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Fターム[5H004HA02]の内容

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Fターム[5H004HA02]に分類される特許

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【課題】トンネル換気制御において、煤煙濃度やCO濃度の予測値が、測定不能な自然
風や車の汚染物質排出量の影響で不正確になり、適切な運転が難しい。
【解決手段】直近の予測結果と対応した実績値のみに着目して予測誤差の時系列を生成し、
これに従って予測演算部の予測結果を補正する。また予測誤差時系列の自己相関を算出し、この自己相関を評価し予測誤差算出部の出力に乗じるゲインを決定する。 (もっと読む)


自動的に制御システムをチューニングするための方法であって、その方法は、入力励起に応答して、少なくとも1つのプラントサブシステムに関して目標ループの伝達関数を選択するステップと、プラントサブシステムの伝達関数に関して少なくとも1つのフィットエラー基準を選択するステップと、自動的に、入力励起を入力し、プラントサブシステムの伝達関数を目標ループの伝達関数にチューニングするステップと、を含む。チューニングするステップは、プラントサブシステムの制約に従って決定される複数の帯域幅から、プラントサブシステムの伝達関数の帯域幅を自動的に選択するステップと、入力励起をプラントサブシステムに入力するステップと、入力励起に応答して、目標ループの伝達関数に対してプラントサブシステムの伝達関数のフィットエラーを決定するステップと、フィットエラー基準に従って帯域幅の選択を続行するステップと、を含む。
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プロセスの同定試験を使用して開発された、モデル予測制御要素からPID制御要素のダイナミクスを除去するための方法が開示されている。そして、これにより、リアルタイムのデータにアクセスして、代替的な制御可能性のシナリオを調べる能力とともにプロセスの将来の状態の予測を継続するようにプロセスとともに作動する、オンラインのオペレータ・アドバイザに基づく非常に迅速な最終制御要素の生成が可能となる。 (もっと読む)


【課題】
1台の通風機が運転中の状態から2台目の通風機を起動する際にインバータ駆動側の通風機の風量が不安定化する可能性が高くなるという問題がある。本発明は、この点を考慮して安定かつ安全に通風機を起動するための制御方法を確立することを目的とする。
【解決手段】
インバータにより駆動される通風機の運転中に商用周波数電源により駆動される通風機を起動する場合に、商用周波数電源により駆動される通風機の流量調節操作端への開度指令の増加に伴ってインバータにより駆動される通風機の流量調節操作端への開度指令を減少させる手段と、商用周波数電源により駆動される通風機の流量調節操作端への開度指令がそれぞれの通風機による運転時の開度に到達した後にインバータにより駆動される通風機の回転数をそれぞれの通風機による運転時の回転数に変更する手段とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来、プラントのプロセス量を所定の値に制御するために用いられる調節弁の開度制御は、パルス/空気圧変換器や電流/空気圧変換器を介して行われているが、プラント設備の増、改設工事が行われる際に、前記変換器は国内外メーカの各種仕様のものが採用され、それに伴う調節弁制御モジュールも各種毎の専用のモジュールを設けている。このような標準化を阻害し、コスト高、管理保守の複雑化という課題を解決することを目的に、1台の制御モジュールで制御可能とする。
【解決手段】 調節弁制御モジュールに設けられたパルス演算処理回路が開度指令値と実開度との偏差をパルス演算してパルス/空気圧変換器を介し第1の弁の開度制御を、トラッキング処理回路が開度指令値をトラッキング処理して、電流/空気圧変換器を介し第2の弁の開度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 制御対象モデルを用いる場合において、制御対象の動特性が一時的に急変した際でも、制御系の安定性を確保することができる制御装置を提供すること。
【解決手段】制御装置1のECU2は、推定アルゴリズムにより算出した燃料圧の推定値Pf_hatと燃料圧Pfとの偏差である第1推定誤差e_dovに、ローパスフィルタ処理およびレートリミット処理を施すことにより、第1外乱推定値c1を算出し、第1推定誤差e_dovと第1外乱推定値c1との偏差である第2推定誤差e_dov_Hに基づき、所定の外乱推定アルゴリズムにより、第2外乱推定値c2を算出し、燃料圧Pf,第1および第2外乱推定値c1,c2に基づき、所定の制御アルゴリズムにより、燃料圧制御入力Upfを算出する。 (もっと読む)


小振幅変化制御又は設定値信号を受け取ったときに付属品によって経験させられる低ダイナミクスを克服するために、リード・ラグ入力フィルタ(20)が1以上のボリュームブースタやQEV等の弁付属品を有するポジショナフィードバックループ(40)の前部に接続されている。ユーザインターフェイス(107)がリード・ラグ入力フィルタ(20)に接続され、オペレータや他の制御要員が、任意の多数の所望の応答特性を制御ループに与えるために、リード・ラグ入力フィルタ(20)の動作特性を閲覧しかつ変更することを可能にしている。
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【課題】非線形補償器を用いた制御において、非線形補償器の非線形補償を実際の非線形特性に適合させるようにしたプラントの制御装置を提供する。
【解決手段】線形要素と非線形要素とを含んだエンジンの可変位相機構42について、線形要素に基づいた応答指定型制御アルゴリズムに従ってプラントの出力Cainを位相目標値Cain_cmdに収束させる仮入力Uslを算出する線形コントローラ110と、仮入力とプラントの非線形要素の特性を相殺するように設定された非線形補償器112に基づいて制御入力Ucainを算出するプラントの制御装置において、線形要素のみから構成される制御対象モデル114aによって算出されたプラントの出力推定値Cain_estと、プラントの出力検出値Cainの誤差e_nlとに基づいて非線形補償器112を修正する非線形特性適応器(修正手段)114とを備える。 (もっと読む)


