圧を検出する電圧検出部と、同じく充電電池の温度を検出する温度検出部と、上記電圧検出部により充電電池の充電末期の電圧降下を検出し、その検出した後満充電を表示する表示部とを備えた充電器において、前記電圧検出部により所定のタイミングで検出した単位時間当たりの充電電池の電圧の変化量を検知して前もって設定したしきい値を基に、充電完了または充電継続などを判定する判定部を設けた充電器。 (もっと読む)


【課題】定電流充電時におけるリチウムデンドライトの析出を検出できるリチウムデンドライトの析出判定方法を提供する。
【解決手段】リチウムデンドライトの析出判定方法は、定電流充電によって徐々に上昇する電池電圧Vの時間t当たりの変化量(dV/dt)を検出し、電池電圧Vの時間t当たりの変化量(dV/dt)の極小値近傍からリチウムデンドライトが析出したと判定する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の種類や充電開始前の二次電池の残存容量によらず、より正確に二次電池の劣化を判別することが可能な充電器を提供する。
【解決手段】二次電池21へ充電電流を出力する出力回路部3と、二次電池21の電圧を検出する電圧検出部2と、定電流で充電電流を流す定電流充電と定電流充電後に定電圧で充電電流を流す定電圧充電とを行うように出力回路部3を制御する制御部1とを有する充電器10であり、制御部1は、定電流充電中に、電圧検出部2が検出する第1電圧と、第1電圧を検出後に電圧検出部2が検出する第2電圧と、第1電圧の検出時から第2電圧の検出時までの時間とに基づいて該時間における第1電圧と第2電圧との電圧変化の勾配を演算し、勾配が所定値以下の場合に二次電池21が劣化していると判別する。 (もっと読む)


【課題】不活性化バッテリであるか正常な状態であるかにかかわらず、バッテリ電源を確実に満充電状態とする。
【解決手段】携帯型プリンタ1は、バッテリ電源BTの出力電圧値を検出するA/D入力回路19を有し、充電回路10により充電処理が開始された後検出電圧降下値△Vが満充電検出用の所定の第1しきい値△V1を超えるか否かを判定し、第1しきい値△V1を超えた場合、バッテリ電源BTから所定の負荷電流値によって満充電識別用の試行放電処理を行い、当該試行放電処理の実行時において検出された電圧降下値△Vが、不活性化バッテリ識別用の所定の第2しきい値△V2を超えるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】二次電池を使用する負荷装置の使い勝手を阻害することなく、二次電池の使用経過に伴い劣化した満電池容量を高精度に検知すること。
【解決手段】電池エネルギー残量を示す残存容量が10%〜90%の間に、電池電圧が当該残存容量との間の相関関係が明確となる変化を示す変極点を少なくとも1つ以上有するリチウムイオン二次電池11の電池容量検出装置である。電池容量検出部25にて、変極点検出部23で変極点P1が検出された時点で当該変極点P1に対応する電池容量を容量テーブル25aから検索して第1電池容量Ih1とする。その変極点P1の検出時点から、電圧検出部22で検出された電池電圧VTが満充電電圧FVとなった時点までの電流積算部24での電流積算値Ihを第2電池容量Ih2とする。第2電池容量Ih2と第1電池容量Ih1とを加算して満充電容量IhFbを求める。 (もっと読む)


【課題】低温環境時に装置の起動の際のバッテリの電圧降下を適切に抑制した電力制御を可能にするバッテリ制御システム、方法およびプログラムを得ること。
【解決手段】温度検出手段11の検出した装置の起動時の温度が特定の温度未満であるときは、単位時間当たりの電圧降下量が閾値以下となるたびにバッテリ12から装置の各部品に供給する電流を段階的に増加させる。起動時の温度がそれ以外の場合には以上の段階的な制御を行うことなく、定電力制御回路13を用いてバッテリ12から各部品へ供給される電力を制御する。 (もっと読む)


【課題】経路抵抗の影響を抑制して迅速な充電を可能とする。
【解決手段】電子機器2と電子機器のリチウムイオンキャパシタ28に充電を行う充電装置4とからなる充電システム1であって、リチウムイオンキャパシタの温度検出部63と、リチウムイオンキャパシタに対して充電電流を流す充電回路6と、温度検出部に検出されるリチウムイオンキャパシタの充電開始からの温度を監視する充電異常検出部64と、リチウムイオンキャパシタの充電開始時の温度又は充電開始からの最低温度を記憶する記憶部645とを備え、充電異常検出部は、リチウムイオンキャパシタの充電開始時の温度又は充電開始からの最低温度に対する充電中に温度検出部に検出された温度との差分が予め定められた閾値を超える場合に充電異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法により、リチウムイオン電池の容量の低下を抑制するとともに、寿命が短くなるのを防止できる充電方法を提供することを目的とする。
【解決手段】リチウムイオン電池の充電方法は、休止中のリチウムイオン電池の開回路電圧の時間あたりの変化率ΔV/Δtに基づいて、充電開始推奨時期を決定する工程を有し、前記変化率ΔV/Δtが、所定値よりも小さい時期を、前記充電開始推奨時期として決定する。前記所定値を、前記リチウムイオン電池の温度および前記リチウムイオン電池の放電深度の少なくとも一方に依存して決定してもよい。 (もっと読む)