所定のシステムの基準データ観察を使用して、そのような観察の基準集合(102)を展開する。次に、後続の観察(一実施形態で、現在の観察を含む)(107)を使用して、この基準集合の一部の選択を容易にして、モデルとして働く、観察の結果集合(118)を作る。次に、このモデルを、実際のシステムパフォーマンスと比較して使用して、たとえば、障害状態に向かう傾向を検出することができる。好ましい手法によれば、このモデルは、時々再計算され、特定の実施形態によれば、現在の観察の新しい集合ごとに再計算される。 (もっと読む)


本発明の方法は、デバイスを製造するためのプロセスのモデルを定義することを含み、プロセスは複数のステップを含んでいる。複数のインラインプロセスターゲットが、プロセスステップの少なくとも一つのサブセットに対して定義される。モデルはインラインプロセスターゲットを複数のプロセス出力パラメータに関係づける。インラインプロセスターゲットに対する、確率制約の第1セットが定義される。プロセス出力パラメータに対する、確率制約の第2セットが定義される。目的関数が、モデルと複数のプロセス出力パラメータに基づき定義される。プロセス出力パラメータのトラジェクトリが、各プロセスステップにおけるインラインプロセスターゲットに対する値を決定するために、各プロセスステップに対して、確率制約の第1及び第2セットを条件として目的関数を最適化することにより決定される。各プロセスステップの終了後に、残りのプロセスステップに対して最適化を繰り返す。
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【課題】 遺伝的アルゴリズムを迅速に行うことにより短時間で運用計画を作成することができるプラント運用最適化装置を提供すること。
【解決手段】 プラント運用最適化装置10は、上流側から下流側に向かって接続された複数のプラント施設を有し少なくとも一対のプラント施設は並列に配置されたプラントに対して、予め作成してある運用計画に基づいて制御を行うものである。運用計画手段14は、定式化機能24を含む遺伝的アルゴリズムを用いて各プラント施設に関する最適な運用計画を作成する。運用計画手段14は、一のプラント施設から下流側に並列に配置された一対のプラント施設へ配水が行われる際に、遺伝的アルゴリズムの定式化機能24を、多分配プロセス定式化手段18から送られる一のプラント施設から下流側の一対のプラント施設への配水量比率に関する情報に基づいて実行する。 (もっと読む)


【課題】 ISCのフィードバック制御の応答性と目標回転速度への収束性(安定性)とを両方とも向上させる。
【解決手段】 ISC実行中に実エンジン回転速度の変化方向が目標回転速度に対して近付く方向か遠ざかる方向かを判定し(ステップ102)、遠ざかる方向である場合は、積分項のゲインを大きめの値に設定した第1のゲイン設定テーブルを選択し、この第1のゲイン設定テーブルを参照してその時点の実際の回転速度偏差ΔNE2に対応した積分項のゲインを算出する(ステップ103)。一方、実エンジン回転速度が目標回転速度に近付く方向に変化している場合は、前記第1のゲイン設定テーブルよりも積分項のゲインを小さい値に設定した第2のゲイン設定テーブルを選択し、この第2のゲイン設定テーブルを参照してその時点の実際の回転速度偏差ΔNE2に対応した積分項のゲインを算出する(ステップ104)。
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プロセス制御方法につき開示し、この方法は(a)第1プロセスの計算流体力学モデルを供給し、(b)この計算流体力学モデルに前記第1プロセスにへの供給物に関するデータを入力し、前記データはモデルが未来時間tにおける前記第1プロセスの1つもしくはそれ以上の性質の実時間シミュレーションを発生するよう初期時間tにおける状況を示し、更に(c)このシミュレーションを使用して前記第1プロセスを制御し、または第1プロセスが連結される第2プロセスを制御することからなっている。 (もっと読む)


信号をフィルタリングするための方法及び装置が提供される。この方法及び装置は、フィルタリングされる信号のサンプルを受け取り、そのサンプルと関連するバイアスを特定する。この方法及び装置は、また、外乱の影響を低減するために、バイアスの一部分と組み合わせて、フィルタリングされる信号の以前のサンプルに対しての期待値を出力する。
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【課題】 低温の循環流体をランプヒータで加熱して流体の温度制御を行う場合、制御の応答性と精度を高める。
【解決手段】 流体循環供給系31を循環する流体は、チラー32で冷却され、熱交換器33内のランプヒータで加熱される。ランプ制御部41は、ランプ出力を制御することで、流体の温度を設定温度に制御する。バルブ制御部43は、ヒータ出力が、制御に適した出力設定範囲内に入るように、チラー通路37の流量制御弁34とバイパス通路35の流量制御弁36の混合比を調節する。更に、バルブ制御部43は、開度と流量との関係が、開度の分解能が高温域で細かく低温域で粗くなるような重み付けを線形関係に加味した関係となるように、且つ、2つの流量制御弁34、36の流量を合計した循環流量が常に一定になるように、開度と2つの弁34、36の操作量(パルス数)との対応関係を定める。 (もっと読む)


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