【課題】 電源電圧の電力供給能力が小さい場合でも、満充電を誤検出することなく確実に満充電を検出することができる充電装置を提供する。
【解決手段】 電池セル43を有する電池パック16の電池電圧を検出する電池電圧検出手段37と、該電池電圧検出手段37によって検出された電池電圧の最大値を記憶する電池電圧記憶手段と、を有し、前記電池電圧が前記最大値から所定値降下したときに満充電として充電を停止する充電装置において、前記電池電圧が最大値から所定値降下する前に充電を停止しその後充電を再開する際、充電を再開する前の前記電池電圧記憶手段に記憶された前記最大値を初期化する。 (もっと読む)


【課題】劣化度を推定して充放電制御を行うことにより蓄電デバイスを適切な部分充電状態に維持することが可能な充放電制御方法及び充放電制御装置を提供する。
【解決手段】状態検知要求信号が状態検知部103に入力されると(ステップS1)、ステップS3で状態検知モード1の選択条件が成立しているかが判定される。状態検知モード1の選択条件が成立していると、ステップS4で蓄電池11に対し状態検知前充電を行い、ステップS5で蓄電池11の状態検知が行われる。これに対し、状態検知モード1の選択条件が成立していないと判定されると、ステップS9で状態検知モード2の状態検知が行われる。ステップS11では、状態検知の結果をもとに蓄電池11を所定の部分充電状態に移行させるのに必要な充放電制御指令値が作成される。 (もっと読む)


【課題】車載の蓄電装置の充放電制御において、ドライバビリティを損なうことなく、蓄電装置の電圧が使用可能領域外となることを抑制して蓄電装置の劣化を防止するとともに、蓄電装置の充放電性能を十分に引出すことを可能にする。
【解決手段】ECU300は、負荷装置20へ電源を供給するための蓄電装置110の充放電電力を制御する。ECU300は、負荷装置20の動作状態に基づいて、充放電電力の変化速度を設定するように構成された電力変化速度設定部340と、蓄電装置110の電圧の変化速度を演算するように構成された電圧変化速度演算部310と、充放電電力の変化速度および蓄電装置110の電圧の変化速度に基づいて、充放電電力を制限するための制限値を設定する制限値設定部380とを備える。 (もっと読む)


【課題】オリビン結晶構造を有する複合酸化物を正極活物質として用いる非水電解質電池を複数直列に接続した電池パックの充電時における安全性を維持し、電池容量のばらつきを抑制する。
【解決手段】
オリビン結晶構造を有する複合酸化物を正極活物質として用いる非水電解質電池の充電初期は、定電流・定電圧充電を行い、定電圧領域での電圧の変動が大きくなった場合には、複数の二次電池間の電池容量にばらつきが生じたものとして充電を終了し、次回の充電から充電方法を変更する。電池容量にばらつきが生じたと判断された場合には、定電流充電のみにより充電を行う。オリビン結晶構造を有する複合酸化物の充電特性である、定電流充電末期における急激な電圧上昇を検出した場合には、充電を終了させる。 (もっと読む)


【課題】 満充電を高い精度で判定することのできる満充電判定方法およびこれを用いる二次電池の充電制御方法を提供することである。
【解決手段】 二次電池12の満充電判定方法は、内圧検出工程と、充電状態検出工程とを含んで構成される。二次電池12は、密閉された容器を有し、容器内における気体の反応を利用して充放電する。内圧検出工程では、前記容器の内圧を検出する。充電状態検出工程では、内圧検出工程における内圧の検出結果に基づいて、二次電池12の充電状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】高安全性を確保しつつ停止後の使用可能なリチウムイオン二次電池を再使用に復帰させる。
【解決手段】リチウムイオン二次電池パック1は電池とその単電池2もしくは組電池3の電圧および温度を単電池単位もしくは組電池単位で電圧および電流を制御する制御装置とを有する。制御装置4は電圧検出部11と、温度検出部12と、電流検出部13と、選択部14と、充放電制御部15と、停止条件判定部16と、記憶部17と、バイパス動作制御部18と、通信部19とを備え、電圧・温度を取得し、記憶装置に記憶された停止上限電圧、停止上限温度と比較し停止条件に到達したことが判定されると所定時間回路を開回路状態にした後、電圧を取得し、電池の容量を算出する。定常駆動するリチウムイオン二次電地の容量と同等の容量まで放電し、放電させた単電池2または組電池を再使用に復帰させることができる。 (もっと読む)


【課題】気圧の低い環境においてもアーク放電や短絡を生じないバッテリを提供する。
【解決手段】バッテリ10のエンクロージャ18が、第1のセルアセンブリ20および第2のセルアセンブリ22を収容している。第1のセルアセンブリ20の負極側30は、センタタップ32に電気的に接続されている。第2のセルアセンブリ22の正極側28は、センタタップ32に電気的に接続されている。センタタップ接続点32は、ニュートラル端子12に電気的に接続されている。ニュートラル端子12は接地されており、正端子における正の直流電位は、ニュートラル端子における電位よりも高く、負端子における負の直流電位は、ニュートラル端子における電位よりも低く、バッテリ直流電圧は、ニュートラル端子における電位と正の直流電位との電位差と、ニュートラル端子における電位と負の直流電位との電位差と、のいずれよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】インテリジェントエネルギー蓄積パックを拡張可能に構成するシステム及び方法を開示する。
【解決手段】一実施の形態によれば、方法は、第1のコンバータ回路に電気的に接続した第1のエネルギー蓄積セルの第1の電流を測定し、第1のコンバータ回路は、第1のエネルギー蓄積セルの充電及び放電を制御する。第1のエネルギー蓄積セルの第1の電圧を測定する。第1の制御信号を受信し、第1の制御信号は、ロードポリシーに従って決定される。第1のコンバータ回路は、第1の制御信号に従って第1のエネルギー蓄積セルからの第1の電圧を所望の第1のバスコントリビューション電圧に変換する。 (もっと読む)


【課題】高速、大容量で、かつ、発熱や電気分解などのよる損失を抑制し蓄電素子の劣化を抑制することが可能な二次電池の充電方法および充電器を提供する。
【解決手段】上記の課題は、第1の電流と、前記第1の電流よりも小さい第2の電流とを複数回数交互に切替ながら蓄電素子に供給して、蓄電素子を充電する充電方法であって、蓄電素子を充電している間に、所定のサンプリング時間毎に、前記蓄電素子の電極間の電位差を測定するステップと、測定された電位差に基づいて、前記サンプリング時間経過後の電極間の電位差を予測するステップと、電流を切り替えてから所定の時間が経過し、かつ、測定された電位差と予測された電位差との差が所定値よりも大きい場合に、充電する電流を切り換えるステップと、を含む充電方法等により解決することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の蓄電体における各蓄電量に不均衡が生じているか否かの判定精度を向上することができる不均衡判定回路、不均衡判定方法、及びこれを用いた電源装置を提供する。
【解決手段】直列接続された蓄電体B1〜BNの端子電圧をそれぞれ検出する電圧検出部320と、充電中に当該充電を停止させると共に当該充電の停止中における各端子電圧の所定時間あたりの変化量を示す電圧傾き情報をそれぞれ取得する傾き取得部331と、蓄電体B1〜BNにおける蓄電量の不均衡が生じているか否かを、傾き取得部331により取得される各端子電圧に対応する複数の電圧傾き情報を用いて判定する不均衡判定部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】SOCの変化に対して端子電圧の変化が小さい二次電池に対する充電制御の精度を向上することができる充電制御回路、電源装置、及び充電制御方法を提供する。
【解決手段】組電池14の端子電圧を検出する電圧検出回路15と、組電池14の充電中に当該充電を停止させると共に当該充電の停止中において電圧検出回路15により検出される端子電圧から当該端子電圧の所定時間あたりの低下量を示す電圧傾き情報を取得する傾き情報取得処理を行う傾き取得部213と、傾き取得部213により取得された電圧傾き情報に基づいて、組電池14の充電を終了すべきか否かを判定する判定処理を実行する充電終了判定部214とを備えた。 (もっと読む)


【課題】一次電池と二次電池が混在している場合に、二次電池だけを選択的に充電しつつ、一次電池の残容量を最後まで消費することが出来る電子機器を提供する。
【解決手段】本発明に係る電子機器は、複数本の電池11、12からなる内部電源と、各電池11、12に対して個別に接続することが可能な充電回路6とを具え、制御回路5は、充電回路6による充電時に、複数本の電池11、12について、各電池が一次電池であるか二次電池であるかを判定し、二次電池であると判定された電池を充電回路6によって充電する一方、機器動作中に、複数本の電池11、12の残容量が所定の閾値を下回ったとき、機器動作を停止させる。 (もっと読む)


1 - 20 / 30